ハイテンションヲタクの正体は?@『Paradise Prince』大劇場・7
2008年10月21日 宙組黒サングラス姿で一瞬、裏の顔らしきものを見せたラルフ・ブラウン@みっちゃん。
しかし、すぐに何事もなかったかのようにハイテンションヲタクに戻り、Dream Factory Inc.の一員として仕事……じゃない、社内コンペのアニメーション制作に励んでいます。
なぜだか、スチュアート@大和さんはじめとする2Dチームに混じって、キャサリン@ウメちゃんの美大時代の仲間たちも一緒にアニメーションを作ってるのね。なんでだ?
あのう、これいちおー「社内」コンペなのでは?皆さん、たしか他社に勤めていらっしゃったかと。
えと、アニメ制作というのが、「願い続ける夢」の記号なんでしょう多分。これ以上突っ込むのは止めておきます、話が先に進まないから。
この場面のラルフのお衣装がオーバーオールです。トウモロコシ色のジャケットつき(笑)。
かわいいです。とにかく、間違いなくかわいいです。
以上でハイテンションラルフとしての出番、終了。(え?)
物語のクライマックスで、ラルフは仮面を脱いで、ほんとうの顔を見せるのです。
コンテンポラリーアートの殿堂と言われる「アート・バーゼル・マイアミビーチ」、スチュアート・グリーンが、ほんとうの顔であるスチュアート・メンフィルドとして彼の夢を宣言する、その場で。
自称、オクラホマのトウモロコシ畑を所有する、農家の跡取り息子。
そんなラルフの、ほんとうの顔は。
オクラホマで大農場を経営する、資産家の息子。
あんま変わらんがなっ!(白目)
まあ、この大農場経営者であるドナルド・ブラウン@ちやちゃんは、アメリカ一の美術収集家でもあるんですね。新しいアートを発掘するのが楽しみで、息子のラルフにいろいろと調査をさせているようです。
そこでアニメーションこそ最も可能性を秘めたアートの分野だとピンと来たラルフは、アニメーション会社に潜入調査をしていたのだと。
で、ラルフがピンと来てアニメーション会社に潜入したら、たまたまそこにスチュアートが居たの?それとも、スチュアートが入社した情報をいち早く掴んでいたとでも言うの?全米に渡る情報網でも持ってるの?
ブラウン家すげーなヲイ!(白目)
考えれば考えるほど分からなくなるのですが、とにかくラルフは、スチュアートの正体を分かっていたのです。
だけど、ブラウン家のお坊ちゃまが、電話掛けるのに黒サングラスでブラックなふり(笑)する必要性は、つまり何もなかったわけでしょ。
あの場面の思わせぶりって、いったい何。
そんなアメリカ一の美術収集家で、全米に渡る情報網まで持っている(か知らんが)ブラウン親子なのに、アメリカの美術界をリードするというアート界の大プロデューサーアンソニーは、その動向を一切把握していなかったのでしょうか?
つか、顔もはっきり認識していなかったようだし。アンソニーの第一秘書ヴィクトリア@まさみちゃんですら、ドナルドに「あなた、たしか??」みたいな状態ですよ。
こんなことでいいのかっ?(いやよくないだろ)
そんな人が、コンテンポラリーアートの殿堂「アート・バーゼル・マイアミビーチ」開催しちゃうんだ?
そこでモダンアート界のプリンス、スチュアート・メンフィールドの新作を発表しちゃうんだ?
