あのですね、泣きすぎて。
12月11日11時、前楽、12月12日大楽、3公演でどんだけ泣いたんだ自分?(笑)

悲しいんじゃない。
や、寂しいんだけど、悲しくない。しあわせでした。

かしちゃん、るいちゃん、右京さん、天翔くん、あいらちゃん、さゆりちゃん、大劇場ご卒業おめでとうございます。

かしちゃん、ほんとうに綺麗でした。
笑顔がぴっかぴかに輝いて、すっごいしあわせそーなの。
そして、かしちゃんがどれだけ組子たちに愛されているかということを、この千秋楽でしみじみ思わされました。
宙組三代目は、まさに坂本竜馬のごとく、出会った人の心をいつの間にかとらえて離さない、そんな底知れぬ魅力があるんじゃないでしょうか。
組子たちを愛し、愛され、そしてるいちゃんを愛し、愛され。
さらに、この大和煮えのオペラを大和悠河に持っていかせない、そんな底知れぬ魅力がある……えええ?!
(先生、問題発言がありますっ)
ごめんなさい大和さん、この2日間というもの、私の瞳に映るものはかしちかしちかしちかしちかしちかしちかしちかしちかしちかし……。
(先生、この先キケンですっ)

アドリブ報告、ご挨拶報告等、あちこちでとっくに上がっていますが。これから私なりにグダグダ書いていきます。
だって楽しかったんだんっ。しあわせだったんだもんっ。
いまさら書いてもニーズないだろがって?いいのっ、アタシがアタシのために書くんだもんっ、それで自分で読むんだもんっ。

かしちゃん、大好き。大好き。


まあ、最初は大和煮えらしく(いちおな)(いちおなのかっ)(先生、以下略)、大和悠河の入りからですか。
12月12日千秋楽、8時40分。
大和悠河、今公演大劇場最後の入り。

あのう、赤いんですが。真っ赤っ赤なんですがっ!!(驚)
つか、それ軍服ですかっ?!(大驚)

それはそれは見事にド派手なお洋服でした。

ハーフコートは、まるでお衣装のごとき赤軍服風。
『ザ・クラシック』オープニングの、大和さん赤軍服を思い出してみてください。
襟元からおリボンになったブラウスがのぞいています。シルクだかサテンだか分かんないけど、すっごい光沢。
そして、金ラメラメのパンツに黒のロングブーツ。金ボタンとバックルがついためちゃめちゃおしゃれなこのブーツは、お茶会のときに履いていたものです。
この金ラメパンツは、よく見るとハーフ丈なんですね。
ブーツの長さとパンツの裾が被るか被らないかぐらいの微妙なライン、もうたまりませんわっ。
手にしているのは、ビロード地にD&Gの刺繍が派手に入った青いバッグ。

ほんとね、その美しいお顔も含め、あなたオスカルさまですか?みたいな。
まぢすげー。
ありえないだろ、そのかっこよさ。

千秋楽は正装、勝負服!さすがは大和悠河!

ギャラリーどよめく、強烈な入りでございました。

なんですけどね。
なんですけどね。

私は思ったさ。
オスカルさまの前に。

すすす、涼たん?!

時は戻って11月12日、場所は変わって東宝のお話。
わたるさんの千秋楽入りを待つ私の耳に、なにかの音が聞こえてきましたっけ。
それは、日生の先、遠くから。なにかのどよめきが。

最初は小さく、そしてその音はクレッシェンドに大きくなっていきました。

音はどんどん近づいてきます、そして日生の角からさらに大きくなったどよめきとともに現れたのは。

涼たん。

それを目にしたとたん、私もどよめいたさ。
うおおおおお〜〜〜!!

あのう、赤いんですが。真っ赤っ赤なんですがっ!!(驚)
つか、それ軍服ですかっ?!(大驚)

それはそれは見事にド派手なお洋服でした。

そうなんですよ、赤軍服コートは涼たんが先駆者?なんだよう、大和さんてば!

くううぅ。

なんですけどね。
なんですけどね。

勝った!!つか圧勝?!(大喜び)

絶対、大和さんのほーが派手だわ。だってだって赤軍服コートはともかく、こっちはパンツもブーツもド派手だもん!
あの!あの涼紫央より(ここ重要)、さらに派手だもん!

や、別に涼たんと勝負してるわけぢゃない(笑)。

なんですけどね。
なんですけどね。

宙組の出を別の場所で見ていた緑野さんいわく。
「(大和さんを)見た途端、涼さんを思い出しました」

あ。言われた。やっぱり。

さらに、それを聞いて、その場にいなかったkineさんは真顔で。
「軍服?燕尾?」

し、しまった。涼たんにはmy黒燕尾っつーすげーもんもあったんだわ。

そうです、my黒燕尾で楽屋を出た涼たん、あの日もギャラリーは大歓声だったわね……。
サトリちゃんと「仮にお呼ばれだったとしても、いったいどこに呼ばれればあんな服を着ていけるのか?」と真顔で話し合ったあの夜(とおい目)。

頑張れ大和悠河、目指せ涼紫央!(え?目指すのか?)(でも涼たん大好きよ)
ま、いつの日も私は思ってますけどね。
「うちの子がいちばん!」、そう、誰だってそんなものさ。

涼たん、負けませんことよっ!(だからこれ勝負ぢゃない)
いつかあなたに言わせてみせますわ、「ビクリーツしました」とね、ほーっほっほっほ!(だからそれ絶対言わない)

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