外伝ベルばらアンドレ編て!!!!!!
2009年4月28日 宝塚週末は星組に専念してました。って、劇場で最後に観たのは土曜の11時で、あとはラストデイ中継、さらに入り出ギャラリー(え?)だけですが。それでも精神的にも肉体的にも疲弊して、例によってだいありー放置ですはい。書きたいことはいろいろあるんだけど、ついていかないのよ身体が。
と、寝ぼけた頭に強烈なパンチを食らったというか、2009年宝塚歌劇公演ラインアップ(絶賛小出し中)本日発表。
『外伝ベルばらアンドレ編』て!!!!!!
まさかまさかまさかあの脚本が大劇場の舞台に乗るとは!(震撼)
や、後半ラインアップにベルばらの噂がいくら出ようとも、「外伝」だけは無いと思ってたっす。花組は全ツで『外伝アラン編』もアテられてるのに、こんどは本公演で『外伝アンドレ編』。なんつー災難……。
で、ゆうちゃんが土佐弁で「マリーズ、お別れぜよっっっ!」とか、あやねちゃんが「女は鬼にも蛇にもなってみせますうーーー!」とか言っちゃうんですか?(震撼)
つか、あのホン、役無いよ?「真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら」という以上、改編する……にしても、だから植爺が、だよね?(震撼)
「更にブラッシュアップしてご覧頂きます」……こーわーいーよーーーーーー!!(号泣)
中日の2番手はアラン@みっちゃんでした。そのまま当てはめると、壮くんになるわけです(よね?)
『外伝アラン編』アンドレで「左、右」と言われていた(そして私をダダ泣きさせた)(笑)(笑うな)壮くんが、今度はアランで「左、右」と言うのか(笑)(だから笑うな)
この場面(だけ)は、そーとー観てみたいですが(笑)(だから笑うなって!)
ともちゃんのフェルゼンは2場面。最初はアメリカの独立戦争から帰ってきて真夜中に王宮の廊下で「あのお方が、あのお方が」と己の恋心を大声でわめいている、かなりKYなお方。次の登場で「あのお方のために」「人知れず」スウェーデンに帰るとアンドレに告げるのですが、いつ、その決意を?(そもそもアンドレに告げた時点で、人に知られてるわけだが)以上、まあ行って来いですね。気忙しいつの。
まさこちゃんのジェローデルは1場面。その前のオスカルの結婚話で名前だけは挙がるものの、姿形が見えたとたんオスカルにフラれてフェイドアウト。
プロポーズもしてないのに(つか舞台に出てこないからプロポーズしようがない)、はい!やっと出てきました、「あなたが不幸になれば私もまた不幸になる、身を引きましょう」、以上。えええ?
ちぎカチャ役替わりのオスカルは、とりあえず「アンドレ編」だけあって少しはオイシいのかな。アンドレと絡んだり。
それでも、ちぎカチャの学年・番手からしてなのでしょうが、中日ではあくまでも控えめオスカルでした。歌は無い、出番はフェイドアウト、だいたいオスカルなのにバスティーユ(外伝で言う「革命」)出てないし、「ベルばら」のオスカル史上から言えば「もっともオイシくないオスカル」だと思う。
「オスカル一筋」のアンドレの脳内には常にオスカルがいるんだけど、下級生を常に舞台に出せないので、出番自体は無いわけですよ。そんなオスカルありえないじゃん、中日にありえたんだけど(笑)。
ちぎカチャのもうひとつの役ベルナールにいたっては、暗殺団のボスだったのに(台詞あったっけ?)(とにかくアンドレを失明に至らしめる犯人でしかない)、次の場面「革命」では市民の中心となってセンターにしゃしゃり出てくる、観客にとって意味不明な人。あれはプログラムを見ない限り、絶対にベルナールとは分かりません。そしてプログラムを見ても、ただの暗殺団のボスとしか思えません。だってプログラムに「暗殺団」はっきり書いてあるしさあ。
このあたりの役は番手によって比重を変えてくるんだろうけど、そもそも花組の番手自体がいまひとつ明瞭ではない(笑)。
それからチャルさんのジャルジェパパ、ヒロさんのブイエ将軍(場面ごとに言うことやることめちゃくちゃな、激しく一貫性のないとんでもねーオヤジ)、タマちゃんのエーベル副官(「アンドレ・グランディエ」お知らせ係)、衛兵隊員(個々のエピばっさりカットで全員モブ状態)。以上、あとは市民(えええ?)
