2013年版宝塚カレンダーの発売について
2012/08/24

(株)阪急コミュニケーションズでは、宝塚歌劇のスターが勢ぞろいする、恒例の「宝塚スターカレンダー」、「宝塚卓上カレンダー」、「宝塚ステージカレンダー」「宝塚パーソナルカレンダー」「宝塚パーソナル卓上カレンダー」を発売いたします。
詳細は下記の通りです。

1.宝塚スターカレンダー
■発売日 10月19日(金)
■規格 B2判/13枚(表紙とも)
■価格 1,500円(税込)
■掲載メンバー(計14名)
※☆は今回初登場者
(専科)轟 悠
(花組)蘭寿とむ・蘭乃はな
(月組)龍 真咲・☆愛希れいか・明日海りお
(雪組)壮 一帆・☆愛加あゆ・早霧せいな
(星組)柚希礼音・夢咲ねね・☆紅ゆずる
(宙組)凰稀かなめ・☆実咲凜音

2.宝塚卓上カレンダー
■発売日 10月19日(金)
■規格 B6判/13枚(表紙とも、両面仕様、A面:縦置き/B面:横置き)
■価格 700円(税込)
■掲載メンバー(計25名)
※☆は今回初登場者
(専科)轟 悠・北翔海莉
(花組)蘭寿とむ・華形ひかる・☆春風弥里・望海風斗
(月組)龍 真咲・明日海りお・☆星条海斗・☆美弥るりか
(雪組)壮 一帆・早霧せいな・未涼亜希・夢乃聖夏・☆彩凪 翔・彩風咲奈
(星組)柚希礼音・紅ゆずる・☆十輝いりす・真風涼帆
(宙組)凰稀かなめ・悠未ひろ・緒月遠麻・朝夏まなと・凪七瑠海

3.宝塚ステージカレンダー
■発売日 11月16日(金)
■規格 A2判/13枚(表紙とも、リング式・両面仕様)
■価格 1,500円(税込)
■掲載メンバー(計26名)
※☆は今回初登場者
(専科)轟 悠・北翔海莉
(花組)蘭寿とむ・蘭乃はな・華形ひかる・☆春風弥里・☆望海風斗
(月組)龍 真咲・☆愛希れいか・明日海りお・☆美弥るりか
(雪組)壮 一帆・☆愛加あゆ・早霧せいな・☆未涼亜希・夢乃聖夏
(星組)柚希礼音・夢咲ねね・紅ゆずる・☆真風涼帆
(宙組)凰稀かなめ・☆実咲凜音・悠未ひろ・☆緒月遠麻・朝夏まなと・凪七瑠海

4.宝塚パーソナルカレンダー(全9種類)
■発売日 11月27日(火)
■規格 B4判/8枚(表紙とも)
■価格 700円(税込)
■掲載メンバー
※☆は今回初登場者
(専科)轟 悠
(花組)蘭寿とむ
(月組)龍 真咲・明日海りお
(雪組)壮 一帆・早霧せいな
(星組)柚希礼音・☆紅ゆずる
(宙組)凰稀かなめ

5.宝塚パーソナル卓上カレンダー(全6種類)
■発売日 11月27日(火)
■規格 15cm×15cm/13枚(表紙とも)
■価格 700円(税込)
■発売メンバー
※☆は今回初登場者
(専科)轟 悠
(花組)蘭寿とむ
(月組)☆龍 真咲
(雪組)☆壮 一帆
(星組)柚希礼音
(宙組)☆凰稀かなめ
なお、壮一帆は12月25日に雪組へ組替。

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みーちゃん、十輝さんカレンダー初登場おめでとうございます!

みーちゃんが卓上とステージ、十輝さんは組のバランス問題か卓上だけにとどまったけど、めーでーたーいーー!

個人的に宙組替えメンバーをえこ贔屓してるジュンタさんですすみませんすみません、が、もちろん他の初登場メンバーもおめでとうございます。

いろいろ発表。

2012年7月31日 宝塚
いろいろすぎて頭が混乱してますが。

壮さん、あゆっち、雪組新トップ決定おめでとうございます。

ともちん、まっつ、DC主演決定おめでとうございます。


今日のまとめ。

・月組10月~11月全ツ、バウ、その他の出演者決定。
・花組11月~12月DC、バウ、青年館、その他の出演者決定。

・2013年年間公演スケジュール発表。

・宙組2013年1月、ともちん主演DC、青年館『逆転裁判3』発表。
・雪組2013年2月、まっつ主演DC、青年館『ブラック・ジャック』発表。

・宙組2013年1月、凰稀さん、みりおん主演博多座『銀河英雄伝説』発表。
・雪組2013年2月、壮さん、あゆっち主演中日『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!』発表。

・月組2013年1月~3月、まさおちゃん、ちゃぴ主演大劇場、東宝『ベルサイユのばら‐オスカルとアンドレ編』発表。特出、役替わり公演。
・雪組2013年4月~7月、壮さん、あゆっち主演大劇場、東宝『ベルサイユのばら‐フェルゼン編』発表。特出公演。

・雪組次期トップスター壮さん、トップ娘役あゆっち発表。
・花組11月、壮さんDS発表。


はるかぜさんは蘭寿コンでした。
しかし、まさかの『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』!(笑)とっても嬉しいことで、だけどにやにやしちゃう^^

カプコン逆転裁判シリーズ公式サイト
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/takarazuka_3rd.html

ちょっと待てゆうみさんなに着てるの^^

オーブやフォーラムがありますね。

いろいろ発表。

2012年5月8日 宝塚
http://www.sihd-bk.jp/news/120507.html

~ 池田泉州銀行 新イメージガール決定 ~
宝塚歌劇団 宙組娘役『伶美うらら』さん を起用!平成24年5月7日

 株式会社池田泉州銀行(頭取兼CEO:服部盛隆)は、平成24年7月に宝塚歌劇団を退団する宙組トップ娘役『野々すみ花(ののすみか)』さんに代わり、新しいイメージガールに宝塚歌劇団宙組『伶美うらら(れいみうらら)』さんを起用いたします。

 『伶美うらら』さんは、親しみ易く爽やかな印象で、弊行のイメージに相応しく、宙組の新人公演でヒロイン役を務めるなど、今後ますますの活躍が期待されています。

 弊行では、宝塚歌劇団の創設者である小林一三翁が、旧池田銀行の相談役であったご縁もあり、昭和43年(1968年)より宝塚歌劇団からイメージガールを起用してきました。

 『伶美うらら』さんは、第10代目(池田泉州銀行としては第2代目)の弊行イメージガールとして、7月から店頭ポスター、パンフレット、ホームページなどに登場いたします。

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ゆうりちゃん、イメージガール決定おめでとうございます。画像かわいいーー!
ムラに行くといつも池田泉州銀行の看板が(わたしを!)迎えてくれて嬉しいんだけど(笑)、7月からはゆうりちゃんになるのですね。
娘1も多く輩出している、池田泉州銀行イメージガール。(すみ花ちゃんは娘1が決まってからかな?)
これからのゆうりちゃんも楽しみです^^


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http://kageki.hankyu.co.jp/revue/291/cast.html

雪組 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演『JIN-仁-』一部の配役 決定(2012/05/08)

【宝塚大劇場】
雪組
『JIN-仁-』
『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』
公演期間:2012年10月12日(金)~11月12日(月)

主な配役  出演者
南方 仁  音月 桂
橘 咲  舞羽 美海
坂本 龍馬  早霧 せいな
勝 海舟  北翔 海莉
橘 恭太郎  未涼 亜希

※北翔海莉は、7月2日付で専科へ組替えとなります。
※北翔海莉は、『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』にも出演いたします。
※その他の出演者、主な配役は決定次第、ご案内いたします。

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みっちゃん、雪組出演決定おめでとうございます。84期祭りーー!
歌ウマ同期の揃い踏みで、これが……サヨナラ公演じゃなければ、なあ。
とは思うけど。でも、この顔合わせは楽しみすぎますよね。

専科に移動されてからの各組での活躍が期待されるみっちゃんだけど、次の公演が決まらないうちは、やはりファンのかたも気を揉まれるのではないかと。
出演決定は嬉しいニュースです。

ちぎちゃんの龍馬かあ。竜馬伝新公を思い出します。胸熱。


あれ?宙組大劇の主な配役まだーー?


