いまさらなにを言い出すのかってタカスペです(え)。
だってえ終わってなかったんだもん!(えええ)
あとちょっとなのでほんといまさらですが覚え書き。ニーズないのは重々承知してます。誰鐘にせよなんにせよ書いてないことありすぎてもう訳わかんなくなってます(苦笑)。

ちなみに、その1、その2↓
「あの人たちの本気@『タカラヅカスペシャル2010 FOREVER TAKARAZUKA』梅芸・その1」
http://juntan.diarynote.jp/201012241807544986/
「まだまだ祭りは続くのよ(笑)@『タカラヅカスペシャル2010 FOREVER TAKARAZUKA』梅芸・その2」
http://juntan.diarynote.jp/201012251738267451/


それでね、その2にわたしこう書いたんですよ。いきなり絶叫したまさこちゃんのことを。

>まさこ「くだらねええええええええええっ!(叫)」

>え、何が?何がくだらないのまさこ?


>ちょっと待って。
>まさこっ。ハケる前に教えてっ。

>だから何がくだらないの?(素)……続く。


正解(たぶん)を、パクちゃんに教えていただきました(笑)。
このカオスな状況が「くだらねええええええええええっ!(叫)」、 のではないかと。
すすすすみません言われてみればそうかもしれない。
だって唐突にまさこちゃんが叫ぶから、ただのネタかと思ったのよう!(酷)

まさこちゃんごめんなさい、なにがくだらないのかちゃんと理解しました!(笑)



舞台に残ったのは、銀ちゃん@ゆうひちゃん、小夏@すみ花ちゃん。

すみ花「銀ちゃん……やっさんの故郷は、ちっちゃな田舎町だったわ。
町の人は皆、純真で、お祭りの日はたくさんの人が踊るのよ!」

ゆうひ「……ん?」

そして、ぼそっとつぶやく。
ゆうひ「……ソーラーパワー……」

この一言でふたたび全員が登場、ファンキー・サンシャインを歌いながら「たくさんの人が踊るのよ!」(笑)
銀ちゃんなゆうひちゃん、小夏なすみ花ちゃん、ナポレオンな蘭とむちゃん、アンドレスなみっちゃん、専務なともちん、プリミティボなまさこちゃん、グルーピーの女なみーちゃん、大ちゃん、ちーちゃん、カチャ、ゲリラの女なせーこちゃん、たらちゃん、フーシェなカイちゃん、ルチアなれーれ、タレーランなりくちゃん。


オーファンキーサンシャイン! 太陽の恵み感じて
オーファンキーサンシャイン! ソーラーパワーを感じて

ソーラパワーを感じろ イェイ!
ソーラパワーを信じろ イェイ!
お日様 太陽 おてんとさん イェイ!
今日も天気は ピーカンピーカンピーカン

特別な存在じゃないけど 必要な存在
太陽は夢と現実を分け隔てなく 照らし続けるよ

オーファンキーサンシャイン! ソーラーパワー!
オーファンキーサンシャイン! イェイイェイイェイ!

ソーラーパワー!イェイ!


(あらためて)(いろんな意味で)すごい歌詞だな(笑)。でもこの歌って力あるなあ。ほんとうに力をもらえる。
みんなの笑顔が弾けてて、かわいくてかわいくて。
それぞれの衣装はカオスだし(笑)。

みんな楽しそーーう!宙組いいなあ、もお!だいすき!!

でもやっぱり女装の4人に釘付けにならずにはいられないわたしだったのでした。
えーと、お衣装はイエローのミニスカートではあるんですが、完全にファンキー・サンシャインのオープニングの男役顔に戻ってる(笑)。
最初の場面であんなに女子道まっしぐらに創ってきてたみーちゃんでさえも、男子ゆうか男役ね、もうその顔だし(笑)。

でも、みにすかーとで、すかーとのなか見えるんだもん。

なんなの、この状況(笑)。


うん。かああいかったの//////

4人でいちゃいちゃ?てゆかこの4人ではまるで不健康な感じにはならないんだけど(笑)、つっついてつっつきかえしてすりすりじゃれ合ってるのが、もおね。

ほっっんとかああいかったの//////


そうだ、そうでした。
このマニアックなところを突いてる、宙担以外に分かるのか心配にすらなった(笑)脚本の監修は北翔先生であったと、東宝のあちこちのお茶会でネタバレしてたみたいですね(笑)。
その指導は、お料理から宴会芸まで!(タカスペは宴会違う!)
北翔先生、さすがです(にやり)。
宙公演パロ続き。

「あっあなたは、だあれ?」
ルチアで秘書なれーれの言葉で、雷鳴の中に登場するのは、もちろん我らが銀ちゃん@ゆうひちゃん。

ゆうひ「問われて名乗るもおこがましいが、姓は倉丘、名は銀四郎!」
ここでちゃんと拍手切られるから、ヅカファンって恐ろしい(笑)。

みちこ「よっ、待ってました!」
ゆうひ「ヤスっ!」
みちこ「銀ちゃん!」
ゆうひ「何をしてるんだ何を!」
いつの間にか鉢巻を装着、すっかりヤス仕様なみっちゃん。そのヤスの頭を、銀ちゃんは手にした蝿叩きでぐりぐりぐりぐり。うっとりと恍惚の表情を浮かべるヤス。
れーれ「アンド……レス?!(呆然)」
みちこ「(はっと気が付き)先に行っていてくれ……」、えと?ここはハミルトン卿なアンドレス?

とにかくみっちゃんの切り替えがスゴすぎるんですけど!あなたもだああれ?(素)

ルチアの退場でヤスが復活、「銀ちゃん、喜ぶと思って!銀ちゃん喜んでくれないんですかっ」
銀ちゃん、ヤスをボコボコ。ヤス、さらに恍惚(笑)。
そして銀ちゃんは蝿叩きを高く放り投げ、それを指揮者の愛ちゃんがキャッチ(笑)。

ゆうひ「俺はおめえから哀れみを受けるほど、落ちぶれちゃいねんだよっ!」
があああん。傷付く哀れなヤス。
ゆうひ「消えろっ。消えろって言ってるんだよ!」
ヤスは泣きながら走り去る……んだけど、おもむろにに畏まって一言「失礼いたしました……」、これはまたハミルトン卿かな?

ゆうひ「おめえも去っていくのか……とてつもなく素晴らしい大馬鹿野郎がっ」
舞台に1人ポツンと残された銀ちゃん、ここに大きなお腹を抱えた小夏@すみ花ちゃん登場。公演のときより、さらにデカいお腹になってる感じ。

すみ花「銀ちゃん!今まで私にどんな仕打ちしたと思ってるの?」
ゆうひ「エマとは別れる!(エマなんだ?笑)滑り止めのおめえで手を打とうってわけよ!」
すみ花「私、今になって分かってきたの。少しずつだけど、ヤっさんのこと好きになりはじめてるって」
ゆうひ「嘘だ!おめえが好きなのはこの俺だ!さ、俺たちは腐れ縁なんだ!遠慮してるんだよな?こんな色男がプロポーズしてるんだからよっ」
とかなんとか銀ちゃんのプロポーズが再現されてるとこに、あの!音がっ。
ピコピコピコピコ……。

はい、専務@ともちん(笑)、プリミティボ@まさこちゃん、女ゲリラ@せーこちゃん、たらちゃんが乱入。
とも「うおおおおおおっっくっ苦しいィィィっ!!」、当然だけどカラータイマ点滅ね(笑)。

とも「私は地上では3分間キザっていないと死んでしまうのだああっ。ああ、キザりたいっ。キザりたああああああいっ」
あの変な訛りですよ。若干東北弁ちっくの、あの変な(笑)。

真顔で感心させられました。ともちん、ほんと上手いのよ。これは公演のときにも「この台詞を言えて、尚且つスターであるのはともちんぐらいだわ」思ったけど、パロディーでもあらためて感心した。上手っっ。
そんな専務はグラスを取り出し、ゲリラだけど秘書なたらちゃんのライフルと、例の台詞。
とも「君の瞳に乾杯!」、カキーン。ともちんかっこいい!(笑)(笑うのか?)

ここからますます舞台はカオスになっていきます。

ゆうひ「てめえ!俺の台詞を取るんじゃねえっ!」
専務に掴みかかる銀ちゃん、それを見て専務の加勢に行こうとするプリミティボ、その巨大なまさこを2人がかりで必死に止めるせーこちゃん、たらちゃん。
せいこたら「行っちゃダメっ」
まさこ「仲間がやられてるのを指をくわえて見てろって言うのか!」、この辺になるとなにがなんだか(笑)。
ふと冷静になったプリミティボが、専務に尋ねる。
まさこ「恐く……ないのか」
とも「死ぬのは恐くないが……銀ちゃんはああっ、恐いっ」
ゆうひ「馬鹿ヤローてめえええっ!」
専務をボコボコに殴る銀ちゃん、と、この修羅場の中で突如プリミティボが絶叫したのですっ!

まさこ「くだらねええええええええええっ!(叫)」

え、何が?何がくだらないのまさこ?

