今さらではありますが……かしちゃん主演舞台『愛、時をこえて―関ヶ原異聞―』の制作発表が7月30日に開かれ、その様子が各方面で取り上げられております。

この舞台のかしちゃんはドラキュラと出雲お国の二役なのですが、そこら辺のコメントがそれぞれ微妙に違っていたりするわけです。

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オスカープロモーション公式ファンサイトOSCARLAND最新ニュース
http://www.oscarpro.co.jp/news.html
(7月31日更新分)
「ドラキュラは男でも女でもない、妖怪を演じるつもりで頑張りたいです!」と笑顔でコメント。

貴城けい公式ファンサイトLuciana online news
http://www.oscar-land.com/takashiro/news/index.html
(7月31日更新分)
「ドラキュラは男でも女でもない、妖怪を演じるつもりで頑張りたいです!」と決意表明した。

宝塚プレシャス
http://bbkids.cocolog-nifty.com/takarazuka/2007/07/post_038f.html
「今回の役は人間ではなく妖魔なので、男でもなく女でもないイメージで」

oricon STYLE
http://contents.oricon.co.jp/news/movie/46793/
「ドラキュラは妖魔なので、男でも女でもない感じで演じたい」と意気込んだ。

SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200707/gt2007073110.html
昼間は謎の芸人・出雲お国、実の正体はドラキュラという“2役”で「男でも女でもない妖怪」と笑わせた。

東京中日スポーツ
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/entertainment/news/CK2007073102037406.html
「ドラキュラは男でも女でもない、あやかし(妖怪)の者。私も男役をやってきましたので、ファンの方のようにワクワクしたい」と本領発揮の力作を誓った。

nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20070730-234748.html
「ドラキュラは男でも女でもない、妖怪を演じるつもりで頑張りたい」と話していた。

スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070730-OHT1T00205.htm
「ドラキュラは男性かと言われればそんな気もするし、女性かと言われれば…。まあ、妖怪です」と笑顔で話した。

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各々の記者さんが受けとられたニュアンスの違いですよね。
私が思うのは「スポーツ報知さんGJ!」だったりしますが。
だって、かあわあいいんだもんっ。
「まあ、妖怪です」
うくうくく。

「妖魔」「あやかし(妖怪)の者」、キレイに表現してくださっているところもありますが、実際ご本人ははっきり「妖怪」と仰ったんでしょう(笑)、たぶん。

で、「妖怪」っていったい?どんなん?(首かしげ)

あ、「ようかい」を変換すると「溶解」って出ますの、私のPC。
なんせ私、日々溶けてますから。もお、かしちゃんてば鬼(違)。

そして季帆ちゃん。
宙組『竜馬伝!/クラシック』ムラのお稽古最終日が、ちょうど花組『黒蜥蜴/タキジャズ』集合日で、季帆ちゃんはその集合日付で宝塚を退団されました。
この日ムラに行っていた私は、季帆ちゃんムラ最後の出も見ているんですね。
「こんなものを見た聞いた@貴城けい大劇場稽古最終日・その3」
http://diarynote.jp/d/73628/20070220.html
同じ日に大劇場を後にした、かしちゃんと季帆ちゃん……なんだか不思議なご縁を感じます。

リアル今日8月7日は、花組『アデュー/シンフォニー』集合日。
オサちゃんに続き、としこさん、ひーさん、きよみちゃんが、そしてともみさんが、東宝千秋楽付での退団を発表されました。
ご卒業されるみなさまの最後の舞台が、ステキなものとなりますように。
かしちゃん11月の舞台が発表になりましたの〜〜!

オスカープロモーション公式ファンサイトOSCARLAND最新ニュース
http://www.oscarpro.co.jp/news.html
(8月6日更新分)

貴城けい公式ファンサイトLuciana online news
http://www.oscar-land.com/takashiro/news/index.html
(8月6日更新分)

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小原孝ピアノ・シアター『コール・ポーター Night&Day』

♪エニシング・ゴーズ♪キス・ミー・ケイト♪ビギン・ザ・ビギン♪ナイト&デイ
♪絹の靴下♪踊るニューヨーク♪ユアー・ザ・トップ
など、ミュージカル好きな人だけでなく、誰もがよく知っているコール・ポーターの名曲の数々をトリビュートして数人のキャストがシンガー・ダンサー・アクターに扮して演じ歌う、21世紀決定版コール・ポーター讃歌作品。

今、人気沸騰中の鬼才ピアニスト小原孝が音楽監督・編曲・演奏をこなし、キャストとともにコール・ポーターの世界を立体的に繰り広げるシアターコンサート。
(アーティストジャパンHP)

構成・演出■竹邑類
音楽監督■小原孝

キャスト■貴城けい・桧せいら・藤林美沙・大澄賢也・泉拓允・越中睦

◆2007年11月7日(水)14:00 19:00
11月8日(木)14:00 19:00
11月9日(金)14:00
◆ル テアトル銀座
◆S席 9,000円 ボックス席(ペア)17,000円
◆2007年8月23日(木)前売り開始
◆後援 ニッポン放送
◆製作 アーティストジャパン

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「数人のキャストがシンガー・ダンサー・アクターに扮して演じ歌う」
普段のお仕事から言うと、桧さん、泉さん、越中さんは主にシンガー、藤林さん、大澄さんは主にダンサーとして考えていいのかな?
かしちゃんは……や、ダンサーとは申しませんが(笑)(すみません)、私はかしちゃんのダンスが見たいのですっ。

この前ね、『DANCIN’CRAZY』観て、かしちゃんのダンスが見たいと思った。ほっんと激しく思った。
もちろん『DANCIN’CRAZY』の出演者はダンサーと呼ばれるOGさんたちなんですが、でもダンスって「思い」を伝える力……「アクター」の部分が、すごおく大切なわけで。あの公演観て、それをあらためて感じて。
私はかしちゃんのダンスからたくさんの「思い」を伝えてもらったし、だから私はかしちゃんのダンスが大好きだし。

なんで、かしちゃん。
踊ってくださいっ。

(まあ、結局かしちゃんだったらなんでも大好きなだけだろ?と言われれば、返す言葉はございません)(はい、なんでも大好きです)(馬鹿)
19日のかしちゃんFC観劇会に合わせて大劇遠征してきました。ストーカー極まれり。
とは言っても「別口ですよ、別口」byドン・ファン・カルデロ
同じ公演を個人的に観るだけで、かしちゃんFCの席に座れるわけじゃなし、当然観劇後の親睦会に出られるわけじゃなし……ねえ。
行ってどーすんの?と思いながらも、やっぱり行ってしまったのさ(笑)。

観劇会の話はネットなどには出ていたものの、案外知らない一般の観客は多かったようで、かしちゃんが劇場に入ってきたら客席がざわつきましたねえ。
かしちゃんはFCの人たちと並んで、1階A席でご観劇だったんですね。
かしちゃんがA席ですもん、座ったとたんに観客からゴォっとどよめきが!S席のお客さんも立ち上がって振り返り、かしちゃん見てました。
すっごいキレイ!ステキィ!みんなの目は、もう!は・あ・と。

かしちゃんは黒の長袖ワンピース、膝上丈。背面はざっくり開いたデザインで、黒のインナーを着ているものの、それでもかなーり背中が見えます。うくうくく。
背中側に白い紐が1本……なんかネクタイだったみたいです。ちょっと不思議な……ファッソン(笑)。

公演を観た結論から言うと、すげー感動しました。
いや、あのう。この芝居ね、ちょっとあんまりな作品じゃないの?ってあったんですよ。
話も大概だし、演出タルすぎだし。
それでも、この日の舞台は熱かったんです。

