続・とりあえず曲目@大和悠河サヨナラショー・その2
2009年5月23日 宙組サヨナラショー曲目続き。
■THE LAST PARTY
「Singin’in the Rain」が終わると、上手花道に公園の学生@珠洲さんの登場。うわうわうわ、ともえちゃんだよっ!(大驚愕)(多分「うぐげっ」とか声上げた人)(まさかのともえちゃん登場、嬉しすぎる~)
まんま公園の学生のお衣装で(いまだ学生なんだ?笑……あれから留年続きだったんだろうか)、ドンからスコットになった大和さんの前に立つ。
公園の学生が手にしているのは、ラグビーボール。
学生はスコットにボールをパスし、ニコっと笑って姿を消す。
パスされたボール、それは希望。スコットの掴んだ、希望。
「Life!」
♪ある晴れた日 僕は思う
人生は美しく 希望は誰にも決して消えることない
光の射さない朝はない♪
スコットが苦悩の末に見た光。その手に掴んだ明日への希望。
スコットの人生、それはまた大和さん自身が歩いてきた道への思いとも重なるのではないだろうか。
号泣しながらの絶唱。前楽は完全に声が詰まって歌えなくなってしまったが、大楽はなんとか持ちこたえていた。
サインの電飾はここで登場だったかな?
■A/L
そのままラウル@大和さんソロで「優しい時間~A/L」。
大階段が降りてきて、ピンクドレスの娘役たちも登場し、ダンスとコーラス。
大和さんは客席降りへ。バシバシとウインクを飛ばしながら歌う、つかガナりまくり(笑)。大和さんの真骨頂です、すげーことになってます。音程とか、そんなものはなくてもいい、むしろない方が正しい、そんな世界です(真剣)。
「Life!」で客席を号泣させたあと、すぐこれだもん。やっぱこの人、予想を超えた次元にいる。
曲はアレンジバージョンになり、大和さんがハケ、ウメちゃん登場。娘役たちは残り、ここからウメちゃん中心の娘役群舞。
こちらはダンスのみ。さすがに2人続けてガナらせるのはキツイという判断だろうか?(失礼な)いやでもこの群舞がかっこよくて!
なんせ、いわゆる娘役娘役とした優雅にゆらゆら揺れるオンナノコたちは本公演で死ぬほど観てるので(そんな場面ばっかだもんなあ)、ここでビシバシ踊るかっこいい系のウメちゃん、そして娘役ちゃんたちを観られたのが嬉しかった。
■宙 FANTASISTA!!
SUN-太陽-の場面、「ソルジャー」。大階段男役燕尾をまんま、お衣装もあのときの変わり燕尾で再現。
まず大和さんが登場しソロを歌い(むしろガナり)(褒めてます)、ニコっと笑って袖にいる仲間たちを「おいで!」と呼ぶ。
蘭とむちゃん、みっちゃん、ともちゃんが登場し、4人のダンス。ほんとあのときまんまで。彼らを中心に、今の宙組は創りあげられたわけで。そこへ下手から、上手から、男役たちが加わってゆく。
大和宙組はじまりのナンバーが、今、終わりのナンバーになろうとしている。大和さんの笑顔が眩しくて、皆の笑顔が眩しくて……ただもう泣いた。
蘭とむちゃんかな?みっちゃんかな?ここで「ゆうがっ!」「ゆうがっ!」って声が皆からガンガン入る。愛されてるなあ、大和さん。
男役全員ではなく、当時と同じく大和さん+16人だろうか?(数えたわけじゃないけど、お衣装がその数しかないのではないかと?)
少なくとも退団者は次の場面があるので出られず、えりこちゃんのポジションには、みーちゃんが入っていた。
本舞台で踊ったあと大階段を駆け上る振りは燕尾としては変型パターンだが、終わりはまたあらたなはじまりでもある。大和さんも、宙組も、さらなるあらたな上を目指して進んでいくのだろう。
そのまま全員で銀橋へ。「オラオラオラオラオラオラ~~~っ!!」と、宙組男役勢ウザいぐらいに(褒めてます)熱いです。
■外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-
「この道 この愛」のマリーズが歌っていた導入部分を、退団者ゆっちゃん、まさみちゃん、えりこちゃん、あすちゃん、りさちゃん、かなちん、らびちゃん、さっくんが銀橋で。
男役は黒燕尾に白いサヨナラコサージュ、娘役は白ドレスに黄~オレンジ系のサヨナラコサージュ。
♪薔薇の香りに託された 痛み哀しい 誰も知らない 誰も知らない♪
外伝からなのだが、逆裁組だったまさみちゃん、えりこちゃん、らびちゃんのファンの方は、それこそ「誰も知らない」=(うちの子なに歌ってんの??)状態だったのでは?えりこちゃんなど、ほんと言ったらソルジャーの方が思い入れもあっただろうが。
マリーズ@ウメちゃんも白ドレスにオレンジのコサージュで登場し、リフレイン。
そして白燕尾の男役、白ドレスの娘役全員が登場し、大和さんを待つ。
最後にアンドレ@大和さんが本舞台に登場。真っ白のひらひらした上下に、白いサヨナラコサージュ。
♪私は誓う この道がどこへゆこうと 私の愛は変わらないと♪
この歌に今まで散々文句をつけてきた。こんな歌詞、おかしいだろうが!と。
でも、さすがにこのときは、ほんとうに素直に聞くことができたの。
大和さんはまっすぐに、その生き方は変わらない。ずっと、ずっと。
彼はひたすらに彼のままなのだ。真面目で、誠実で、とにかくどこまでもまっすぐで。
今までも、そして恐らくこれからも。どんな道をゆこうとも。
だからこの歌が、私たちの心にも、こんなにまでまっすぐに響いてくるのだ。
大和悠河に完敗。そして乾杯。(え)(どこの正塚、はたまた石田かよっ)
■THE LAST PARTY
「Singin’in the Rain」が終わると、上手花道に公園の学生@珠洲さんの登場。うわうわうわ、ともえちゃんだよっ!(大驚愕)(多分「うぐげっ」とか声上げた人)(まさかのともえちゃん登場、嬉しすぎる~)
まんま公園の学生のお衣装で(いまだ学生なんだ?笑……あれから留年続きだったんだろうか)、ドンからスコットになった大和さんの前に立つ。
公園の学生が手にしているのは、ラグビーボール。
学生はスコットにボールをパスし、ニコっと笑って姿を消す。
パスされたボール、それは希望。スコットの掴んだ、希望。
「Life!」
♪ある晴れた日 僕は思う
人生は美しく 希望は誰にも決して消えることない
光の射さない朝はない♪
スコットが苦悩の末に見た光。その手に掴んだ明日への希望。
スコットの人生、それはまた大和さん自身が歩いてきた道への思いとも重なるのではないだろうか。
号泣しながらの絶唱。前楽は完全に声が詰まって歌えなくなってしまったが、大楽はなんとか持ちこたえていた。
サインの電飾はここで登場だったかな?