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http://kageki.hankyu.co.jp/revue/280/index.shtml

花組
ミュージカル・ファンタジー『サン=テグジュペリ』-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-作・演出/谷正純
ラテン・パッショネイト『CONGA(コンガ)!!』作・演出/藤井大介

宝塚大劇場
2012年7月27日(金)~8月27日(月)

5/8 更新 画像 UP

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本日、最後の発表。


蘭寿さんが、赤い……(笑)。


さらに全身のほうの画像を見ると、赤ジャケットに赤っぽい?スキニーパンツに赤ブーツと、ひたすら赤い(笑)。

わたしの中のサン=テグジュペリのイメージとはちょっと違ったのですが、わたしの中の蘭寿さんのイメージには合ってる……かも?
まあサン=テグジュペリですら、蘭寿とむの手にかかると赤くなる、ってことなんでしょうか(そうなのか?)

というか。
蘭ちゃんがますますれーれに似てきた、と思ってしまう、宙担出自のわたしだったのでした。いやこの画像はほんと似てる。どっちにどっちが似てるのかはともかくとして(笑)。
緑の袴で最後の出にあらわれた霧矢さんは、透き通った美しい光を放っていた。
紅い薔薇の花束を抱え、穏やかな笑みで歩きはじめる。
報道の前に行って撮影があり、真ん中あたりのそこでファンの掛け声を聞いて。優しい、穏やかな顔で。

と、突然きりやんは、トコトコと楽屋口前あたり……いわゆるガード頭のほうね、そっちに戻った。
あれ?と思ったら、手にした薔薇を、ファンのかたたちに向かって投げはじめた。最後の大階段で貰った、持ち花を。
ファンの嬌声(笑)が、あちこちから上がる。

子どもみたいに楽しそうに。
少年のような笑顔で。いやむしろ少女、だったかもしれない。
抱えた薔薇…80期の80本、と聞くその紅い薔薇を一輪ずつぽんぽんと投げ歩くきりやんは、ほんとうに楽しそうで無邪気な子どものようにかわいかった。

さらに、どうやらその薔薇を投げる配分を、見誤ったらしい。
歩く道が終わったときにも、その腕には十数本の薔薇が残っていた。

最後に立ち止まり、沿道のファンを真っ直ぐに見つめて、深々と一礼をしたあと。

「ええええいっ!」(アテレコ←)

きりやんはニコーーーっ!て笑って、手の中の紅薔薇を、ばさっと(笑)全部、天に放り投げた。


背負っていた重い羽根を外したとき、ひとは子どもに還る……還れるのかもしれないと、そんなことを思ったりした。


霧矢さんの卒業は、わたしにとって「ひとつの月組の時代」の終わり、なのかもしれない。
シューマッハの月組。まみさんの下にいた男の子たち、ケロちゃん、ゆうひちゃん、きりやん、タニちゃん。
わたし視点の霧矢さんの原点は、ファンのかたには失礼な言い方になってしまうかもしれないけど「タニちゃんのお兄ちゃん」だ。
そして、わたしにとっての「ひとつのタカラヅカの時代」。単純に言うと、90周年頃のトップさん…オサちゃん、さえちゃん、コムちゃん、わたるさん、たかちゃん。その90周年企画の役替わり二番手さんたち…麻子ちゃん、きりやん、かしちゃん、瞳子ちゃん、ミズさん、タニちゃん。当時それに準じていたゆうひちゃん。さらに学年で、ゆうちゃん、蘭とむちゃんまで、かな。このあたりのトップさんたちが、わたしにとっての「ひとつのタカラヅカの時代」として、思い入れがある。
ヅカ観てる期間だけは長く、その中の時代時代で、やはり自分の区切りみたいなものがあるから。
あくまでもわたしの個人的な思いであるこの「ひとつのタカラヅカの時代」のトップさんとして、最後の月組トップスターが、霧矢さんだった。

時代は変わってゆく。
あの時代のひとたちが、一人去り、また一人去る。

霧矢さんが、卒業された。
わたしの「ひとつの月組の時代」が、終わりを告げた。

今日からの新生月組にも、幸多かれと祈っています。


大空さんも、卒業される。
残るあの時代のトップさんは蘭寿さんだけになってしまうんだな……心のどこかにそんな気持ちがあった。
いや、新しいトップさんたちに思い入れがないと言うのではもちろんなく、観てきたし観ているし応援してるけど、単なるわたしの中での区切りのラインね。
まさおちゃん、キムちゃん、ちえちゃん、かなめちゃんは、このラインだと「新公の人」←だったから。

変わってゆく。当たり前のことだ。ときは流れてゆく。

とっくに新公なんて卒業している彼女たちは、今、これから、トップスターとして各組を担い、またひとつの新しい時代を創っていくのだ。




霧矢さん卒業の翌日。今日。キムちゃん退団の一報が飛び込んできた。ほんとうに驚いた。


意味分かんないよ……。

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http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/e3f9217554690dd2a63d6d01f69e3503.html

2012/04/23
雪組トップスター・音月桂 退団会見のお知らせ

雪組トップスター・音月 桂が、2012年12月24日の雪組東京宝塚劇場公演『JIN-仁-』『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』の千秋楽をもって退団することとなり、2012年4月24日に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。

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ほんとうに意味分かんなくて。

キムちゃんはまだまだやる人だと思っていた。やれる人だと思っていた。
だから「新公の人」なんだってば!信じられないよ、こんなに早いなんて!

なぜ……。



ただ。



キムちゃんとタニちゃんの歩いてきた道は、どこか似ている。
下級生のうちから、上級生を超えて抜擢され続けてきた。新公主演を研3で取り、そのままほぼ主演総舐め状態。バウのトリプル(ダブル)主演も早く、その後も単独主演が続いた。劇団から大事に大事に育てられ、そして学年の(実年齢も)若いうちにトップスターに就任した。
なのに、まだまだ先が長いと世間に思われているであろう中での、寝耳に水とも言える退団発表。
4作。まだやれる学年、と言って間違いないだろうに、4作。
たった、4作。
たった、2年。

キムちゃんも、タニちゃんも。



だけど、わたしはタニちゃんのときは驚かなかったの。
パラプリの東宝千秋楽に突然、このひとは天に還ると戦慄が走った、あの感覚は忘れられない。


だから退団が発表になったときは驚かなかった。哀しかったけど。
すごく哀しかったけど、全く驚きはしなかった。

そのときが来たんだ……って静かに涙がこぼれた。

タニちゃんにとっては早くも遅くもない、「今」がそのときなんだ、って。


一通り全組を観ているとはいえ、殆ど管轄組のことしかここに書かないのは、他組には部外者のわたしには分からない部分があると思っているから。それを言える人はどんどん言っちゃって欲しいし、他の人のやり方どうこうじゃない。
自分は、徹底的に見ていると断言しきれるものしか書けないのです。
たまにそうじゃないこと書くけど、ほんと例外。(今日も例外?)あくまでもわたしがそういう人なだけですが。