まず、かしちゃんが来てくれたこと。
宙組のみんなが、かしちゃんのこと大好きだから。そのかしちゃんに舞台を観てもらえるしあわせ。
そりゃあ張りきりますって。しかも2回目だし、前回よりもっといい舞台を観てもらいたいって、みんなのキモチはひとつだったと思うの。

それから、えりこちゃんが休演していること。
えりこちゃんの抜けた穴を埋めようと各々がすごく頑張って、結果として舞台の温度が上がっているの。

えりこちゃん本役のドン・ファン・カルデロの代役はちぎちゃん。
ちぎちゃんらしいキラキラ感いっぱいで、いい意味での軽さと明るさ、人懐っこい可愛さに溢れています。
レオン将軍に「親しくなんかしておらん。利用しているだけだ」と軽口を叩かれながら、実は子犬のよーにめちゃめちゃ可愛がられてそうなカルデロ(笑)。
ちぎちゃん本役のマルコスがカチャ。もろ弟キャラで、まだ少年に見えるというか。
でも、初見の人には違和感ないと思います。

そして、まさこちゃんのルーカス大佐が前回観たときと全然違うように感じました。すっごい迫力だった。
えりこちゃんがいないことを誰よりも淋しく感じて、だからこそ今誰よりも頑張っているのは、やっぱりまさこちゃんなのかもしれない。これは宙組ファンとしての感傷が入っているのかもしれませんが、私の目にはそう映りました。

ショーのほうでは、VENUSで蘭とむちゃんがやってくれましたねええ。かしちゃんのお席を派手に指さし、例によって糸を引くようなネチネチネチ〜〜〜っとしたウインク飛ばし(笑)。
私の席からは見えなかったけど、指さされたかしちゃんはきゃあきゃあ大喜びしていたとか。
「ファンのみなさんのキモチが分かりましたあっ!」なんだそうです。
(なんだよー、反応するかしちゃん見たかったよー!)

ショーのえりこちゃんの代役さんたち。
「月」のバニーボーイ、マントルAのカチャ。私、こーゆーカチャ子が大好きです(はあと)。
細身の少年っぽい外見に反して、バリバリにクサいキザりで押すカチャ。そのくせ、バニーのしっぽは誰よりもと言って過言でないぐらい似合ってるし。
とにかくかっこかわい〜〜!
歌はえりこちゃんに比べれば、まだまだ声が細くて弱いけど。頑張れカチャ子。

「金星」トール美女トリオ、イシュタールGOくん。噂に違わぬヲトメっぷりだぞヲイ。
歌声も高くてふつーに可愛いし、ドス効かせてるわけでもないし、得意の変顔もやらないし。
最初の頃は「緊張のあまりガチガチで、何もできないんじゃ?」と言う話もありましたが、もう代役も1週間。緊張というより、今回のGOくんのキャラ立て自体が「ヲトメなホステス(入店したての新人ちゃん)」といった線ではないかと。
濃く演れと言われたら、(顔も含めて?)恐ろしいことになっちゃいそうだもんね(笑)。
ただ、ドレスの裾を持ち上げすぎるから、おパンツが!GO、見える、見えるよおパンツ、丸見えだってば!(サービスのつもりか?)(恐)

VENUS銀橋渡りのタマちゃん。さすが堂々たるものでした。
でね、タマちゃんが銀橋渡ってると、わたるさんに見えるのおお!(えええ?)
キャラもサイズも違うのは重々承知しておりますが、でも顔似てるよね?ね?ね?!
今回のショーの化粧が派手目なせいもあって、タマったらわたるさんそっくりなんだってば!ほんとだってば!(言い張る)

みんなが頑張って、舞台はより熱いものになっていました。
だけどね、気づいちゃったの。
えりこちゃんのいない宙組は、こんなにも淋しいんだってことに。
えりこちゃんがいるはずのところに、えりこちゃんがいない。
まさこちゃんの対に、えりこちゃんがいない。
すっごくすっごく淋しい。

いちばん辛いのはえりこちゃん自身。帰ってきたら、前の何倍ものパワーを爆発させてくれるはず。絶対に。
これを書いている今は、東宝での復帰が発表されています。
えりこちゃん、初日を楽しみに待ってますね。
かしちゃんも「えりこがとても心配」と、観劇会の後にあった親睦会で強く仰っていたそうです。

かしちゃんご卒業後の宙組ご観劇は、青年館『A/L』『NEVER SLEEP』、前回大劇場『バレンシア/FANTASISTA』に続いて、この日で4回目。
宙組を今もなお愛してくれるそのキモチがほんとうに嬉しいし、組ファンとしてしあわせだし、そんな三代目をとても誇りに思います。
それがね、私は4戦全勝?つか、かしちゃん宙組ご観劇の4回とも客席に居合わせるという、見事な幸運が巡っているのですね。
aiaiさんはこんな私の幸運を「かしちゃんセンサー」とご命名してくださったのですが、なんせ私は基本宙担です、元々宙公演観劇回数が他組より多いのです、しかもかしちゃんが来そうなニオイがする日は絶対に劇場へ行くわけです、だから要はストーカーです。
つまり、この4戦全勝は、ストーカー魂の為せる業とも言えるのです。

だけど、素で4戦3勝の人がいるんですよねえ。宙担でもないし、全部偶然なの。
休みの日に劇場行ったら、たまたまかしちゃんも来てました〜みたいなすげー人が。
東京での2回もそうだし、今回の大劇もそう。
ねえ、パクちゃん(笑)。

パクちゃんからは「休みが取れたので、19日大劇と梅芸遠征します」という話は聞いていました。
私は今回かしちゃん合わせが遠征動機だったりしたので、「かしちゃんが来そうなニオイ」どころかホンモノのストーカーなのです。さすがに恥ずかしくって「私も行くよ」のひと言が言い出せなかった(笑)。
まあ、当日開演前にこっそりメールしようかなって思ってたの。

で、朝大阪に着いてコーヒーでも飲もうと入った店で……。
「ジュンタさんっ!」
なあんでパクちゃんがここにいるんだよっ?!(爆)
広い梅田で会っちゃいますか?しかも同じ店に入っちゃいますか?

や、私も驚いたけど、パクちゃんはもっと驚いてました。
「なあんでジュンタさんがここにいるんですかっ?!」
「えーと、その宙組……」
「聞いてないですよお!」
うん、言ってない(笑)。
「パクちゃん知ってたの?今日かしちゃんの観劇会で私そのあの……」
「えっ、かしちゃん来るの今日なんですかっ?!」
知らないで来たんだって、嘘〜〜っ!

つーことでパクちゃん4戦3勝。無欲の勝利。
aiaiさん、パクちゃんのほうが実はすげーかしちゃんセンサー持ってるのかもしれないですよ、ははは(羨)。
いつまで引っ張るんだって話ですが。
「忘れ物」ネタ疑惑浮上(笑)。
またまたあ、ジュンタ大袈裟に言ってるだけなんじゃないのお?
ふつーそんなに一度にステッカーだのメモだの買い込むかあ?

違う〜〜!

