ケロトウ貸切(違)@『さくら/シークレット・ハンター』東宝
2007年5月26日 星組「みなさま、こんにちは。
私は今回司会をつとめさせていただきます、元宝塚歌劇団の汐美真帆でございます」
うわうわうわ、ケロちゃんだ〜〜〜!
はい、ケロちゃん目当てで行きましたから、今日の阪急貸切公演。
だって、瞳子ちゃんトップお披露目公演の貸切司会がケロちゃんですよ!それ、行きたいよね!
ケロちゃんは白いブラウスに黒のパンツ。そのパンツのサイドにジャージのごときラインが入っていたのがケロちゃんクオリティとはいえ(笑)、普通に司会者さんらしいキチンとしたお洋服でした。
髪型がウバルド風という噂は聞いておりましたが、たしかにそうだった(笑)。ロング目で、全体に細かいウエーヴがかかっていて。
「今回トップお披露目の安蘭けいさんと私は同期でございます!私は元星組の生徒でございます!」、やたらアピるケロちゃん。
この「安蘭けいさん」、これを言うケロちゃんの顔が異様に崩れてるの、もう嬉しくて嬉しくてしょーがないの丸出し。や、同期って知ってるから!
ケロちゃん変わってないなあ、っていうのが第一印象。もちろんじぇんぬさんとは違うけど、絶対に一般人でもない。
普通の人とは違うところに立っている。年齢も国籍も不詳な、ほわんとした不思議な空気をまとっている。
一緒にいたドリーさんやkineさんと言っていたのは、ご卒業直後に三越であったトークショーのときの、あの空気のままではないかと。
当時ドリーさんが「間(はざま)の人」と表現された、そのカンジかもしれません。
2年5ヶ月。
ご卒業が2004年12月26日だったから、今日でちょうど2年5ヶ月なんです。
同じ26日、これに気がついたのはドリーさんなんだけど。
私には、私をしあわせにしてくれる友だちがいます。そして宝塚が好きで、卒業した人も好きで。大好きな人がいっぱいいます。
いろんなことがある、いろんな思いもする。しんどくてキモチ下がったりもする。
だけど私はみんながいてくれるからしあわせなんだって、いつも思えるの。
ケロちゃんって、今のきっかけにいた人。たくさんの友だちが、たくさんのことが、ケロちゃんからはじまっている。
そんなケロちゃんを、ドリーさん、kineさんと並んで観ている。
私はほんとうにしあわせ者です。
変わらぬ空気感をまとっているのもそのはず、ケロちゃんはご卒業直後そのままNYに留学、最近帰国されたばかりと聞きました。
そりゃあ、一般人にはならないよなあ。
「本日みなさまにご覧いただきますのは、舞踊詩『さくら』―妖しいまでに美しいおまえ―、そして」
ここまでは良しとしよう。
「むじかあ!『すぃくれっふあんたァ!』」
すげー、NY帰りの本領発揮!(爆)
ついつい本場の発音が出てしまった天然なのか、笑いを狙っての思惑どおりだったかは謎ながら、とにかく客席は大爆笑と拍手に包まれました。
ちょっと大和さんの「らこめでむじか!ぬあー!」(某あーる)を彷彿させられる……ケロちゃんごめんなさい決して一緒だとは思ってませんっ。
これを受けての組長さんご挨拶が、またすげー。
「むじかあァ〜!『ん〜すぃくれっっふあァんたァァ〜〜!』」
いちだんと怪しいまでに美しい発音っぷり(うわベタやな)。
「汐美さん、これでよろしいでしょうか?」
ケロちゃん@NY帰りに確認するじゅんこさん、さすが一枚上手です。
じゅんこさんはご挨拶を終え、ケロちゃんとニコニコ頷きあいながら退場。
司会者さんとして、幕間抽選会などなど一通りの説明をするケロちゃん。こういうところは、台本を見ながら、ひとつひとつ間違えないように丁寧に言葉を発しておられました。
「星組がつくります『さくら』の世界に浸っていただけましたでしょうか?」
幕間、ふたたびケロちゃんの登場です。
「ショーをご満喫いたく前に、みなさまには抽選会でお楽しみいただきたいと思います」
ケロちゃん、あのうショーは今終わって、これから芝居だから。元じぇんぬさんだなあ、たしかにこういうとき大抵はこれからショーですよね(笑)。
「それでは抽選をお手伝いいただく生徒さんをご紹介いたします!!」と盛り上げておいて!!