娘役はマリーズ(←多分ヒロイン)(←自信なし)(←いちおーヒロイン設定ではあるはず)以外ほぼモブ状態(えええ?)、ロザリーもディアンヌも失神や悶絶すら出ない。子アンドレ(また、あまちゃき?)、子マリーズ(土佐弁を盛大に笑われてた糸ちゃんカワイソス)は最初に1場面ありますが。出番的にはオイシいし、歌もあるし、しかしなんせ土佐弁(笑)。
アリスちゃん仕様で、酒場で働き同僚に意味もなくイヂメをうけるイレーネという役を無理やり作ってたけど、あれ要らないだろ。あ、マリーズのKYっぷりをより引き立てる?という絶大な効果はありますね。あそこでイレーネの代わりに「私が謝ってあげる、すみません!すみません!」(注・土佐訛り丸出し)(ぢゃなくてプロヴァンスですから)と頭を下げるマリーズは、グーで殴りたくなるほどうっとうしいです。
そんなマリーズを「あんた、偉かったよ!」と褒めちぎる謎のこの酒場の女主人(そもそも店の揉め事はオマエの責任ではないのか?袖で見てる場合か)……に見せかけた「置屋の仕切りばばあ」(違)(でも違わないと思うよ?)シモーヌ。この人がまたうっとうしい、訳知り顔で人生語っちゃって、やってることは妾の斡旋ですから(違)(でも違わないと思うよ?)
揉め事を物陰で見ながら黙っていたのは、すべてこの本業(だから置屋の仕切りばばあ)のためだったのだと思わざるをえないのです。
そして『外伝アンドレ編』における陰の、いや真のヒロイン、マロングラッセ。
うわあああ、これ誰が演るんでしょ。こわいんだぞーー、このばあちゃん(震撼)。
あのね、「道が違ってしまった」ヒロインマリーズとも、「一筋に愛し抜いた」オスカルとも、ラブシーンなんか無いんですよアンドレは。なのにマロングラッセとは、固く抱き合ってるからね。『外伝アンドレ編』唯一のラブシーンは「おばあああちゃああああああーーーん!」だからね。
とにかく最強にうっとうしいキャラで許しがたいのです、このおばあちゃん。邦さんは悪くない、悪いのは爺。で、また邦さん?うわああ。
や、「真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら」だからどうにかはするんだろうけど……所詮1時間半だし、仮に役が増えても期待はできない悪寒がします。行って来い、フェイドアウト、アンタ誰?の人が増えるだけなんじゃ?あれ以上、詰め込みようないもん。オスカル一筋なアンドレ、アンドレ一筋なマリーズ(そもそもこのすれ違いからして変だから)のエピ書いたら、もう終わりだって。
ほんと、なんで本公演で再演なんかするの?真剣に分からん。
『シバ』ちえねね再演はすごく楽しみっ!あの幕開き、ブルーのシューズを履いて踊りだすちえちゃん観たら、私絶対泣く。
ちぎコマバウも嬉しい。その場がちぎちゃんとコマちゃんに与えられたことも、あと単純に2人の役替わりも楽しみだし。
ちょっと前にね、若手シリーズ流行りなのかしら?てな話をkineさんとしてたとき、「じゃあ宙組なら?」って話になって……。あ、手ごろな作品がある!(キラリんっ)
「みー大ちーの『ホップ・スコッチ』!!」(爆)
(寒い、寒いよママン)(観てえええーーーっ!!)