や、いつもはあんなには買わない。1個2個は必ず買うけど、まとめては買わない。
珍しくあれだけ大人買いしたときに限って忘れ物をする、それがジュンタ・クオリティ。
しかも駅構内で晒し者。

証拠画像UP(笑)

だけどね、maさんはこの前日に7種類大人買いしたアイスキャンデーを電車の中に置き去りにして、 駅員室の冷凍庫で保管してもらってたらしいし。
それでね、ドリーさんはこの翌日に夜行バスのトランクに預けたキャリーバッグ忘れて、家に帰っちゃったらしいし。
私の周りの「大人」たちったら、どいつもこいつもほんとにィ!みたいな状況だったりします(笑)。

キャトルいきますよね。
フェイスペーパーとかね、かしちゃん竜馬見つけると毎回なにかしら買っちゃうのです。
消耗品だからいーんだもん!と自分に言い訳をしながら、その実は一度も「消耗」したことなどない。
たっくさん持ってますよ、竜馬フェイスペーパーとメモパッド(笑)。

永遠に、永遠に。
キャトルにあって欲しい。

うーん、残っているのだとしたらそれはヨクナイことかもなんだけど(や、フェイスペーパーとかメモパッドは、いろんな公演の在庫がたっぷりあるんです)、でも竜馬がグッズのコーナーから無くなったら。

私、すっごい悲しいと思うの。すっごいせつないと思うの。

あ……じゃあ買わなきゃいいのか。
でも竜馬を見ると買わずにはいられない、この矛盾した心理。

かしちゃんはもうかし子ちゃんで、私はやっぱりかし子ちゃんも大好きで、そしてこれからのかし子ちゃんに大いなる期待を抱いていて。
それでも私が最初に好きになったのはかしげくんで、そんなかしげくんはたしかに宝塚にいて、そしてかしげくんを見つめていたその時間は。

私にとって永遠なのです。

キャトルに行くと必ずかしげくんを探してしまうし、かしげくんを見つけるととてもしあわせなキモチになる。
で、つい買っちゃう(笑)。

そう。かしげくんは、永遠。
書き忘れていたが、私とkineさんがコーヒー1杯で6時間居座った店は、駅の構内にある。
そこに私は、昨日キャトルで買物をしたばかりのムラサキの袋を忘れてきた。

駅構内での忘れ物、それは駅の遺失物コーナーに届ける決まりになっているらしい。

遺失物コーナーで自分の名前を言うと、ムラサキの袋が「遺失物拾得報告書」なる物と一緒に、すぐ出てきた。報告書には、拾得内容までいちいち明記してある。
パンフレット、シール、CD。
CDって何のこっちゃと思ったが、あの立派なメモパッドは、確かにCDジャケットに見えなくもない。

嫌な予感がする。

その予感の通り、駅のお兄さんは「内容のご確認をお願いします」と言って、遺失物コーナーの小さな机の上に、中身をひとつひとつ広げだした。

雪『エリザベート』東宝プログラム
宙『バレンシア/ファンタジスタ』ル・サンク
雪『ロマパリ/レコラ』ステッカーA
雪『ロマパリ/レコラ』ステッカーB
星『1914/絢爛』ステッカーB
雪『青い鳥/ドリキン』ステッカーA
雪『青い鳥/ドリキン』ステッカーB
雪『霧のミラノ/ワンダーランド』ステッカーB
雪『霧のミラノ/ワンダーランド』ヤングステッカー
雪『ベルサイユのばら』ヤングステッカー
星『1914/絢爛』メモパッドA
星『1914/絢爛』メモパッドB
月『飛鳥夕映え/絢爛?』メモパッドA
月『飛鳥夕映え/絢爛?』メモパッドB
雪『青い鳥/ドリキン』メモパッドA
宙『竜馬伝!/クラシック』メモパッド
宙『竜馬伝!/クラシック』フェイスペーパー

これらが小さな机の上に、ずらりと並べられたときの恥ずかしさといったら、もう……助けてママン!

プログラムとル・サンク以外は、よく見ると「貴城けい」という共通項があるのだが、一見した限りでは何組ファンの物なのかも分かりゃあしない。
もっとも駅のお兄さんにとっては、何組ファンだの誰ファンだのそんなことは、それこそどーでもいー話だろうが。
よーは「ヅカヲタ」。

「大丈夫です、はいはいはいはいはいっ」
ろくに中身など確認せず、大慌てでそれを再びキャトルの袋に押し込み、受取のサインをして逃げるように帰ってきた。

そんなこんなで、無事手元に戻ってまいりました、ヅカヲタグッズ。
ああ、疲れた……。

これ、ネタじゃないから!実話だから!
ネタに使おうとして、わざと忘れ物したわけでもないから!

忘れ物しちゃったから、仕方なくネタに使っただけだい!

忘れ物。

2007年7月16日 貴城けい
その昔。
振袖を洗い張りに出すために、わざわざ電車に乗って鎌倉まで行った。
駅から歩いて着物屋に向かう途中で、自分の手に持っていた筈の風呂敷包みが無いことに気がついた。

単に電車の中に振袖を忘れてきだけだ。
それだけだ。それ……だけ……。

しかも、それは私の物ではない、恐い恐い妹(私の妹はとにかく恐い)の振袖だったのだ。
さすがにガクガクと手足の震えが止まらなかったことを、はっきりと思い出せる。

といったどーでもいー話をコーヒー1杯で6時間余繰り広げたあげく(すみませんねえkineさん)、その店に今日買ったばかりのキャトルの袋を忘れてきた。
どうして私はいつもこうなんだ。

まあ、いい。振袖ほど高価な買物はしていない。

ところで。
今日は「国民的美少女」から、貴城けい待受画像009(なぜかauは007から009に飛んでいる)が配信された。
フルアンルージュのかし子ちゃんである。

美しい。かし子ちゃんは実に美しい。

先日かしちゃんるいちゃんが宙組大劇場公演をご観劇されたときだが、周りの観客は客席に入ってこられたかしちゃんを見ても、一瞬誰だか分からなかったようだ。
それぐらい見事なまでに、退団後かしちゃんは女性らしく変貌を遂げられた。
私はオスカーから配信されるかし子ちゃん画像をタイムリーに見ているので、すぐかしちゃんだと分かったのだが。
今はむしろ、オンナノコなかし子ちゃん画像のほうばかり見ているわけで。

するとだ、キャトルでかしげくんのお顔を見ると「うわああ、オトコヤクさんみたいだああ!」と驚いて妙に反応し、ついグッズを買ってしまう。行く度になにかしら買う。
雪組、特出の頃のステッカーやメモパッドなどは、まだキャトルに置いてあるし、竜馬フェイスペーパーは大好きなグッズだ(なぜだ?)(なぜか!)
かしちゃん在団中から買っていたが、今でも買う。持っていようが何個でも買う。

今日も買ったさ。そして。

忘れ物。

コーヒー屋に電話をして聞いた。
「紫の袋です、ムラサキムラサキ!」
それ以上は言わなかった、中身は言わなかった。
つか、中身は「言えなかった」。

振袖ほど高価な買物はしていない。だけど。だけど。

なんでいい大人が各種ステッカーだのメモ帳だの……買い込んで……。
しかも濃おおおいヅカメイクのステッカーって……だからその……あの。

や、ちゃんとエリザのプログラムとかも買ったんだって!書籍だって、書籍!
しかし頁めくられたら最後……みみみ緑トート閣下……あのあのその。

一般人はビクリーツ。
ああ。

ムラサキの袋は、店にあった。
しかしあれを明日取りに行かねばならない、それはかなりの罰ゲーム。
まさか中身なんかその場でひとつひとつ確認されないよね?
でも店員さん笑ってるんだろーなあ。
「うわっ、ヅカヲタ!キターーーーーー!」

その昔の振袖?
JRの遺失物コーナーから、奇跡的に出てきた。

それが一度電車の中に置き去りにされたことなど、私の恐い妹は、勿論いまだ知りはしないが。
貴城けい公式ファンサイトLuciana online news
http://www.oscar-land.com/takashiro/news/index.html
(7月12日更新分)

