マルコスとレアンドロ。
2007年9月30日 宙組前回のだいありーを書いたあと、ステキ情報をいただきました。
レアンドロ@きみちゃんは、ひそかにシルヴィア@まさみちゃんに想いを寄せているんですって!
ちぎちゃんのお茶会で、「同期の八雲とお芝居できることがとても嬉しい」、そして「二人でいろいろ細かい設定を決めてお芝居しています」ってお話はあったんですよね。
そのとき聞けた設定というのは「マルコス@ちぎちゃんとレアンドロはとても仲が良い」「でもマルコスのほうが、よりレアンドロを慕っている」ぐらいだったのですが。
お茶会で聞かなくても、マルコスの「レアンドロ大好き!」光線(むしろ、ちぎちゃんの「きみちゃん大好き!」光線)は舞台でバシバシ飛んでいるわけで、そんなマルコスとレアンドロをヲチするのが、『バレンシアの熱い花』観劇時におけるひとつの醍醐味であると言えるかもしれません。
その取り決めた細かい設定の中に、「レアンドロはシルヴィアに想いを寄せている」というのがあったそうなんです。
この話を聞いて、すべてが繋がりました。
だから、なんですね。
ルカノール@ともちゃんがロドリーゴ@みっちゃんを養子に迎えると宣言したとき、レアンドロがあれだけ苦悩しているのは。
レアンドロはロドリーゴの友人でもあり、マルコスの友人でもあります。
彼が想いを寄せているシルヴィアは友人ロドリーゴの昔の恋人であり、友人マルコスの姉であり、今はルカノールが無理やり妻としてしまった人なわけです。
そして今度は、ルカノールは彼女の昔の恋人ロドリーゴを養子に迎えると言い出す始末なのです。
シルヴィアを想うレアンドロの耳に、その言葉はどれだけ残酷に響いたのだろうか。
>レアンドロは身内でもないのに苦悩しまくり。ステキ。(←昨日のだいありー参照)
などと軽々しく書いてしまってすみません(平伏)。
拳をぎゅっと握り締め、喉元までこみ上げてくるルカノールへの罵声を飲み込み、歯を食いしばって耐えるレアンドロ。
きみちゃんはいつも熱い芝居を見せてくれる人なのですが、その内面にはこんな葛藤があったという。ますますステキ。
複雑な想いを抱えながらも、ロドリーゴに「夫人の苦しみも解ってあげてくれ」と、レアンドロは言っていたのです。
誰よりも苦しいのは、もしかしたらレアンドロ自身なのかもしれないのに。
それでもなおシルヴィアの苦しみを解ってくれと、シルヴィアの想う男に懇願する、そんなレアンドロの男としての、人間としての度量の広さ。
ここまで姉を想うレアンドロのことをマルコスが大好きなのは、自明の理ですよね。
だいたいが「お姉ちゃん大好き」なシスコンですもん。これだけの度量を見せてくれるレアンドロに、マルコスが信頼を置かないはずはない。
そもそもロドリーゴがマドリードに行っている間も、レアンドロは何かとシルヴィアのことを気にかけ、ずっと陰で支えてきたのは間違いないでしょう。
そんなレアンドロとマルコスとの間に強い絆ができていったのは、当然すぎるぐらい当然の結果とも言えるのです。
だからこそ、すべてを知っているマルコスも、ほんとうに辛いのです。
姉の苦しい立場、それを目の当たりにしていながら何もできない自分の不甲斐なさ。
そして大好きな友人レアンドロの想いも知っているからこそ、ますますどうにもすることができない自分を責める。
ルカノールがロドリーゴを養子に迎えると宣言したとき、マルコスもまた深く苦悩しています。
これ以上のルカノールの横暴を、許すことなど絶対にあってはならない。
ハっと顔を上げ、刺すような目でルカノールをキッと睨み、だけどやはり今の自分には何もできはしない。
苦しげに目線を外し、わなわなと震えるマルコス。
お互いの苦しい胸の内を、分かりすぎるぐらい分かり合っているマルコスとレアンドロ。
今この場では何もできない、できないけれど。近いうちに必ずこの横暴な領主を倒してみせると。
二人で寄り添って、いちゃいちゃヒソヒソ話。いやんいやあん。
だってもうマルコスとレアンドロってばいちゃいちゃしすぎだから。いやんいやあん。
二人のヒソヒソ話は、基本的に台本があるんだそうですけど。
(たまに「さっき噛んじゃったね」とか言ってるらしい)(笑)
とにかくいつもとっても仲良しマルコスとレアンドロ。
いちゃいちゃいつもいちゃいちゃどこでもいちゃいちゃいちゃいちゃ。いやんいやあん。
ムラ前半の頃は、きみちゃんが立派すぎて、ちぎちゃん負けちゃってるわあと正直思わなくもなかった。
後半はちぎちゃんがドン・ファン・カルデロの代役に入られ、「きみちゃん大好き!」光線も見られなくてちょっと残念ではあったけど(笑)、ちぎちゃんは見事に代役を演りとげてくれました。
そして、何に驚いたかって!
