上手から、ローラ、フラスキータ、ファニータ、マヌエラが祭り帰りの談笑で出る。

反対側からバルカと数人の士官たち、かなり酔った様子で来る。
バルカたち、女を見て下卑た笑い。
すれ違いながら、悪戯をする。
女たち、悲鳴。

ペドロ「可愛いね、娘さん方」

はい、ここまでル・サンクより抜粋です。
全ツの配役が出たのは、東宝千秋楽の日でした。

フリオ/ペドロ 珠洲春希

いやんいやんいやあああああん!
ペドロすずはるきキタ――――――!
下卑た笑いすずはるきキタ――――――――――――!!

酔っておねいちゃんに絡んじゃうんですよすずさんが!(煮)
でもっておねいちゃんのお尻なんか触っちゃうんですよすずさんが!(煮)
さらにおねいちゃんに抱きついたりしちゃうんですよすずさんが!(煮)

フリオはすずさんの本公演のお役でもあります。
エル・パティオに勤める、フラメンコの男。
えっちゃんとデュエットを踊るすずさんは格上でお名前のあるお役なのですが、この場面は役名の無いフラメンコの男として、みーちゃん、ちーちゃん、カチャ子も登場します。
そして、みー、ちー、カチャは、みんなバルカとともに出てくる祭りの酔っぱらい士官でもあるんですね。出番テキには元々すずさんもバイトできるのよ。
でも、「兄貴ィ!」ことラモン命のフリオは、祭りでバルカにローラが殺されたあと、つまり士官たちが逃げたあとに兄貴を追いかけて出てくるんです。
とにかく兄貴大好きで兄貴思いの、男気溢れるフリオ。
どこまでも兄貴についていく、もちろん兄貴の一大事には真っ先に飛んでくる、そして兄貴とその妹の悲劇に号泣する。
そんなフリオもいいのよ〜!ではあれど。

下卑たすずさんてえ!!

これもまた煮え煮え(ごっくん)。

あの金星ホストすずはるきの、凍りつくような凶悪さを思い出しますわ。

あたしこれだけで全ツの回数増やせます(素)。

妥当な線ではないでしょうか?>全ツ配役
ロドリーゴがえりこちゃんか、またはともちゃんが入って、ともちゃんのルカノールにえりこちゃん?とも言われていましたが、あのルカノールの存在感を考えるとともちゃんがお役を替わるのはもったいないですって!

ロドリーゴと言えば、各々のカラーでまったく違うものだった、あのシルヴィアとのkissシーン。
「ロドリーゴ…………」ちゅっ@みっちゃん
「ロドリugu;#*k」ぶちゅっ@蘭とむちゃん
さて、えりリーゴはどう持ってくるのか?そこ、いちばん気になるところですねえ。(もっと他に気になるところはないのか?)

配役が出る前はホルヘの予想が難しいね、とは話していたのですが、決まってみればすっしーさんがやはり妥当な線かと。
いづみちゃんが幻想の歌手と夫人のままというのが、ちょっともったいないのですよね。ただ、主な娘役はマルガリータとローラぐらいしか空かず、どちらも少女寄りだからなあ。
新公で観たマルガリータ@ちはなちゃん、ローラ@れいちゃん、文句なしに可愛かったの。そのまま全ツのお役に入っています。

や、観てみたかったですが。
フリフリのドレスを着て「待っています、あなたを信じていますわ(はあと)」なあんて言っちゃういづみちゃんとか(ある意味恐いもの見たさ)。
キっと振り返って「飲んだくれの豚野郎!なめるんじゃないよ!(ぺっ!)」なあんて唾を吐くいづみちゃんとか(まぢ恐いもの見たさ)。
でも、幻想の歌手いづみちゃんの美しい歌声がまた聞けるのも、嬉しいです。

ショーもねえ、すずさんダンサーだしィ、見せ場ますます増えるといいなあああ。
すずさんのダンス、まぢかっこいいから!見惚れちゃうから!
ほんとは水星に入って欲すィ。宙組の耽美担といったら、なにをおいてもすずはるきでそ?(しかし水星メンバーは全員全ツ組なのですが)
蘭とむちゃんにはなんの含みもありませんが、いっそカロリス踊って欲しいぐらい。
で、FANTASISTA@大和さんを誘惑するの、すずさんが(煮)。

一面の水の世界。FANTASISTAの前に美しいすずはるきが現れる。
二人は互いに恋に落ち、めくるめく官能の世界に溺れていく。
すずはるきは妖しい色気でFANTASISTAを湖の底に誘おうとするが……。
(あくまでもプログラムより。但し、一部捏造)

基本的に藤井先生は、すずさん大好きなんだと思う。
つか、いつも「私の観たいすずはるき」をきっちり観せてくれるところに、同じ「すずスキー」の匂いを感じるんですけどね(笑)。

つーことで、全ツに向けてっ。
ええ、すずスキーテンション上がり中なのですわっ。

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