ドラキュラさん、黒燕尾着るらしいのですが。
下級生に形見分けしたカフスを、「ちょっと返して!」(笑)とか仰っているそうですが。
私は身体が丈夫です。とても丈夫です。

普段そーとー無理を重ねている筈なのですが、ちっとも具合が悪くなりません。
風邪すらひきません。

残念です。

オスカープロモーション携帯サイト「国民的美少女」に、貴城けい着声ロング004UP
「風邪、大丈夫?」バージョン。

だからあ。
あたし風邪ひかない、ひけないんだってば。

こうなったら無理して無理して無理しまくって倒れてやる。
そして高熱にうなされながら、ベッドの中でかしちゃんの声を聞くのだ。

「はやくよくなってください!」

うふふふふふふ〜〜〜(だからキモイってば)。
7月9日、宝塚大劇場。
開演を待つ客席に、拍手が起こった。
え?と思って振り返ると、かしちゃんとるいちゃんがそこにいた。

かしちゃんはシルバーグレーのスーツ。半袖ジャケットの襟元には黒のスカーフ、それを前に長く垂らしている。
スーツの下はショートパンツでナマ腿!足下は黒のニーソにサンダル。前回の東宝星組観劇のときのスタイルに近い。
黒に近い色の髪は自然なセンターパーツでストレート、全開のオデコがピカピカで美しい。こちらは田川啓二氏ファッションショーのときの感じ。
るいちゃんは上下とも白、スカートは膝丈。スカートの下にも、白の短いスパッツを穿いている。かしちゃんよりも、髪の色は明るい。

現役の頃そのままのフェミニンなるいちゃんには、多分みんなすぐ気づいたはずだ。
「るいちゃんだ!」という声が先に上がり、そのあとから「かしちゃん?かしちゃんじゃない?」という声が聞こえてきた。

宙組三代目トップスター「男役」貴城けいは、客席がすぐには彼女だと気づかないほどに、美しい「女性」として大劇場に帰ってきた。

「変身」
かしちゃんはどこまでも魅せてくれる人。

横通路から縦通路に曲がるとき、るいちゃんはちょっと立ち止まってかしちゃんを先に通そうとした。
かしちゃんは「いいのよ」とでもいうかのように、スっとるいちゃんの腰に手をあてエスコートし、るいちゃんを前に促した。

外見の「変身」ぶりに反して、変わらぬ中身のオトコマエ度。
かしちゃんはどこまでも魅せてくれる人。

芝居がはじまった。
もちろん真面目なストーリーだ、無意味にかしちゃんやるいちゃんにアピールする組子はいない。
表面上はいつも通りのきちんとした芝居が続いていた。
そう、祭りまでは。

花の祭り。
バレンシアの人々が陽気に歌い踊る、祭りの場面。
銀橋に大勢のバレンシアーナが出てくる。
センターを務めるのは、七帆くんといづみちゃん。

七帆くんの今回の役は、ドン・ファン・カルデロ。キザな泥棒だ。
そこまで嫌らしいほどキザに徹して熱演していた七帆くんが、音楽と共に銀橋でセンターについた、その瞬間。

かしちゃんとるいちゃんに目をやり、ふにゃふにゃふにゃあ〜〜と笑い崩れた。

その顔はドン・ファン・カルデロでもなければ、七帆ひかるでもない。
ただの「えりこちゃん」だった。

スペインのお衣装の上に「大好き」と書いたタスキが、私にはたしかに見えたよ、えりこちゃん。

この顔がすべてではないだろうか。
彼らがかしちゃんとるいちゃんを前に、どんなに嬉しい思いで舞台に立っているか。
彼らがかしちゃんとるいちゃんを、どんなに愛しているか。
瞬間、ふにゃふにゃふにゃあ〜〜と笑い崩れたえりこちゃんの「大好き」って顔、これが今の組子たちの思いすべてを代弁しているかのようだった。

七帆くんは、すぐにキリっとした男役の顔に戻って、歌いだした。

この場面では、バレンシアーナの男女が歌いながら銀橋を駆け抜ける。
みんなセンターを通るとき、かしちゃんとるいちゃんに目線をやってニコニコするのが可愛い。
だけど、ちぎちゃん。
カーブした銀橋の上を走っているときに、顔だけセンターに残すのは、かなーりキケンだと思うの(笑)。

ショーの開演前は、かしちゃんとるいちゃんの入場に、最初よりもっと大きな拍手が客席から送られた。

三代目トップコンビに、おかえりなさいと。
大劇場に、宙組に、おかえりなさいと。
組子たち同様、宙組のファンも三代目を愛しているから。
「大好き」
おかえりなさいの拍手。

ショーがはじまるまでの間、かしちゃんとるいちゃんはしきりになにか喋っていた。
開演直前に照明が入り、客席には宇宙の星のような、青い光が照らしだされる。

るいちゃんは口をポカーンと開け、顔を上げてキョロキョロ辺りを見回しはじめた。
「うわああ、キ〜レ〜イ〜!」、るいちゃんのアニメ声が聞こえてきそうな、可愛い顔で。
そんなるいちゃんを気にもせず、かしちゃんは相変わらずるいちゃんに喋りかけている。
それが聞こえているのかいないのか、るいちゃんは小さな子どものように天井を見つめながら、まだポカーンと口を開けている。

をいっ!いったいなんなんだよっ、この2人っ!!
いくらなんでも可愛すぎるだろがっ、ええええええっ!!(可愛すぎてついにキレる)

ショーでは、みんな揃ってかしちゃんるいちゃんにアピ大全開大会(笑)。
そして今回、もっともセンセーショナルな?「金星」の大女たち。
ともち、まさこちゃん、えりこちゃん、宙組が誇るトールトリオ。前回はジイさんだったこの3人、今度は女装……いや、美しい女役での銀橋勝負だ。

3人のお衣装は『1914/愛』のオープニング、まさにかしちゃんが着た女装ドレス。
あのときはかしちゃん、タニち、しいちゃん、ゆうちゃんの大女4人。あれも大概デカかったが、宙組のトールトリオはその比じゃないからっ。

大女たちは色気たっぷり?に美しいオミアシを見せつけながら、かしちゃんるいちゃんに妖しく手を伸ばす。
3人とも異様にノリノリ。うっふんあっはんすげーことになっていた(笑)。
特に同期のるいちゃんを誘惑する、ともちの楽しそうな顔といったら!

もう、かしちゃんとるいちゃんの喜びようはハンパじゃなかった。
るいちゃんは客席からビヨンビヨン飛び上がらんばかりになって肩震わせてるし、かしちゃんは前後にぐあんぐあん大揺れのあげく、バッシバシ手まで叩いて(こーゆーおっさんって世間にいる気がするのだが)(笑)受けまくっていた。

大女に対抗する小男が、あゆみさん、ゆきちゃん、あおいちゃん。この3人も濃いの!
同期のゆきちゃんの華麗なる男装に目をやり、またもや大喜びのかしちゃん(笑)。

藤井先生はほんとうに人の使いかたが上手く、ベテランから若手までそれぞれ見せ場のあるショーなのだが、センターで踊るとき、銀橋を渡るとき、みんながそれぞれかしちゃんとるいちゃんにアピっているのが楽しい。
「金星」黒タキの蘭とむちゃんは、糸を引くようなネチネチネチ〜〜〜っとしたウインクを、バチバチってかしちゃんるいちゃんへ。ドエロ顔で唇の片端を歪めてみせる。
ふつーのオンナノコなら「きゃあああっ」って卒倒もののその目線に、大女小男以上に大受けして、身体揺すって大笑いしていたのはかしちゃん(笑)。