キムちゃんも、部外者には分からないけど、管轄のかたたちの思いはもしかしたらまた違うのかもしれない、と。

世間の「なぜ?!」コールの中で、そんなことをぼんやりと思ったりもした。


だけどそれでも思うよ。

早すぎる、って。

ただただ、残念です。


トップが発表になったのって、たしかTRAFALGAR大劇の頃だったと思う。
直後にキムちゃんが観にきた日に、わたしも劇場にいたんですね。
劇場に入ってきたキムちゃんに、客席からあたたかい拍手と「おめでとう!」の声が起こって、それに応えていたニコニコの笑顔を思い出します。


早すぎるよ……。


最後の公演が、美しい時間でありますよう。


ふと、大ちゃんは大空さんのサヨナラで宙組をあとにして、次が雪組で音月さんのサヨナラになるんだなあって。
サヨナラ公演って当事者はもちろん、周りの皆もすごく消耗するものだと思う。大ちゃんも大変ではあろうけど、でも最後にキムちゃんから、いろいろ学んでくれるといいなあと思っています。

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http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/b5c7d50ee413857ab16bf9b950b812d7.html

2012/04/23
2012年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】<10月~12月・雪組『JIN-仁-』『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』>

4月23日(月)、2012年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚大劇場、東京宝塚劇場の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

雪組
■主演・・・(雪組)音月桂、舞羽美海

グランステージ
『JIN-仁-』
原作:村上もとか/集英社
脚本・演出:齋藤吉正

漫画界の巨匠村上もとか氏による「JIN-仁-」は、シリーズ累計800万部突破という記録を持ち、2011年に第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど、村上氏の傑作の中でも特に幅広く支持を受けた作品。更に近年では、ドラマ化によるヒットも記憶に新しいところです。宝塚歌劇では、主人公・南方仁と橘咲の時空を超えた純愛、坂本龍馬との友情を中心に、現代人が忘れかけている命の尊さを、時を超え二つの人生を生きた仁の生き方を通して訴えかけるヒューマンドラマとして壮大に描き出します。

ショー・ファンタジー
『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』
作・演出:中村暁

美しさとエネルギー、そこに“輝き”が加わると、一段と楽しさを増すのがショー。これがサヨナラ公演となる、雪組トップスター音月 桂が放つ“輝き”の一瞬一瞬を永遠に刻みつけるショー作品です。躍動して駆け抜けるダンサーたちのうねりと、音月が一つになり、客席に熱い風を送ります。
2012年あけましておめでとうございます。

元旦の東宝『誰がために鐘は鳴る』初日が観劇はじめ、クリスマスの東宝『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!』千秋楽が観劇おさめとなった2011年。
宙組を追いかけ続けた1年でした。

恒例の半券チェックは放棄(笑)。ぞっとするから数えません(きっぱり)。
宙組は異様に観ました。なんであんなに観たのかほんとわけ分からん←
その分、他組がいまだかつてなく手薄になって、さらっと一通りしか観られてない……すごい敗北感(苦笑)。えーん、仲間の話についていけないじゃん!


3月に、あの震災がありました。
直接的に被災された皆様の苦しみがある……そんなとき自分がDCに遠征することの意味を、ひいてはタカラヅカが上演されることの意味を、考えない日はありませんでした。
大劇場での募金も、梅田、宝塚での募金も、とにかく駆けつけました。
わたしが宙組に救われたかったから……そんな自分勝手な行動を自問自答しながらの、苦しさを伴う遠征でした。

それでも、わたしはタカラヅカを信じる……生徒の力を、エンタメの力を信じると、あらためて思わせてくれた時間でもありました。

一旦、公演中止となった『ヴァレンチノ』青年館は、夏に上演の運びとなりました。
あの初日のルディーの瞳の輝きを、わたしは一生忘れることはないと思います。


和央さん、貴城さん、大和さん、大空さん。
わたしが宙担を名乗ってからの、4人のトップさんです。
2年半、大空さんの時代がありました。たしかに「落下傘」という形のトップさんでした。
大空さんの任期が続く中で、いつかは宙組トップとわたしが夢見ていた蘭寿さんも、組を出て花組トップに就任されました。
どうして宙組は普通の人事がなされないんだろうと、せつない思いに囚われたことも正直、ありました。

だけど、ゆうひちゃんは宙組をすごく愛してくれて。
そして、組子はゆうひちゃんをすごく愛して。

宙組は最高に幸せな組になったと自負(笑)しています。

「世界中探したって、宙組ほど素晴らしい組はねえ!」
「いつだって自分の組が世界一と思ってる、宙組っ子らしい!(笑)」

そう。わたしもいつだって自分の組が世界一と思ってる、アホの宙組担です(笑)。


12月2日。組替え発表。
……わたしも組替え(笑)みたいですネ^^
2011年、わたしテキ最大の衝撃。
いや、わたしだけではなく。あのとき日比谷に走った衝撃たるや……言葉では言い尽くせません。

何度も言うけど、誰が来るのが嫌だとかどこに行くのが嫌だとか、そんな問題ではなく。
ただ、センター降りメンバーから4人が抜けるというこの組替えは、宙組ファンとして心が痛いものであるのは事実です。
それ、もう宙組ではないやん……。

大空さんのご卒業の日も発表されました。
宙組も、変わってゆく。
ときを止めることは、誰にもできない。

それでも宙組がいつまでも宙組らしく、のびのびと自由で明るい、わたしの愛する宙組であって欲しい。
ずっと、ずっと。
そして組替えの皆も、宙組で培ったものを糧に新しい場所でより飛躍して欲しいし、そうであると信じています。

まずは中日とバウ青年館に分かれる宙組の、十輝さんみーちゃん宙組集大成を見届けたいと思っています。

それで今年はいろんな組の、いろんな公演を観るの!去年みたいなことはしないの!
これ絶対目標だわー。



わたしがこのだいありーのーとに書き始めてからで数えても、丸6年を超えて7年目に突入しました。
その間に時代も変わって、ネットの世界でも今はブログの位置づけって、既に微妙なものになっているかもしれません。
その上、更新頻度もますます落ちたこんな過疎地に遊びに来てくださる皆様に、深く感謝いたします。
皆様の温かいお言葉に、いつも支えられております。
書く書く詐欺に満ち満ちて、えーと……(滝汗)…ああ、クラシコガイのことたくさん書きたい。てゆか思いに時間が追いつかない(!!)
ぼちぼち書いていけたら、と思っています。(あ、また書く書く詐欺?)(でも今なら時間あるし!書きたいし!わたしがわたしのために)


本年も『強いぞ!』を、ぬるーく見守っていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
いや、今回は別に十輝いりすがそう言ったわけではない。

ただ、十輝いりす自身が「事件」だった。それだけのことである。



『誰がために鐘は鳴る』東宝新人公演。
開演を待つ劇場に、宙組の錚々たる上級生たちが着席した。

彼女たちは皆、静かに開演を待……っているわけはない。
相手はジェンヌだ、そんなわけはない、が。
が。
中でも。

まさこっ!

そわそわしないのっ!!(笑)

まさこちゃんはあきらかに、ものすごくそわそわしている。
その目はキラキラと輝き。そのお口はぽかんと開き(あ、それはいつもかしら?)(失礼な)

そう。まさこちゃんの胸は。
いまからはじまる目の前の舞台への期待で。

あきらかに、ものすごくわくわくしているしている。


かああああああいいっ!かああああああいいいいいいっっ!!



