愛しのオーバーオール男@『Paradise Prince』大劇場・その6
2008年10月20日 宙組集合日に黒サングラスで登場したみっちゃん(パラプリその5参照)関連で、ちょっと余談。
ムラいうのは、各組のファンが集まるところです。
公演中の組はもちろん、大劇場、東宝、DC、全ツ……劇団では、いろんな組がお稽古されています。当然、いろんな組のファンが集まってくる。
そんなムラの花の道で、とある日。
ファンの皆さんを引き連れて、みっちゃんが今回のお稽古入りをされているのを、友人たちが目撃したそうなんですが。
みっちゃんてば、オーバーオール穿いてたんだって。
「ぶわあはっ」
吹いた。ゆーてましたからね、友人たち。
みっちゃん、いくらなんでもオサレすぎだからっ。
いまどきオーバーオールてええ!
しかもそのオーバーオールのお尻にウサギのアップリケまでついているのを、皆はしっかり見てしまったそうで。
オーバーオール、ウサギつき(笑)。
みっちゃんのオサレ伝説に、またひとつあらたな歴史が加えられたという。
しかし、これも蓋を開けてみたら、ラルフ・ブラウンのお衣装の中にオーバーオールがあったんですよね。
みっちゃんは役づくりの一環としてオーバーオールだったというか、作者曰く「カントリー風のファッション」をお稽古中から実践していただけにすぎない。
これを知らずに花の道で見かけただけの人たちには、「ホクショーまぢオサレ!(驚愕)」になっちゃうじゃんかあああっ!
みっちゃんはえーと、オサレが通説になってる人です。オサレ組のトプ様という、名誉ある?称号を与えられている人です。
みっちゃんファンの方も、宙組ファンも、そんなところをも含めてみっちゃんを愛しているんだと思います。私もそうです。
だからといって、舞台で農家の跡取り息子という設定を持ってきて、オサレなカントリー風のファッソンをさせるのは、なにかが違うと思うのですよ。
作者のラルフ・ブラウンの書き方にどうしても疑問を感じてしまうのは、ここにあります。
大和さん、蘭とむちゃんと、それぞれにステレオタイプのキャラを与えているところが、この疑問にさらに拍車をかけるのです。
作者は、あれがステレオタイプのみっちゃんだとでも言いたいのかと。
いや、作者もファン同様、そんなところをも含めてみっちゃんを愛していて、ああいうラルフを書いたのも、その愛ゆえなのかもしれません。
私にはそれが愛だと感じられないだけで。
だってね、「そんなところ」が垣間見えたりも(あくまでも「も」)するのがみっちゃんの魅力であって、「そんなところ」を前面に押し出すことでは、ほんとうの意味でのみっちゃんの魅力は生きてこないわよ。
もうちょっと下級生の時代であれば、これもまたオイシい役という話で済んだのでしょう。
三番手スターにアテていい役とは、私には思えない。
ラルフがめちゃめちゃかわいいから、余計なこと考えずにそれだけでいいじゃんと思っちゃう自分がいるのも、紛れもない事実なんですけど。
でも、ほんとうは違うんじゃないかと。
で。
先日みっちゃんのお茶会が開かれました。
みっちゃん、オーバーオール(当然ウサギつき)で入場(爆)。
ええええええ。
もしかしたら。
みっちゃん、ノリノリ?(笑)
ラルフがめちゃめちゃかわいいから、余計なこと考えずにそれだけでいいじゃんと思っちゃう自分が、ますます強くなっていくわな。
いいのか?いいのか自分?(んと、それでいいのかもしれません)(え?)
やはり、役としての「二面性」という部分なんですよね。ラルフのその部分を、もっときちんと書いてくれないとなあ。
そんな謎の男ラルフくん。その正体は……彼は、実は……。
で、続く(いい加減シツコイ)。
ムラいうのは、各組のファンが集まるところです。
公演中の組はもちろん、大劇場、東宝、DC、全ツ……劇団では、いろんな組がお稽古されています。当然、いろんな組のファンが集まってくる。
そんなムラの花の道で、とある日。
ファンの皆さんを引き連れて、みっちゃんが今回のお稽古入りをされているのを、友人たちが目撃したそうなんですが。
みっちゃんてば、オーバーオール穿いてたんだって。
「ぶわあはっ」
吹いた。ゆーてましたからね、友人たち。
みっちゃん、いくらなんでもオサレすぎだからっ。
いまどきオーバーオールてええ!
しかもそのオーバーオールのお尻にウサギのアップリケまでついているのを、皆はしっかり見てしまったそうで。
オーバーオール、ウサギつき(笑)。
みっちゃんのオサレ伝説に、またひとつあらたな歴史が加えられたという。
しかし、これも蓋を開けてみたら、ラルフ・ブラウンのお衣装の中にオーバーオールがあったんですよね。
みっちゃんは役づくりの一環としてオーバーオールだったというか、作者曰く「カントリー風のファッション」をお稽古中から実践していただけにすぎない。
これを知らずに花の道で見かけただけの人たちには、「ホクショーまぢオサレ!(驚愕)」になっちゃうじゃんかあああっ!
みっちゃんはえーと、オサレが通説になってる人です。オサレ組のトプ様という、名誉ある?称号を与えられている人です。
みっちゃんファンの方も、宙組ファンも、そんなところをも含めてみっちゃんを愛しているんだと思います。私もそうです。
だからといって、舞台で農家の跡取り息子という設定を持ってきて、オサレなカントリー風のファッソンをさせるのは、なにかが違うと思うのですよ。
作者のラルフ・ブラウンの書き方にどうしても疑問を感じてしまうのは、ここにあります。
大和さん、蘭とむちゃんと、それぞれにステレオタイプのキャラを与えているところが、この疑問にさらに拍車をかけるのです。
作者は、あれがステレオタイプのみっちゃんだとでも言いたいのかと。
いや、作者もファン同様、そんなところをも含めてみっちゃんを愛していて、ああいうラルフを書いたのも、その愛ゆえなのかもしれません。
私にはそれが愛だと感じられないだけで。
だってね、「そんなところ」が垣間見えたりも(あくまでも「も」)するのがみっちゃんの魅力であって、「そんなところ」を前面に押し出すことでは、ほんとうの意味でのみっちゃんの魅力は生きてこないわよ。
もうちょっと下級生の時代であれば、これもまたオイシい役という話で済んだのでしょう。
三番手スターにアテていい役とは、私には思えない。
ラルフがめちゃめちゃかわいいから、余計なこと考えずにそれだけでいいじゃんと思っちゃう自分がいるのも、紛れもない事実なんですけど。
でも、ほんとうは違うんじゃないかと。
で。
先日みっちゃんのお茶会が開かれました。
みっちゃん、オーバーオール(当然ウサギつき)で入場(爆)。
ええええええ。
もしかしたら。
みっちゃん、ノリノリ?(笑)
ラルフがめちゃめちゃかわいいから、余計なこと考えずにそれだけでいいじゃんと思っちゃう自分が、ますます強くなっていくわな。
いいのか?いいのか自分?(んと、それでいいのかもしれません)(え?)
やはり、役としての「二面性」という部分なんですよね。ラルフのその部分を、もっときちんと書いてくれないとなあ。
そんな謎の男ラルフくん。その正体は……彼は、実は……。
で、続く(いい加減シツコイ)。
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