4月25日に東宝で開催された、演劇フォーラムにいってきました。

これがなかなかおもしろかったのです、予想外に(笑)。
演劇フォーラムって、いわゆる「関係者のお話」が単調でシンドかったりするものですが、今回「白洲次郎の思い出」を語ってくださった旧白洲邸武相荘の館長さん……白洲次郎の長女@まゆちゃんのご主人(笑)にあたる方ですね。(館長氏が実際に観劇されたときも、まゆちゃんが出てくると恥ずかしかったそうです)(笑)
この方のお話が、まずおもしろくて。白洲次郎に通じるような男気を感じさせる、ダンディーでステキな方でした。
それから轟さんの「宝塚におけるダンディズム」、石田先生の「『黎明の風』作品意図について」。

最後にメインである「座談『黎明の風』作品について」。
セットはここで「プロポーズ」の京都ホテル屋上に変わります。
石田先生、轟さん、大和さん、蘭とむちゃん、みっちゃんの座談。これも楽しかった。下級生モードの大和さんも、今ではなかなか見られませんし。
轟さんのお顔を見てニコニコしている大和さんに、下級生時代を思い出すような。かわいかったです、しみじみ。

聞き手の演劇評論家氏が、ちょっと空気読めないというか、答えようのない質問を生徒さんに振ったり(苦笑)。この人どーなの?って感は多少ありましたが、みんなの戸惑った反応もそれはそれでおもしろかったし(失礼な)、捨て身のオヤジギャグでフォロー入れる石田先生の姿には、もお!涙で前が見えませぬ。石田いい奴!

まあ、どんな話が繰り広げられたかは、今さら詳しくあげても意味ないでしょう。(現実には今、二週間後ですの)(焦)
ひとつだけ、感じたことを。

この座談は舞台上に、下手から演劇評論家氏、みっちゃん、大和さん、轟さん、蘭とむちゃん、石田先生という並びだったんですね。
じぇんぬさんはそれぞれ姿勢がいい。これはデフォ。あ、「一生懸命我慢してるけど、足閉じてるのが辛い」とは、男役だけにみなさんが仰っていましたが(笑)。
でも全員ピシっと背筋伸ばして、それはそれは美しくて。

中でも、みっちゃんが。

前傾なんですよね。人のお話を聞くとき。

みっちゃんの座る位置は聞き手の方のお隣になるわけですが、お話がはじまると身体ごとそちらに向けて、ピシっと背筋伸ばしたまま気持ち前傾になるんです。
そして顎を引いて、ジっと相手の目を見つめて、もちろん両手は腿の上で揃えて、きちんと「お話を聞く」体勢になるんですよ。

相手の目を真っ直ぐに見ながら、一言一言に大きく頷く。食いつきそうな(笑)前傾姿勢で。

これには心底、感心させられました。

こんな美人に真隣で食いつかれて、おぢさん実はクラクラだったんじゃね?(笑)
ええ、心配になっちゃうほどでしたのよ。

やはりみっちゃんって人は、タダモノではないのです。真顔。

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