まさこちゃんすげー!!!(大爆笑)

誰鐘のアグスティン(蘭とむちゃん)「戦争なんて、くだらねえ!」のパロなんですが、いきなり「くだらねえ」だけ言われても。笑いすぎて死にかけたよ。

上手い、とはまた違うとは思うんですが(失礼)。もう訳分かんないけど、ある種最強の力技。まさこちゃんがまさこちゃんである理由。その絶妙な空気感。

そして「9歩で駆け去る長い脚」(誰鐘ラスト、プリミティボはその長い脚を駆使しきっちり9歩で消えてゆくのです)を見せつけながら、上手へ退場。
てゆかプリミティボの「くだらねえ!」をきっかけに、銀ちゃんと小夏を残し全員退場(笑)。


ちょっと待って。
まさこっ。ハケる前に教えてっ。

だから何がくだらないの?(素)……続く。
春風弥里の本気を見た…(素)。


今年1年の公演を振り返る……よーは公演パロディーコーナーね、この中で宙のみー大ちーカチャが女装をするという話は、お茶会などから漏れ聞こえていたわけではありますが。
まあ、私としてはみーちゃんが一番汚いだろうと思ってました(酷)。
だって、みーちゃんは女子顔じゃないじゃん。大ちーカチャは、素顔が女子顔だもの。かああいいもの。
あららみーちゃん大変~、みたいな。


宙組コーナー。「誰がためにTRAFALGAR in 銀ちゃん」(既にタイトルだけでカオス)
最初に飛び出してきたのは、黄色いミニスカートに白いシャツ、グルーピーの女@みーちゃん、大ちゃん、ちーちゃん、カチャ。

え。
みーちゃんかあいい。
かあいいかあいいかあいいっ。

てゆか本気だこの人。

本気で「私かあいい!」路線で創ってるんですけど。どうしたら(笑)。

鬘の勝利はあったと思います。裾がふんわりくるんとした耳下ぐらいの長さで、ブロンドっ!!死ぬほど似合ってるんですけど。どうしたら(笑)。

大ちゃんはゆるっとした茶髪ロング、ちーちゃんカチャはアフロモドキ。
いや4人ともかあいかったけど、「みーちゃんが一番かあいい」という意外な事実(?)に、私は打ちのめされてしまったわけです。

どうしたらっ!!

くるりとまわってすかあとのなかがみえるたびにどきどきしたわたしヘン。


4人の中で、いちばん笑いに走ってなかったのです、みーちゃん。
本気の女装で、真剣勝負。

えと。
「本気で女子を創る」ことが、みーちゃんテキに最大の「笑い」だったんでしょうか(素)。さすがは宙組が誇る宴会職人。

とにかくほおおんとかああいかったんだよう!


曲は蘭コンのジャニメドレーの前の歌。
♪待ち焦がれた 指折り数えて あなたのお出ましを私たちは ナポレオンっっ♪
そこへ、彼女たちが「待ち焦がれた」ナポレオン@蘭とむちゃんが登場。
「すぷれんでぃーど!(巻き巻きまき舌)素晴らしき舞であった!」、もちろんお衣装もナポレオン。

みー「ありがたきは閣下からのお言葉!」
大「緊張と喜びに満ちたこの瞬間を私たちは忘れません!」
ちー「ボナパルト閣下はイタリア全土を救ってくださった救世主!」
カチャ「ありがたーーき幸せ!」
4人「きゅん!」
とかなんとか女子たちは口々に叫び出すのですが、これはオペラ座の踊り子テレーザ(くらっち)の台詞です。マ、マニアックだな(笑)。

まあ、このデカい女子たちの「きゅん!」に、本気できゅんきゅんしてましたけどね、私は。

でもマニアックはそんなとこでは止まらなかったのです。
そこに登場したのは、フーシェ@カイちゃん、タレーラン@りくちゃん。
カイ「イギリス軍が厄介ですなあ。そろそろ仕掛ける時期かと」
りく「あの男が、また我々の前に立ち塞がります」
えええ。なにげにオイシいのはフーシェ(こおまい)、タレーラン(さっつん)じゃない?(笑)宙担以外に分かるのかこれ?(笑)

とむ「ロバート・ジョーダン……イギリスさんか(しれっ)」

イギリスさん、て!(大爆笑)

とむ「あの男を倒してこそ、真の勝利にふさわしい!」
ここで曲は「獅子の時代」、アンドレス@みっちゃん登場。

とむ♪グアダマーラへ 行って欲しい♪
みちこ「私がグアダマーラへ?」
とむ♪もちろん 1人ではない♪
れーれ「ルチアにございます」と、ルチア@れーれ登場。
なんなんだよこれはーーー!(笑)
ナポレオンがオーレリー(ちーちゃん)とジュゼッピーナ(せーこちゃん)にロンドン行きを命じる場面の再現です。が、伝令よろしく相手はアンドレスとルチア。

みちこ♪グアダマーラで なにを探れと♪
とむ♪ロバート・ジョーダンの 動向だ♪ 「アンドレス……目の前にジョーダンが歩いていても早まるなよ」、ここで、出たっ。

とむ♪奴はっ 私が倒っすーーーっっ♪
みちこ「かしこまってございます」
好きだったのよここのナポレオンの歌い上げ。てゆかなんでオーレリーなのみっちゃん(笑)。アンドレスの格好してるけど、これっぽっちもアンドレスではない。

アンドレスだけどオーレリーなみっちゃんは、ここで突然ハミルトン卿が乗り移る。

みちこ「賭けをしようじゃないか、ルチア。間もなく我々はグアダマーラに出かける。ロバート・ジョーダンを仕留めることができたそのとき、君を解放してやる。だが、ロバート・ジョーダンを仕留めることができなかったときは、君は私の5000ポンドのミューズだ」とかなんとか(笑)。

いや台詞自体は殆ど元ネタ通りなんですが(てきとーにハメてますすみません)。
宙担以外分かってるのかほんとうに心配だったのですが。

これら一連の変な芝居(笑)に於ける、蘭とむちゃん、みっちゃんの本気度がすごいんですわ。無駄に(笑)生真面目に力一杯なんだもの!


ゆうひちゃん出てくる前に、既に笑いすぎました宙担なのでしたのよ。

そこへ雷鳴が轟く。
れーれ「あっあなたはあああ、だあれえ?」
ルチアだけどジュゼッピーナでちょっとエマなれーれ、これは秘書(たらちゃん)ですね(笑)。


ここに登場するのはもちろん……(にやり)。で、続く。
「えええっ?!あれ、見えてるんですかっ??!」

みーちゃんは、本気で驚いていた。
目え真ん丸にして。

見えてるって。見てるって。
少なくとも、今日ここにいる人たちは。


『銀ちゃんの恋』名古屋公演。
地元に凱旋したみーちゃんのお茶会は、ほんとうの地元(笑)愛知県東海市の市長さんも出席されるというサプライズ付き。
地元公演を終えて、まだ興奮冷めやらぬみーちゃんとそのファンたちとの、熱気溢れる会場だったのだが。

その中で、会場からの質問コーナーがあった。みーちゃん自ら籠に入れられた質問用紙をランダムに引いて読み上げ、それに答えるという、あたかも某茶を彷彿させるような方式で(なのか?)

「ジミー役の愛月さんと暗闇の中でキスマークを付け合って、そのあとお互い会釈しあっているのがとてもかわいい……のです、、、が、、、、、、って、えええっ?!あれ、見えてるんですかっ??!」


第1幕第1場。映画「新撰組」撮影たけなわの、京都東洋映画撮影所オープンセット。
主役であるはずの土方歳三、銀四郎@ゆうひちゃんを差し置いて、現場では坂本竜馬役の橘@みーちゃんが、その座を奪わんばかりの存在感を見せつけている。
脚本はどんどん橘寄りになり、あげく竜馬と沖田総司がデキているなどという、無茶苦茶な設定に書きかえられてしまった。

「御主に『ちっす』っちゅう、西洋の流儀を教えちゃる!」
ここで橘は、総司役ジミー@愛ちゃんの唇を奪う。

ぶちゅっ。はああ~ん。唇の端を歪ませ、橘は満足げにウィンクをかます。
ここまでが照明の下。


「冗談じゃねえ!」
怒り狂う銀ちゃんと、それをなだめる子分たちを、サスが照らしだす。
だがもちろん、そのときも照明が落とされた「暗闇の中で」、撮影は続けられているのだ。

このあと舞台がまた撮影現場に戻ったときに、竜馬の頬には2箇所、総司の頬には3箇所のキスマークが付いている。つまり、撮影の中でそういうシーンがあったということになる。

このキスマークは、実際にみーちゃんと愛ちゃんが「暗闇の中で」付け合っている。
竜馬と総司は、激しくキスをし合い……と、言いたいところだが。

みーちゃんから、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。愛ちゃんがペコリとお辞儀。
愛ちゃんから、ちゅっ、ちゅっ。なぜかみーちゃんもペコリとお辞儀(笑)。

もおおたまらなくかあああああいィィのおおおおおお~。

それが見たくて、暗闇の中を必死で目を凝らしているような人たちばかりが今日ここに集まってるんだってば。だってみーちゃんのお茶会、なんだから。


「嘘っっっ。見えてるんですかっ。ええええええっ。見えてるんですかっ?!」

何度も会場に確認を取るみーちゃん。だから見えてる、てゆかわざわざ見てるのっ!(笑)

「えええーー……見えてるとは知らなかった……(びっくりー)」
そう前置きして、みーちゃんは解説をしてくれた。

「あの。私が最初に3箇所キスして、そのあとジミーが2箇所にしてくれるんですけど。
いやほら……下級生に何かしてもらったら、普通『ありがとう』って言うじゃないですか。
だからいつもの癖で、つい、、、、、、言っちゃうんですぶわっはっはははははは」
はい、特技の自分ウケ(笑)。

だから「ありがとう」でペコリ、なのか。下級生に「キスしてもらった」から。
すっごくかわいいんだけど、でも不思議だったの。このペコリが(笑)。


「ん?」

突如、みーちゃんは気付いたらしい。

「橘が会釈しちゃ……ダメですよね(素)」
ええ多分。

「俺にキスしろっ!みたいな感じで、偉そうにしてなきゃダメですよね(焦)」
だから多分(笑)。

「……。………。
……、、、…じゃっ、じゃあ明後日から、偉そうにしてみまあす!皆さん、岩手まで観にきてください(ニコニコ)」


素直な人だなあ、と。思う。

たしかに橘としては、会釈はダメかもしれないけど(笑)。

「下級生に何かしてもらったら、普通『ありがとう』って言うじゃないですか」

これ、すごい言葉だよね。
実に素直で、妙なとこ(笑)生真面目な、みーちゃんらしいステキな言葉だよね。

かわいい人だなあ、と。思う。


実際にそのあとの公演で、この暗闇のちっすはどうなったか。

会釈は、しなくなった。残念(え)。

みーちゃんから、おりゃあ!とばかりに、ぶちゅっ、ぶちゅっ、ぶちゅっ。
愛ちゃんから、いやあん!とばかりに、ちゅっ、ちゅっ。

それからみーちゃんは愛ちゃんを、じゃない、竜馬は総司を、ぐわあああばっと激しく抱きしめる。
に、変わった。


みーちゃん、客席が見てるの分かったから、意識してるでしょ(笑)。


素直な人だなあ、と。思う。

かわいい人だなあ、と。思う。


お茶会レポなんてまずやらない『強いぞ!』ではございますが、これだけは言ってみたくなったの(笑)。その2、があるかは分かりません?