個人的には、超好きな「火星」のともちとすずの同期デュエットダンスを、同じく同期のるいちゃんに観てもらえたのが嬉しかった。これはドシリアスなダンスなので、ともちもすずもきっちり踊っていたけれど。
そして、かしちゃんとるいちゃんに、タニちウメの新コンビを観てもらえたのが私はなによりも嬉しかった。

先人によって道は創られ、だからこそ今、道が続いているということ。
宙組の前にも先にも道があり、それはしっかりと繋がっている。

かしちゃんとるいちゃんが、2人揃って大劇場に帰ってきてくれた。
それは客席にとっても組子にとっても、嬉しいことだった。
そして、誰よりもその時間を嬉しくしあわせに感じたのは、タニちとウメだったのではないだろうか。

終演後、るいちゃんは楽屋から遠いほうの通路側へ出ようとした。
「るいちゃん違うう、こっちこっち!」、そんな顔でるいちゃんを呼び戻すかしちゃん、るいちゃんは「あれえ?いやあん、間違えちゃったあ」といったようなポヤーンとした顔で、あたふたしている。

通路に出たとき、2人は「ナニゴトもありませんでしたがなにか?」といったクールな表情を作り、そして大劇場をあとにした。

をいっ!いったいなんなんだよっ、この2人っ!!
いくらなんでも可愛すぎるだろがっ、ええええええっ!!(だから最後にまたキレる)
風が舞う 夢が舞う
私は 月の光に蘇る……

やっぱカシウスさまにはロングの鬘が欲すィ。
(えーと、これじゃまるでハg以下自粛)

あのね、カシウスさまに「ちっ!」って睨まれたいです。
こっちがホンモノの
かしちゃんとるいちゃん。
(ただし、お衣装)

♪I Love Chopin(チョピンではない)(ほんとシツコイ)(って、このネタ久しぶり)
続・プチミュ報告。
これ。
これ、すっごいよね。スッバラシー!byグラバーさん
←この画像の奴。なんて呼べばいいの?名称不明(笑)。
心の奥底からお持ち帰りしたいと思いましたですはい。
クリックしていただくと、かしるいタニがキレイに揃います。

孔雀の中心にピッタリかしちゃんのお顔が入るよう苦心して何枚も何枚も取り直した、写真下手な私にしては力作なんですが(笑)。

お衣装の他にもいろいろ展示してあるんですよね、プチミュって。
上のミニチュアはロビー側出入口左手、赤軍服のかしちゃんを中心としたお衣装の横のケースに置いてあります。
ミニチュアはかしるいタニの赤いプロローグお衣装ですが、その場所に展示してあるお衣装はかしるいともちですので。ややこしーぞをい。

小道具の一部は、お衣装と一緒に並んでいました。
そして前回書いた「メガネのバトラーくんはいなかったのですが、バトラーくんのメガネはいた」(笑)件について。

あ、前回のプチミュ報告はこちらです。
http://diarynote.jp/d/73628/20070704.html

小道具展示ケースの中にいらっさいました。バトラーくんのメガネ。いやんいやあん。
赤軍服の先の壁というか、その辺り。

バトラーくんのメガネ!
バトラーくんのワインボトル!
デュークのワイングラス!
竜馬が佐那子に渡した片袖!
いやんいやあん!

……煮えケースか?(違)

ロビー側出入口すぐ、書籍近くの展示ケースにも小道具がたくさんあります。
陽之助の手提げ、佐那子の小刀と竜馬に渡した袴、竜馬がお竜に掛けてあげたお布団こと袢纏(煮)、「ひ〜じ〜かあたあ、ですっ」の名刺、「今宵は、う・ち・と」のお蝶の懐剣、「わしが土佐ん坂本じゃ、よろしゅう頼むぜよ!」で発射される竜馬のピストル、勝先生の煙管、竜馬の命日にお竜が呑んでいた酒瓶、そのお竜が現れた右京茶屋(違)のお湯のみ。
桔梗の精たちが手にして踊っていた桔梗の花、「国許の父に止められちょるき」で懐から出す竜馬の父からの手紙、グラバーさんが売っていた(違)瓦版、重さんが竜馬に授けた免許皆伝の巻物、西郷どんたら「照れくせーのう」な新政府人事案、朝帰りの竜馬が面!された佐那子の竹刀、半平太の遺言状、「わしもお竜のことを好いちょる」(煮)言われてみたいなの竜馬からお竜への手紙、それを読んでお竜が竜馬を追いかけていったときの旅支度、女装小五郎の三味線。

プチミュでこんなにまじまじと小道具を見つめたのは、はじめてかもしれません。

ロビー側出入口から左手突き当たりにあるモニターでは、『竜馬伝!/クラシック』の映像が流れています。
その壁に道具帳というのが展示されています。舞台装置のデザイン画。
茶屋、神戸海軍操練所、薩摩藩邸、寺田屋。
グラバー邸、竜の水墨画、ショーのオープニング金の孔雀と唐草。
ショーのポピー吹流し、夜会花火の電飾、天上画、フィナーレの大階段に写し出されていたピアノ。

プチミュでこんなにまじまじとデザイン画を見つめたのも、はじめてかもしれません。

小道具のひとつひとつも。舞台のデザイン画1枚1枚も。なにもかも愛しくて。

私、ほっっんとこの公演愛していたんだわ。そして今もなお愛して止まないんだわ。

デザイン画の向かいには、『竜馬伝!/クラシック』舞台写真のパネルが12枚展示してあります。
これは今の公演中盤を過ぎると、『バレンシア/FANTASISTA!!』の舞台写真に替わるそうです。

あ。『バレンシア/FANTASISTA!!』の話を全然しておりませんが、観てます観てます、ばっちり観てます。
やっぱねえ、タニちは綺麗。ものすごーーーく綺麗です。
私、このショー大好きです。芝居も今日から役替わりがはじまり、これからどんどんよくなっていくと思います。
ええ。宙組はいつだってさいこーなのです。
前輪と後輪。
「なにをボーっとしとるんじゃ、今夜は土佐っぽ同士一杯やらんき」
「おー、呑もう!もっと話を聞かせちくれぃ!」

ここの竜馬と慎太郎のやりとりが日替わりでかわいかったっす。

羽根。

2007年7月6日 貴城けい
羽根。
後ろから見るとこんなんです。
「火事にあっちゃったあ、みたいな。ぼ〜ん!」

や、私が言ったのでは決してございません。
かじ子ちゃう、かし子ちゃんが仰ったのです。

6月24日に東京會舘でおこなわれた『貴城けいトークサロン』終了直後のかしちゃんのお話が、オスカープロモーション公式ファンサイトOSCARLANDから、本日ムービーで配信されました。
会員以外のかたでも、当日のかしちゃんのお写真がこちらから見られます。

貴城けい公式ファンサイトLuciana online
http://www.oscar-land.com/movie/index.html

ここここれ……この髪型、正しいのでしょーか?
いやあのその、ななななにかが間違っている……ような?……ような??