んな簡単なっ!(白目)
いや、話が逸れました。
問題は、オクラホマの大農場経営者の息子、ラルフくんです。
あんま変わらんがなっ!と言ってはみたものの、ほんとうの顔の部分をガラっと変えてきているのだとは思うのです。
オクラホマの農家の跡取り息子で、ただのハイテンションヲタクであるときから、実は資産家で美術収集家の息子の、二枚目な顔へ。
いつものカントリー風ファッソンとは違う、正装したラルフ。それはお衣装の先生が今年の流行チェックに拘ったという、赤いクラシックなチェックのスーツ。
言葉使いも別人のようにかっこよく、髪型も綺麗に固めて正装したラルフは、だからバリっとかっこよく……。
だからバリっと……。
………。
んと、ちょっとそうは見えないかもすみませんすみませんほんとうにすみません。
ド派手な赤いチェックを着たみっちゃんは、やっぱりなんだかオサレなの。スーツであるにもかかわらず、カントリー風ファッソンのときとの雰囲気に、あまり差が出ているように感じられないのです。
台詞は別人のようにキマっています。でも、こっちの顔のラルフは、結局たいして喋ってないもん。だから、どうしても見た目に引きずられてしまう。で、ん?ってなっちゃう。
贔屓目バリバリで(笑)見ている私の目にそう映るんだから、ふつーに見たらもっとそうなんじゃないかと思うんですよね。
ですから、みっちゃんという人は、そんなところをも含めての魅力を持っている人です。
そんなみっちゃんも、いやそんなみっちゃんがかわいいんですが、ここでふたつの顔の差異をあきらかにしようとしたときに、その部分が邪魔をしてしまうのではないだろうか。
よーはね、「農家の跡取り息子」が「金持ちの農家の跡取り息子」に変わったぐらいの設定が甘いんですっ。作者の設定が甘すぎなんですっ。
と憤る私が、みっちゃんに甘いのかもしれませんが。でも、もっと変えようよ、設定自体を根本からガラっと変えようよ。その上で、かっこいい顔をかっこいい言葉で、ちゃんと書いてよ。
作者が、これがステレオタイプのみっちゃんだけど実は二面性があってと言いたいのであれば、そこまできっちりやってください。
そしてお衣装、頼むよ~。白タキのスチュアート、黒タキのアンソニーと被らない正装であり、流行のチェックを取り入れたという、衣装担テキ拘りは分かります。でも、あれをみっちゃんが着ると違っちゃうのお。
みっちゃんに似合う正装は、他にいくらでもありますって!チェックに対する拘りじゃなくて、そっちに拘ってよ~~。
で、みっちゃんをオクラホマのかほりの奥深くへとさらに引きずりこむ、ドナルドパパのトウモロコシパワーったら(驚愕)。って、ちやちゃんのキャラとしてはあれが正解なのでしょうが、にしてもふたり揃うとスゴすぎだからっ。
や、おもしろい同期ですけどね(笑)。
しかし、すぐに何事もなかったかのようにハイテンションヲタクに戻り、Dream Factory Inc.の一員として仕事……じゃない、社内コンペのアニメーション制作に励んでいます。
なぜだか、スチュアート@大和さんはじめとする2Dチームに混じって、キャサリン@ウメちゃんの美大時代の仲間たちも一緒にアニメーションを作ってるのね。なんでだ?
あのう、これいちおー「社内」コンペなのでは?皆さん、たしか他社に勤めていらっしゃったかと。
えと、アニメ制作というのが、「願い続ける夢」の記号なんでしょう多分。これ以上突っ込むのは止めておきます、話が先に進まないから。
この場面のラルフのお衣装がオーバーオールです。トウモロコシ色のジャケットつき(笑)。
かわいいです。とにかく、間違いなくかわいいです。
以上でハイテンションラルフとしての出番、終了。(え?)
物語のクライマックスで、ラルフは仮面を脱いで、ほんとうの顔を見せるのです。
コンテンポラリーアートの殿堂と言われる「アート・バーゼル・マイアミビーチ」、スチュアート・グリーンが、ほんとうの顔であるスチュアート・メンフィルドとして彼の夢を宣言する、その場で。
自称、オクラホマのトウモロコシ畑を所有する、農家の跡取り息子。
そんなラルフの、ほんとうの顔は。
オクラホマで大農場を経営する、資産家の息子。
あんま変わらんがなっ!(白目)
まあ、この大農場経営者であるドナルド・ブラウン@ちやちゃんは、アメリカ一の美術収集家でもあるんですね。新しいアートを発掘するのが楽しみで、息子のラルフにいろいろと調査をさせているようです。
そこでアニメーションこそ最も可能性を秘めたアートの分野だとピンと来たラルフは、アニメーション会社に潜入調査をしていたのだと。
で、ラルフがピンと来てアニメーション会社に潜入したら、たまたまそこにスチュアートが居たの?それとも、スチュアートが入社した情報をいち早く掴んでいたとでも言うの?全米に渡る情報網でも持ってるの?