あ、その質問のときにもうひとつみーちゃんが言ってたのが、名古屋公演1日目昼の「暗闇のちっす」。

「名古屋での最初の公演で、緊張しちゃって。
ほんとは私が先にキスしなきゃいけないんですけど、どっちが先か分からなくなって、ジミーがしてくれるのを待っちゃったんです、こうやって」

で、みーちゃんは、全力の受身で「ちっすを待つポーズをしてる橘」を見せてくれたという(笑)。


そゆとこほんとかあああああいィィなああ。

つか、それも。


暗闇の中で見てたけどね(素)。
■9月26日(日)・アドリブ相模大野2日目大楽編

・橘のテレビ出演
橘「このあとはよっ、テレビ神奈川っ!も出なきゃいけねーんだよっ」
TVスタッフ「終わってから来てくださいよー!」

・スナックししとう
専務@ともちん、監督@すっしーさん、TVスタッフ@さっつん登場しましたっ。
で、追記。助監督@タマちゃんも出ていたそうですすみませんすみませんゾラ担さんにご指摘いただきましたすみませんタマちゃんごめんなさい。

監督とTVスタッフは上手カウンターの中に、専務は下手1人掛けソファーに座り、普段そこに座ってるはずの客の男@じゅまは、その隣に椅子無しで屈んでました(笑)。

専務のキャラ立てがねえ、もうすげーおんもしろーーいの!
やけに卑屈というかヘコヘコしてて、じゅまちゃんにお酒勧められても「いやその私は……飲めませんし、はい。いやそのあのもうありがとうございますありがとうございます、はいもう」みたいな、とにかくずっと小さくなってて(デカいのにね)すげー腰が低い。
それで気も小さくて過敏体質らしく、銀ちゃん@ゆうひちゃんが暴れるたびに脅えまくってるの。
「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!(ぶるぶるぶる)」

この人、ナニモノ?(笑)

カラオケを歌う客の男@こずと秘書@たらちゃんは、日の丸に「あっぱれ!」と書かれた扇子を持ち、頭には「千秋楽」の鉢巻を。
この2人はすでにできあがっていて、特にたち悪いのが秘書で、完璧な絡み酒。
専務に寄っていって、無理やりお酒を勧める。専務ヘコヘコと断る。秘書「なにィィィ?!私が勧める酒が飲めない、だあああっ?!」とばかりにさらに強引に勧める。
専務「いやもう私はその。ですからあの。いえ、はあ……そこまで仰られるのでしたら、はい。少々でしたら、はい」と、いきなりグビグビとボトルを一気飲み(笑)。

で、専務も酔っ払ってしまったんですね。
秘書を引っぱってカラオケ台に行き、こずと秘書の間に入り込み、左手にマイク右手はこずの肩に回し熱唱。なに歌ってるんだか分かんないけど、とにかく熱唱。
と思ったら蘭寿コンの影響か(違)♪バイ・バイ・哀愁でいと!♪、もちろん振り付き。
そのうち専務自ら率先して、ピンクレディーを歌い出す。これももちろん振りつき。3人で仲良く♪UFO!♪と決めポーズ。

なにやってるんだよこの人たちーーー!(爆)

てゆか監督もTVスタッフもチーママ@れなちゃんも他の客も大騒ぎしてるんですが。最後はビール掛けみたいなことに。スナックししとう、完全に治外法権。
そりゃあ誰も銀ちゃんの存在なんか目にとめませんて。サイン頼むどころじゃない(笑)。

・ヤスのアパート
ヤス@みっちゃんの私物をガンガン窓から棄てちゃう銀ちゃん。
と、窓の下の住民だか道ゆく人だか知らないけど、それを投げ返してきた。窓から洗面器とタオルだったかな、戻ってきたの(笑)。
ヤスは窓の下に向かって「ありがとうございましたーー!」
でも容赦ない銀ちゃんはそれももう一度捨ててましたけど(当然)。

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。潤水都市さがみはら!みたいに☆hoo--☆」

結局、相模大野はこの謎の(謎言うな)相模原市シティセールスコピーアドリブで通した橘@みーちゃん。
大楽の「hoo--☆」は、ちょっと遠慮がちでしたね。芝居全般は力入ってたくせに、なぜかここは思い切りよくなかったの(笑)。
まあそんなところもみーちゃん、なのか?

ここの橘、右にギラっギラのダイヤ(もどき)、左になんかデっかい石の指輪填めてるんですが、秘書の話も聞かずそれを顔の前にかざしてうっとりと眺めていて、そのうっとり具合がリコ・カステッリみたいで好きだった。やり出したのは、公演後半からなんだけど。
胸元には黒のチェーンネックレスか、デカいヘッドのペンダントかで、チェーンのほうが頻出だったと思います。

・キザりたい専務
地方の時代の後、3分経って「キザらないと死んでしまう」胸のカラータイマーが点滅しちゃう専務。
「うおおおおおおっ!!」と胸をかきむしって苦しみだし、Yシャツを破って取り出したのは、一輪の赤い薔薇。
その薔薇を手に、くるくるシェネで袖にハケていく専務。
と思ったら、また戻ってきた(笑)。
それまで耐えていた橘もさすがに耐え切れなくなったのか、素のみさとちゃんの顔で「うふふふ」と笑ってしまったという(笑)。

専務「中山君っ!……オーレ!」
バリバリにキザった専務は、薔薇を高々と投げフラメンコの決めポーズを。ええ、次の宙組はスペイン物ですから。

・助監督のカチンコ
「銀ちゃんが為に金はなる」

その次回公演「誰がために鐘は鳴る」ネタですね(「為」はカチンコママ)、「銀ちゃんがためにカネは生る」って?

・助監督のご飯
「中華街でシュウマイ食べな」

・ヤスのスタント先
「グリーンホール相模大野の屋上から、隣の立体駐車場に飛び降りる」

・朋子のスケート
銀ちゃんに合鍵を返す小夏@すみ花ちゃん、その横でスケートの練習をしている朋子@れーれ。
インラインスケートコスの銀ちゃんと朋子がハケるときに、朋子のスケートアドリブが入ります。
「イナバウアーできるわよお!」

大楽のイナバウアーは既出で、これは「浅田真央」だったり、銀ちゃん「上手にできまちゅかー」、朋子「もちろんよー」だったり色々。名古屋で「浅田真央」を聞いたときは「お?ご当地アドリブ!」と思ったんですが、そこまでの意味はなかったみたいな?

・小夏を待つヤス
♪ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ナツコナツ!アイ・アイ・アイ・アイ・アイラブユー♪

・自治会長のご挨拶
人吉の盆踊り会場で挨拶する自治会長@すっしーさん、これもう何回観てもおもしろかった(笑)。
最初はスタンドマイクに頭ぶつけて「イテっ!」だけだったんだけど、マイクがストンと低くなっちゃうバージョンあり、それを団長@タマちゃんが直したり、横にして手で持ったり。直らなくて、小夏とヤスの挨拶までやけに腰をかがめてるのもあり。

大楽はマイクがストンと低くなっちゃうバージョン。
自治会長「ありゃ?低い……」、直してもらって「ありゃ?高くなっちゃったよ?」(団長が直したマイクは、自治会長には高すぎたんですね)、もうこの間が絶妙すぎて腹イタかったです。

自治会長「バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ……」(小さいバンザイ)
団長「もう3回やったけん!」
自治会長「あれ?そうなの?」とハケかけて、おもむろに振り向き「万歳!」(大きく万歳)
そして猛スピードでするすると階段を降りていく。昇ってくるときはヨレヨレだったのに(笑)。
これも公演中盤からかな。でもほんと何回観てもこれだけ(だけ、言うな)は飽きなかったよ(笑)。

・ヤスと小夏の結婚式場
「ニューグランド」

・橘と子分
橘「バカばっかりなんだからっ!」ってデフォのあとに、「この根性無しがっ!」

増やした台詞は減らしません。さすが橘だね(ニヤり)。

・生命保険
保険屋@かなこちゃん、この役で一躍株を上げましたね。ほんとは「1人オサアサ」言われてる(なんせ「春瀬」央希だしね)(笑)美形さんですが、ぴっちり七三に黒ぶち眼鏡のリーマン保険屋を熱演。
マコト@カイちゃんに眼鏡取られてあわあわ、書類引っぱられてゴロンと後ろに一回転。最終的には倒れたままマコトとジミー@愛ちゃんに両足引っぱられてずるずる退場。

大楽のこの退場が、すんごいスピードだった(笑)。死ぬ気で引っぱってると見せかけて、やはりそこは手加減していたマコトとジミーだったけど、もう最終日だもんね。グイグイやっちゃってたわ。

・焼肉屋にて
銀ちゃん「グラム千円の肉はうめえな、塩タンも好きだな」

でね、銀ちゃんが豆モヤシ食べなかったよ(笑)。前と同じことはやらないかー。
ここの豆モヤシ、トメ@ちやちゃんは公演当初からガバっと口に入れてはみ出させてましたが、ジミーとマコトはちびちび食べてたんですよね。
でも途中からマコトもガバっといくようになって(笑)。ジミーはキャラ的にガバっとまではいかなかったんだろうけど、それでも口から垂らす量(笑)が増えたかな。取れるとこで笑い取っとけ、みたいな?
マコトなんか豆モヤシ取りすぎて、同じ皿から取るトメの分が殆どなくなっちゃってたこともあったもん。

・階段落ち撮影前
踏ん反り返って座る橘とその子分たちの前を、緊張した面持ちの銀ちゃんとその子分たちが通る。
刀を鞘から少し出してバシン!と音を立てて戻し、銀ちゃんたちを威嚇する橘。

いやアドリブじゃないんだけど。
なんていうんだろ、1回その音をカスらせたんですよね、大楽の橘。ペシ……バシン!みたいになった。
うわ、やべって緊張したけど、芝居の流れには影響してなかったと思う。多分。

・スポンサーの記念撮影
「キミかわいいねえ、今度ボクと一緒に映画でも観にいかない?『誰がために鐘は鳴る』ってチケットあるんだけど、どお?」

スポンサー@さっつん、次回公演で町娘口説きです。

・記念撮影の橘
秘書「はい笑って笑って!橘さん笑ってくださいっ!いい笑顔してるんだから!」
橘「(うふふふ)」

マジウケして、素の笑顔になっちゃう橘……じゃなくて、もう完璧に「みさとちゃん」になっちゃいました(笑)。えと、本日2度目の「みさとちゃん」ね。かあああいかったああ(いいのか?)(いいんですっかわいいは正義)(え)
これ前楽と同じアドリブですが、そのときの橘が笑わなかったのは、どうもまくしたてる秘書の声が聞き取れてなかったんじゃないかと?

