スカステ見た人はそれで分かるし、見ていない人には字で書いても意味無いと思うんですが、アマギリーが犯罪的にかわいかったので、自分のために書き残してみます(笑)。

同期同士でまったり語るスカステニュースのトークコーナー「楽屋waku2 Cafe Time!」
星組85期からは、ちえちゃん、アマギリー、しげちゃんの三人。
しげちゃんが二人のお母さん(笑)。で、ちえちゃんがお兄ちゃん、ギリーはイジラレまくりの末っ子ってとこ?
もおギリーかわいすぎだからっ。
とにかく三人とも、リラックスしまくりのバリバリ関西弁。普段のインタビューでも、さすがにここまで関西弁なのは聞いたことない。それだけでもおもしろいのですが。

・センターにちえちゃん、右にアマギリー、左にしげちゃんの並び。
・しげ「第6回!」、三人「楽屋waku2(両肘を曲げクイっクイっ) Cafe Time!(右手拳をあげ首かしげポーズ) イエ~~~イ!!(三人で大拍手、なぜか爆笑しつつ)」
・ちえ「はじまりましたねえ」、ギリー「同期で喋るの初めてやから……」(いやそんなはずないだろが)、ちえ(すかさずフォロー)「こういうところ、でね」(そりゃそーだ)

・ちえ「私はブーツを破った話が」
・一番最初の場面で、ある日ちえちゃんは「なんか足首スースーするなあ」と思ったらしい。引っ込んでみたら、ブーツのファスナーは上がっているのに、その下が裂けていたという。
・「このままではマダム・ギロチンができない!」と焦ったちえちゃんは、上手に引っ込んで、下手の衣装部さんまで猛ダッシュ!
・「ブーツ、ブーツ!ブーツ、ブーツ!!ブーツ、ブーツ!!!」
・なんとか履き替えたものの、次の出番は上手桟敷席。間に合わないと思って、何故か下手から無理やり板付こうとしたちえちゃん。
・下手で座長のスタンバイをしていたギリー。
・「あわあわしてるちえがいきなり目の前に出てきて、『ああああああっ、ああああああっ』ってまた帰っていって」
・その「あわあわしているちえ」を真似るギリーのほうが余程おもしろいから。物真似なのに、確実に目がイっちゃってるし。
・「無理や、こっちからは無理や!」、そう叫びながら上手に大爆走で戻るちえちゃん。
・汗だくすぎて、マダム・ギロチンで既に睫毛が取れたそうだ。ちなみにマダム・ギロチンは第1幕第3場。早っ。

・「そういえば私も、なんか衣装をさあ、運ぶの忘れて」、突然人ごとのように言い出すギリー。
・「そうよ!私、何っ回も走りました」、お母さんしげ登場。
・「しげがあ、走って下手に持ってきてくれてえ」、相変わらず人ごとなギリー。
・「これ誰の手袋?」「はっ?!天霧ですっ」「誰が走る?」「……私?」
・「これ誰の衣装?」「はっ?!天霧ですっ」「誰が走る?」「……私?」
・上手から下手へ、上手から下手へ。ギリーの衣装を持って走るしげちゃん汗だく。
・「(ぜえぜえ)まよちゃんどこっ?!」「ん?楽屋でゆっくりしてた」、しげちゃん唖然。
・しげちゃんの話を聞きながら、やはり人ごとのようにげらげらげらげらげらげらげらげらひたすら笑い続けるギリー。

・ちえ「スリッパ蹴った話は?」
・ギリーがハケる場面で、ますちん、しみこちゃんも一緒にハケるところがあるそうだ。ただ、しみこちゃんは次が早替わりなので、ギリーは道を譲ってあげているという。
・「しみこが急いで出る瞬間に、スリッパがポロンと転がったんですよ。あ、でもしみこ急いでるから早く行きっ!ポーーーン(蹴りポーズ付き)て蹴ったんですよスリッパを」と、ギリー。
・「それ、私のーーー!」byますちん(笑)。
・「ほんだらそれは、ますみさんのスリッパやって。めっちゃポーーーンて向こうまで蹴ったん、しみこの行く方向にちゃんと。そのまま走っていける(小走りポーズ付き)と思って」
・「(走りながらそのままスリッパを)履いてな」と、ちえちゃん。
・しみこ、どんだけ器用なのかと。
・その前に、だから「それ、私のーーー!」byますちん(笑)。

