結論から言ったら、無理だと思います(素)。
だから、アンドレはオスカルより先に死んでるんですってば。
原作の話ではなく、今回の外伝です。や、もちろん原作のアンドレも、オスカルより先に死んでますよ。
ええ、バスティーユの戦闘の前日、あの橋の上で。何発もの銃弾を浴びて、蜂の巣になって。
今回の一連の外伝で「革命」と名付けられている、よーは「バスティーユ」ですね、オスカルが出てないので「革命」と呼んでるだけとは思いますが。
ここに本来なら、アンドレは参加できるはずはありません。前日に死んじゃってるんだから。
でも今回、主役であるアンドレを出したのは、芝居の効果上からは正しいと思うの。
この一番盛り上がると言っても過言ではない場面で主役不在だった雪外伝、花外伝を考えると、たとえ原作から逸れるにしても、アンドレを出した方が効果的に決まっています。
にしても、若干出てくるの遅い気もしますが(笑)。
「革命」は、まず市民たちの怒り、嘆きからはじまります。
これが、あのあのその。
今回、アランを二番手に置いたためか、衛兵隊員にいわゆる路線という仕事をちょっとでも経験してる人が皆、入っているんですね。
フェルゼン、ジェローデル、オスカルも市民バイトなのですが、この人たち目立つので(笑)最初のカーテン前では出番無し。
で、革命の最初は市民たちだけで、センターはタマちゃん、両サイドかなちん、こずちゃん……ごごごごめんなさい、正直地味ィな革命でげふげふ。センターって、ほんと経験積むしかないのですよね。タマちゃんはすばらしい職人で宙組の宝、大好きなんですが。
この革命の市民たち、どんなに顔を汚しても無駄にかわいいアリスちゃん、すでに人の二、三人殺してきたわよてなド迫力のえっちゃん、女ってすげー!みたいなことになってます。つか、基本市民は女子だらけ、衛兵隊に男役殆ど取られてるから。
ここにベルナール登場!えと、多分ベルナールね(笑)。
お衣装や髪型で、「ベルばらのベルナール」だろうと思わされるだけで、この人が誰なんだか実は全然分かりません。
カーテンが開くと、そのベルナールらしき人は登場します。
後から来たくせに「よし!」みたいにうなずいて勝手にセンターに入ってきますが。えーとたしか、あなた。
さっきの出番では、闇夜で意味もなくいきなりアンドレを襲って、その目に怪我を負わせただけの 悪 人 でしたわよね?
パレ・ロワイヤルに侵入したのはオスカルであって、そのときアンドレは道端に立っていただけだったのよ。
それを文字通り、闇討ち。
たった一人で、だから道端に立っていただけのアンドレを、九人がかりで襲ってたじゃんか。
しかもプログラム見たら、このベルナールの部下たちの役名は。
暗 殺 団 (爆)。
そんな暗殺団のボスであるベルナールくん、なぜか市民代表みたいな顔をして革命のセンターに。なんせベルナールの出番は、この二場面だけなんで。
分かんねーーー!!!
で、ひとしきり戦ったところで、アンドレを中心に、アランたち衛兵隊登場。
戦闘にアンドレを出す意味あります、かっこいい、めちゃめちゃかっこいいーーーっ!
市民バイトのフェルゼン、ジェローデル、オスカルも登場するのですが、やっぱねえ。目立つのよあなたたち(笑)。なんなんでしょーかあの隠し遂せないスターオーラ、ここではただの一市民なのにね(笑)。
一番後ろで戦うオスカルさまは無駄にキラキラだし、ド下手端のジェローデルさまデカいし、ド上手端のフェルゼンさまはもっとデカいし(笑)、しかもこのフェルゼンさまの持つ斧が誰よりもデカいのはどーゆーことっ?!
たら、あっという間に一発の銃声が!(つか早いよ!笑)(もうちょっと踊らせてよ!)
ハっとするアンドレ。
「オスカルっ!」
アンドレはオスカルを庇って、自ら弾の前に進み出る。
そして被弾。
死。
あの段取りだと、そう見えるのですよ。そうとしか見えないのですよ。
「アンドレ!少しも早く、オスカルの元へ行っておあげなさい!」
あのね、マリーズ。
それ、無理だから。
それ、あなたの妄想だから。
後から死んだオスカルが、先に死んだ天国のアンドレの元に少しも早く向かうのは、ギリギリ可能だとは思いますよ、でもね。
そうじゃないんだから、物理的に無理。無理なもんは無理。
マリーズの妄想、極まれり。
なのにっ!
アンドレはその呼び掛けに応えて、ほんとにセリ上がってきちゃうんだよーーーっ!(白目)
♪わたしはあああっ 誓ううううっ この道がどこへゆこおおお~~~と~~~っっ
わたしのおおおっ 愛はあああっ 変わらないとおおお~~~~~~っっ♪
少しも早く、オスカルの元へと向かうアンドレ。
ああ、この歌は、この歌は。
幼いアンドレとマリーズが、別れの日に変わらぬ愛を誓いあって歌った、まさにその歌。
しかし、今のアンドレのゆく道の先には、オスカルしか見えていない。
や、オスカルは道の先ではなく、シツコク言うけど後ろから来るはずなんですが、それにしても。
この歌、あまりにも都合よすぎやしませんか。
植爺は、主題歌リプライズの意味を、完全に取り違えてるんですよ。
それとも、さすが外伝3部作のラストを飾るに相応しい 4 作 目 のために作られた新曲だけのことはある?