・記念撮影の秘書
階段落ちの前のヤスに平手打ちされて、ヤスより先に2回も階段落ちしちゃう秘書。
その2回目、階段から落ちた勢いでくるんくるんと地面を2回転。
とにかく今回の役で、一皮剥けた印象のたらちゃん。こんなことできる子なんだ!って、すごく驚かされたなあ。



アドリブメモは以上。
とりあえずアドリブしか書いてないけどね、しかもずっと(苦笑)。
ご挨拶はスカステでとっくに流れてると思いますが、あらためて。書く、かもしれません?自分の記憶がなくならないうちに覚書として書きたいとは思ってるんですが(手が遅いのよね)。
宙組全国ツアー『銀ちゃんの恋』、千秋楽おめでとうございます。
3週間お疲れさまでした。

いや私も疲れましたが(え)。全国とは言わないけど、気が付いたら軽く半国ツアー超え、みたいな?(苦笑)

アドリブはいちおー全公演押さえられたかな。再度言いますが、宙担仲間からのご報告分も混ざってます。自分がどこに行ったかは曖昧にさせてもらった……つもりだけど?(って失笑かしら?)
間違いや追加があれば、教えていただけると嬉しいです。

大楽アドリブがいろいろあったので、前楽だけ先に上げておきます。

『銀ちゃんの恋』という作品については、またゆっくり考えたい。
最後までいろんな、複雑な思いを、自分が抱えたままで観続けていたのは事実です。

ただ。

銀ちゃんが、とにかくかっこよかった。
花組版の銀ちゃんもかっこよかったけど、それより数段上をいっていたと思う。
ゆうひちゃんの背中の孤独の孤の字が、そのデッカい肩に背負った多くのものが、痛いほど伝わってきた。それはもう、花組版の比ではなく。
それがかっこよくて、それに泣かされた。

そして、階段落ちの前。大団円。
登場人物たちが歌う「悲しい日々」。
大楽でそれを歌う皆……宙組のとてつもなく素晴らしい舞台馬鹿たちの真っすぐな眼差しを見ていたら、突然涙が溢れて止まらなくなった。

この人たちが好きだよ。大好きだよ。

なんかもう、それでいいじゃん、それだけでいいじゃんって思いになれたの。



■9月26日(日)・アドリブ相模大野2日目前楽編

・橘のテレビ出演
「このあとはよっ、テレビ神奈川っ!も出なきゃいけねーんだよっ」

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。潤水都市さがみはら!みたいに☆hoo--☆」

・助監督のカチンコ
「相模大野で会いましょう」

・助監督のご飯
「中華街でシュウマイ食べな」

・ヤスのスタント先
「グリーンホール相模大野の屋上から、隣の立体駐車場に飛び降りる」

・小夏を待つヤス
♪ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ナツコナツ♪を連投(笑)。

・ヤスと小夏の結婚式場
「ニューグランド」

・橘と子分
橘「バカばっかりなんだからっ!」ってデフォのあとに、「この根性無しがっ!」

えーと、子分「こっちは10人殺しましょ!」に対して、橘「お前ら全員死んだら俺の面倒を見る奴がいなくなる」のに死ぬ気なのか?「ほんともうバカばっかり!」なわけで、「根性無し」とは意味が繋がらないと思いまあす(笑顔)。死ぬ気で?そう申し出てる子分たち、根性あるよね(素)。
まあ橘はなにも考えず怒鳴り散らしてるんでしょう。口癖なのかもね、銀ちゃん相手にも、そう言うし。
ってことで。あ、中の人がなにも考えてないんじゃなくて橘が、ね(笑)。

・スポンサーの記念撮影
記念撮影を仕切ってるのは秘書@たらちゃん。
笑顔を出さない橘@みーちゃんに「笑って笑って!」っていうとこで、さらに「ほらっ!いい笑顔できるんだから!やってやって!!」
たらちゃん、ほんといい味出してましたねー。

撮られるスポンサーはいつもの町娘口説き、「今度一緒に宝塚の宙組観にいかない?かわいい子がいっぱいいるよお!」


ラインアップ、どじょうすくいでノリまくるみっちゃん。なんて昭和な。
それはいいんだけど、ご当地主出身紹介でセンター寄りに出ていて隣だったみなとくんにもやらせるという(笑)。みなとくんまだ若いんだからっ。そりゃあ今は池田屋だけどねー。
でもヤスのダミーも、みなとくんなんですよね。だからなの?ダブルヤスでどじょうすくいなんだ?(笑)



大楽編は翌日欄に続く。
■9月25日(土)・アドリブ相模大野1日目編

・橘のテレビ出演
昼「このあとはよっ、TVKっ!も出なきゃいけねーんだよっ」
夜「このあとはよっ、テレビ神奈川っ!も出なきゃいけねーんだよっ」

ちなみにTVKとテレビ神奈川は同じです。橘@みーちゃん、このビミョーな差はナニ?(笑)
で、TVスタッフ@さっつんが「そのあとでいいですからー」と泣きつく。だから京都にいないんだってば!

・スナックししとう
専務@ともちん出演は無し。すんごい期待してカラオケ台ガン見してたのにー。

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。潤水都市さがみはら!みたいに☆hoo--☆」

じゅんすいとしさがみはら、て!

すげー!なにこのまるで通じない(!)マイナーネタ!すげーすげー!
相模大野という、全ツでも東京公演といちばん客層が変わらなさそうな場所で。
橘すげーよ、アドリブまで私好み(大爆笑)。

それで問題は「hoo--☆」なんですわ。
昼、スベった。だだスベりですね(真顔)。ったく、蘭寿さんとこに修行に行ってこいや!
全然、吹っ切れてないの。恥ずかしそーに言うんだもん、こっちが恥ずかしいってばっ。
それがかああいかったの(素)。

夜はばっちり決まった!
hoo--☆(超高音!笑)、ウィンクばちーん!!
、、、、、、まではよかったんですが……これに満足したのか、橘は一瞬、素に戻って「うふ」って「みさとちゃん」で笑いやがりましたのよ。
それがかああいかったの(もはやなんでもいいのか?)

・助監督のカチンコ
昼「中華街で会いましょう」
夜「神奈川のほとりで」

助監督@タマちゃん、だから中華街はね(以下略)。

・助監督のご飯
昼「中華街でシュウマイ食べな」
夜「中華街で中華食べな」

タマちゃん、だから中華街はね(以下略)。
タマちゃん、それで「シュウマイ」じゃなくて「シウマイ」なのね(すでに言いがかり)。

・ヤスのスタント先
「グリーンホール相模大野の屋上から、隣の立体駐車場に飛び降りる」

デフォの「駐車場」ではなく、細かく「隣の立体駐車場」でしたね(笑)。

・小夏を待つヤス
アパートで1人、小夏@すみ花ちゃんを待つヤス@みっちゃん。
「小夏う!」「ヤっさあん!」って1人芝居のとこ。

♪ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ナツコナツ♪

これ今日は夜公演だけで、既出だけど。多分?名古屋1日目夜が初出?私も2~3回目かな?
元ネタは♪ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ココナッツ♪ですね。みっちゃんどこからこんな歌引っぱり出してくるのっ。

・ヤスと小夏の結婚式場
「ニューグランド」

え?まさか山下公園前の?!嘘お!(素で気づかなかった)(いくらなんでもピンとこないって)(ゆうひちゃん、だから山下公園はね)(いい加減クドい)

・橘と子分
橘「バカばっかりなんだからっ!」ってデフォのあとに、「この根性無しがっ!」

名古屋で「たあぁ~~けっ」を出し、その後ご当地の偉人シリーズまで入れてしまい、何も言わずには気が済まなくなった橘が、勝手に台詞を増やしにかかりましたっ。

怒鳴り散らされた……つまり橘に「死なないでくれ」と言ってもらった(?)子分@こおまいの夜公演の返しが「橘さん、わてらのこと好きなんやなあ(照)」て(笑)。

・焼肉屋にて
1人で肉食う銀ちゃん@ゆうひちゃん。

昼「グラム千円の肉は違うな、奮発しちゃった(ふふふ)」
夜「俺、ハラミ好きなんだよな(ふふふ)」

・スポンサーの記念撮影
相変わらず町娘たちを口説きまくってるスポンサー@さっつん。

昼「今度一緒に宝塚観にいかない?宙組なんてどお?」
夜「今度一緒に宝塚の宙組観にいかない?かわいい子がいっぱいいるよお!」

まあこれを言ってる中の人も、実は宙組のかわいい女子の1人なわけですが。
さっつんはね、ときどき千北さんに見えます。盆踊りしてると佐助に見えるの(なにそれ)(だって)


ご当地紹介は桜木みなとくん。
ゆうひちゃんにも「その名も桜木みなと」言われてましたが(笑)。
池田屋の扮装で(池田屋の扮装なのに!)、両手を振りながらぴょんぴょん跳ねてて、すごーくかわいかったです。



以上、自分メモ的アドリブ記録のみ。

あ、明日の公演で見て欲しいとこ。
暗がりのちっす。

橘とジミー@愛ちゃんの「ちっす」、明かり落ちてからの暗がりでの激しいちゅっちゅっぷりと、がっつり抱き合うさまを見てー。
まあ大抵のかたは明かり入ってる銀ちゃん見てると思われますが(笑)、このいちゃいちゃ具合も、かなりおもしろいことになってます。
ジミーはここで橘に、唇と同時に魂を奪われた模様。そのあともずっと、橘さん通ると目がはあとになってるもん(笑)。




いろいろと難しい作品だよな、と思うのね。『銀ちゃんの恋』って。

………。

最初、ラインアップのときに思った「難しい」とはまったく別の観点から、でも、やはり「難しい」作品だと。つまりは結局、「難しい」作品だと思うのね。




ま、楽しいからいっかー!
■9月22日(水)23日(木)・アドリブ秋田編

・橘のテレビ出演
「これから、ABSっ!も出なくちゃなんねえしなっ。50周年記念なんだしよっ」

これ、橘@みーちゃんの捏造(笑)ではなく、まぢで50周年だそうですABSさん(ぱちぱち)。
それにTVスタッフ@さっつんが「なまはげ役ですか?」と返したとかなんとか(笑)(笑)なまはげ役て!