東宝でお役が戻られたちぎちゃんが、すっごい成長したマルコスを見せてくれたことです。
ドン・ファンの代役を経て掴んだものが、役に立ったのかもしれません。
レアンドロと対等に向き合う友人として、マルコスは一足飛びに生まれ変わっていたのです。
ときにレアンドロを励まし、ときにレアンドロに励まされ、この二人の関係性が東宝にきて俄然おもしろくなったのですよ。
そんなマルコスとレアンドロをヲチするのが、『バレンシアの熱い花』観劇時における……そうですね、いちばんの醍醐味であると言えますね(言い切り)。
まあ、義勇軍のリーダーであるレアンドロも実は恋愛絡みの私怨だったと。もちろんマルコスはお姉ちゃんと友情絡みの私怨。
この話で♪バレンシアのォォォ為にィィィ スペインのォォォ為にィィィ♪戦った人っていったい誰?(笑)
やっぱレオン将軍@まりえさんだけ?(笑)
いや。
マルコスもレアンドロも、私怨はともかくとして、それ以上に。
きっとバレンシアの為に、スペインの為にという熱い志を持って戦ったに違いないわっ。
だって……戦いに勝った二人の目はきらきらと輝いて、明日のバレンシアへの希望に満ち満ちているんですものっ。
ああ、なんてすばらしいのっ、マルコスとレアンドロ!
マルコスとレアンドロ、ばんざいっ!(ん?これってただのエコヒイキ?)
レアンドロ@きみちゃんは、ひそかにシルヴィア@まさみちゃんに想いを寄せているんですって!
ちぎちゃんのお茶会で、「同期の八雲とお芝居できることがとても嬉しい」、そして「二人でいろいろ細かい設定を決めてお芝居しています」ってお話はあったんですよね。
そのとき聞けた設定というのは「マルコス@ちぎちゃんとレアンドロはとても仲が良い」「でもマルコスのほうが、よりレアンドロを慕っている」ぐらいだったのですが。
お茶会で聞かなくても、マルコスの「レアンドロ大好き!」光線(むしろ、ちぎちゃんの「きみちゃん大好き!」光線)は舞台でバシバシ飛んでいるわけで、そんなマルコスとレアンドロをヲチするのが、『バレンシアの熱い花』観劇時におけるひとつの醍醐味であると言えるかもしれません。
その取り決めた細かい設定の中に、「レアンドロはシルヴィアに想いを寄せている」というのがあったそうなんです。
この話を聞いて、すべてが繋がりました。
だから、なんですね。
ルカノール@ともちゃんがロドリーゴ@みっちゃんを養子に迎えると宣言したとき、レアンドロがあれだけ苦悩しているのは。
レアンドロはロドリーゴの友人でもあり、マルコスの友人でもあります。
彼が想いを寄せているシルヴィアは友人ロドリーゴの昔の恋人であり、友人マルコスの姉であり、今はルカノールが無理やり妻としてしまった人なわけです。
そして今度は、ルカノールは彼女の昔の恋人ロドリーゴを養子に迎えると言い出す始末なのです。
シルヴィアを想うレアンドロの耳に、その言葉はどれだけ残酷に響いたのだろうか。
>レアンドロは身内でもないのに苦悩しまくり。ステキ。(←昨日のだいありー参照)
などと軽々しく書いてしまってすみません(平伏)。
拳をぎゅっと握り締め、喉元までこみ上げてくるルカノールへの罵声を飲み込み、歯を食いしばって耐えるレアンドロ。
きみちゃんはいつも熱い芝居を見せてくれる人なのですが、その内面にはこんな葛藤があったという。ますますステキ。
複雑な想いを抱えながらも、ロドリーゴに「夫人の苦しみも解ってあげてくれ」と、レアンドロは言っていたのです。
誰よりも苦しいのは、もしかしたらレアンドロ自身なのかもしれないのに。
それでもなおシルヴィアの苦しみを解ってくれと、シルヴィアの想う男に懇願する、そんなレアンドロの男としての、人間としての度量の広さ。