ねえ。
外伝ベルばらの道は、どこへゆこうとしているのでしょうか?(素で首かしげ)
だから、アンドレはオスカルより先に死んでるんですってば。
原作の話ではなく、今回の外伝です。や、もちろん原作のアンドレも、オスカルより先に死んでますよ。
ええ、バスティーユの戦闘の前日、あの橋の上で。何発もの銃弾を浴びて、蜂の巣になって。
今回の一連の外伝で「革命」と名付けられている、よーは「バスティーユ」ですね、オスカルが出てないので「革命」と呼んでるだけとは思いますが。
ここに本来なら、アンドレは参加できるはずはありません。前日に死んじゃってるんだから。
でも今回、主役であるアンドレを出したのは、芝居の効果上からは正しいと思うの。
この一番盛り上がると言っても過言ではない場面で主役不在だった雪外伝、花外伝を考えると、たとえ原作から逸れるにしても、アンドレを出した方が効果的に決まっています。
にしても、若干出てくるの遅い気もしますが(笑)。
「革命」は、まず市民たちの怒り、嘆きからはじまります。
これが、あのあのその。
今回、アランを二番手に置いたためか、衛兵隊員にいわゆる路線という仕事をちょっとでも経験してる人が皆、入っているんですね。
フェルゼン、ジェローデル、オスカルも市民バイトなのですが、この人たち目立つので(笑)最初のカーテン前では出番無し。
で、革命の最初は市民たちだけで、センターはタマちゃん、両サイドかなちん、こずちゃん……ごごごごめんなさい、正直地味ィな革命でげふげふ。センターって、ほんと経験積むしかないのですよね。タマちゃんはすばらしい職人で宙組の宝、大好きなんですが。
この革命の市民たち、どんなに顔を汚しても無駄にかわいいアリスちゃん、すでに人の二、三人殺してきたわよてなド迫力のえっちゃん、女ってすげー!みたいなことになってます。つか、基本市民は女子だらけ、衛兵隊に男役殆ど取られてるから。
ここにベルナール登場!えと、多分ベルナールね(笑)。
お衣装や髪型で、「ベルばらのベルナール」だろうと思わされるだけで、この人が誰なんだか実は全然分かりません。
カーテンが開くと、そのベルナールらしき人は登場します。
後から来たくせに「よし!」みたいにうなずいて勝手にセンターに入ってきますが。えーとたしか、あなた。
さっきの出番では、闇夜で意味もなくいきなりアンドレを襲って、その目に怪我を負わせただけの 悪 人 でしたわよね?
パレ・ロワイヤルに侵入したのはオスカルであって、そのときアンドレは道端に立っていただけだったのよ。
それを文字通り、闇討ち。
たった一人で、だから道端に立っていただけのアンドレを、九人がかりで襲ってたじゃんか。
しかもプログラム見たら、このベルナールの部下たちの役名は。
暗 殺 団 (爆)。
そんな暗殺団のボスであるベルナールくん、なぜか市民代表みたいな顔をして革命のセンターに。なんせベルナールの出番は、この二場面だけなんで。
分かんねーーー!!!
で、ひとしきり戦ったところで、アンドレを中心に、アランたち衛兵隊登場。
戦闘にアンドレを出す意味あります、かっこいい、めちゃめちゃかっこいいーーーっ!
市民バイトのフェルゼン、ジェローデル、オスカルも登場するのですが、やっぱねえ。目立つのよあなたたち(笑)。なんなんでしょーかあの隠し遂せないスターオーラ、ここではただの一市民なのにね(笑)。
一番後ろで戦うオスカルさまは無駄にキラキラだし、ド下手端のジェローデルさまデカいし、ド上手端のフェルゼンさまはもっとデカいし(笑)、しかもこのフェルゼンさまの持つ斧が誰よりもデカいのはどーゆーことっ?!
たら、あっという間に一発の銃声が!(つか早いよ!笑)(もうちょっと踊らせてよ!)
ハっとするアンドレ。
「オスカルっ!」
アンドレはオスカルを庇って、自ら弾の前に進み出る。
そして被弾。
死。
あの段取りだと、そう見えるのですよ。そうとしか見えないのですよ。
「アンドレ!少しも早く、オスカルの元へ行っておあげなさい!」
あのね、マリーズ。
それ、無理だから。
それ、あなたの妄想だから。
後から死んだオスカルが、先に死んだ天国のアンドレの元に少しも早く向かうのは、ギリギリ可能だとは思いますよ、でもね。
そうじゃないんだから、物理的に無理。無理なもんは無理。
マリーズの妄想、極まれり。
なのにっ!
アンドレはその呼び掛けに応えて、ほんとにセリ上がってきちゃうんだよーーーっ!(白目)
♪わたしはあああっ 誓ううううっ この道がどこへゆこおおお~~~と~~~っっ
わたしのおおおっ 愛はあああっ 変わらないとおおお~~~~~~っっ♪
少しも早く、オスカルの元へと向かうアンドレ。
ああ、この歌は、この歌は。
幼いアンドレとマリーズが、別れの日に変わらぬ愛を誓いあって歌った、まさにその歌。
しかし、今のアンドレのゆく道の先には、オスカルしか見えていない。
や、オスカルは道の先ではなく、シツコク言うけど後ろから来るはずなんですが、それにしても。
この歌、あまりにも都合よすぎやしませんか。
植爺は、主題歌リプライズの意味を、完全に取り違えてるんですよ。
それとも、さすが外伝3部作のラストを飾るに相応しい 4 作 目 のために作られた新曲だけのことはある?
ねえ。
外伝ベルばらの道は、どこへゆこうとしているのでしょうか?(素で首かしげ)
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