・スナックししとう
専務@ともちん出演との大ニュースが!(爆)

いやここは元々秘書@たらちゃんは出ていて客の男@こずとカラオケなんか歌ってるんですが、全国ツアーが進むにつれその仲を深めていった専務も強引に?登場。一緒にカラオケ歌っちゃってるという。1日目は素面、2日目は泥酔(笑)。

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。秋田県秋田市!みたいに」

で、橘の巨大ウィンクあっは~ん☆

・助監督のカチンコ
1日目昼「こまち物語」、2日目夜「なまはげの大戦争」
2日目昼「こまち物語」、2日目夜「秋田美人妻殺人事件」

熱海殺人事件が元ネタのはずが、火サスのノリになっている件について。

・助監督のご飯
1日目昼「きりたんぽ、食べに行かな!」、夜「ハタハタ」
2日目昼、夜「きりたんぽ」

・ババロアじゃなくて
ヤス@みっちゃん、プリンじゃなくてババロアじゃなくて。
「金萬のほうがよかったかな……」

金萬って知らなかったんですが、秋田で有名なお菓子だそうです。ググってみたら都まんじゅうみたいな?

・ヤスのスタント先
「秋田県庁の屋上から駐車場に飛び降りる」

・ヤスと小夏の結婚式場
「キャッスルホテル」

・焼肉屋にて
銀ちゃん@ゆうひちゃんも負けじと(誰に?)秋田ネタ。

1日目昼、夜「やっぱグラム千円の肉はうめえなあ、〆はきりたんぽだなあ」
2日目昼「〆は稲庭うどんだなあ」
2日目夜「比内地鶏もいいけどなあ」



全国ツアーも残すところ相模大野だけとなりました。早かったわああ。

大野の名物ってなんだろう……って、これバレンジスタ全ツのときも宙担で話してたのね。


ないです(え)。

ベイブリッジ?マリンタワー?シウマイ?
それ全部、横浜ですから。相模大野では、断じてない。

そのときの全ツファンタジスタでは、宇宙の旅に出発するファンタジスタ@大和さんが、斜め掛けにしたカバンの中から各地の名物を出すというご当地アドリブがあったんですよね。

「相模大野、なに出してくるかな?」
「でも名物、ないよね?」
「ない、ない」
(相模大野に失礼だぞ)(だって)


ん?待てよ?

あ……伊勢丹があるじゃん!

相模大野名物といえば、駅前の伊勢丹か、グリーンホール相模大野だもんね(素)。
これはカバンから伊勢丹出すに違いない、と。

結局、どうなったか。
この公演は、文化の日でした。
で、ファンタジスタ大和氏は「文化の秋!芸術の秋!タカラヅカの秋!」とかなんとか強引に繋げて、カバンの中から全ツプログラムを取り出したの。

なんだ、カバンに伊勢丹は入らなかったのか。


さあ、今回はどうなる?

だから相模大野は横浜じゃないのよっ!先に言っとくからっ!(しつこい)(サザンも不可ですっ)(ナニサマ?)(でもサザンは湘南だからっ、相模大野じゃない)

ええ。少なくとも。
スタントは伊勢丹の屋上からお願いします。間違ってもマリンタワーから飛び降りないでね☆(橘ばりに特大ウィンクでお願い☆)
だんだん現実の時間に追いついてきたぞ(笑)。


■9月19日(日)20日(月)・アドリブ仙台編

・橘のテレビ出演
1日目昼、2日目夜
テレビ局名は無しで、「俺は忙しいんだよっ!おめーらと違って暇じゃねーんだよっ!」って怒鳴り散らすバージョン。

1日目夜、2日目昼
「これから、宮テレっ!も出なくちゃなんねえしなっ」

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。宮城県仙台市!みたいに」

いや仙台では専務に絡むバージョンは出さず、「あっは~ん☆」(って顔の)特大ウィンクが、最終回はついに音声入りになってました(笑)。
「宮城県仙台市!みたいに。あっは~ん☆」みたいな。

ここの、口半開きあっは~ん☆特大ウィンクが好き。ちょー好き。

・助監督のカチンコ
1日目昼「詐欺の月」、2日目夜「ずんだ物語」
2日目昼「牛タン恋物語」、2日目夜「情熱の牛タンゴ」
「詐欺の月」、イケてる(笑)。

・助監督のご飯
1日目昼「牛タン、食べに行かな!」、夜「笹かまぼこ」
2日目昼「ずんだ餅」、夜「牛タン」

・ババロアじゃなくて
身重の小夏@すみ花ちゃんを気遣うヤス@みっちゃんですが、心を開かない小夏は彼に冷たくあたります。
せっかく買ってきたプリンを手で払う小夏、床に落ちたそれを拾いながら、ヤス「ババロアのほうがよかったかな……」

ここでヤスの仙台アドリブが。
1日目夜、2日目夜「伊達絵巻のほうがよかったかな……」

伊達絵巻というのは、萩の月で有名な三全さんが、実は萩の月よりもずっと昔から出しているお菓子です。
スカステでCMもされている三全さんが楽屋に入れてくれたんじゃないかと専らの噂(笑)。

・ヤスのスタント先
1日目昼、2日目昼「仙台のロフトの屋上から仙台駅のホームに飛び降りる」
1日目夜、2日目夜「青葉城のてっぺんから石垣を転がり落ちる」

ロフトの屋上から仙台駅も、かなりの空中浮遊が必要となります。「コレがコレなんで!」ヤス、がんばってね(笑)。

・ヤスと小夏の結婚式場
「ウェスティンホテル」

・橘と子分
橘「ほんともう馬鹿ばっかりなんだからっ!伊達政宗に学んでこいっ!」
じゅま「はいっ。伊達……正宗、ですね?(首かしげ)」

子分たちの返しは様々なんですが、「伊達政宗」は全回で。じゅまちゃんがいちばん上手く返してるかな。

・焼肉屋にて
お馴染み銀ちゃん@ゆうひちゃんと子分たちの焼肉シーン、ここ仙台では銀ちゃんが牛タンネタを(笑)。

1日目夜「やっぱグラム千円の肉はうめえな。牛タンもうめえけどな」
2日目昼「(グラム千円の肉じゃなくて)やっぱ牛タンはうめえな。なかなか噛み切れねえんだよな」
2日目夜「やっぱグラム千円の肉はうめえな。牛タンうめえなあ、これ仙台のだろ!」

・スポンサーの記念撮影
1日目昼「キミかわいいねえ、萩の月のパッケージみたいだねえ」
1日目夜「僕と一緒に牛タンをタン能しない?」
2日目昼「萩の月持ってデートする?それとも萩の調べのほうがいいかなっ」
2日目夜「ニューカマーな僕とササカマーなデートしない?それとも牛タンのほうがよかったかな?」

スポンサー@さっつん、ご当地ネタ使ってかわいい女の子たちを口説きまくってます(笑)。


初日から2週間が経過し、残すところ1週間となった宙組全国ツアー。
やはり皆の芝居が、どんどん変わってきてます。特にヤス@みっちゃん、橘@みーちゃんは、すごく変わった。

そのあたりを相模大野の千秋楽前に一度まとめておきたい。そして最終的に千秋楽を観て、自分の感じ方がどう変わるのか。
それが自分でも、すごく楽しみなのです。
■9月16日(木)17日(金)・アドリブ札幌編

・橘のテレビ出演
「これから、札幌テレビっ!も出なくちゃなんねえしなっ」

・橘「地方の時代」
1日目昼「これからは地方の時代でしょう。北海道札幌市!みたいに」
この部分どんどん派手になってきて、サングラスをさっと外してニヤり、「あっは~ん☆」と特大ウィンクを客席(の札幌市民)にかます橘@みーちゃん。

1日目夜「北海道札幌市!みたいに。専務だって、あの眼鏡女に札幌ラーメン食べに行こうって誘ってたじゃないですか」
専務@ともちんの狙う、あの眼鏡女……もちろん秘書@たらちゃんです(笑)。君の瞳に乾杯。