舞台の幕が下りた。

これからカーテンコールである。

あ。うう。はあああ。うん、よしっ。あああ。ふう。はああ。ああああ。うん、キリリっ。

十輝いりすは、何度も落ち着きなくその大きな身体を伸び縮みさせ、若干緊張した面持ちで、ふたたび緞帳が上がるときを待った。



まさこおおおっ!

キミが挨拶するわけじゃないんだからっ。

落ち着きなさいっ!まーさーこおおおーーーっ!(笑)



結論。

十輝いりすは、この世界にしあわせを運ぶ、天使である。

ちょっとそわそわした、天使。
2011年、あけましておめでとうございます。

雪組大劇場初日おめでとうございます。
宙組東宝初日おめでとうございます。

わたしはうさぎさんになって(笑)宙組の1ヶ月を見つめてゆきます。ええ、今月の宙担は、皆うさぎさん(真顔)。皆それぞれが、あのひとの、このひとの、うさぎさんでえす(笑)。

2010年もこちらに来ていただきました皆さまには大変お世話になりました。
めっきり更新頻度が落ち、大劇場の感想なぞ新公しか書いていないという体たらくですが(滝汗)、それでもそんな『強いぞ!』に遊びに来てくださる皆さまの愛に感謝いたします。ありがとうございます。

気が付けば、100万hitをいただいておりました。
ほんとうにほんとうにありがとうございます。
これだけ書いてないのに、毎日一定のかたに来ていただいて恐縮しております。幸せものですね、わたし。

2010年観劇総括。
結局、また三桁いっちゃいました。が。
うち8割(…)が宙組になってしまいました(…)。酷い。
他の組も観てるつもりなんだけどなあ……宙組が占めすぎてて、酷い。

今年はもっと「タカラヅカ」を楽しもうと思っています。ええ。


とりあえず今日の宙初日は観るけどっ!(……とりあえず?)

ポンズ5メモ。

2010年10月21日 宝塚
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/73c8521c942526f5f234b7c2241b027f.html

2010/10/21
「On/Offの秘密」

『美は宝』~舞台の裏にはPOND’Sがいる~
キャンペーンの一環として、日本テレビ(関西は読売テレビ)ミニ枠番組「On/Offの秘密」に、5人のタカラジェンヌが出演します。

■番組名 「On/Offの秘密」
■出演者 (花組)望海風斗、(月組)明日海りお、(雪組)蓮城まこと、(星組)美弥るりか、(宙組)凪七瑠海
■放送日程/放送局
・関東エリア:毎週土曜22時54分 10月23日放送開始予定/日本テレビ全9回
放送日 出演者
1 10月23日 望海風斗
2 10月30日 明日海りお
3 11月6日 蓮城まこと
4 11月13日 美弥るりか
5 11月20日 凪七瑠海
6 11月27日 望海風斗+明日海りお
7 12月4日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海
8 12月11日 望海風斗+明日海りお
9 12月18日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海


・関西エリア:毎週木曜20時54分 10月28日放送開始予定/読売テレビ全9回 放送日 出演者
1 10月28日 望海風斗
2 11月4日 明日海りお
3 11月11日 蓮城まこと
4 11月18日 美弥るりか
5 11月25日 凪七瑠海
6 12月2日 望海風斗+明日海りお
7 12月9日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海
8 12月16日 望海風斗+明日海りお
9 12月23日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海
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突然出てきて公式メモ貼るだけってどうよ?(苦笑)
で、これ書いてる(貼ってる)今日はとっくに、東の第1回放送は終わってるてゆー。
18日には東京にいる(お休み組の)、だいもん、みりおの2名で記者会見も行われてます。

日テレHP公式サイトはこちら
http://www.ntv.co.jp/onoff/

ポンズ美肌クラブ公式サイトはこちら
https://www.ponds.jp/takarazuka/index

メディアにどんどん出て欲しいよね。がんばれポンズ5!
これを書いてる今日は、公式にメディア情報も出ちゃってるんですが、自分用メモとして。

POND’S×宝塚 美は宝キャンペーン
TCA PRESS11月号より。

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POND’S×宝塚 美は宝キャンペーン 舞台の裏にはPOND’Sがいる。

POND’S×宝塚歌劇 タイアップキャンペーンスタート!
「宝塚歌劇」とスキンブランド「POND’S」がタイアップを開始します。

■今回のコラボの理由は、「ON」と「OFF」。
美しいメイクをし、舞台の上で役になりきっているときを「ON」と考えると、メイクを落とした後は「OFF」。舞台が終わり高揚した気持ちを自然体の自分に切り替える、その瞬間が舞台裏の「クレンジング」なのです。
タカラジェンヌの美しい肌を、舞台裏で支えたPOND’Sだから、今回、この大型タイアップ「美は宝」~舞台の裏にはPOND’Sがいる~キャンペーンが実現しました。

■宝塚歌劇団各組から89期生の男役スターが登場!
(※花組/望海風斗、月組/明日海りお、雪組/蓮城まこと、星組/美弥るりか、宙組/凪七瑠海)
各組5名の男役スターたちの「ON」(舞台中)と「OFF」(プライベート)に迫ったスペシャルインタビューとオリジナルCMはプレミア物の永久保存版映像となっています。
関東エリア:10月23日(土)22時54分放送予定/日本テレビ【4ch】 。
関西エリア:10月28日(木)20時54分放送予定/読売テレビ【10ch】。

■POND’Sを買って応募しよう!
A賞「『美は宝』スペシャルパーティー」
本キャンペーンのタイアップモデルを務める各組男役スターと同じ時間を共有出来る超レアイベント。(5回開催予定。各回30名、総計150名様ご招待)

B賞
全組対象の公演チケットプレゼント。(2011年3月以降の各組公演を予定。各公演30名、総計150名様をご招待)

C賞:次号で詳細をお伝えする各5名のタカラジェンヌと「ADMJ」のコラボスカーフ。(各30名、総計150名様プレゼント。
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やっぱA賞だろ……(ため息)。

にしてもあらためて、89期は美形揃いのことなのよと感心しましたです。
メディア露出に相応しいビジュアルと、新公主演という肩書きを持つ5人をビシっと揃えられるあたりが、もうね。他にも美形カテゴリーの89期生って多いですよね。

88期編とか90期編とか脳内でやってみましたが(笑)、意外と上手くいかないんですよこれが。
うーん、、、、、、て組、出てくるでしょ?(すみませんっ)ビジュアルとか、組内バランスとか、他組とのバランスとか。

89期ポンズ5は、そのあたり完璧だわ。



で、カチャのパーティーに潜入するにはどうしたらいいんですか?(首かしげ)(POND’S買えよ)
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/171d6c5be681653b9e2804331d36e794.html

2010/07/05
2011年 宝塚歌劇年間公演スケジュール決定

2011年の宝塚歌劇年間公演スケジュールが決定いたしましたのでお知らせいたします。
※各公演の詳細は決定次第ご案内いたします。
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■花組
大劇:2/4~3/7  東宝:3/25~4/24

大劇:6/24~7/25  東宝:8/12~9/11

DC:10/18~10/30  青年館:11/5~11/11
全ツ:10/15~11/13

■月組
DC:10.12/23~1/6  青年館:1/14~1/21
バウ:1/8~1/18

大劇:3/11~4/11  東宝:4/29~5/29

大劇:7/29~8/29  東宝:9/16~10/16

全ツ:11/19~12/11
バウ:11/17~11/27  青年館:12/2~12/8

■雪組
大劇1/1~1/31  東宝:2/17~3/20 (音月お披露目)

