ゆーひちゃんからこんなにも熱を感じたのは、はじめてかもしれません。

『HOLLYWOOD LOVER』、青年館初日と楽の二回観劇でした。
ステファーノ@ゆーひちゃんが美しくて。クールビューティというか、スタイリッシュというか。ベタな言葉ですが。
そして、それがゆーひちゃんという人の魅力なのだと。

初日はそう思ったのですが、千秋楽は別人でした。
熱かった。仕事にも、恋にも。

どちらがいいのかは好みの問題かもしれませんが、この物語がストンと私の中に入ってきたのは今日のほうです。

ご挨拶では、舞台上も客席もすんごいことになってました。
組替の話して、リュウさん泣く泣く。涙で詰まっては「行きますっ!」、息整えては「行きますっ!」の繰り返し。しかし話は前に行かず、あげく客席から「頑張れっ!」と声援が飛んで、「はいっ!」(笑)。
その後ろで出演者泣く泣く、まゆみさん(ねいさん組替関係ないっすよね?笑)泣く泣く、客席泣く泣く、あまりのことにゆーひちゃん爆笑、みたいな(笑)。

リュウさんも言ったように「宝塚はひとつです」なんだけど、理屈ではそうなんだけど。
別れは、やはり淋しいもの。

何度も続くカーテンコールの中で、ゆーひちゃんは言ったの。
「今後とも月組を、そして花組の大空祐飛もよろしくお願いします」
そして、それでも鳴り止まない拍手に、こう言ったの。
「じゃあ最後にもう一回だけ言わせてください。月組の大空祐飛です、ありがとうございました!」

にっこり笑いながら言ったその言葉が、オトコマエでした。
清々しくて、すっごいオトコマエでした。

ゆーひちゃんは花組で、もっともっとしあわせになれる。
必ず。

それを信じられた。

でね。

あひちゃんが泣くの、泣くのよおおお。
リュウさんがご挨拶はじめるともうプルっプルしだして、「組替」の言葉を聞いたとたん涙腺大決壊。デロ泣き。
私、リチャード@あひちゃんたまらなくツボなんですね。あまりにもリチャードが哀しくて、初日はkineさんと(またか!)(とにかく見えるものが似ている私たち)「可哀相だっ!」と大騒ぎ。
その、リチャードなんだかあひなんだか分からない人が(つか、あひです)、デカい身体で子犬のよーにプルっプル震えながら泣いてるの。
あれは反則です(素)。
みんな泣いてたけど、子犬なリチャードに(つか、あひです)泣かれたら、煮えるって。

だいたいね、あひちゃんてばフィナーレ総踊りの掛け声も「ワンっ!」(え?犬?)だし。
あれ絶対「ワンっ!」にしか聞こえないんだけど?

えーと、今日はaiaiさん、蒼さんとご一緒させていただいたのですが、お話聞くとなんかバウの頃はまぢで子犬の叫びだった模様。
(噂によるとその掛け声は「ピっ!」)(え?犬以前?)
青年館に来て、どーにか立派な成犬になれたらすィ?
にしても、なにゆえ「ワンっ!」?すげーキメ顔で「ワンっ!」?

そんなリチャードが(つか、あひです)めちゃめちゃ愛しいです。

aiaiさん(お会いするの二回目)http://black222.blog74.fc2.com/、蒼さん(初対面)http://dolce888.jugem.jp/、今日はありがとうございました。
こんなワタクシではございますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします(ぺこり)。

……ってね、オマイどんだけ喋れば気が済むっちゅーねん。暴走するだけしておいて、その実は小心者ゆえ、今になって反省し子犬のようにプルっプル震えておりまする。

と、無理やり繋げてみましたがおもしろくないですね、そーですよね。

ワンっ!(なんとなく誤魔化してみる)(しかし意味不明)

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