ここまで姉を想うレアンドロのことをマルコスが大好きなのは、自明の理ですよね。
だいたいが「お姉ちゃん大好き」なシスコンですもん。これだけの度量を見せてくれるレアンドロに、マルコスが信頼を置かないはずはない。
そもそもロドリーゴがマドリードに行っている間も、レアンドロは何かとシルヴィアのことを気にかけ、ずっと陰で支えてきたのは間違いないでしょう。
そんなレアンドロとマルコスとの間に強い絆ができていったのは、当然すぎるぐらい当然の結果とも言えるのです。
だからこそ、すべてを知っているマルコスも、ほんとうに辛いのです。
姉の苦しい立場、それを目の当たりにしていながら何もできない自分の不甲斐なさ。
そして大好きな友人レアンドロの想いも知っているからこそ、ますますどうにもすることができない自分を責める。
ルカノールがロドリーゴを養子に迎えると宣言したとき、マルコスもまた深く苦悩しています。
これ以上のルカノールの横暴を、許すことなど絶対にあってはならない。
ハっと顔を上げ、刺すような目でルカノールをキッと睨み、だけどやはり今の自分には何もできはしない。
苦しげに目線を外し、わなわなと震えるマルコス。
お互いの苦しい胸の内を、分かりすぎるぐらい分かり合っているマルコスとレアンドロ。
今この場では何もできない、できないけれど。近いうちに必ずこの横暴な領主を倒してみせると。
二人で寄り添って、いちゃいちゃヒソヒソ話。いやんいやあん。
だってもうマルコスとレアンドロってばいちゃいちゃしすぎだから。いやんいやあん。
二人のヒソヒソ話は、基本的に台本があるんだそうですけど。
(たまに「さっき噛んじゃったね」とか言ってるらしい)(笑)
とにかくいつもとっても仲良しマルコスとレアンドロ。
いちゃいちゃいつもいちゃいちゃどこでもいちゃいちゃいちゃいちゃ。いやんいやあん。
ムラ前半の頃は、きみちゃんが立派すぎて、ちぎちゃん負けちゃってるわあと正直思わなくもなかった。
後半はちぎちゃんがドン・ファン・カルデロの代役に入られ、「きみちゃん大好き!」光線も見られなくてちょっと残念ではあったけど(笑)、ちぎちゃんは見事に代役を演りとげてくれました。
そして、何に驚いたかって!
東宝でお役が戻られたちぎちゃんが、すっごい成長したマルコスを見せてくれたことです。
ドン・ファンの代役を経て掴んだものが、役に立ったのかもしれません。
レアンドロと対等に向き合う友人として、マルコスは一足飛びに生まれ変わっていたのです。
ときにレアンドロを励まし、ときにレアンドロに励まされ、この二人の関係性が東宝にきて俄然おもしろくなったのですよ。
そんなマルコスとレアンドロをヲチするのが、『バレンシアの熱い花』観劇時における……そうですね、いちばんの醍醐味であると言えますね(言い切り)。
まあ、義勇軍のリーダーであるレアンドロも実は恋愛絡みの私怨だったと。もちろんマルコスはお姉ちゃんと友情絡みの私怨。
この話で♪バレンシアのォォォ為にィィィ スペインのォォォ為にィィィ♪戦った人っていったい誰?(笑)
やっぱレオン将軍@まりえさんだけ?(笑)
いや。
マルコスもレアンドロも、私怨はともかくとして、それ以上に。
きっとバレンシアの為に、スペインの為にという熱い志を持って戦ったに違いないわっ。
だって……戦いに勝った二人の目はきらきらと輝いて、明日のバレンシアへの希望に満ち満ちているんですものっ。
ああ、なんてすばらしいのっ、マルコスとレアンドロ!
マルコスとレアンドロ、ばんざいっ!(ん?これってただのエコヒイキ?)
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