2日目昼「北海道札幌市!みたいに」~特大ウィンクバージョン。

2日目夜「北海道札幌市!みたいに。専務だって昨日、ジンギスカン食べてたじゃないですか」

・助監督のカチンコ
1日目昼「白い変人」、2日目夜「軽い恋人」
2日目昼「北の国から」、2日目夜「白い変人」
白い恋人……と思いきや(笑)。

・助監督のご飯
1日目昼「海鮮丼、食べに行かな!」、夜「ジンギスカン」
2日目昼「とうきび」

・ヤスのスタント先
「札幌のテレビ塔のてっぺんから飛び降りる」

・ヤスと小夏の結婚式場
「グランドホテル」

・橘と子分
名古屋では「たあぁ~~~けっ!」 とネイティブな地元アドリブ出してた橘、札幌では郷土の偉人バージョン(笑)で。

2日目昼、夜
橘「ほんともう馬鹿ばっかりなんだからっ!クラーク博士に学んでこいっ!」
じゅま「大志を学びますっ」


ニトリは銀橋があるので有名ですが、銀ちゃん@ゆうひちゃんの最初のソロや小夏@すみ花ちゃんの2幕登場で使われていたという。

で、1日目昼公演。
袴の片方に両足突っ込んで出てきた銀四郎さま、研19の秋……(笑)。

1日目夜公演はアリスちゃん、あすちゃんご観劇。あすちゃんはご出身の北海道に戻られていると聞いてますが、アリスちゃんは前日、人見の蘭寿コン初日にも、まさみちゃん、えりこちゃんと登場してます。まさか次の日に札幌とはっ。
でも。

アリスちゃんと2日間行動を共にした宙担、かなりいたんじゃないですか?(笑)
■9月14日(火)・アドリブ北上編

・橘のテレビ出演
「これから、めんこいテレビっ!も出なくちゃなんねえしなっ」

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。岩手県北上市!みたいに」

・助監督のご飯
昼「冷麺、食べに行かな!」
夜「わんこそば、食べに行かな!」

・ヤスのスタント先
「さくら野百貨店の屋上から飛び降りる」

・ヤスと小夏の結婚式場
昼「シティホテル」
夜「さくらホール」

え?さくらホール、て……ここで挙式すんの?(笑)
■9月11日(土)12日(日)・アドリブ名古屋編

・橘のテレビ出演
中断した映画の撮影現場をあとにする、橘@みーちゃんの捨て台詞。ここに名古屋2日目以降、地方テレビ局の名前が入るようになりました。
なにげにTVスタッフ@さっつんが、「はあ?!」みたいなリアクション入れてくるのもおもしろい(笑)。

橘「東京でクイズ番組のレギュラー回答者の仕事、決まってっから!中京テレビっ!!も出なくちゃなんねえしなっ」
スタッフ「ちゅ、中京テレビーー??!」

・橘「地方の時代」
1日目昼
橘「これからは地方の時代でしょう。愛知県名古屋市!みたいに。専務だってさっき、ひつまぶしうみゃーうみゃーでらうみゃーって食べとったでしょー!」
専務「ばれたか……」

1日目夜
橘「専務だってさっき、味噌カツうみゃーうみゃーでらうみゃーって食べとったでしょー!」

2日目昼
橘「専務だってさっき、手羽先うみゃーうみゃーって食べとったでしょー!」
専務「でら、うみゃー。だが……」

2日目夜
橘「専務だってさっき、ういろうないか?って探しとったでしょー!」
専務秘書、2人声を合わせて(さらに2人して眼鏡のふち持って)「どえりゃーうみゃー、かった……」
橘「えええっ、2人で食べたのっ?!」

「愛知県名古屋市!みたいに」までは全回共通。初日の頃はアドリブに緊張してたっぽい(笑)みーちゃんも、だんだん余裕でサングラスとってニヤりと、どや顔(注・特技ね)で決めてくれてます。

つか、このあと。
橘、オマ!台詞えらい増やしてるよ(爆)。

ただ、みーちゃんの名古屋弁がネイティブすぎて、上に挙げた言い回しが正確かはさだかではありません。イントネーションがガチなんだもん(笑)。まあこんなカンジだったということでお許しください。
地元凱旋で、こんなところでもパワーアップの橘ってばっ。

「ういろうないか」は、実際に専務@ともちんがみーちゃんの楽屋まで聞きにきたとかいう話ですそれも何回も(笑)。いやともちん、地元の人に聞きに行きたくなる気持ちは分かるけど、地元の人に地元の名産を入れる人って、いそうでいないと思うの(素)。そんなにういろう好きなんだ(笑)。
秘書@たらちゃんも、いい味出してました。つかスタイルいいよねー!(それ味と関係ないっ)

・助監督のカチンコ
1日目昼「名古屋R物語」、夜「ライジング名古屋」
2日目昼「名古屋T・O・M」、夜「シャチホコ物語」

名古屋の客席にはRisingチームが集結してくれたんですがhttp://juntan.diarynote.jp/201009150214381020/まずはカチンコから?もちろん「T・O・M」の回は蘭とむちゃんご本人ご観劇。最終回はネタが尽きたのか?ふつーに名古屋ネタでしたが。

・助監督のご飯
1日目昼「そや、エビフリャー食べんといかんがやー!」、夜「きしめん」
2日目昼「味噌カツ」、夜「手羽先」

助監督@タマちゃんのは、なんちゃって名古屋弁ね(笑)。

・ヤスのスタント先
1日目昼「名古屋のテレビ塔のてっぺんからセントラルパークの噴水の上に飛び込む」
1日目夜、2日目昼「名古屋城の金の鯱からお堀に飛び込む」
2日目夜「名古屋ドームの屋根のてっぺんから滑り降りる」

名古屋のかたに言わせると、テレビ塔から噴水へは、空を飛ばないかぎり飛び込めないらしいです?

・ヤスと小夏の結婚式場
「キャッスルホテル」

昔、ゆうひちゃんが名古屋のお茶会で使ったホテルらしいんですが(笑)。

・橘と子分
階段落ちに対抗しろと子分たちに怒鳴り散らす橘、「ほんともう馬鹿ばっかりなんだからっ!」
このあとに名古屋すぺさる?

橘「たあぁ~~~けっ!」
子分たち「た……たぁ~け?」「たぁ~け?」(首かしげ)

いわゆる「たわけ」、馬鹿!ってニュアンスみたいですが、それを「たあぁ~~けっ!」って発音するのが名古屋弁のようです。つかみーちゃんほんとネイティブすぎ(笑)。客席も大ウケ。
4公演ともやったけど、最後の1回は特大「たあああぁ~~~~~けっ!!」だったわー。

・スポンサーの記念撮影
階段落ちの前の緊張した空気が張り詰める撮影所にやってくる、空気読まない傲慢スポンサー@さっつん。
「俳優さんと記念撮影したいなー!」と言い出し、橘以下と並ぶときにいつも横の女の子ちゃんたちを軽く口説いてるんですが、蘭とむちゃんご観劇の2日目昼。
スポンサー「このポーズ知ってる?ライジング!」と、Risingの手振り「R」ポーズで「はい、チーズ!」

・銀ちゃんまでも(笑)
同じく蘭とむちゃんご観劇の回、パレードで「銀ちゃーん!」と呼ばれて登場のゆうひちゃん。
T!O!M!R!と、フルでRising手振り。
初日前にバウ観劇し、予習はばっちり?だもんね。


アドリブではなく、ハプニング。
2日目昼、「ちっすせーよ」と迫る橘がジミー@愛ちゃんの鞘に戻すはずの刀が、入らなかったんですよね、リリアに続き。2~3回差し込もうとしたところで客席から笑いが起こってしまい、開き直ったみーちゃん。
橘「ええい!これ、持っとけーー!」

無理やり愛ちゃんに刀を押し付け、ちっす。
あーっ、みーちゃんまたやっちまったッス(笑)……と思ったら、今回のは愛ちゃんの鞘が出てなかった(着物に隠れてた?)、せいだったらしいです。
みーちゃん、犯人扱いしてごめんなさいー。


地元紹介は、みーちゃん1人。
ゆうひちゃんに「春風弥里!」と呼ばれて拳を突き上げ、投げちゅー連発で地元の歓声に応えるみーちゃんかあわあいィィィ~~!
つか、名前呼ばれる前からそわそわしてるんだもん(笑)。

ゆうひちゃんは「これからも、名古屋出身の春風ともども、宙組を、そして宝塚歌劇をよろしくお願いいたします」と、みーちゃんの名前を出してご挨拶してくれました。
1人だったからこそではあるかもしれないけど、でもみーちゃんがほんとうにほんとうに嬉しそうで。
組分け発表前から、「全国ツアーで名古屋に行きたい」と願っていたというみーちゃん。
地元のかたの声援が、真の「スター橘」を生んだのだと私は思っています。


宙組名古屋公演、みーちゃん地元公演、そして名古屋まで来てくれたRisingチームの皆さん、ほんとうにお疲れさまでした。
■9月9日(木)・アドリブ武蔵野編

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。宝塚も全国ツアーやってるんだし!」

・助監督のカチンコ
昼「武蔵野殺人事件」
夜「吉祥寺恋物語」

・助監督のご飯
「サトウのメンチカツ、食べに行かな!」

・ヤスのスタント先
昼「東京タワーのてっぺんから飛び降りる」
夜「吉祥寺駅から電車に飛び込む」

・ヤスと小夏の結婚式場
デフォの「インターナショナルホテル」


「地方の時代」に「東京」は使えず、橘は「全国ツアー」の宣伝に廻った模様です。

で、「吉祥寺」は武蔵野市ですが(サトウのメンチも吉祥寺ですね)、「東京タワー」はちょっと苦しくないか?「東京」ならなんでもアリか、範囲広いよっ(笑)。
私、ご当地アドリブには煩いんですよなぜか(笑)。ゆうちゃんが花全ツ茅ヶ崎で「江ノ島!」叫んだとき、「江ノ島は藤沢市の所有物であって、茅ヶ崎市ではない」とほんとどーでもいーことを(笑)ぶちぶちぶちぶち言い続けて、周りに呆れられた人間です。
だからといって電車に飛び込まれても、ですよヤっさん。ねえ。
■9月8日(水)・アドリブ川口編

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。埼玉県川口市!みたいに」

・助監督のカチンコ
昼「川口殺人事件」
夜「川口(はあと)物語」

・助監督のご飯
「草加煎餅、食べに行かな!」

・ヤスのスタント先
「川口そごうの屋上から飛び降りる」

・ヤスと小夏の結婚式場
デフォの「インターナショナルホテル」


アドリブじゃなくてハプニング。昼の部で、例の「ちっす」のところで橘@みーちゃんがジミー@愛ちゃんの鞘に刀を戻すんですが、それがなかなか納まらなかったそうです。
みーちゃん真顔で(多分、内心大汗)、すんごい時間掛けて鞘に刀を戻してたとか(笑)。
各地アドリブのみ列挙します、タイムリーさに欠けるそれに意味あるのか分からないけど現実の日付に追いつかせて、最終的に全国のアドリブを網羅したい野望(笑)。
いくらなんでも私が全国まるっと付いていってるわけじゃないので(笑)、ご報告いただいた分も混ぜていきます。それ違う!とかあったらご指摘くださいませ。