昼の部は、キレイにまとめた髪型だったんですよね。
なのに、夜の部。頭、爆発してるぞをい?!(白目)

ここで冒頭の、だからかじ子ちゃう、かし子発言ですわ。

分かった!
ドクトル・ゴッズ@すっしーの科学研究会、エタノール爆弾実験だねっ!もう、それしかない!(違)

つか爆発よりもね、たぶん中途半端な前髪がいけないんだと思うなの。
なんかてきとーにお皿貼り付けちゃいましたあ!みたいだと思うなの。

かしちゃんのオデコはピカピカでかわいいんだから、いさぎよく全開にしてくださいなのなの、ヘアメイクさん。

当日のかしちゃんトークは爆発爆裂炸裂で、これもかじ子爆発ヘア効果だったのでしょーか?(違)
とってもとってもしあわせな1日だったんですけどね。

こうやってあらためて見ると、やっぱビクリーツなヘアかも(笑)。

このムービーは上半身からバストアップアングルのみで、頭ばっかまじまじと見つめてしまったのです、私。
だってどーしても目がいっちゃうなの(素)。

だけど、ムービーでお話ししてくれるかしちゃんはステキィっ。
次回の舞台への意気込みとともに、拳をぎゅっと握り締めガッツポーズ。

いやああん、かっこかあわあいいぃィィ!!
きゃあああ、きゃあああ、きゃあああ!!

あ``。頭、ドクトル・ゴッズですけどね(笑)。
プチミュ報告。
プチミュの話は、前にちょっとだけ書きました。
http://diarynote.jp/d/73628/20070622.html

ほんと、たったこれだけなんですが、『Takashiro備忘録』のフェロさまが反応してくださいまして(ぺこり)。
http://shiroyagi2006.blog75.fc2.com/blog-date-20070627.html
フェロさまはお衣装に対する見識が高く、その辺にすげー疎い私は、いつも感心しながら記事を読ませていただいています。

だいありーのーとって簡素つーか、まあショボいんですね(笑)。1記事に1画像、しかもこの大きさ限定。
あ、画像をクリックしていただけば大きくはなりますが。
ご卒業されたかしちゃんやるいちゃんたちの、特に関西圏以外のファンのかたは、大劇まで足を運ばれるのは難しい場合もあるかと思います。
文字だけでどこまで出来るか分かりませんが、雰囲気だけでも伝われば。
ということで、プチミュ報告。

展示会場の見取り図はこちら。
http://kageki.hankyu.co.jp/salon/petit.html

劇場ロビー側の出入口から入ると、まず左手に船の舵。
帆船マストのシルエットから、マストが上がって竜馬が登場する超絶かっこいい場面で、一緒に帆船の上に姿を見せる、あの舵です。
触ってみたら、くるくる回ったのおお!(驚)

この右手から壁に沿ってお衣装の展示ですが、先頭が竜馬なので、「竜馬と舵と私」(笑)みたいな構図で記念撮影ができるようになってます。
ただし、この竜馬は登場シーンではなく、薄いブルーのお着物の上に、紫の羽織を着けたよさこいの竜馬。
いちばん上に挙げた、前回の記事でUPしている画像です。
マフラー……じゃないか?(笑)巻いてるし、右手には山茶花だか椿だか私テキにいまだ謎の花が一輪。
余談。前回だいありーにUPするため画像を切り抜いたのですが、拘りは「花を残すこと」(笑)。拘ったわりに、山茶花か椿か実は分かってません(焦)。
足下にはブーツも展示してあります。

竜馬の右に寄り添うお竜。でも、こっちはよさこいじゃなくてプロポーズ(兼寺田屋)のお衣装です。
よさこい合わせで見たかった気もするけど、プロポーズも大好きなので(つか死亡)(だから即死)(毎回即死)良しとします。
赤主体の縦縞のお着物ですが、小五郎の女装お着物と間違えないようにねっ!(間違えません)(でも、ちょっと似てる)

次に、大和魂の銀橋から神戸海軍操練所「わりゃあ!どかんか」の慎太郎、胴着に青紫の羽織、袴。ちゃんと鉢巻してます。左には、こじゃんとこんまい日本が載ってる地球儀も。
慎太郎の右に、同じく海軍操練所「海よ」からはじまる竜馬。濃い鮮やかなブルーのお着物に袴。

このあたりには他にもいろいろ小道具が置いてあって、竜馬が鯛のお刺身食べちゃった小五郎のお膳、お竜の月琴、「呑め呑め〜!」の竜馬とお竜寺田屋お酌セット、竜馬の命日に佐那子が持っていた花桶などなど。

その右からショーのお衣装。
♪粉雪がっん舞うう〜みっちゃんの白い王子さま、♪こ〜い占いうおおうお〜する大和さんのポピーことオーパス、そしてるいちゃんのシルバーミニスカ!(かわいいかわいいかわいいっ)
るいちゃんのお衣装が角で、右手にモニター1台挟んで♪く〜るくる回る回る蘭とむちゃんのバトラー。
こちら沿いのお衣装展示は以上。

その壁向かいの空間はH字のパーテーションで区切ってあり、竜馬たちの正面側に見える赤いお衣装は!きゃああ、カシウスさま!きゃああ、きゃああ!!
マント付けてるバージョンです。
でね、井戸付きですよ、井戸!
たぶん仕切りがしてあるからほんとうは触っちゃいけないと思うんですが、井戸ね、開くのおお!(当たり前)、ってすみません触りました(懺悔)。
亡霊となったカシウスさまが出てくるとこですよ!きゃああ、きゃああ!!
井戸を開けて、あんなにテンションが上がったのは生まれてはじめてですう!違、そもそも井戸を開けたのが生まれてはじめてでしたっけすみません。

ここにはカシウスさま(の人形)が手に持っているものの他に、体験用のサーベルが1本置いてあります。
井戸の前でカシウスさまと同じポーズで記念撮影ですわあ。

カシウスと背中合わせに慶喜、「馬鹿ったれが!」のお衣装ってなんだそりゃ、えーと十五代将軍に就任したときの勲章付き濃紺軍服。

カシウスと慶喜を背に、ロビー側出入口から見ると左手に、ショーのオープニング最後のかしちゃん赤軍服赤ズボン。これもブーツあり。
東京のお茶会で、かしちゃんが「るいちゃんとお揃いみたいで好きです」と仰っていたお衣装ですよね。
かしちゃんを真ん中に3体。左にるいちゃんの赤いドレス、右が……3人並んでるから大和さんと思わせておいて、違うんですよね。大和さん、ここ赤軍服に白ズボンだもん。オープニングの紺軍服に白ズボン、蘭とむちゃん以下男役お揃いですが、展示してあるのはともちのお衣装ですです。

メイン展示、キャトル側出入口正面にはフィナーレ、パレードのかしちゃん、るいちゃんの羽根付きお衣装、白手袋もはめています。
この辺をうろうろしていると、いつも親切なプチミュのおねいさんが「シャンシャン持って記念撮影ができますよ」と声を掛けてくださるのです。
ええ、今回はかしちゃん、るいちゃんと並べるわけですからっ(ただしお衣装と)。異様に気合を入れて撮ってもらいましたっ。

このシャンシャン、2個あって裏に「貴城」「紫城」とオカキが貼ってありました!(過去のプチミュでは裏なんか気にしたことなかった人)(たぶんいつもそうだったのかと?)
「これっ!たったったたた、貴城さんご本人が持っていらっしゃったやつですかっ?!」
私の血走った目に、プチミュのおねいさんもさぞやビクリーツされたことでしょうごめんなさい。
シャンシャンを裏側にして、その「貴城」オカキもドアップで撮ってきました。あんま意味無い気もしますが(笑)。

お衣装は『竜馬伝!/クラシック』の他、『A/L』からラウルとアニエスが1着ずつ、これはロビー側出入口奥の展示。

いわゆる「体験コーナー」は、薩摩vs長州も。ロビー側出入口のすぐ前です。
1つが西郷どんがセリ上がってくる台。
これに乗って、貸し出してくれるハンドマイクを手に、「あ〜マイクテスト、本日は晴天なり」と叫べます。
別に叫ぶ必要なんぞないのですが、私はとりあえず叫んできました(あくまでも小声で、しかし叫ぶ)。
あ、叫ぶ場合、イントネーションはもちろんナンチャッテ薩摩弁でお願いします。

火縄銃もあり、2人いれば、1人が台の上で西郷どん、もう1人がその横で銃を構える薩摩藩士という舞台の再現ができます。
しかし友だちは何を勘違いしたのか、左手にハンドマイク、右手に銃という間違った格好で、台の上でカカと笑っておりました??