や、『ホップ・スコッチ』はともかくとして(え?)、この3人のバウは本気で観たいですが。
で。
なんで宙組の大劇ラインアップ出し惜しみすんのっ!!きイイィィィィっっ!(怒)(これでベルばらゆひカル編だったら本気で怒るぞっ)
と、寝ぼけた頭に強烈なパンチを食らったというか、2009年宝塚歌劇公演ラインアップ(絶賛小出し中)本日発表。
『外伝ベルばらアンドレ編』て!!!!!!
まさかまさかまさかあの脚本が大劇場の舞台に乗るとは!(震撼)
や、後半ラインアップにベルばらの噂がいくら出ようとも、「外伝」だけは無いと思ってたっす。花組は全ツで『外伝アラン編』もアテられてるのに、こんどは本公演で『外伝アンドレ編』。なんつー災難……。
で、ゆうちゃんが土佐弁で「マリーズ、お別れぜよっっっ!」とか、あやねちゃんが「女は鬼にも蛇にもなってみせますうーーー!」とか言っちゃうんですか?(震撼)
つか、あのホン、役無いよ?「真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら」という以上、改編する……にしても、だから植爺が、だよね?(震撼)
「更にブラッシュアップしてご覧頂きます」……こーわーいーよーーーーーー!!(号泣)
中日の2番手はアラン@みっちゃんでした。そのまま当てはめると、壮くんになるわけです(よね?)
『外伝アラン編』アンドレで「左、右」と言われていた(そして私をダダ泣きさせた)(笑)(笑うな)壮くんが、今度はアランで「左、右」と言うのか(笑)(だから笑うな)
この場面(だけ)は、そーとー観てみたいですが(笑)(だから笑うなって!)
ともちゃんのフェルゼンは2場面。最初はアメリカの独立戦争から帰ってきて真夜中に王宮の廊下で「あのお方が、あのお方が」と己の恋心を大声でわめいている、かなりKYなお方。次の登場で「あのお方のために」「人知れず」スウェーデンに帰るとアンドレに告げるのですが、いつ、その決意を?(そもそもアンドレに告げた時点で、人に知られてるわけだが)以上、まあ行って来いですね。気忙しいつの。
まさこちゃんのジェローデルは1場面。その前のオスカルの結婚話で名前だけは挙がるものの、姿形が見えたとたんオスカルにフラれてフェイドアウト。
プロポーズもしてないのに(つか舞台に出てこないからプロポーズしようがない)、はい!やっと出てきました、「あなたが不幸になれば私もまた不幸になる、身を引きましょう」、以上。えええ?
ちぎカチャ役替わりのオスカルは、とりあえず「アンドレ編」だけあって少しはオイシいのかな。アンドレと絡んだり。
それでも、ちぎカチャの学年・番手からしてなのでしょうが、中日ではあくまでも控えめオスカルでした。歌は無い、出番はフェイドアウト、だいたいオスカルなのにバスティーユ(外伝で言う「革命」)出てないし、「ベルばら」のオスカル史上から言えば「もっともオイシくないオスカル」だと思う。
「オスカル一筋」のアンドレの脳内には常にオスカルがいるんだけど、下級生を常に舞台に出せないので、出番自体は無いわけですよ。そんなオスカルありえないじゃん、中日にありえたんだけど(笑)。
ちぎカチャのもうひとつの役ベルナールにいたっては、暗殺団のボスだったのに(台詞あったっけ?)(とにかくアンドレを失明に至らしめる犯人でしかない)、次の場面「革命」では市民の中心となってセンターにしゃしゃり出てくる、観客にとって意味不明な人。あれはプログラムを見ない限り、絶対にベルナールとは分かりません。そしてプログラムを見ても、ただの暗殺団のボスとしか思えません。だってプログラムに「暗殺団」はっきり書いてあるしさあ。
このあたりの役は番手によって比重を変えてくるんだろうけど、そもそも花組の番手自体がいまひとつ明瞭ではない(笑)。
それからチャルさんのジャルジェパパ、ヒロさんのブイエ将軍(場面ごとに言うことやることめちゃくちゃな、激しく一貫性のないとんでもねーオヤジ)、タマちゃんのエーベル副官(「アンドレ・グランディエ」お知らせ係)、衛兵隊員(個々のエピばっさりカットで全員モブ状態)。以上、あとは市民(えええ?)