・しげ「じゃあ、この公演の見所を一人ずつ言っていこか」
・ギリー「2幕のコメディ・フランセーズのときに、いつものようにスタンバイして、よし!って気合いを入れて座長になりきって出て」
・すると、ある日の観客(民衆)たちが「きゃあああっ!座長っさあああんっ!きゃあああっ!」と、ちぎれんばかりに手を振りながらの大座長コール。
・「すっごいびっくりして、これは見たらいけない……いや。でも、今までこれだけやってきたから大丈夫って(観客たちの顔を)見たら……」
・「パニックになった」そうだ(笑)。

・「皆がこっちぶあああっと見て『座長っっ!きゃあああっ!』てえ!」、切々と訴えるギリー。
・「あれな、暗転の時に『ちょっとまよちゃん驚かそうや』って話になってん。絶対、動揺しますよて言うたんやけど」、シレっと言うしげちゃん。
・「な、同期は分かってんのや!」、叫ぶギリー。
・「言われたからにはしっかりやるしかないと思って(パンパンパンパンと拍手、ぶんぶん手を振ってみせて)『座長っさあああんっ!』ってやったら、まよちゃんすっごいこっち見るし、ヤバいまよちゃん絶対パニクると思ったけど、やっぱりパニクってて」、確信犯しげちゃん。
・「変なところに声入って『シ~ト~ワ~イヤ~~ン!トクベツナ~~~、プレゼントガァァァ~~~!』(超カマシ声)、声もテンションも戻んなくて」
・そう言いながら「パニクったシトワイヤン!」の手振りをするギリー。からくり人形の早回しみたいな、ものすごいことになっている。
・突っ伏して笑い続けるちえちゃん。

・「ヤバい、台詞間違えんといて、台詞間違えんといて!」と、しげちゃんは祈ったらしい。
・って、しげちゃんも仕掛けた側なわけだが。
・「台詞は百万回演ってたから間違えなかったものの、視点も定まらなければ手振りも訳分かんなくなって、全然覚えてない」
・そう言いながら、再びからくり人形のさらに超早回しみたいな手振りを披露するギリー。目はイっちゃってるし、おもしろすぎ。
・「全然覚えてない」わりには、ちゃんと覚えてるギリー(笑)。
・ちえ「その後の楽屋の落ち込みようがな」、ギリー「もう最悪や、どうしよ、あかん」、しょぼん。
・しげ「でも、もう一回やろうみたいな話になって、もうやめといてくださいて止めた」
・ギリー「止めてくれた?!(にっこり)」(しげにぺこり)
・「慣れるやん、いいやん!」、ちえはあくまでも厳しく出る(笑)。
・(即答)「あかん!!もう止めてほんまにっ!」、青くなって真剣に拒否るギリー。
・「これから後の公演で、当たったかたはラッキーやね。座長ファンクラブもあります、て」と、しげちゃんニヤリ。
・「うん」、ギリーを鍛えるべく、力強く同意するちえちゃん。
・「ヤバい……もう(下を)見いひん、見いひん」、哀しげに呟くギリー。

・で、これは「この公演の見所を一人ずつ言っていこう」という趣旨から、ズレちゃあいないだろうか?
・つか、ある意味「見所」ではあるものの、ふつーこーゆーのを「見所」とは言わないよね(笑)。
・多分、「失敗談」。

そんなギリーの「見所」だけでえらい長くなってしまったので、一旦切ります。
って、この調子で最後まで書けるのか?首かしげ。

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