全ツ:4/23~5/22
バウ:4/28~5/8  青年館:5/13~5/19

梅芸:7/1~7/17

大劇:9/2~10/3  東宝:10/21~11/20

DC:12/23~12.1/6

■星組
バウ:1/29~2/8 青年館:2/15~2/21
中日:2/1~2/23

大劇:4/15~5/16  東宝6/3~7/3

博多座:8/1~8/23
バウ:8/25~9/4
中日:9/17~9/25

大劇:11/11~12/13

■宙組
東宝:1/1~1/30 (『誰がために鐘は鳴る』)

青年館:3/4~3/10  バウ:3/17~3/27
DC:3/8~3/20  青年館:3/26~4/2

大劇:5/20~6/20  東宝:7/8~8/7

大劇:10/7~11/7  東宝:11/25~12/25


なんか星組がすごいことになってる(!)中日・博多・中日てえ(!)
宙組に東上バウ(東上してからバウ)が来ましたー。

本公演は
雪→花→月→星→宙→花→月→雪→宙→星

ちなみに’10は
星→雪→花→月→宙→雪→花→月→星→宙


いろいろ考えてもしょーがないので、あとは発表されてから、と。
しかし忙しいな。生徒さんも、ファンも(笑)。

訃報。

2009年11月16日 宝塚
私が最後に観たなつめさんの舞台は、『DANSIN’CRAZY』になった。

言葉が出ない。なにも言葉が出ない。
つらすぎる……。

私たちにとって、なつめさんはひとつの時代だ。
個人を超えた、時代の象徴だ。

そして、なーちゃん個人の男役が好きだった。
友人が今でも大ファンなこともあり、女優になってからの舞台も比較的多く観ていた。
闘病中と耳にしても、いなくなる日なんて……考えたこともなかった。

全然、信じられないけど。今もどこかで踊っていてくれているような、そんな思いだけど。

今頃、そらで。踊っているのだろうか。自由に。なにものにも阻まれず。

師匠の教え。

2009年7月25日 宝塚
カプコンの逆裁公式サイトに、巧舟氏と鈴木圭くんの対談が載っております。
いろいろ興味深い内容だったんですが、ひとつね。

「書くときに一番難しい作業は、削ることだと思うんですよ」
自分はすごい大量に書く悪い癖があって、思いついたら全部書いていかないと先に進まない、前回の逆裁も2時間5分の公演が最初4時間近くになってしまったという鈴木くんに、巧氏がそう仰ってるんですね。

たら、鈴木くんこう答えてるの。
「僕が師匠と尊敬する、植田紳爾先生に『一番やりたいものを削れ』って言われたんですよ。一番やりたいものを削ってしまえば、あとはいくらでも削れるからって」

なんか本気で感心しちゃったんですけど。
ああ、だから植爺の脚本には、観客が「一番観たいもの」がちーともないんだわ、って。
「一番やりたいものを」削ってるからなんだ、そうだったのかーーーっ!!

そこんとこ削らなくていいから見せてくださいね植田せんせ、ええ次回作こそっ。
湖月わたる舞台挨拶、夜の回を観てきました。
いまだ身体も脳も機能していないのは事実で、何かを観る気力というものがなかなか湧いてこなくて。ただ、映画はいつでも観られるけど、わたるさんの舞台挨拶はこの日しか聞けない。気力を出していってまいりました。や、舞台挨拶なかったら、絶対先延ばししてた。
でも、行ってよかったです。ほんとうに。

「それでは早速、本日の主役をお呼びしましょう。湖月わたるさんです!」
うおおおっ、かかかかかかかっこええええええっ!
黒のパンツを黒のロングブーツにイン、シャツはレオパードで胸元をガバっと開け(笑)、頭には黒い中折れの帽子。そのまま現役として宝塚の舞台に出られますって!
とはいっても、すっかり細くなったウエストをビシっとマークされていたり、今の舞台のお役の影響もあるのか女性らしい雰囲気もほんのり加味されていて、男役というよりは「かっこいいおねえさん」の体。
顎のラインまで伸ばされた髪にパーマがかかっているのは、今の舞台のためだそうです。そう、わたるさんも(も?笑)案外オデコ広いんですよね。綺麗に額を見せていらっしゃいました。
この日はそのテアトル公演の終演後、舞台挨拶の場に臨まれたとのことで、お疲れであろうにたっぷりとトークを聞かせてくださいました。
以下順不同、思い出すままに。言葉自体は私フィルターがかかっていますので(ぶっちゃけ不正確です)、ご了承ください。

・他人とは思えないっ!
「最初は体育会系なところが自分と似てるかな、ぐらいだったけど、演じていくうちに、もうリュータンが他人とは思えなくなって!」

「リュータンは自分がこうありたい!と思っていた理想のトップスター像です。自分なんかは足下にも及ばないけれど、リュータンを通してトップスターというものをまた経験させてもらう中で、彼女の明るさや前向きさにグイグイ引っぱられて、自分がもうリュータンなんじゃないか?!っていう思いで毎日演じていました。
いや、関西弁は難しかったですけど(笑)」

私は舞台版を観たとき、私の理想のトップスター像はリュータンだ、そしてわたるさんこそリュータンだ、ってすごく思ったんですよね。
スキヤキソングですよ、スキヤキ。リュータンがオトコマエでかっこよくて、号泣しましたっけ。
牛肉ブン回しながら歌い踊る皆の太陽リュータンは、そのまま私が在団中のわたるさんに見ていたトップスターとしての在り方でもありました。

・お掃除は大変!
「舞台では下級生が釘で掃除する場面がありましたが、私はヘアピンで板の目の塵を取ってました。そこにヤスリをかけて。朝の6時45分から1時間半ですよっ」
これは音校生の義務として有名な、毎日の掃除の話。わたるさんは裸足で踊ったりもするモダン教室の担当で、ヤスリまでかけて床ツルツルにしなきゃなかったとか。

そしてわたるさんはボソっと呟いたのです。
「……今の生活に全然生かせてない(素)」
いやあんかわいいかわいいかわいいィィィ。

・リーゼントは大変!
「オープニングで久しぶりにリーゼントを作って、もうそのリーゼント作ってる自分の姿が懐かしくてえ!(笑)
ただ、次のスキヤキソングではちょっとレディーな感じで(笑)前髪も崩してるんですが、そのあと今度は軍服なんですよ軍服!またリーゼントなわけです。しかも帽子を被ったり取ったりするので、ガッチガチに固めなくちゃならないんです」

「それなのに、二部は慰問に行く場面からなんですよ。サラサラヘアーで慰問に行かなくちゃ!と、20分しかない休憩で頭を洗ってましたっ!!(大いばり)」

「全国ツアーのとき、ある会場でアナウンスが入ったんです。『今日の小休憩は15分でお願いします』、うええええええェェェェェェえええっ?!みたいなっ」

「そんなときに限って、影山先生が『皆で写真撮ろうよ~』、うええええええェェェェェェえええっ?!みたいなっ。影山先生、ノン気だなあ、なんて(笑)」

「シャワーがなくて給湯室で頭を洗ったり、お湯の出るところを求め彷徨い(笑)。ほんとうに全国の会場の皆さん、お世話になりました~!」

・リュータンも初舞台生?
「1回やりたかったんですよね、ロケットの三色旗のお衣装で、頭にエッフェル塔つけて」
これは初舞台生ロケット場面のお衣装なので、最初からトップスター役であるリュータンは、メインキャストで唯一人着ていないんですよね。
全国ツアーでは開演前に必ず場当たりをするので、そのときに着るチャンスをずっと窺っていたらしい(笑)。

