1月4日。
宙組中日、バウ、両公演の集合日でした。
中日組の退団者はいなかったものの、バウ組の卒業が一人発表されました。
ねおちゃん。
---------------------------------------------------------------------------
2009/1/4
宙組 退団者のお知らせ
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
(宙組)
颯舞音桜
2009年3月2日(宙組東京特別公演千秋楽)付で退団
----------------------------------------------------------------------------
癒しのねおちゃん。
とても美しくて、等身バランスが神で、組ファンに人気が高かった人です。
『A/L』の頃のスタイルが、いちばん綺麗だったかなあ。
とにかく細くて小顔で足が長くて、決して大和さんに負けないほどのバランスの良さだったのです。
惜しむらくは男役さんとしては小柄なことですが、それでもリアルバービーのようなスタイルでした。
だった。でした。
過去形なのは……『黎明パッション』で、急にお肉がっ(滝汗)。しかも大劇のときは今までのねおちゃんだったのに、東宝に来たら突如膨張していて。
顔までパンパンになって別人のようで、ほんと一瞬、誰だか分からなかったぐらいだったのですよ。ひィィィ。
人間そんなに急に、大劇から東宝の僅かの間に膨張できるものなのかと。むしろ首かしげ。
ロケットでは、なんせ巨乳になってしまったので(笑)(笑うな)、お衣装の胸元がぱつんぱつんにキツそうでねえ。
でも、アンニュイな表情はいつものねおちゃんで、それにホッとさせてもらいました。
なんだかアンニュイなんですよね。常に。
『バレンシア』の兵士では、いつも駆け足が皆より遅れるので、あれは演出か、それとも気だるげな素なのかと、組ファンの間では話題になったりもしていましたっけ(笑)。
『黎明』新公では、私が愛してやまない背広の男@本役すずさんを演られていたりもしましたし、とにかくいつもねおちゃんの存在に癒されていました。
ただ、『黎明Passion』から『パラプリダンシン』になっても成長(注・横に)はなかなか止まらず、その丸顔から「もう、ちやちゃん目指そうよ!」なんて半分冗談で言っていたのですが、前回東宝公演後半から、また痩せてきたんですね。
もちろんいちばん細かった頃にはまだまだ及ばないものの、それでもずい分すっきりして、あの神のようなスタイルに戻る日も近いかと思っていた矢先の退団発表です。
鈴木先生の『セカンドライフ』では、マフィア軍団の他に一人カフェの店員も演られていました。
主役のみっちゃんと一対一でのやりとりがあったり、衣装替えのためマフィアたちがワイワイつるんでいる場面にも後から登場で台詞があったりと、目立つお役だったんですよね。
その鈴木先生の作品で退団ということが、淋しさの中の救いであるように思います。
生徒さんは、誰でもいつかは宝塚を去ってゆきます。
でも、思い入れのある人の卒業は、やはりとてもとても淋しいものです。
年末に発表された星組生の卒業も、一人一人にどれだけ思い入れがあるか!という人たちばかりで、私は昼公演終演後の東宝で、びーびー泣いていました。
続けて発表されたとなみちゃんの卒業も、とてもショックでした。
それでも、私の如き自称宙担がそれを書いていいのか迷ったあげく、どうしてもそのとき言葉にすることができなかった。
ねおちゃんも。
キンさんも、ますちんも、しいちゃんも、かつきちゃんも、エレナさんも、しみこちゃんも、かずのしんも、しゅんちゃんも。
先に発表されていた瞳子ちゃんも、あすかちゃんも。
となみちゃんも。
みんな、みんな、ステキな卒業となりますように。
自分自身の思いを信じれば、必ずきっとなにか出来る。道は開ける。
Nothing is impossible!
