ゲストに書初めをやってもらうなら、ぜひ大和さんを呼んで欲しかった(真剣)。
で、半紙にタニ字を書き殴って……いやいや、書初めていただきたかったですわ。

司会はもちろん樹里ちゃん、アシスタントは宙組スカフェあっきー、えりちゃん。
ゲストが……なんかもお、お正月らしいまった~~~りした人ばっかで(主に宙組)。
最初がともちゃん、みっちゃん、次にまさこちゃん、えりこちゃんの同期コンビ、その次が蘭とむちゃん、とよこちゃんの他組同期コンビ、最後に瞳子ちゃん、あすかちゃんの星組トップコンビ。

とにかく宙組ほわほわしすぎだからっ!(人選のせいだろうか?)

最後の瞳子ちゃんのトークで、やっと樹里ちゃんと掛け合い漫才みたいになったんですけどね。

つか、みっちゃんはほんと宇宙人。愛すべき癒し系宇宙人なのだと再確認したお正月なのでありました。

・最初のゲスト、ともちゃん、みっちゃん入場。
・スカフェと同じく袴姿で登場した二人。いきなりみっちゃんが「スカイフェアリーズでえす!」とボケる。
・だが、ともちゃんとみっちゃんが草履で並ぶと、たしかにスカフェの二人並みに頭ひとつ違うのだ。
・ともちゃんデカい、デカいよ。

・お題の一文字書初め。ともちゃんは「悠未」の「悠」。「芸名の意味でもあるんですが、悠々とゆとりを持って、のびのびとできたらいいなと」
・「悠々としてるやん!」、樹里ちゃんも突っ込んだが、全国のスカステ視聴者全員がそう突っ込んだに違いない。
・みっちゃんは「基」。樹里ちゃんが「ショウギのギ!」と突っ込む。
・私が樹里ちゃんに突っ込むわ。ショウギ……将棋のギは「棋」ですから。
・「基本、基礎、基盤の基です。人生は三万日(サンマンニチ)と聞きます」
・でっ、でたあっ!みっちゃんの薀蓄講座っ!
・「三万日というのは約82年、その三分の一が27年です。最初の一万日、27年は基本を作る年です」、滔々と薀蓄を述べるみっちゃん。
・「……みっちゃんはとってもインテリなんだねっ!」、こみ上げる笑いを抑え、樹里ちゃんが搾り出した言葉がコレ。

・福引大会。何か貰えるんだと目をキラっキラさせるみっちゃん。
・「福引と言っても当たりはちょっとしか入ってなくて、殆ど質問が入ってます。それに答えてください」
・樹里ちゃんがそう言うと「答えたら何か貰えるんですか?」と、さらに目をキラっキラさせるみっちゃん。
・「やらねーよ!」、樹里ちゃんバッサリ。
・みっちゃんは部屋に飾ってあるアフロ鬘のよーな正体不明の置物にキョーミ深々で、それを狙っているらすィ。

・ともちゃんから福引を引く。「地球最後の日に食べたい物は何ですか?」
・「全国ツアーに行っていろんな物食べ尽くした、じゃないけど(笑)。今、食べることに満足してて」……以上。
・ともちゃん、キミなんもないんかい!(笑)
・樹里ちゃんに「最後やで!」と煽られて、「日本人なので、おにぎり」。てきとーに思いついたっぽい(笑)。
・みっちゃんは「あたると思って生牡蠣を大量に食べたことないんですけど、最後ならあたってもいいからボール一杯ぐらい生牡蠣を食べてみたい!」
・「ボール一杯」と言ったくせに、そのときみっちゃんの手はボールどころかタライのよーにでっかく広げられていた。あんなでっかいボールは無いとオモ。
・みっちゃん、どんだけ生牡蠣食いたいんだ(笑)。あ、みっちゃんは全ツ組じゃなかったしね。

・次にみっちゃんが福引を引く。「当たりィ!やったあああ!」
・ちょっとしか入ってないはずの当たりを、しっかり引き当てるみっちゃん。
・ガッツポーズで大喜びのみっちゃん。
・望み通りアフロの置物(黒)(大)を貰って、ますます大喜びのみっちゃん。