「オープニングで幕がパっと開いて皆が迎えてくれたとき、あれで立ってたらおもしろいんじゃないかなって……最終地でさせていただきましたあっ!」
ただし。口惜しいことに。
「皆さんにウケて大笑いしていただいたことに自分が一番ウケてしまって、ちゃんと歌えなかったことが(凹)」

・リュータンもみっちゃん?(え?)
「あとね、牛の着ぐるみを(笑)」
なんですか?そのラルフ・ブラウン@みっちゃんみたいな発想は(笑)。

「是非、牛を着てスキヤキソングを歌いたいって思っていて、いや着ぐるみは荷物になるので(笑)1泊のときに持っていってやったらこれもウケてしまいまして、なんでもっと早くやってくれなかったのよっ!って逆に皆に怒られちゃいました(笑)」

・早替わりは大変!
「早替わりは大変で舞台袖を駆け回ってたんですが、ほら私、自慢じゃないけど足早いじゃないですか(にやり)」
ここで私が思い出したのは、ASUの駆けっこわたさんだったのは言うまでもございません。
あ、80周年運動会のリレーってのもありましたが(笑)。
「お衣装さんが鉢巻で、舞台裏にゴールテープを作って待っていてくれるんです。時間無いのに、それを見ると駆けぬけずにはいられないという。ええ私、足早いんですよ(にやり)」

・オンナノコは大変!
今公演中の舞台『COCO』では、田舎から出てきたオンナノコ役を演じているというわたるさん。
「21歳のね」と司会者が注釈、「あはは、自分では言いにくかったんで、ありがとうございます、そう 2 1 歳 の可愛いオンナノコを演じているわけですよ」

「自分でも一生懸命に女性らしいモデルウォークを頑張ってたんですが、舞台稽古のときです。
パンっ!とライトが入ると……」

シャキーーーン!

ここでわたるさん、見事な男役キメポーズからガシガシと男役歩き。
しかも帽子をスっと取って、片手にかっこよく持ちながらキメキメで歩くんだもーーん!きゃあああん!

「スタッフの方が飛んできました。それはちょっとマズイです、と(笑)。
自分では抑えてるつもりなのにィ。本番を観に来てくれた同期にも、男役入ってると注意されちゃって」

「いやあ、ライトって恐いですねえええ」
をいライトのせいなのかっ?!(笑)や、ピンスポがパンっ!と入ると、わたるさんの男役スイッチはどうしてもONになってしまうらしいです(笑)。

・さらに男役スイッチが入るとき
「愛と青春で羽根なんか背負わされちゃった日にはもおお!
あとT4コンサートで宝塚時代の曲を歌わせていただくコーナーがあったんですが、ああなるとね!MAXでしたね。
ウインク、バチーン!こんなの(手にしている帽子)バッシーン!なんて投げちゃったり、もう血が騒ぐ騒ぐっ!」
その言葉の度に目線やポーズをキメてくれるわたるさんに、会場の客も血が騒ぐ騒ぐっ!
ここで司会者が「今日はその帽子、投げないんですか?」
「あのあのあのこれは私物なんで……持って帰りたいんで(笑)」

わたるさんご自身の言葉にもありましたが、リュータンという役ができるのも、宝塚を経験し、女優を積み重ね、そしてある今だからこそなのかもしれません。

それにしてもわたるさんのサービス精神たっぷりのトークに、ものすごーく元気をいただきました。
わたるさんって人の、今日来ているファンに思いっきり楽しんでもらおうという愛がヒシヒシと伝わるトークだったし、なにがすごいってわたるさん自身がそれを心から楽しんでいるであろうところなんですよねえ。

かわいくて、かっこよくて、熱くて、ステキなステキなおねえさんでした。

映画版というのは、舞台『愛と青春の宝塚』を撮った映像版で、カメラに切り取られる目線が新鮮ではありました。自分の目線とはまるで違うから。
私がこの日観たver.は、リュータン@わたるさん、タッチー@かしちゃん、トモ@みどりちゃん、ベニ@くららちゃん。
もうひとつのver.は、リュータン@リカちゃん、タッチー@さえちゃん、トモ@ゆりちゃん、ベニ@るいちゃん。
ただ、どうしてもリュータン中心に映像は切り取られるので、かしファン的には不満もありました。かしちゃん観られた気には、あまりなれなくて。これはもう仕方ないとは思うんだけど。
もちろん、タッチーの場面、船上のダンスなどではかしちゃんの美しい表情のドアップに見とれておりましたが。

映画としてはちょっと長くて、私は舞台は当然平気なんですが、映像って基本ダレちゃうのよね。公演DVDとかも買ったり録ったりするのは好きなんだけど、まず見ないもん(笑)。
でも、この映画は一見の価値があると思います。オペラでも追いきれないほどの細かい表情を、スクリーンのドアップで見られるってなかなかないし。
それと、やはりよく出来た脚本だし、演出だと思う。重いテーマを扱っていながら、ちゃんと笑わせどころもつくり、タカラヅカ的な部分も少人数で巧く見せている。どんどん芝居に入り込んでいくうちに、押し付けがましくなくそのテーマが自分の中にジワジワと、そして最後にはずっしりと沁みてくる。大石静、鈴木裕美恐るべし。

別れだ死だって、今のナーバスになっている自分には若干重かったというのは、正直ありました。なにしろ自分が落ちてるときって、なんでも真剣に受け止めてぐちゃぐちゃ考える方向に行ってしまうから、精神的に大変ではあった。
そこはもう、ねえ。太陽わたるさんの舞台挨拶に救っていただきましたので、ねえ。うくうくく。

舞台版はひと通りのキャストを観ているのですが、そのとき書けなかったOG小ネタ。
・ムっちゃんがめちゃめちゃおもしろいーーー!あのキャラの立ちようで、しかし決して出すぎずいいお芝居してます。翼悠貴、シメさんの同期だったかと。在団当時からキャラ立ってたよね。
・さくPがともえちゃんに似ている(笑)。宙組にいたときは、2人並んでてもそんなこと思わなかったんだけどなあ。今のさくPの顔、どうにもともえちゃんに見えてくるのよね。とにかく綺麗だわあ。ん?私好みの顔なのか?
・みつみあきほがなおきじゅんに似ている(笑)。光海さんは大和さんの同期ですが、在団があまり長くなく、宝塚時代の印象は申し訳ないのですが薄いんですね。
それもあって、光海さんが登場する度に、すっかりなおきじゅんにしてしまった自分がいるという(失礼な)。

わたるさんが仰っていました。組も時代も超えて「タカラヅカ」OGというだけで心が通い合い、阿吽の呼吸で舞台が創れるんだと。
やっぱりタカラヅカって、すごいところです。
そして戦争という時代を乗り越えて今日のタカラヅカ、いや、日本があることを、多くの方々に感謝しなくてはならない。あらためてそんなことを大真面目に考えさせられました。
とにかく、あの場にいられてよかった。

そりゃあ、贅沢を言い出したら、きりがないです。
どうせなら二部もタニウメ出て欲しかったし、って出ないことは分かっていても、だけどね。
で、最後のオマージュ、男役総踊りで迎える中、来るぞ来るぞ来るぞーーー!って勝手に盛り上がってたら、大階段を降りてきたのは轟さん一人だったとか(笑)。いや轟さんに含むところはありません、ただトップ男役揃って大階段降りてくると思い込んでたから。各組トップさんは、袖から出てきたのよ(笑)。

