その朝@貴城けい・紫城るい東宝千秋楽・その2
2007年2月14日 貴城けい2007年2月12日、朝10時半。
日比谷にバイクの轟音が鳴り響いた。
かしちゃんをサイド・カーに乗せて、女性ライダーで構成された、バイク隊登場。
かかかかか、かっこいーーー!
あたし、崩壊……。
寒い朝だった。何時間も待った。
でも、かしちゃんが登場すると、なんだか胸がきゅんとして、温かなキモチになってね。
かしちゃん、ぴかぴかで。ほんとうにぴかぴかで。
かしちゃんはバイクを降りて、にこにこと手を振りながら歩いてきた。
白いジャケットはふわふわの毛がいっぱいで、天使のよう。
白いロングブーツにジーパン。
千秋楽でもジーンズ、それがかしちゃんぽくて、かわいかったなあ。
腰からきらきらのチェーンが下がっている。
千秋楽の朝。最後の楽屋入り。
かしちゃん、ぴかぴかで。ほんとうにぴかぴかで。
かしちゃんの歩くところだけ、ライトが当たっているかのように、ぴかぴかだった。
だって、かしちゃん自身が、誰よりも何よりもぴかぴかなんだから。
発光してるんだもん。かしちゃんが自ら強烈に発光してるんだもん。
寒い朝だった。だけど、2月にしては穏やかな空気に満ちていた。
わたるさんの楽よりも、コムちゃんの楽よりも、よほど暖かかった、その朝。
美しかった。
白い服に身を包んだかしちゃんは、ほんとうに美しかった。
往生際の悪い私は、それでもまだ信じられなくて。
千秋楽だから白だなんて、まるで信じられなくて。
ただ、目の前を通り過ぎていった美しい人の笑顔に、ふにゃふにゃと壊れていたの。
かしちゃん、きれいなあ……。
ほっんと、きれいなあ……。
壮絶に、きれいなあ……。
日比谷にバイクの轟音が鳴り響いた。
かしちゃんをサイド・カーに乗せて、女性ライダーで構成された、バイク隊登場。
かかかかか、かっこいーーー!
あたし、崩壊……。
寒い朝だった。何時間も待った。
でも、かしちゃんが登場すると、なんだか胸がきゅんとして、温かなキモチになってね。
かしちゃん、ぴかぴかで。ほんとうにぴかぴかで。
かしちゃんはバイクを降りて、にこにこと手を振りながら歩いてきた。
白いジャケットはふわふわの毛がいっぱいで、天使のよう。
白いロングブーツにジーパン。
千秋楽でもジーンズ、それがかしちゃんぽくて、かわいかったなあ。
腰からきらきらのチェーンが下がっている。
千秋楽の朝。最後の楽屋入り。
かしちゃん、ぴかぴかで。ほんとうにぴかぴかで。
かしちゃんの歩くところだけ、ライトが当たっているかのように、ぴかぴかだった。
だって、かしちゃん自身が、誰よりも何よりもぴかぴかなんだから。
発光してるんだもん。かしちゃんが自ら強烈に発光してるんだもん。
寒い朝だった。だけど、2月にしては穏やかな空気に満ちていた。
わたるさんの楽よりも、コムちゃんの楽よりも、よほど暖かかった、その朝。
美しかった。
白い服に身を包んだかしちゃんは、ほんとうに美しかった。
往生際の悪い私は、それでもまだ信じられなくて。
千秋楽だから白だなんて、まるで信じられなくて。
ただ、目の前を通り過ぎていった美しい人の笑顔に、ふにゃふにゃと壊れていたの。
かしちゃん、きれいなあ……。
ほっんと、きれいなあ……。
壮絶に、きれいなあ……。
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