「次の舞台が決まりました。『チャングム』です」
これは24日のトークショーで、かしちゃん自らがお話ししてくれた。

『チャングムの誓い―宮廷女官物語―』
日生劇場(東京)■2006年12月2日(日)〜25日(火)
御園座(名古屋)■2007年2月1日(金)〜23(土)
どちらも長丁場の公演となる。

SANSPO.COM 芸能
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200706/gt2007062108.html

元々は韓国のテレビドラマで大ヒットしたものらしいが、私は韓流ドラマにはまったく疎くて、これも実はよく分かっていない。
日本でもNHK総合で放送され、大人気だったそうだ。
そのドラマを韓国で今年、ミュージカルとして舞台化。
今回の舞台は、このミュージカル版を改訂したストレートプレイのようだ。

主演は同じオスカーの菊川怜ちゃん。
かしちゃんはトークショーのときは「なんの役を演るかは、まだ秘密」と言っていたが、26日に日生劇場HPに配役が出た。

日生劇場HP 公演スケジュール(12月)
http://www.nissaytheatre.or.jp/?page=paf/index

ソ・ジャングム――菊川怜
ミン・ジョンホ――山口馬木也
ハン尚宮――波乃久里子
チェ尚宮――多岐川裕美
チェ・グミョン――貴城けい
イ・ヨンセン――有坂来瞳
チョン最高尚宮――前田美波里

や、ソ・ジャングムだのチェ・グミョンだの言われても、いったい誰なんだか何なんだかサパリーツ(ビクリーツの応用編)分かっちゃいない私(汗っ)。
ドラマの人物相関図を見ると、かしちゃんのチェ・グミョンは、どーやら主人公ソ・ジャングムのライバルらしい。

NHK海外ドラマHP 人物相関図
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/chara/chara_04.html

それがね、私自身は韓流に疎いんだけど、チャングムスキーの友だちがいるの(笑)。
あれは『NEVER SAY GOODBYE』の頃。
ムラでも東宝でも遠征になる場所に住む大和ファンの友だちは、毎週のように泊まりで公演に通っていた。
いつも終演後はお決まりの飲み会になるのだが(笑)、彼女ったら土曜の夜だけは「『チャングム』が始まるわあ」と言って、23時にはいそいそとホテルに戻っちゃうわけ。
「ふーん、そんなにおもしろいの?」って聞くと、「おもしろいのよっ!!見てみなよ!」、そう言われても私は1回も見ないままで。
何があるか分からないものだよなああ、勧められたあのとき見ておけばよかったのだろーか?(笑)
今はBSで金曜の夜に放送しているようだ。

早速、彼女にクミョンとやらのことを聞いてみた。
「クミョンは才女だけど、代々の家系を守るべく酷いこともやらねばならず、そして想う男性はチャングムに夢中で、恋も実らず……チャングムをライバル視してる子のなの」
さすがチャングムスキー、すらすらと出てくる(笑)。

てゆー役らしいんだけど、かしちゃんてば主人公にチクチク意地悪とかしちゃうのかしら?(ベタな韓流のイメージ)
きゃああ〜、鬼畜かし子?!いやあん、かしちゃんどんなんなるんでしょ??

でも、まずは『愛、時をこえて―関ヶ原異聞―』。
先のことは、それが終わってから考えることにしますか。

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