それでも、あの場にいられてよかった。

最初で最後です。タニウメが、他組のトップさんと大劇場で並ぶことは。
見られてよかった。

なあんて宙担の感傷を吹き飛ばすよーな、OGの皆さんの濃さはいったい?!特に昭和チーム(笑)。
現役組の記憶が飛びそーですわまぢで。えーと、えーと。
あ、壮さんが赤いお衣装着て、ぱっかーん笑顔でテカテカに光ってたのははっきり覚えてるぞ!(なんで壮さん?)(壮さんすげー)


変わらないのですよ。
そりゃあ見た目はかなり変わった方も以下自粛。でも、変わらないの。

あの人たちの芯に流れるものは、なにひとつ変わってないの。

どれだけフリーダムな(笑)トークを繰り広げていたとしても、曲が流れて歌いはじめた瞬間に、降りてくるんですね。彼女たちに、タカラヅカが。
ああ、この人たちはなにも変わっていない。そのことに、全身が痺れるような幸福を感じました。

宝塚我が心の故郷。

この場所に立っていた、誇りと自信。だからこその、この場所への愛。彼女たちの原点。
心の中にこの場所があるから、彼女たちは今もなおあんなにも美しいのだと。

宝塚我が心の故郷。

また、この場所は、客席にいる私たちにとっても故郷、原点であるのだと。
同じ歌であの日に帰り、あのときのように笑い、あのときのように涙して。

私の故郷もやはり、タカラヅカなのだと。

宝塚我が心の故郷。

そして、この故郷は、今の現役生の中に脈々と息づいているのだと。
誇りを持って彼女たちがこの場所に立ち続ける限り、宝塚は死なない。

真顔で「宝塚百年への道」に、思いを馳せてきました。



で、春日野先生のすみれコードぶっちぎりトークは、どこまでレポしていいんですか?(さらに真顔)

百年への道。

2009年6月15日 宝塚
かなり無理したんですが、ムラまで来てよかったです。

他組のトップさんと並んで大階段に立つ大和さんに感無量。

で、そのあと昭和ベルばらスターの皆さまの濃さに驚愕。ツレさまの行け行けフェルゼン、史上最強(笑)。

だが。
それを上回る濃さだったのが、抱腹絶倒爆笑大驚愕(含放送禁止)春日野先生トークてゆー(笑)。

宝塚95年の歴史って……いやあ奥が深いっすねえ。
週末は星組に専念してました。って、劇場で最後に観たのは土曜の11時で、あとはラストデイ中継、さらに入り出ギャラリー(え?)だけですが。それでも精神的にも肉体的にも疲弊して、例によってだいありー放置ですはい。書きたいことはいろいろあるんだけど、ついていかないのよ身体が。
と、寝ぼけた頭に強烈なパンチを食らったというか、2009年宝塚歌劇公演ラインアップ(絶賛小出し中)本日発表。


『外伝ベルばらアンドレ編』て!!!!!!


まさかまさかまさかあの脚本が大劇場の舞台に乗るとは!(震撼)
や、後半ラインアップにベルばらの噂がいくら出ようとも、「外伝」だけは無いと思ってたっす。花組は全ツで『外伝アラン編』もアテられてるのに、こんどは本公演で『外伝アンドレ編』。なんつー災難……。

で、ゆうちゃんが土佐弁で「マリーズ、お別れぜよっっっ!」とか、あやねちゃんが「女は鬼にも蛇にもなってみせますうーーー!」とか言っちゃうんですか?(震撼)

つか、あのホン、役無いよ?「真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら」という以上、改編する……にしても、だから植爺が、だよね?(震撼)
「更にブラッシュアップしてご覧頂きます」……こーわーいーよーーーーーー!!(号泣)

中日の2番手はアラン@みっちゃんでした。そのまま当てはめると、壮くんになるわけです(よね?)
『外伝アラン編』アンドレで「左、右」と言われていた(そして私をダダ泣きさせた)(笑)(笑うな)壮くんが、今度はアランで「左、右」と言うのか(笑)(だから笑うな)
この場面(だけ)は、そーとー観てみたいですが(笑)(だから笑うなって!)

ともちゃんのフェルゼンは2場面。最初はアメリカの独立戦争から帰ってきて真夜中に王宮の廊下で「あのお方が、あのお方が」と己の恋心を大声でわめいている、かなりKYなお方。次の登場で「あのお方のために」「人知れず」スウェーデンに帰るとアンドレに告げるのですが、いつ、その決意を?(そもそもアンドレに告げた時点で、人に知られてるわけだが)以上、まあ行って来いですね。気忙しいつの。

まさこちゃんのジェローデルは1場面。その前のオスカルの結婚話で名前だけは挙がるものの、姿形が見えたとたんオスカルにフラれてフェイドアウト。
プロポーズもしてないのに(つか舞台に出てこないからプロポーズしようがない)、はい!やっと出てきました、「あなたが不幸になれば私もまた不幸になる、身を引きましょう」、以上。えええ?

ちぎカチャ役替わりのオスカルは、とりあえず「アンドレ編」だけあって少しはオイシいのかな。アンドレと絡んだり。
それでも、ちぎカチャの学年・番手からしてなのでしょうが、中日ではあくまでも控えめオスカルでした。歌は無い、出番はフェイドアウト、だいたいオスカルなのにバスティーユ(外伝で言う「革命」)出てないし、「ベルばら」のオスカル史上から言えば「もっともオイシくないオスカル」だと思う。
「オスカル一筋」のアンドレの脳内には常にオスカルがいるんだけど、下級生を常に舞台に出せないので、出番自体は無いわけですよ。そんなオスカルありえないじゃん、中日にありえたんだけど(笑)。

ちぎカチャのもうひとつの役ベルナールにいたっては、暗殺団のボスだったのに(台詞あったっけ?)(とにかくアンドレを失明に至らしめる犯人でしかない)、次の場面「革命」では市民の中心となってセンターにしゃしゃり出てくる、観客にとって意味不明な人。あれはプログラムを見ない限り、絶対にベルナールとは分かりません。そしてプログラムを見ても、ただの暗殺団のボスとしか思えません。だってプログラムに「暗殺団」はっきり書いてあるしさあ。

このあたりの役は番手によって比重を変えてくるんだろうけど、そもそも花組の番手自体がいまひとつ明瞭ではない(笑)。
それからチャルさんのジャルジェパパ、ヒロさんのブイエ将軍(場面ごとに言うことやることめちゃくちゃな、激しく一貫性のないとんでもねーオヤジ)、タマちゃんのエーベル副官(「アンドレ・グランディエ」お知らせ係)、衛兵隊員(個々のエピばっさりカットで全員モブ状態)。以上、あとは市民(えええ?)