ブラウン家すげーなヲイ!(白目)
考えれば考えるほど分からなくなるのですが、とにかくラルフは、スチュアートの正体を分かっていたのです。
だけど、ブラウン家のお坊ちゃまが、電話掛けるのに黒サングラスでブラックなふり(笑)する必要性は、つまり何もなかったわけでしょ。
あの場面の思わせぶりって、いったい何。
そんなアメリカ一の美術収集家で、全米に渡る情報網まで持っている(か知らんが)ブラウン親子なのに、アメリカの美術界をリードするというアート界の大プロデューサーアンソニーは、その動向を一切把握していなかったのでしょうか?
つか、顔もはっきり認識していなかったようだし。アンソニーの第一秘書ヴィクトリア@まさみちゃんですら、ドナルドに「あなた、たしか??」みたいな状態ですよ。
こんなことでいいのかっ?(いやよくないだろ)
そんな人が、コンテンポラリーアートの殿堂「アート・バーゼル・マイアミビーチ」開催しちゃうんだ?
そこでモダンアート界のプリンス、スチュアート・メンフィールドの新作を発表しちゃうんだ?
んな簡単なっ!(白目)
いや、話が逸れました。
問題は、オクラホマの大農場経営者の息子、ラルフくんです。
あんま変わらんがなっ!と言ってはみたものの、ほんとうの顔の部分をガラっと変えてきているのだとは思うのです。
オクラホマの農家の跡取り息子で、ただのハイテンションヲタクであるときから、実は資産家で美術収集家の息子の、二枚目な顔へ。
いつものカントリー風ファッソンとは違う、正装したラルフ。それはお衣装の先生が今年の流行チェックに拘ったという、赤いクラシックなチェックのスーツ。
言葉使いも別人のようにかっこよく、髪型も綺麗に固めて正装したラルフは、だからバリっとかっこよく……。
だからバリっと……。
………。
んと、ちょっとそうは見えないかもすみませんすみませんほんとうにすみません。
ド派手な赤いチェックを着たみっちゃんは、やっぱりなんだかオサレなの。スーツであるにもかかわらず、カントリー風ファッソンのときとの雰囲気に、あまり差が出ているように感じられないのです。
台詞は別人のようにキマっています。でも、こっちの顔のラルフは、結局たいして喋ってないもん。だから、どうしても見た目に引きずられてしまう。で、ん?ってなっちゃう。
贔屓目バリバリで(笑)見ている私の目にそう映るんだから、ふつーに見たらもっとそうなんじゃないかと思うんですよね。
ですから、みっちゃんという人は、そんなところをも含めての魅力を持っている人です。
そんなみっちゃんも、いやそんなみっちゃんがかわいいんですが、ここでふたつの顔の差異をあきらかにしようとしたときに、その部分が邪魔をしてしまうのではないだろうか。
よーはね、「農家の跡取り息子」が「金持ちの農家の跡取り息子」に変わったぐらいの設定が甘いんですっ。作者の設定が甘すぎなんですっ。
と憤る私が、みっちゃんに甘いのかもしれませんが。でも、もっと変えようよ、設定自体を根本からガラっと変えようよ。その上で、かっこいい顔をかっこいい言葉で、ちゃんと書いてよ。
作者が、これがステレオタイプのみっちゃんだけど実は二面性があってと言いたいのであれば、そこまできっちりやってください。
そしてお衣装、頼むよ~。白タキのスチュアート、黒タキのアンソニーと被らない正装であり、流行のチェックを取り入れたという、衣装担テキ拘りは分かります。でも、あれをみっちゃんが着ると違っちゃうのお。
みっちゃんに似合う正装は、他にいくらでもありますって!チェックに対する拘りじゃなくて、そっちに拘ってよ~~。
で、みっちゃんをオクラホマのかほりの奥深くへとさらに引きずりこむ、ドナルドパパのトウモロコシパワーったら(驚愕)。って、ちやちゃんのキャラとしてはあれが正解なのでしょうが、にしてもふたり揃うとスゴすぎだからっ。
や、おもしろい同期ですけどね(笑)。
コメント