舞台でいうと、上手花道薩摩藩に対する下手側、小五郎、幾松、陽之助が隠れる……あれなあに?防火用水?「水」って書いてあるやつ、あと柳の木もあります。
そして、おにぎりどす。つか、おにぎりの入っていた(ことになっている)弁当箱があるんどす。
なので、小五郎幾松ごっこもできます。3人いればハンカチ持参の上、柳を暖簾にヨヨと泣く陽ちゃんも加われます。
え、私?小五郎演ってきました(真顔)。

最低5人いれば、「あ〜マイクテスト」から「しかと、あ心得た〜〜」「小五郎さまぁぁ」まで、あの場面を完全に再現することが出来るはずです。
薩摩藩士8人揃えて計12人で挑んでいただいても一向に構わないとはいえ(ただし火縄銃は1丁だけ)(指拳銃可)(た、たぶん)、まあ、あの狭い場所で周囲の目を物ともせず、それを演り通すのはなかなか厳しいかと思われます。

もちろん手形コーナーには、かしちゃんの手形があります。
細くてちっちゃい手。
この手で刀握ってたのかと思うと、不思議なキモチになるんですよねえ。

今のかし子ちゃんを好きだとかそういう話とはまた別に、『竜馬伝!/クラシック』には並々ならぬ思い入れがあるので、プチミュに入るとトリップしてしまう……。

会いたいなあと思います、竜馬に。

会いたい。

で、なんでメガネのバトラーくんいないんだよう!号泣。

だけどね、メガネのバトラーくんはいなかったのですが、バトラーくんのメガネはいたんですよ(笑)。
これはまた次回!(えええ、まだ書く気かよ?!)
だからあ。
かしちゃんのピカピカオデコは、とってもとってもキレイなんですってば!
オデコ全開、大好物ですっ。これ正解だわあ。
(先日のトークショー夜の部、かし子の前髪に異議アリ!だった人)(笑)(でもかしちゃんご本人には異議ナシだから)

>オートクチュールビーズ刺繍で有名なデザイナー田川啓二氏のファッションショーとトークライブが都内ホテルで行われ、リサ・ステッグマイヤー、笛木優子、貴城けいがゲストとして出席した。

オスカープロモーション公式ファンサイトOSCARLAND最新ニュース
http://www.oscarpro.co.jp/news.html
(7月3日更新分)

こちらからは、かしちゃん単体のお写真が見られます。

貴城けい公式ファンサイトLuciana online news
http://www.oscar-land.com/takashiro/news/index.html
(7月3日更新分)

ほっんとうに美しい……!!
ゴージャスなビーズのロングドレスが、めっちゃお似合い。

そしてピカピカのオデコが、とってもとってもキレイ!(煮)
いやんいやあん!!

でね、同じく今日、携帯サイト「国民的美少女」のほうに、かしちゃんの着声ムービーてゆーのがUPされたらしいんですが……見られないんだよっ!
auは対応していないようなのです。なんだよお〜〜〜、号泣。
見たかたはみなさん「かわいい、かわいい」って仰っているのに。
見たい〜〜〜、見たいのおおお!
見せろ〜〜〜、auでも見せろおおお!(じたばた)

昨日は待受007がUPされました。
ピンクマーメイドドレスのかし子ちゃんです、んとねえ、恐い(笑)。
なんか啖呵切ってるみたいなんだもん、啖呵切ってるけどお洋服はピンクマーメイドドレスてゆー不思議な構図(笑)。

でもね。

恐くてもなんでもいーの、かしちゃん大好き(はあと)。
「次の舞台が決まりました。『チャングム』です」
これは24日のトークショーで、かしちゃん自らがお話ししてくれた。

『チャングムの誓い―宮廷女官物語―』
日生劇場(東京)■2006年12月2日(日)〜25日(火)
御園座(名古屋)■2007年2月1日(金)〜23(土)
どちらも長丁場の公演となる。

SANSPO.COM 芸能
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200706/gt2007062108.html

元々は韓国のテレビドラマで大ヒットしたものらしいが、私は韓流ドラマにはまったく疎くて、これも実はよく分かっていない。
日本でもNHK総合で放送され、大人気だったそうだ。
そのドラマを韓国で今年、ミュージカルとして舞台化。
今回の舞台は、このミュージカル版を改訂したストレートプレイのようだ。

主演は同じオスカーの菊川怜ちゃん。
かしちゃんはトークショーのときは「なんの役を演るかは、まだ秘密」と言っていたが、26日に日生劇場HPに配役が出た。

日生劇場HP 公演スケジュール(12月)
http://www.nissaytheatre.or.jp/?page=paf/index

ソ・ジャングム――菊川怜
ミン・ジョンホ――山口馬木也
ハン尚宮――波乃久里子
チェ尚宮――多岐川裕美
チェ・グミョン――貴城けい
イ・ヨンセン――有坂来瞳
チョン最高尚宮――前田美波里

や、ソ・ジャングムだのチェ・グミョンだの言われても、いったい誰なんだか何なんだかサパリーツ(ビクリーツの応用編)分かっちゃいない私(汗っ)。
ドラマの人物相関図を見ると、かしちゃんのチェ・グミョンは、どーやら主人公ソ・ジャングムのライバルらしい。

NHK海外ドラマHP 人物相関図
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/chara/chara_04.html

それがね、私自身は韓流に疎いんだけど、チャングムスキーの友だちがいるの(笑)。
あれは『NEVER SAY GOODBYE』の頃。
ムラでも東宝でも遠征になる場所に住む大和ファンの友だちは、毎週のように泊まりで公演に通っていた。
いつも終演後はお決まりの飲み会になるのだが(笑)、彼女ったら土曜の夜だけは「『チャングム』が始まるわあ」と言って、23時にはいそいそとホテルに戻っちゃうわけ。
「ふーん、そんなにおもしろいの?」って聞くと、「おもしろいのよっ!!見てみなよ!」、そう言われても私は1回も見ないままで。
何があるか分からないものだよなああ、勧められたあのとき見ておけばよかったのだろーか?(笑)
今はBSで金曜の夜に放送しているようだ。

早速、彼女にクミョンとやらのことを聞いてみた。
「クミョンは才女だけど、代々の家系を守るべく酷いこともやらねばならず、そして想う男性はチャングムに夢中で、恋も実らず……チャングムをライバル視してる子のなの」
さすがチャングムスキー、すらすらと出てくる(笑)。

てゆー役らしいんだけど、かしちゃんてば主人公にチクチク意地悪とかしちゃうのかしら?(ベタな韓流のイメージ)
きゃああ〜、鬼畜かし子?!いやあん、かしちゃんどんなんなるんでしょ??

でも、まずは『愛、時をこえて―関ヶ原異聞―』。
先のことは、それが終わってから考えることにしますか。
かわいいっ!
かあわあいいっ!!
かああわああいいいいいいっ!!!
とっにかくかあわあいいっ!

たぶん天使だって。
いや間違いなく天使だって。

>貴城けいが東京・六本木のレストラン「しゅん」で行われたオープン記念パーティーに出席!

