GWすぺさるその4@『黎明の風/Passion 愛の旅』東宝
2008年6月11日 宙組東宝GWすぺさるも後半戦、司会はアリスちゃんから今回退団のみきちゃんにバトンタッチ。5月4日夜のご挨拶は、たっちんでした。
派手なワンピースのみきちゃん、しっとりしたお着物のたっちん。
「同じお芝居で、同じ場面にも出ているのに、全然ちがいますねえ」とお互いに微笑みあってました。かわいい~~っ。
・男性に負けずに!
今回、白洲次郎の妻正子という大役に挑戦しているたっちん。
「この昭和という時代は男性が活躍した時代であり、お芝居の中でも男役さんが中心となっているのですが、正子はそんな男性に負けず劣らず自分の道を貫いた女性です。
そんな男勝りな部分を出していけたらと思っております」
うん、白洲次郎もかっこいいけど、たっちんの白洲正子も「かっこいいぞーーー!」(正子張りに絶叫)
・オカマズキ?
ショーでの好きな場面を、「お好きな方は多いのではないかと思いますが、轟さんと大和さんのデュエットダンスです」。
自分の出番じゃないところを挙げましたよたっちん(笑)。
「どのようにお好きなのですか?」
「それはもう皆さまのご想像に、ええ……うふふふふふ」
私はあのデュエットは、オカマ×男性だと信じております。
「それはそれは美しいオカマの誘惑に困惑する轟さん」(しかもそのあと男性と正体を明かすオカマに更に困惑する轟さん)という図がたまらなく好きなのですが、たっちんもそのようにお好きなのだと想像してよろしいでしょうか?
・日々成長!
千秋楽までの意気込みを、「毎回毎回新しい発見をしていただけるお芝居を心がけております。
ショーも男役さん中心の私が大好きな形で、何度でも足を運んでいただければと思っています」。
千秋楽まで日々成長できるよう頑張ります、と真っ直ぐな目でお話しされていました。
今回は大劇場初日直前に、ウメちゃん休演という悲しい出来事がありました。
宙組の皆でその穴を埋めようと必死だっただろうし、中でも正子の代役に入ったたっちんはほんとうに大変だったと思います。
数日間のお稽古で初日を迎えたとは到底信じられないほど、たっちんは最初からステキな正子を創ってきてくれました。
そして東宝に来てからも、まさに日々成長……新しい顔をいくつも見せてくれて、和音美桜という人の底知れぬ力を、まざまざと感じさせてもらったのです。
たっちん……やはりあなたも恐ろしい子。
この日のポストカード抽選会では、立ち見の方も当選となりました。
そう、東宝は連日立ち見までいっぱい。サバキ待ち(違反ですって)もいっぱい。
(いや当初は赤かったもん……小声)
決して世間の食いつきがいい作品ではなかったと思うんですよ、最初は。
夢の世界宝塚なのに、昭和の終戦後の日本って。ねえ。
昨日より今日、今日より明日と、観客が目に見えて増えてゆく。出演者の真摯な祈りが通じて、毎日たくさんの人が劇場に呼ばれるのだと。
この公演ほど実感させられたことは、今までなかったように思います。
派手なワンピースのみきちゃん、しっとりしたお着物のたっちん。
「同じお芝居で、同じ場面にも出ているのに、全然ちがいますねえ」とお互いに微笑みあってました。かわいい~~っ。
・男性に負けずに!
今回、白洲次郎の妻正子という大役に挑戦しているたっちん。
「この昭和という時代は男性が活躍した時代であり、お芝居の中でも男役さんが中心となっているのですが、正子はそんな男性に負けず劣らず自分の道を貫いた女性です。
そんな男勝りな部分を出していけたらと思っております」
うん、白洲次郎もかっこいいけど、たっちんの白洲正子も「かっこいいぞーーー!」(正子張りに絶叫)
・オカマズキ?
ショーでの好きな場面を、「お好きな方は多いのではないかと思いますが、轟さんと大和さんのデュエットダンスです」。
自分の出番じゃないところを挙げましたよたっちん(笑)。
「どのようにお好きなのですか?」
「それはもう皆さまのご想像に、ええ……うふふふふふ」
私はあのデュエットは、オカマ×男性だと信じております。
「それはそれは美しいオカマの誘惑に困惑する轟さん」(しかもそのあと男性と正体を明かすオカマに更に困惑する轟さん)という図がたまらなく好きなのですが、たっちんもそのようにお好きなのだと想像してよろしいでしょうか?
・日々成長!
千秋楽までの意気込みを、「毎回毎回新しい発見をしていただけるお芝居を心がけております。
ショーも男役さん中心の私が大好きな形で、何度でも足を運んでいただければと思っています」。
千秋楽まで日々成長できるよう頑張ります、と真っ直ぐな目でお話しされていました。
今回は大劇場初日直前に、ウメちゃん休演という悲しい出来事がありました。
宙組の皆でその穴を埋めようと必死だっただろうし、中でも正子の代役に入ったたっちんはほんとうに大変だったと思います。
数日間のお稽古で初日を迎えたとは到底信じられないほど、たっちんは最初からステキな正子を創ってきてくれました。
そして東宝に来てからも、まさに日々成長……新しい顔をいくつも見せてくれて、和音美桜という人の底知れぬ力を、まざまざと感じさせてもらったのです。
たっちん……やはりあなたも恐ろしい子。
この日のポストカード抽選会では、立ち見の方も当選となりました。
そう、東宝は連日立ち見までいっぱい。サバキ待ち(違反ですって)もいっぱい。
(いや当初は赤かったもん……小声)
決して世間の食いつきがいい作品ではなかったと思うんですよ、最初は。
夢の世界宝塚なのに、昭和の終戦後の日本って。ねえ。
昨日より今日、今日より明日と、観客が目に見えて増えてゆく。出演者の真摯な祈りが通じて、毎日たくさんの人が劇場に呼ばれるのだと。
この公演ほど実感させられたことは、今までなかったように思います。
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