娘役はマリーズ(←多分ヒロイン)(←自信なし)(←いちおーヒロイン設定ではあるはず)以外ほぼモブ状態(えええ?)、ロザリーもディアンヌも失神や悶絶すら出ない。子アンドレ(また、あまちゃき?)、子マリーズ(土佐弁を盛大に笑われてた糸ちゃんカワイソス)は最初に1場面ありますが。出番的にはオイシいし、歌もあるし、しかしなんせ土佐弁(笑)。
アリスちゃん仕様で、酒場で働き同僚に意味もなくイヂメをうけるイレーネという役を無理やり作ってたけど、あれ要らないだろ。あ、マリーズのKYっぷりをより引き立てる?という絶大な効果はありますね。あそこでイレーネの代わりに「私が謝ってあげる、すみません!すみません!」(注・土佐訛り丸出し)(ぢゃなくてプロヴァンスですから)と頭を下げるマリーズは、グーで殴りたくなるほどうっとうしいです。
そんなマリーズを「あんた、偉かったよ!」と褒めちぎる謎のこの酒場の女主人(そもそも店の揉め事はオマエの責任ではないのか?袖で見てる場合か)……に見せかけた「置屋の仕切りばばあ」(違)(でも違わないと思うよ?)シモーヌ。この人がまたうっとうしい、訳知り顔で人生語っちゃって、やってることは妾の斡旋ですから(違)(でも違わないと思うよ?)
揉め事を物陰で見ながら黙っていたのは、すべてこの本業(だから置屋の仕切りばばあ)のためだったのだと思わざるをえないのです。
そして『外伝アンドレ編』における陰の、いや真のヒロイン、マロングラッセ。
うわあああ、これ誰が演るんでしょ。こわいんだぞーー、このばあちゃん(震撼)。
あのね、「道が違ってしまった」ヒロインマリーズとも、「一筋に愛し抜いた」オスカルとも、ラブシーンなんか無いんですよアンドレは。なのにマロングラッセとは、固く抱き合ってるからね。『外伝アンドレ編』唯一のラブシーンは「おばあああちゃああああああーーーん!」だからね。
とにかく最強にうっとうしいキャラで許しがたいのです、このおばあちゃん。邦さんは悪くない、悪いのは爺。で、また邦さん?うわああ。
や、「真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら」だからどうにかはするんだろうけど……所詮1時間半だし、仮に役が増えても期待はできない悪寒がします。行って来い、フェイドアウト、アンタ誰?の人が増えるだけなんじゃ?あれ以上、詰め込みようないもん。オスカル一筋なアンドレ、アンドレ一筋なマリーズ(そもそもこのすれ違いからして変だから)のエピ書いたら、もう終わりだって。
ほんと、なんで本公演で再演なんかするの?真剣に分からん。
『シバ』ちえねね再演はすごく楽しみっ!あの幕開き、ブルーのシューズを履いて踊りだすちえちゃん観たら、私絶対泣く。
ちぎコマバウも嬉しい。その場がちぎちゃんとコマちゃんに与えられたことも、あと単純に2人の役替わりも楽しみだし。
ちょっと前にね、若手シリーズ流行りなのかしら?てな話をkineさんとしてたとき、「じゃあ宙組なら?」って話になって……。あ、手ごろな作品がある!(キラリんっ)
「みー大ちーの『ホップ・スコッチ』!!」(爆)
(寒い、寒いよママン)(観てえええーーーっ!!)
や、『ホップ・スコッチ』はともかくとして(え?)、この3人のバウは本気で観たいですが。
で。
なんで宙組の大劇ラインアップ出し惜しみすんのっ!!きイイィィィィっっ!(怒)(これでベルばらゆひカル編だったら本気で怒るぞっ)
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