娘役はマリーズ(←多分ヒロイン)(←自信なし)(←いちおーヒロイン設定ではあるはず)以外ほぼモブ状態(えええ?)、ロザリーもディアンヌも失神や悶絶すら出ない。子アンドレ(また、あまちゃき?)、子マリーズ(土佐弁を盛大に笑われてた糸ちゃんカワイソス)は最初に1場面ありますが。出番的にはオイシいし、歌もあるし、しかしなんせ土佐弁(笑)。

アリスちゃん仕様で、酒場で働き同僚に意味もなくイヂメをうけるイレーネという役を無理やり作ってたけど、あれ要らないだろ。あ、マリーズのKYっぷりをより引き立てる?という絶大な効果はありますね。あそこでイレーネの代わりに「私が謝ってあげる、すみません!すみません!」(注・土佐訛り丸出し)(ぢゃなくてプロヴァンスですから)と頭を下げるマリーズは、グーで殴りたくなるほどうっとうしいです。

そんなマリーズを「あんた、偉かったよ!」と褒めちぎる謎のこの酒場の女主人(そもそも店の揉め事はオマエの責任ではないのか?袖で見てる場合か)……に見せかけた「置屋の仕切りばばあ」(違)(でも違わないと思うよ?)シモーヌ。この人がまたうっとうしい、訳知り顔で人生語っちゃって、やってることは妾の斡旋ですから(違)(でも違わないと思うよ?)
揉め事を物陰で見ながら黙っていたのは、すべてこの本業(だから置屋の仕切りばばあ)のためだったのだと思わざるをえないのです。

そして『外伝アンドレ編』における陰の、いや真のヒロイン、マロングラッセ。
うわあああ、これ誰が演るんでしょ。こわいんだぞーー、このばあちゃん(震撼)。
あのね、「道が違ってしまった」ヒロインマリーズとも、「一筋に愛し抜いた」オスカルとも、ラブシーンなんか無いんですよアンドレは。なのにマロングラッセとは、固く抱き合ってるからね。『外伝アンドレ編』唯一のラブシーンは「おばあああちゃああああああーーーん!」だからね。
とにかく最強にうっとうしいキャラで許しがたいのです、このおばあちゃん。邦さんは悪くない、悪いのは爺。で、また邦さん?うわああ。

や、「真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら」だからどうにかはするんだろうけど……所詮1時間半だし、仮に役が増えても期待はできない悪寒がします。行って来い、フェイドアウト、アンタ誰?の人が増えるだけなんじゃ?あれ以上、詰め込みようないもん。オスカル一筋なアンドレ、アンドレ一筋なマリーズ(そもそもこのすれ違いからして変だから)のエピ書いたら、もう終わりだって。
ほんと、なんで本公演で再演なんかするの?真剣に分からん。

『シバ』ちえねね再演はすごく楽しみっ!あの幕開き、ブルーのシューズを履いて踊りだすちえちゃん観たら、私絶対泣く。
ちぎコマバウも嬉しい。その場がちぎちゃんとコマちゃんに与えられたことも、あと単純に2人の役替わりも楽しみだし。

ちょっと前にね、若手シリーズ流行りなのかしら?てな話をkineさんとしてたとき、「じゃあ宙組なら?」って話になって……。あ、手ごろな作品がある!(キラリんっ)

「みー大ちーの『ホップ・スコッチ』!!」(爆)
(寒い、寒いよママン)(観てえええーーーっ!!)
や、『ホップ・スコッチ』はともかくとして(え?)、この3人のバウは本気で観たいですが。

で。



なんで宙組の大劇ラインアップ出し惜しみすんのっ!!きイイィィィィっっ!(怒)(これでベルばらゆひカル編だったら本気で怒るぞっ)
2009年、あけましておめでとうございます。

宙組東宝公演で年末に力を使いきり、大掃除どころか年賀状の1枚も書かないまま、新年に突入してしまいました。

なーーーーーーんもやりたくないんですけど。

はああ。こんなことでいいのか?大人として、いや人間としていいのか?(よくないだろ)

去年のはじめには、ここに初日の出(notショニチのデ)の画像を上げたんですよね。
今年もいってまいりました。初日の出を見に。

それがですね。
ちょっと気取って?海から昇る初日の出を見ようと海沿いで待っていたのですが、あたりがそーとー明るくなっても。日の出が。

……見えない。

東にある山に阻まれて、日が射さない場所だったんですねえ。ふう。

ふーん。どーりで人がいないと思ったわ(素)。

新年早々こんなんです。
だいありーも日常もgdgdがウリです(え?)

こんな『強いぞ!』ではございますが、本年も生ぬるく見守っていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
この『強いぞ!』を書きはじめて、ちょうど3年。

気がついたら、そんな年月が経っていました。

相変わらず更新はグダグダですが、どうにかこうにか続けてこられたのは、愛する仲間たちの存在、そしてなによりも、何処へ行こうとしているのかまったく分からない(笑)こんな『強いぞ!』を読みにきてくださる皆さまのお心に支えられてのことだと、深く感謝しております。

本当にありがとうございます。

大劇場から帰ってきて何ひとつ更新していないという体たらくですが……疲弊しております。頭も、身体も。言葉にできない。
いろいろありすぎ。頭パンパン。

とにかく言えることは。
素晴らしい千秋楽でした。

こんな私に、メールで大きな励ましをくださっている方々への返信が遅れてしまっていることが、今とても気がかりです。申し訳ありません。
メールなんて滅多にいただけないのに、なんてザマなのかと!
それでもメールをくださる方がいらっしゃることが、本当に励みになっております。ありがとうございます。まずは返信から。

更新は、ぼちぼちやっていきます。

これからも、ぬるく見守ってやっていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

サブドメイン。

2008年10月27日 宝塚
なんとなく取ってみた。

http://juntan.diarynote.jp/

軽くおためしぐらいのキモチでjuntanで入れてみたらあっさり取れてしまって。で、どうやらそれはもう変更不可能らしいことに気がつきました(笑)。

いままでのhttp://73628.diarynote.jp/でも飛べますが。

だいありーのーとリニューアル以降、PING送信機能が停止されているようですが、いちおー更新してますのでっ!

あ。舞踊会とか、ムラの感想……えーと。

まあ、ぼちぼちと。(結局、それかいっ)
だいありーのーとがリニューアルしました。
とりあえず慣れません(笑)。自分の日記に見えないわ。
見づらくなったように感じるのは、慣れないだけの話かなあ。
PINGも全然送信されてないような?えと。なんで?

新しいURLはhttp://73628.diarynote.jp/です。
って、前のURLからでも新バージョンに飛ぶはずですが。携帯は飛べなくなっちゃうみたい。
リンクしてくださっている皆さま、お手数ですが念のためURLを再登録していただけますと幸いです。


あ、前回くるる様から「ただ歩いていて電信柱に激突しました」というメールをいただいた、(あくまでも) ヅ カ ブ ロ グ 『強いぞ!』でございますが、この度めずらしく続けざまにメールをいただきました。

今度こそ、拙いながらも私のヅカ感想日記に反応してくださったのですねっ。

>はじめまして。

はい、はじめまして。

>私は立ち木や電信柱に激突したことはまだございませんが、家の廊下で、ただ歩いていてネズミを踏みました。

……ネズミ。


なっちゃん様、メールありがとうございます。
爆笑させていただきました。
や、さすがの私もネズミを踏んだことは、まだありません。なんつーレア体験なのでしょうか!

え?もしやなっちゃん様は、花の道に出没なさる、かの有名ななっちゃん様……の筈はございませんよねすみませんすみませんすみません。
かのなっちゃん様ご本人からメールをいただけたとしたら、そのこと自体がレア体験のような気がいたします(素)。

えーと。
(開き直って) ヅ カ ブ ロ グ 『強いぞ!』では、皆さまのレア体験を募集中です。どんどんメールくださいねっ(嘘)。

もちろん、「ただ歩いていて楽屋口正面ガラス扉に激突された」アヤブキマオ様ご本人からの詳細ご報告メールも、心からお待ち申し上げておりますわっ!(え?)

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