それぞれの千秋楽が、未来へ繋がるすばらしい日となりますよう。
宙配役も出ましたね。イトノコ、みーちゃんなんだ(笑)。
それはまたあらためて。
宙組中日、バウ、両公演の集合日でした。
中日組の退団者はいなかったものの、バウ組の卒業が一人発表されました。
ねおちゃん。
---------------------------------------------------------------------------
2009/1/4
宙組 退団者のお知らせ
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
(宙組)
颯舞音桜
2009年3月2日(宙組東京特別公演千秋楽)付で退団
----------------------------------------------------------------------------
癒しのねおちゃん。
とても美しくて、等身バランスが神で、組ファンに人気が高かった人です。
『A/L』の頃のスタイルが、いちばん綺麗だったかなあ。
とにかく細くて小顔で足が長くて、決して大和さんに負けないほどのバランスの良さだったのです。
惜しむらくは男役さんとしては小柄なことですが、それでもリアルバービーのようなスタイルでした。
だった。でした。
過去形なのは……『黎明パッション』で、急にお肉がっ(滝汗)。しかも大劇のときは今までのねおちゃんだったのに、東宝に来たら突如膨張していて。
顔までパンパンになって別人のようで、ほんと一瞬、誰だか分からなかったぐらいだったのですよ。ひィィィ。
人間そんなに急に、大劇から東宝の僅かの間に膨張できるものなのかと。むしろ首かしげ。
ロケットでは、なんせ巨乳になってしまったので(笑)(笑うな)、お衣装の胸元がぱつんぱつんにキツそうでねえ。
でも、アンニュイな表情はいつものねおちゃんで、それにホッとさせてもらいました。
なんだかアンニュイなんですよね。常に。
『バレンシア』の兵士では、いつも駆け足が皆より遅れるので、あれは演出か、それとも気だるげな素なのかと、組ファンの間では話題になったりもしていましたっけ(笑)。
『黎明』新公では、私が愛してやまない背広の男@本役すずさんを演られていたりもしましたし、とにかくいつもねおちゃんの存在に癒されていました。
ただ、『黎明Passion』から『パラプリダンシン』になっても成長(注・横に)はなかなか止まらず、その丸顔から「もう、ちやちゃん目指そうよ!」なんて半分冗談で言っていたのですが、前回東宝公演後半から、また痩せてきたんですね。
もちろんいちばん細かった頃にはまだまだ及ばないものの、それでもずい分すっきりして、あの神のようなスタイルに戻る日も近いかと思っていた矢先の退団発表です。
鈴木先生の『セカンドライフ』では、マフィア軍団の他に一人カフェの店員も演られていました。
主役のみっちゃんと一対一でのやりとりがあったり、衣装替えのためマフィアたちがワイワイつるんでいる場面にも後から登場で台詞があったりと、目立つお役だったんですよね。
その鈴木先生の作品で退団ということが、淋しさの中の救いであるように思います。
生徒さんは、誰でもいつかは宝塚を去ってゆきます。
でも、思い入れのある人の卒業は、やはりとてもとても淋しいものです。
年末に発表された星組生の卒業も、一人一人にどれだけ思い入れがあるか!という人たちばかりで、私は昼公演終演後の東宝で、びーびー泣いていました。
続けて発表されたとなみちゃんの卒業も、とてもショックでした。
それでも、私の如き自称宙担がそれを書いていいのか迷ったあげく、どうしてもそのとき言葉にすることができなかった。
ねおちゃんも。
キンさんも、ますちんも、しいちゃんも、かつきちゃんも、エレナさんも、しみこちゃんも、かずのしんも、しゅんちゃんも。
先に発表されていた瞳子ちゃんも、あすかちゃんも。
となみちゃんも。
みんな、みんな、ステキな卒業となりますように。
自分自身の思いを信じれば、必ずきっとなにか出来る。道は開ける。
Nothing is impossible!
それぞれの千秋楽が、未来へ繋がるすばらしい日となりますよう。
宙配役も出ましたね。イトノコ、みーちゃんなんだ(笑)。
それはまたあらためて。
コメント