「……と言いたいところなのですが、ただいま星組の生徒さんは、すっきりしたお顔からはっきりしたお顔へ大大大変身中でございますので、私が抽選させていただきたいと思います」
え、ケロちゃん自ら抽選なの?うわ、大サービスだあ!つか、すっきりしたお顔からはっきりしたお顔……分かるけど分かりにくっ。
「星組のみなさあん!よろしいですかあ?!」
そして緞帳に向かって耳をすますポーズをとり、返事がある筈もないのに、「はい、よろしいそうです!」という微妙な(笑)一人コントを繰りひろげるケロちゃん。
でね、瞳子ちゃんのサイン色紙の当選が、「全列4番の方々です」って、これすごく少ないよね?
あとから調べました、4番は2階S席のみ、6名さまご当選です。全列、24列+16列の色紙が用意されているはずだぞ?
瞳子ちゃんのことが大好きなケロちゃん、残る34枚は自分で持って帰ったんじゃ疑惑発生(嘘)。
「安蘭けいさん」「安蘭けいさん」と言うたび、ニコニコ笑うケロちゃん。大好きな同期、そのトップお披露目、心から嬉しそう〜。
そんなケロちゃんに、こっちも嬉しくなる〜。
貸切のアドリブは、瞳子ちゃんがショーでは武者人形がネズミに引っ掛けて「阪急交チュー社」、芝居はダゴベール最初のリンボー?で「貸切なのに(身体が)固いなあ」という不思議な(笑)ひと言のみかな?両作品とも、案外アドリブは入れにくいかと。
そして公演は終わり、最後のご挨拶へ。長いのでいったん切りますね。
私は今回司会をつとめさせていただきます、元宝塚歌劇団の汐美真帆でございます」
うわうわうわ、ケロちゃんだ〜〜〜!
はい、ケロちゃん目当てで行きましたから、今日の阪急貸切公演。
だって、瞳子ちゃんトップお披露目公演の貸切司会がケロちゃんですよ!それ、行きたいよね!
ケロちゃんは白いブラウスに黒のパンツ。そのパンツのサイドにジャージのごときラインが入っていたのがケロちゃんクオリティとはいえ(笑)、普通に司会者さんらしいキチンとしたお洋服でした。
髪型がウバルド風という噂は聞いておりましたが、たしかにそうだった(笑)。ロング目で、全体に細かいウエーヴがかかっていて。
「今回トップお披露目の安蘭けいさんと私は同期でございます!私は元星組の生徒でございます!」、やたらアピるケロちゃん。
この「安蘭けいさん」、これを言うケロちゃんの顔が異様に崩れてるの、もう嬉しくて嬉しくてしょーがないの丸出し。や、同期って知ってるから!