・ともちゃん二度目の福引。「自分の自慢できるところをアピールしてください」
・「難しい」と言葉に詰まるともちゃん。
・「じゃあ私たちが答えようよ」と言う樹里ちゃん、即、「すみれが鳴っているのに、まだ楽屋にいる」と、自慢だかなんだか分かんないよーなことを真顔で言い出すみっちゃん。
・ともちゃん大ウケ。
・すみれ、つまり5分前の曲が鳴っても余裕で楽屋にいるらしいともちゃん。「支度が遅いので、自信満々な訳じゃなくてけっこーハクハクしてるんですけど、楽屋出るのが一番最後なんです」
・「自慢できるかもね、それで間に合うんでしょ」と樹里ちゃん、「間に合うんです、舞台に!あれ?さっきまで楽屋にいたのに??」と不思議そうにみっちゃん。
・ともちゃんさらに大ウケ。
・「みっちゃんの自慢できるところは?なんか野菜とか漬けてたりするんちゃうん?」、樹里ちゃんが言うように、昔「みっちゃんの自家製漬物」って有名な話あったっけ。
・「お漬物ですか?最近はピクルス系にハマっちゃって」と、みっちゃん。
・「お、そっち?外人やん!」と返す樹里ちゃんに、みっちゃんがすげーこと言った。
・「欧米か!って言わないとダメですよお~~」
・その言葉に樹里ちゃん死亡。ヒィヒィ笑いながら、両隣のあっきーとともちゃんに「みっちゃんがあああっ!みっちゃんがあああっ!」と助けを求める。
・あっきーとえりちゃんの顔は、ちゃんと映らなかったんだよねえ。上級生の宇宙人発言に下級生としてどう対応したのか、ぜひ見てみたかった。
・上級生のともちゃんは遠慮なく爆笑。
・とりあえず「欧米か!」と棒読みで突っ込んでみる樹里ちゃん。
・「欧米やねんな」とダメ押しする樹里ちゃんに、「はいっ。塩から酢のほうに行きました」と真顔で答えるみっちゃん。

・みっちゃん二度目の福引。「当たりだあああっ!」
・ちょっとしか入ってないはずの当たりを、しっかり二度も引き当てるみっちゃん。
・アフロの置物(黒)(大)のお友だち、アフロの置物(白)(小)を貰って、この上もなく大喜びのみっちゃん。膝の上に大小重ねてきっちり置くとこがたまらなくかわいい。
・当たりの正規の景品として、『セカンドライフ』ジェイク@みっちゃんのちょーヘン顔舞台写真(キャトルで見たとき私も爆笑した)が、樹里ちゃんのサイン入りでみっちゃんに進呈される。
・「サインしてくださるんですかあ!やったあ!」と、またもやガッツポーズで大喜びし、こちらもアフロと共にきっちり膝の上に置くみっちゃん。
・みっちゃん、膝ぢゅう景品だらけ(笑)。

・ともちゃん三度目の福引。また質問を引き、「全然、当たりません……」。
・多分それがふつー。だって「殆ど質問が入って」るんだもん。
・「宙組を色で表すと?」ともちゃん「薄紫」、みっちゃん「七色に変化している状態で、まだまだどんな色にも変化していくんじゃないかと」。
・やっぱりなんか薀蓄臭いみっちゃんのお言葉(笑)。

・みっちゃん三度目の福引。さすがに今度は当たりじゃなかった。「海外で新年を過ごすとしたら、どこでどんな新年を過ごしたい?」
・「南極みたいなところでオーロラを見たい!(キラキラ)」「ひとりでハッピーニューイヤー!って言うんです。ペンギンたちと一緒に!(キラキラ)」
・ペっ、ペンギンかよ?ペンギンてえ!
・ついに耐えかねた樹里ちゃんは、「この人、ほんとにオモシロイよね」と、ともちゃんに訴える。
・「おもしろいですっ!」、ともちゃん力強く即答。「つかみどころがないですっ!」
・一期下にきた宇宙人みっちゃんに最初は困惑しながらも、楽しくやっていそうなともちゃんたち83期(もちろん期で考えるからねっ)(だから含むすずはるき)を思い、煮える私。
・ともちゃんは「イタリアが気に入っているのと、フィレンツェの鐘の雰囲気が好きなので、こんなところで新年を迎えられたらと」。
・「ロマンチック~!みっちゃんと大違い~!みっちゃんペンギン~!」と樹里ちゃん。

・今日の感想。ともちゃんから。「新年早々笑いすぎて、気持ちが高揚して。このまま爆発して、2008年突っ走ります!」
・と、ここでみっちゃん。「こっちのアレ(と言って、手でリーゼントの庇を作る)ですか?ぶーんぶーん!(さらにバイクのアクセルをふかす手つき)」
・「どーした、どーしたんだい?」、子どもをなだめるような樹里ちゃん。
・「ツッパリじゃなくて?」、ニコニコしながらともちゃんに尋ねるみっちゃん。
・「ツッパリ」……んなのもう死語かと思ってたよあたしゃあ。
・「いいよ~、いいよいいよ!」「そや、そーゆーことや、そやそや!」、宇宙人対応に徹するともちゃんと樹里ちゃん。

・みっちゃん。「新生宙組まだまだいろんな色に変われるように(あくまでも自分の発言を引用)、そして樹里さんの爪のようにキラキラ輝けるように(ネイルチェックまで入ってるし)頑張ります」

素顔のともちゃんは、ほわほわしたお嬢さんといったカンジ。
そして素顔のみっちゃんは、ほわほわした宇宙人といったカンジでありました。

二人ともゲキかあわあええええええっ!

……二人に食いつきすぎて、他のゲスト書けなかったよう。続きは次回。なのか?

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