オスカープロモーション公式ファンサイトOSCARLAND最新ニュース
http://www.oscarpro.co.jp/news.html
(6月26日更新分)

オスカープロモーション スタ★コレ STAR STYLE
http://store.stacolle.com/starstyle/

これ、ほっんとかわいいわあ。
白のミニワンピ。首のとこはおリボンなのかな?
とってもかし子ちゃんで、すっごくお似合いなのです。

ナマヒザナマヒザナマヒザナマヒザえへへへへへへ(やめなさい)。

まあ、次に思ったのは、身の程知らずにも「あたしこのワンピ着たあい!(はあと)」だったりするんですけどね(呆)。
似合うとか似合わないとか似合うはずねーだろとかそーゆー問題じゃなくて、だってあたしこーゆー服好きなんだもんっ。
リアル友なら言うはず。「ジュンタ、こーゆー服好きそう!」
それで、あとから小声で付け加えるの。「……でも、似合わねーけどな」

はい……絶対、似合うはずねーから。
ええもう分かってるってば言ってみただけだもんだってえ好きだわあ着たいわあって言うだけなら自由だもんっそーなの言論の自由なのっ。

「ジュンタはんは、自由人やったんやないやろか」
「自由人……か」
(完全に使い方間違ってますから)

今日は携帯サイト国民的美少女にも、スペシャル画像第2弾レッドカーペットがUPされたりしました。
『モダン・ミリー』の黒白ツートンワンピかし子ちゃんです。
私のデータフォルダにはスペシャル画像フォルダが別に作ってあるのですが、ここには今、ワンピのかし子ちゃんと、髑髏ベルトのかしげくんが2人並んでいる状態で、かなーりおもしろいです。

先週6月23日には、着声ロング第3弾もUPされています。
これはバースデーバージョンのかしげくん。
すげーキザってる声で、聞いてると照れます(笑)。
劇場で聞けばきっとなんともないのでしょうが、ぐちゃぐちゃな自分の汚部屋とかで聞くわけですもん、夢と現実を突きつけられて恥ずかしくもなるってば。
あ、部屋片付けろつーことですかそーですかそーですよね。

別に毎日聞いたっていーんだけど、せっかくのバースデーバージョン着声ですもの、自分の誕生日にスケジュール登録してみました。
ええ、これで今年の誕生日は日付が変わったとたん、かしちゃんにはぴばすでと言ってもらえるはずなのですうふふふふふふあはは。

そのときまでにはこの汚部屋が美しく変わり、かしげくんのキザった声で目いっぱい蕩けられますよう。ねっ。
(それは自分に懸かっているのだ頑張れあたし)
「しいちゃんのウインク、かしちゃんにとられちゃったあ〜」
しいちゃんファンのかたが、笑いながらそう仰っておりました。
6月25日、かしちゃん星組『さくら/シークレット・ハンター』東宝ご観劇。
情報くださったみなさま、ありがとうございます。

『シークレット・ハンター』フィナーレ、星ファンの大好物「エル・クンバンチェロ」銀橋でのこと、今日観劇されていたそのかたから聞いたお話です。
しいちゃんのウインク、ガチっとかしちゃんにいったそうですよ。
そして瞳子ちゃんは妖しいまでに美しい(ベタな)指先を、ひらひらとかしちゃんのほうへ舞わせて。

もっとも、今日は4列センターでかしちゃん、その真ん前の3列センターで高嶺のユキちゃんがご観劇で、しいちゃんのウインクも瞳子ちゃんの指も、お2人に向けてということだったようですが。
開演前にかしちゃんが入ってこられたときは、先に座っていたユキちゃんに気付かなかったみたい。幕間に席を立つとき、「あーーーっ!」ってカンジでご挨拶。
かしちゃんと同じ4列の上手では亜莉亜ちゃんがご観劇で、終演後そのままお席でかしちゃんを待たれていたそうです。
が、かしちゃんは声を掛けようとした亜莉亜ちゃんにまったく気付かず、前を素通りされたらしい(笑)。
後から楽屋で1期上の亜莉亜ちゃんに怒られちゃったりしなかったんだろうか?かしちゃん(笑)。

ええあたしはストーカーですからかしちゃんがいる以上そこに行くのがデフォですから今日もかしちゃんストーカー出待ちをしてしまいましたすみません。

絶対会社にいるはずの時間に同じくその場に駆けつけた友を発見し「なんでいるの?」と聞いたら「ちょっと打ち合わせって言って抜けてきた」(笑)。
って私のほうも散々言われましたけどね、「なんでいるの?」

ええだってそれはそこにかしちゃんがいるからですかしちゃんがいる以上あたしは行くのです行くしかないでしょうすみません。

かしちゃんが楽屋口から出てこられたのは17時頃。
シルバーグレーのスーツの上は半袖、下はショートパンツ。

腿、モモモモっ、モモがああああああっ!(煮)

黒のハンチング、黒の大きめのバッグ、首元には黒のストールというかスカーフというか、それを前に長く垂らされて。
足下は黒のオーバーニーソックスに黒のミュールを合わせていました。

昨日、東京會舘でかしちゃんのトークショーがあったんですよね。
泊まりで残っていた遠征組と思われるかたも含めて、かなりの数のかしちゃんファンが出を待っておりました。
「かしちゃん!」「かしちゃん!」
ファンから声が上がります。

その声に気付いたかしちゃんは振り返って、ニコっと笑って。
そして、こっちに向かってぶんぶん手を振ってくれました。

この笑顔が好きなの。
大好きなの。

3月23日。
この『さくら/シークレット・ハンター』の初日を観に、私は大劇場に行きました。
お披露目スタートを自分の目で観たい、そう思って遠征したし、もちろん瞳子ちゃんおめでとう!ってすごく嬉しかったし。
だけど、2月12日から1ヶ月ちょっとしか経たず、かしちゃんの先の情報も無いときに観る舞台上の満開の桜、それは胸に痛くて。せつなくて。
初日のご挨拶で涙する瞳子ちゃんは美しく眩しかった、でもかしちゃんはこの場所にはもういないということが、頭で上手く理解できなくて。
桜を抱いていってしまったかしちゃんの姿が、フラッシュバックして。

さくら。

いろいろ複雑な思いが交錯して、私は瞳子ちゃんを観ながら泣いていました。
その日瞳子ちゃんのお披露目を祝う涙と共に、別の意味を持つ涙をも流したことは、自分の心の醜さを思い知る苦い傷となってずっと残っていたのです。

かし子のさくらハンター。
今日の観劇を楽しんだであろうかしちゃんの満開の笑顔に、その傷がスーっと消え、そして癒されていく。そんなキモチになりました。

ま、こんなん自分勝手に抱く感情にしか過ぎないんですけどね。
分かってますって、思い込みだって。

だけど、いつも私に力をくれるかしちゃんの笑顔って。

やっぱスゴイと思うの。
やっぱサイコーだと思うの。

だからダイスキなんだってば(ぼそっと言ってみる)。

星組本日の出プチ情報。
デニム王しいちゃんがデニムじゃなかった!(笑)
楽屋口から出てきたしいちゃんに、瞳子ちゃん会の先頭のほうから笑い声がおこったんですね。
何があったか見えなかったんだけど、聞いたらサングラスをサっとかっこよく頭の上に挿そうとして落っことし、慌てて拾ってたらしい。しいちゃんカワユス。
そしてトヨちゃんは例のmy黒燕尾で登場ですよアナタ!
(私がトヨちゃんのmy黒燕尾を見るのはこれで2回目です)
だから仮にお呼ばれだとしても、何処に呼ばれればそんな格好で行くことができるのでせうか?これぞタカラヅカ、これぞたからじぇんぬ!トヨちゃんスゴス。

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