■9月7日(火)・アドリブ伊勢崎編

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。群馬県伊勢崎市!みたいに」

・助監督のカチンコ
この伊勢崎まで気付いてなかったんですほんとすみません、川口で教えていただきました。

・助監督のご飯
「だるま弁当、食べに行かな!」

・ヤスのスタント先
「華蔵寺公園の観覧車からジェットコースターに飛び乗る」

・ヤスと小夏の結婚式場
地元の観客らしいかたから笑いが起こっていてご当地アドリブだったみたいなのですが、私の周り誰も聞き取ってない(汗)。分かるかたいらっしゃいましたら教えてくださいませ。


川口編は翌日欄に続く。
全国ツアーといえば、恒例のご当地アドリブ。
今回のご当地ネタは、(今のところ)こちら ↓

■橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう!」と専務@ともちんに言う橘@みーちゃんが、そのあとに「○○県○○市」と、そこの地名を。

■助監督のカチンコ
ヤス@みっちゃんのスタント撮影で、助監督@タマちゃんが手にしてるカチンコに、ご当地+つかネタ的な何かがチョークで書いてあります、って実はこれ最初は気付いてなくて梅田バージョンが分かってませんすみません。

■助監督のご飯
撮影が終わった助監督は、「そや、○○食べに行かな!」ってご当地名物を食べに行く気満々で、監督@すっしーさんが「え?ここ京都だよ?」(笑)

■ヤスのスタント先
ヤスが小夏@すみ花ちゃんに説明するスタント先が「明日やる、毎日放送の屋根からのロフトの屋上に飛び降りるのは1万円!」、これがデフォで、そこをご当地の建物で。

■ヤスと小夏の結婚式場
小夏「結婚式には来てくれるんでしょ?」、銀ちゃん@ゆうひちゃん「インターナショナルホテルでやるんだってなあ、田舎モンが見栄張りやがって」がデフォ、関東圏ではそのままだったりもしたのですが名古屋は「キャッスルホテル」。これからいろいろ変わるかも。



とりあえず、9月4日(土)5日(日)・アドリブ梅田編まとめ、いっときます。


・橘「地方の時代」
1日目
「これからは地方の時代でしょう。大阪の梅田!みたいに」
2日目
「これからは地方の時代でしょう。大阪府大阪市!みたいに」
このビミョーな違いはナニ?(首傾)
1日目は、この言葉を出すみーちゃん、顔がちょっと緊張してたと思うわ(笑)。

・助監督のカチンコ
つーことで梅田見落としてます、ご存知のかた教えてくだされば嬉しいです。

・助監督のご飯
「たこ焼き食べに行かな!」
で、監督「ここ京都だよ?」は、なかったような?(あやふや)
宝塚市出身のタマちゃんだけに、関西弁はネイティブ。

・ヤスのスタント先
なんせ梅田なので、「毎日放送の屋根からロフトの屋上に飛び降りる」まんま。

・ヤスと小夏の結婚式場
これも「インターナショナルホテル」。


こんなカンジかなあ?

これでしばらくちゃんの感想から……逃げる(笑)。
バウ楽を終えたRisingのメンバーが、名古屋に集結してくれました。

・11日(土)昼
あおいちゃん、ともえちゃん、いっちゃん、りんちゃん、さくらこちゃん、えびちゃん、ももち

開場してすぐ、つまり開演30分前ぐらいかな?入場しようとホール入口を目指す大勢の一般客に混ざって、ともえちゃん、いっちゃん、りんちゃん、さくらこちゃんがふつーに階段を上がっていったんですね。で、すぐ降りてきた(笑)。楽屋口と勘違いでもしたんでしょうか?んな訳ないかー。
で、ともえちゃんがもう!背中丸開きの超セクシィシャツでもう!(腰近くまでガバっと開いてたっ)ええ眼福でございました。
客席で捕獲できたのは7人でした。

・11日(土)夜
大ちゃん、ちーちゃん、カチャ、せーこちゃん、りくちゃん

大ちゃんはアライグマのパペット持参で(笑)、それを振りながらノリまくりのご観劇。だいたい面子からして賑やかそうだけど、ほんとうに皆してその通りで。
フィナーレでは大ちゃん、ちーちゃんが「みさとーーー!みさとーーー!!!」って絶叫していたとか。
みーちゃんもさぞ、うるさかっ……もとい、うれしかったことでしょう。

しかも終演後、全ツメンバーのバスに乗り込んで一緒に消えたという噂のちーちゃん。なんでキミまでが(笑)。
さらに同じ頃、観劇を終えて帰る客でごった返す近隣駅に、大ちゃん、カチャ、せーこちゃん、りくちゃんが出没し、自販機で切符を買う姿が多くの人に目撃されております(笑)。

・12日(日)昼
蘭寿さん、OG萬さん

でたよー蘭寿さんオーラ消しの技!
お1人でスーっと静かに入ってこられて、全然分からないの。てゆか私はほんと偶然、蘭寿さんの近くを歩いて入ったのですが、最初は気付かず「え``」と二度見してしまいました。
あれだけのスターさんでありながら、どうやってあのオーラを消せるのかと不思議でなりません。
前方センターに座られていたにもかかわらず、やはり気付かれなかった人が多かったようで、カテコで「ライジングの蘭寿とむが来てくれています!」とゆうひちゃんに紹介されると、客席からどよめきが起こってましたもん。
萬さんのほうがね、ド派手だったという(笑)。

・12日(日)夜
まさこちゃん、えっちゃん、あっきー、えりちゃん、OGさくP、りさちゃん

実はましゃことえつこは、開演前、というか昼の部が終わった直後から、多くの人に目撃されております。昼夜W観劇者も多い全ツだもん、ロビー(しかもガラス張り)には多くの宙ファンが残っていたんですね。
その前をあっちウロウロこっちウロウロ行ったり来たり、ロビー出たり入ったり、外の階段を上がったり降りたり、何回そのファンたちの前を往復したことか!(笑)あげく劇場のお兄さんに道聞いたり、これ全部見られてるから!さすが天然85期、こんなときにもいい味出してます。

そしてましゃこ、えつこは、あっきー、えりちゃんと一緒に劇場に入ってきたのですが、これがもう蘭寿さんとは対照的すぎるー。
ましゃこは全身から「ああああああときいりすですうううううう」オーラを全開にして入場してまいりました。その圧倒的な(ましゃこ)オーラに、客席も思わず拍手(笑)。それを受けて「えええうわあああすみませえええん」と戸惑い戸惑い歩を進めるましゃこ。おもしろすぎだよー。

下級生たちは見逃してしまったかもしれませんごめんなさい。目に付く前方席に座っていたのは、上の蘭コンメンバーでした。
ライジング関係のアドリブもあり、楽しい2日間でしたの。アドリブはまた別記します。
フィナーレで黒燕尾を踊る春風弥里は、主役だ。

別に、対大空さんとか、対悠未さんとかではない。
「主役は俺だ」
みーちゃん自身が黒燕尾に絶対的な自信とプライドを持っていて、「主役は俺だ」……俺かっこいい!俺スター!どやっ!って思って踊っている。それが伝わる。

だから、かっこいい。

ダンスの技術だけの問題ではない。
彼の黒燕尾に対する自意識、そこから出るスターオーラが客席に伝わり、それで彼自身が輝けるのだ。


これを橘で、出せばいいのに。


ほんとうにそれが歯痒かった、橘@みーちゃん。

技術的な言い方をすれば、芝居もできる人だと思う、みーちゃんは。
口跡とか立ち振る舞いとか。外から、いわゆる「巧い」と思わせる人だ。
その技術で、「銀ちゃんよりスターの橘」を演じていた。それなりに。

その反面、素直な人なんだなあと苦笑させられた。
「銀ちゃんよりスターの橘」を演じている、銀ちゃんなんか足下にも及ばない、いまや売れっ子の東洋映画スター橘を技術で演じている中の人みーちゃんは。

「ゆうひさんかっこいい!ゆうひさんスター!」って思ってるのよ(苦笑)。
それが透けてしまうんだもの。

弱い。これは勝てない。
みーちゃんにその意識がある限り、橘は銀ちゃんに勝てっこない。これじゃ話が成り立たないじゃん。どーすんの。
梅田でアオくなった。関東では半ば諦めた(笑)。


芝居が巧いって世間には思われているけど、みーちゃん本人は手探りというか、実はあんまり「演技」って分かってない人なんじゃないかとも私は思っている(笑)。
なんかいつもキャラ変わってるんだよねー、公演の最初と最後で。どうやら最初から綿密な計算式がある上で役に臨むわけではなく、舞台を重ねる中で探りながら創っていっているのだということが、最近漸く私にも分かってきた。
でも、全ツ3週間しかないし。探ってる場合じゃないし。

花組版と比較するわけじゃないけど、めおちゃんすげーなってあらためて思った。
めおちゃんのナルシーは、対銀ちゃんとか対ゆうひちゃんとか、もうそんな次元とは違うもの。あの人、宇宙人だよね(笑)。だからスター橘が成り立っていた。

みーちゃんは正攻法で銀ちゃんと勝負しようとしている、そして最初から負けてしまっている。


それが。


名古屋で。
橘が出てきた瞬間、「あ、違う」と思った。
全然、違った。なにがって、そのオーラが。

「たかが銀ちゃん」で「主役は俺だ」。

橘、えらそーだよ(笑)。

橘、輝いてるよ。

橘、スターだよ。


私が観たかった橘は、これだ。


最初に橘が、こう強く出る。
だからこそ、頭から見下していたはずの銀ちゃんと、「映画人」としての思いを共有し友情で結ばれる瞬間が、熱く私たちの心を掴む。

「悪かった、俺が言い過ぎた……」
その言葉に至るまでに橘の心を動かした、彼が肌で感じた銀ちゃんの真摯な思いを、私たちも共に感じられる。

そして、しがない大部屋役者でしかないヤスを、「映画人」として尊敬の念すら抱くまでの橘の心の変化、これがスポンサーへの魂の一発となり、私たちを泣かせる。

橘がスターじゃなきゃ、これが全部弱くなっちゃうんだもん。


映画への熱い思い。「映画人」としての矜持。
それは銀ちゃんも、ヤスも、専務も、そして橘も。ひとつである、皆のその思い。

橘がスターじゃなきゃ、その思いも弱くなっちゃうんだもん。



でも橘、スターなのよ。スターに変わっちゃったのよ。

だから全然、違うのよ。


私が観たかった橘は、これだ。



名古屋というのは、みーちゃんの地元でもある。
地元に「スター」として凱旋を果たしたみーちゃんの意識の変化なのか、公演を重ねるうちにみーちゃん自身が掴んだものなのか分からないが、とにかく春風弥里初日が開けましたおめでとうございますありがとうございますありがとうございます!!