ケロちゃん変わってないなあ、っていうのが第一印象。もちろんじぇんぬさんとは違うけど、絶対に一般人でもない。
普通の人とは違うところに立っている。年齢も国籍も不詳な、ほわんとした不思議な空気をまとっている。
一緒にいたドリーさんやkineさんと言っていたのは、ご卒業直後に三越であったトークショーのときの、あの空気のままではないかと。
当時ドリーさんが「間(はざま)の人」と表現された、そのカンジかもしれません。
2年5ヶ月。
ご卒業が2004年12月26日だったから、今日でちょうど2年5ヶ月なんです。
同じ26日、これに気がついたのはドリーさんなんだけど。
私には、私をしあわせにしてくれる友だちがいます。そして宝塚が好きで、卒業した人も好きで。大好きな人がいっぱいいます。
いろんなことがある、いろんな思いもする。しんどくてキモチ下がったりもする。
だけど私はみんながいてくれるからしあわせなんだって、いつも思えるの。
ケロちゃんって、今のきっかけにいた人。たくさんの友だちが、たくさんのことが、ケロちゃんからはじまっている。
そんなケロちゃんを、ドリーさん、kineさんと並んで観ている。
私はほんとうにしあわせ者です。
変わらぬ空気感をまとっているのもそのはず、ケロちゃんはご卒業直後そのままNYに留学、最近帰国されたばかりと聞きました。
そりゃあ、一般人にはならないよなあ。
「本日みなさまにご覧いただきますのは、舞踊詩『さくら』―妖しいまでに美しいおまえ―、そして」
ここまでは良しとしよう。
「むじかあ!『すぃくれっふあんたァ!』」
すげー、NY帰りの本領発揮!(爆)
ついつい本場の発音が出てしまった天然なのか、笑いを狙っての思惑どおりだったかは謎ながら、とにかく客席は大爆笑と拍手に包まれました。
ちょっと大和さんの「らこめでむじか!ぬあー!」(某あーる)を彷彿させられる……ケロちゃんごめんなさい決して一緒だとは思ってませんっ。
これを受けての組長さんご挨拶が、またすげー。
「むじかあァ〜!『ん〜すぃくれっっふあァんたァァ〜〜!』」
いちだんと怪しいまでに美しい発音っぷり(うわベタやな)。
「汐美さん、これでよろしいでしょうか?」
ケロちゃん@NY帰りに確認するじゅんこさん、さすが一枚上手です。
じゅんこさんはご挨拶を終え、ケロちゃんとニコニコ頷きあいながら退場。
司会者さんとして、幕間抽選会などなど一通りの説明をするケロちゃん。こういうところは、台本を見ながら、ひとつひとつ間違えないように丁寧に言葉を発しておられました。
「星組がつくります『さくら』の世界に浸っていただけましたでしょうか?」
幕間、ふたたびケロちゃんの登場です。
「ショーをご満喫いたく前に、みなさまには抽選会でお楽しみいただきたいと思います」
ケロちゃん、あのうショーは今終わって、これから芝居だから。元じぇんぬさんだなあ、たしかにこういうとき大抵はこれからショーですよね(笑)。
「それでは抽選をお手伝いいただく生徒さんをご紹介いたします!!」と盛り上げておいて!!
「……と言いたいところなのですが、ただいま星組の生徒さんは、すっきりしたお顔からはっきりしたお顔へ大大大変身中でございますので、私が抽選させていただきたいと思います」
え、ケロちゃん自ら抽選なの?うわ、大サービスだあ!つか、すっきりしたお顔からはっきりしたお顔……分かるけど分かりにくっ。
「星組のみなさあん!よろしいですかあ?!」
そして緞帳に向かって耳をすますポーズをとり、返事がある筈もないのに、「はい、よろしいそうです!」という微妙な(笑)一人コントを繰りひろげるケロちゃん。
でね、瞳子ちゃんのサイン色紙の当選が、「全列4番の方々です」って、これすごく少ないよね?
あとから調べました、4番は2階S席のみ、6名さまご当選です。全列、24列+16列の色紙が用意されているはずだぞ?
瞳子ちゃんのことが大好きなケロちゃん、残る34枚は自分で持って帰ったんじゃ疑惑発生(嘘)。
「安蘭けいさん」「安蘭けいさん」と言うたび、ニコニコ笑うケロちゃん。大好きな同期、そのトップお披露目、心から嬉しそう〜。
そんなケロちゃんに、こっちも嬉しくなる〜。
貸切のアドリブは、瞳子ちゃんがショーでは武者人形がネズミに引っ掛けて「阪急交チュー社」、芝居はダゴベール最初のリンボー?で「貸切なのに(身体が)固いなあ」という不思議な(笑)ひと言のみかな?両作品とも、案外アドリブは入れにくいかと。
そして公演は終わり、最後のご挨拶へ。長いのでいったん切りますね。
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