■MOON ―月―

・レイ@まさみちゃん登場。
・♪夢に見たわ 白馬のプリンスが夜空の狭間を風きり 私めがけ駆けてくる♪
・ヲトメな私、うっとりとうなずく(笑)。
・いつもそれを夢見てますがなにか?
・ベイスン@いづみちゃん、アリスちゃん、美しいオンナノコちゃんたちが次々登場。
・ゆったりと優雅で、甘美なダンスナンバー。
・そこへRock’n’rollなプリンス、FANTASISTA@大和さんが、白馬ならぬチギーチュ@ちぎちゃんの運転する宇宙車に乗って駆けてくる。
・突如、世界はRock’n’rollへ。
・Rock’n’roll仕様に着替えているFANTASISTAだが、出発のときにアスカルゴ@あすちゃんにもらったアラレちゃんお帽子はどこに置いてきたのだろうと、気になって仕方ない。
・チギーチュのときは基本かわいい路線のちぎちゃんなのだが、月ではRock’n’rollなノリでめちゃかっこいいのがツボ。
・バシっとウインク飛ばし、バリバリにキザるチギーチュ。そして男らしいバック運転で帰っていく。
・にしてもハンドルをぐるぐる回したら、ふつー車もぐるぐる回ってしまうのではないだろーか?
・だが素直に真っすぐバックしていく宇宙車。
・や、宇宙車は特別なのだ、たっ、たぶん。
・月だからうさぎで、うさぎだからバニーボーイ。大介ステキ(笑)。
・なんせ♪男はバニーボーイしかいない♪らすィ(笑)。
・黄色いシッポをつけたマントルことバニーくんたちが、とにかくかっこかわいい。
・みんな髪型もすごい工夫していて個性的で、しかも被ってないのがスゴイ。
・個人的シュミで、パイナップル・ヘアがかっこかわいいカチャ子に一票。
・個人的シュミで、お持ち帰りしたい愛らしきテンちゃんにも一票。
・オンナノコちゃんたちもみんなかわいいんだよ〜。
・FANTASISTAがレイにkissをし、その罪で火星に飛ばされる。
・だけど火星にFANTASISTAは登場しないのだ(笑)。

■MARS ―火星―

・下手側。長い足でキック一発、フォボス@ともちゃん登場。
・彼に絡みつくように、女子に性転換したダイモス@すずさん登場。
・最初にこれを観たとき、私がどんなにこーふんしたかっ!!
・なんなんだよっこのネチネチといやらし〜〜い二人は!いやんいやあん血管切れるぞをいっ。
・上手側。チャネル@みっちゃんセリ上がり。堂々たる銀橋渡り、朗々たる歌声、そして横目でニヤリと客席を見て「まああァ〜〜ず!」
・みっちゃんの、この「まああァ〜〜ず!」ファンは多いのだ(笑)。
・前にも書いたが、こんなにも堂々としているみっちゃんなのに、ピンスポ入るまでのセリ上がりの途中で、毎回何度もゴクンゴクンと唾を飲み込んでいたの。
・実は緊張しているんだなあというのと、それを微塵も感じさせない歌いっぷりに、いつも感服。
・だけど本舞台では、フォボスがダイモスを抱え込み、ズリズリ引きずり回してるわけで。こっちも観なきゃないし。
・あのあのあの忙しいんですが。
・ムラ初日のこと。ともちゃんとすずさんのデュエダンというだけでも号泣もんだったのだが、すずさんの胸にピンマイクが付いているのを、私は見逃しはしなかったさ。
・ともちゃんのピンマイクは当然として、すずさんもなのだ。本公演で歌う機会が、そうある人ではない。
・喜んじゃだめ。落ち着いて。「はっ」とか「ふっ」だけのためのピンマイクって可能性もあるんだから。
・が、すずソロ、キタ―――――――!!!
・即死。
・♪一度きりの命は 男を狂わすためにあるのだから♪
・すずさんにそう歌わせますかっ?
・大介、あなたはネ申ですっ!!!
・♪求め合い 絡み合い 重ね合い 感じ合う 炎が欲しいだけ♪
・すずさんにそう歌わせますかっ?
・大介、あなたはネ申ですっ!!!
・つか、ここはフォボスとダイモスの掛け合いからデュエットになるのだが、高音を男子ともちゃん、低音を女子すずさんが歌っているのはなぜ?
・……主旋律がともちゃんなだけ(ぼそっ)。
・でも言わせて。火星の世界は、すべてをフォボスとダイモスが支配しているのだ(真剣)。
・男たちを誘惑するブラック・ウメヅことマルス@ウメちゃん。男役を手玉に取り、もうかっこいいのなんのって。
・しかしだ。「火星ジャンプ」と命名された(や、私がした)(と威張る割に安易な命名)横っ飛び一発かまして登場するカナル@ちぎちゃんに、私の目は泳ぎまくり。
・あのあのあの忙しいんですが。
・ほんとにキレイなんだって、ちぎちゃんの火星ジャンプ。両足は真横にほぼ180度広がり、ものすごく高く跳ぶの。
・って、顔しか観てないよーな人間に、言えた義理ではない。
・カナルのちぎちゃんは基本ドエロ。目を眇め、唇の片端を歪め、マルスに挑む。
・爆死。
・まあ、カナルって、みんな自分の贔屓がいちばんドエロでいちばんかっこいいと思ってるはずだ。そーいう場面、そーいうお役。
・ドエロという言葉本来の意味で考えると、それにいちばんピッタリなカナルは、みーちゃんかな。
・たまちゃんの髪型が気合い入っててスゴイ。ギリーもビクリーツな怒髪天リーゼント。
・対する大ちゃんは、いつも言うけど寝グセ(笑)。でも大ちゃんなりに頑張っているのに違いない。
・だけど寝グセ(笑)。
・そしてカナルと言えばこの人あり、きみちゃん。「ケモノ、ケモノ」と、それはもう大評判!(褒めてます)
・両手両足を大の字に広げて腰を振るきみちゃんは、まさにケモノ!(褒めてます)
・カナルたちが舞台上に寝転がる振りがある。前半はずっと一階席だった私だが、東宝後半にやっと二階席で観たの。
・二階から見下ろすと、寝顔(目え閉じてる)がはっきり分かることに、はじめて気が付いた。
・そしてちぎの寝顔に、ふたたび爆死(馬鹿)。
・でも、場面を動かしているのは、やはり男役を引き連れたウメちゃん。ほんとかっこいいなあ。
・結論。火星はとっても忙しいのだ。なんせ目が足りない。

それから、かしちゃん。
『ヴェローナの二紳士』、10月28日大阪千秋楽おめでとうございます。
さらに女性らしく、さらに美しく、そしてさらに可愛く進化されていたという公爵夫人のお話、大阪にいった友人たちから聞くことができました。

次の舞台へ。
また新たな場所に挑むかしちゃんにお会いできる日を、ドキドキしながら待っています。

かしちゃんが創ってくださった宙組は、今もみんな頑張ってますから!

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