「主役は俺だ」

そうだよみーちゃん、主役はキミだ(ニヤり)。
宙組全国ツアー『銀ちゃんの恋』、梅芸にて開幕しました。

私はゆうひちゃんの銀ちゃんが大好きなんですよね。
ゆうひちゃんは一般的なイメージだとクール・ビューティーと言いますか、弾けまくりってタイプではないじゃん。
でも、こういう否応なしにシャウトする役……台詞のトーンが、とかではなく、精神的にシャウトしまくってるゆうひちゃん、ものすごい好きなんです。
花組版も、担当外組としてはかなり観たぞ(笑)。

で、新しい宙組版『銀ちゃんの恋』。銀ちゃん@ゆうひちゃん、かっこいーーーい!のは変わらないんだけど、やっぱ違うよね。梅芸は箱も大きいから、それもあるだろうと思う。本来は初演のように、バウサイズの芝居でしょう。
じゃなくて。

バランスが、違う。
配役のバランスに、ちょっと違和感を覚えるのです。
ヤス@みっちゃんは芝居の技術という意味では上手い、上手いんです。でも、抑えても抑えきれない、あの「押し」。
ヤスが、強い。
で、専務@ともちんはスターすぎるし、橘@みーちゃんはそのあたりが足りていないように感じました。だから全体のバランスが、いまひとつしっくりこないのではないかと。
ってザクっと言っちゃったけど、これはあらためて書きたいです。

ただ、まだはじまったばかりだから。これから、これから!みーちゃんなんかスロースターターだし、これからよ!(って、全ツ3週間しかないのよ、がんばれー!)



梅田ご当地アドリブ。
橘が専務に「これからは地方の時代でしょう。大阪の梅田!みたいに」、2日目は「大阪府大阪市!みたいに」。
助監督@タマちゃん「そや、たこ焼き食べに行かな!」
ヤスのスタント先。これはデフォが「毎日放送の屋上からロフトに飛び降りる」で、梅田はそのまま使っていたんですが、公演地によって変えてきています。
そうです、これを書いている今日は既に初日から1週間経っておりますの。相変わらずの『強いぞ!』ですごめんなさい。



客席降りが、全ツだけに大サービスです。梅田の分を挙げておきますが、ただ会場によって使える扉や通路が違ってきちゃうので、あくまでもご参考までに。

■1幕
・銀ちゃんソロ・上手縦通路→横通路→下手縦通路
・銀ちゃん映画撮影・上手横扉(客席出)→上手縦通路
・ヤスソロ・下手縦通路→横通路→上手縦通路
・銀ちゃん朋子・下手横扉(客席出)→下手縦通路
・銀ソロ・上手横扉(客席出)→横通路→下手縦通路
■2幕
・専務ソロ・下手横扉(客席出)→下手縦通路
・小夏・上手横扉(客席出)→上手縦通路
・パレード・銀ちゃん、小夏、ヤス本舞台、階段上に下級生、他全員が客席降り・上下縦通路



フィナーレは、池田屋のセット前で(笑)。いちおーレースが掛けられてます、むしろ余計な気もするけど。

・北翔黒タキ&娘役白黒ミニドレス・蒲田行進曲ジャズバージョン(北翔ソロ)

・男役黒燕尾+悠未、春風+大空・同ボレロバージョン

・大空パープルジャケット、野々パープルドレスデュエダン・同ボサノババージョン(大空ソロ+野々)

・パレード・同ロックバージョン

階段落ちならぬ階段降り。

・春風(ソロ)→悠未(ソロ)→北翔→野々→大空

その他の出演者は袖からで、ともちんが降りたところで皆で揃って蒲田行進曲のコーラス、そして「ヤっさん!」「小夏っちゃん!」「銀ちゃーーん!」って呼んで、3人が登場。

シャンシャンは大方の予想通り(笑)、銀の将棋駒でした。たく、石田め(笑)。
銀ちゃんは赤の電飾スーツに、赤の大羽根(というか実質2番手羽根の大きさだけど)。

全国に向けてのタカラヅカPRとしては、なかなかいいんじゃないでしょうか(ニヤり)。
宙組全国ツアー『銀ちゃんの恋』、配役出ました。

・みーちゃんに唇を奪われるのは愛ちゃん!(そこ?)
・マネージャーが、まっきー!わーい、まっきー来たーー!橘の子分より、ある種子分だもんねっ。
・その橘の子分が豪華メンツすぎて……こおまい、まっぷー、じゅま、モンチてえ!
・うう、申し訳ありませんっ(親分に代わって謝罪)(何故?笑)。完全に役不足です。
・いや元々、役が不足してるんです。
・通し役なんてちょっとじゃん。
・たまみが玉美。
・人吉の団長は、また助監督@タマちゃんの二役なのかな。
・ちゃー元気かなあ(ちゃースキーでした)。ハクチョウのちあきー!(も元気かなあ)(見たことないけど)

配役比較いっときます。

初演月組27名、再演花組28名で演った作品が、今回宙組35名だもん。ただでさえ少ない役を、その人数で分け合ってるんだもん。
『銀ちゃん』も、銀ちゃん@ゆうひちゃんも好きです、こういうタイプの作品も宝塚でアリだと思ってます。

ただ、やはり組子の半数で全国回る作品では、決してない……と思うんだよなあ。



宙組
『銀ちゃんの恋』-つかこうへい作「蒲田行進曲」より-
公演期間:2010年9月4日(土)~9月26日(日)

主な配役 出演者  ’10年宙組(’08花組)(’96年月組6月バウ/9月青年館)
倉丘銀四郎  大空 祐飛(大空 祐飛)(久世 星佳)
水原小夏  野々 すみ花(野々 すみ花)(風花 舞)
平岡安次(ヤス)  北翔 海莉(華形 ひかる)(汐風 幸)
*~*~*
ヤスの母  邦 なつき(邦 なつき)(邦 なつき)
監督  寿 つかさ(悠真 倫)(真山 葉瑠)
助監督  天羽 珠紀(白鳥 かすが)(一紗 まひろ)
専務  悠未 ひろ(眉月 凰)(――――)
トメ  風莉 じん(日向 燦)(美郷 真也)
橘  春風 弥里(真野 すがた)(樹里 咲穂)
チーママ  花露 すみか(月野 姫花)(邦 なつき)
玉美  妃宮 さくら(月野 姫花)(暁 なぎさ/檀 れい)
女秘書  愛花 ちさき(初姫 さあや)(――――)
マコト  七海 ひろき(夕霧 らい)(まほろば 遊)
徳子  千鈴 まゆ(梅咲 衣舞)(――――)
スポンサー  風羽 玲亜(紫峰 七海)(あゆら 華央・大和 悠河)
橘の子分  光海 舞人(嶺乃 一真・初輝 よしや・煌雅 あさひ・輝良 まさと)(大空 祐飛・大鷹 つばさ・華月 あや・あゆら 華央/大空 祐飛・大鷹 つばさ・華路 ゆうき・あゆら 華央)
カメラマン  天風 いぶき(紫峰 七海)(卯城 薫)
島子  花里 まな(瞳 ゆゆ)(――――)
焼肉屋の女店主  舞花 くるみ(鞠花 ゆめ)(※すきやき屋のオバサン  甲斐 千ひろ/城華 阿月)
朋子  すみれ乃 麗(華耀 きらり)(逢原 せりか)
橘の子分  松風 輝
橘の子分  月映 樹茉
橘の子分  星吹 彩翔
看護婦  愛白 もあ(雫花 ちな)(花丘 美幸)
女医  瀬音 リサ(聖花 まい)(山吹 紗世)
スケバン  結乃 かなり(聖花 まい・梅咲 衣舞)(あゆら 華央・華景 みさき/南城 ひかり・華景 みさき)
ホステス  夢涼 りあん(聖花 まい・雫花 ちな・梅咲 衣舞)(旭 麻里・暁 なぎさ・南城 ひかり・華景 みさき/旭 麻里・檀 れい・南城 ひかり・華景 みさき)
ジミー  愛月 ひかる(望海 風斗)(高千穂 舞/高翔 みず希)
ホステス  桜音 れい
殺陣師  星月 梨旺(真瀬 はるか)(松波 美鶴)
保険屋  春瀬 央季(紫陽 レネ)(松波 美鶴)
スケバン  彩花 まり
池田屋  桜木 みなと(紫陽 レネ)(葵 美哉)
ホステス  涼華 まや
マネージャー  七生 眞希(紫陽 レネ)(松波 美鶴)

TVスタッフ       (真瀬 はるか)(大空 祐飛)
芸者       (菜那 くらら・桜帆 ゆかり )(※町娘  甲斐 千ひろ・木南 あづさ/木南 あづさ・城華 阿月)         


プロデューサー  (――――)(――――)(葵 美哉)
大介  (――――)(――――)(大和 悠河)

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