■A/L
そのままラウル@大和さんソロで「優しい時間~A/L」。
大階段が降りてきて、ピンクドレスの娘役たちも登場し、ダンスとコーラス。
大和さんは客席降りへ。バシバシとウインクを飛ばしながら歌う、つかガナりまくり(笑)。大和さんの真骨頂です、すげーことになってます。音程とか、そんなものはなくてもいい、むしろない方が正しい、そんな世界です(真剣)。
「Life!」で客席を号泣させたあと、すぐこれだもん。やっぱこの人、予想を超えた次元にいる。
曲はアレンジバージョンになり、大和さんがハケ、ウメちゃん登場。娘役たちは残り、ここからウメちゃん中心の娘役群舞。
こちらはダンスのみ。さすがに2人続けてガナらせるのはキツイという判断だろうか?(失礼な)いやでもこの群舞がかっこよくて!
なんせ、いわゆる娘役娘役とした優雅にゆらゆら揺れるオンナノコたちは本公演で死ぬほど観てるので(そんな場面ばっかだもんなあ)、ここでビシバシ踊るかっこいい系のウメちゃん、そして娘役ちゃんたちを観られたのが嬉しかった。
■宙 FANTASISTA!!
SUN-太陽-の場面、「ソルジャー」。大階段男役燕尾をまんま、お衣装もあのときの変わり燕尾で再現。
まず大和さんが登場しソロを歌い(むしろガナり)(褒めてます)、ニコっと笑って袖にいる仲間たちを「おいで!」と呼ぶ。
蘭とむちゃん、みっちゃん、ともちゃんが登場し、4人のダンス。ほんとあのときまんまで。彼らを中心に、今の宙組は創りあげられたわけで。そこへ下手から、上手から、男役たちが加わってゆく。
大和宙組はじまりのナンバーが、今、終わりのナンバーになろうとしている。大和さんの笑顔が眩しくて、皆の笑顔が眩しくて……ただもう泣いた。
蘭とむちゃんかな?みっちゃんかな?ここで「ゆうがっ!」「ゆうがっ!」って声が皆からガンガン入る。愛されてるなあ、大和さん。
男役全員ではなく、当時と同じく大和さん+16人だろうか?(数えたわけじゃないけど、お衣装がその数しかないのではないかと?)
少なくとも退団者は次の場面があるので出られず、えりこちゃんのポジションには、みーちゃんが入っていた。
本舞台で踊ったあと大階段を駆け上る振りは燕尾としては変型パターンだが、終わりはまたあらたなはじまりでもある。大和さんも、宙組も、さらなるあらたな上を目指して進んでいくのだろう。
そのまま全員で銀橋へ。「オラオラオラオラオラオラ~~~っ!!」と、宙組男役勢ウザいぐらいに(褒めてます)熱いです。
■外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-
「この道 この愛」のマリーズが歌っていた導入部分を、退団者ゆっちゃん、まさみちゃん、えりこちゃん、あすちゃん、りさちゃん、かなちん、らびちゃん、さっくんが銀橋で。
男役は黒燕尾に白いサヨナラコサージュ、娘役は白ドレスに黄~オレンジ系のサヨナラコサージュ。
♪薔薇の香りに託された 痛み哀しい 誰も知らない 誰も知らない♪
外伝からなのだが、逆裁組だったまさみちゃん、えりこちゃん、らびちゃんのファンの方は、それこそ「誰も知らない」=(うちの子なに歌ってんの??)状態だったのでは?えりこちゃんなど、ほんと言ったらソルジャーの方が思い入れもあっただろうが。
マリーズ@ウメちゃんも白ドレスにオレンジのコサージュで登場し、リフレイン。
そして白燕尾の男役、白ドレスの娘役全員が登場し、大和さんを待つ。
最後にアンドレ@大和さんが本舞台に登場。真っ白のひらひらした上下に、白いサヨナラコサージュ。
♪私は誓う この道がどこへゆこうと 私の愛は変わらないと♪
この歌に今まで散々文句をつけてきた。こんな歌詞、おかしいだろうが!と。
でも、さすがにこのときは、ほんとうに素直に聞くことができたの。
大和さんはまっすぐに、その生き方は変わらない。ずっと、ずっと。
彼はひたすらに彼のままなのだ。真面目で、誠実で、とにかくどこまでもまっすぐで。
今までも、そして恐らくこれからも。どんな道をゆこうとも。
だからこの歌が、私たちの心にも、こんなにまでまっすぐに響いてくるのだ。
大和悠河に完敗。そして乾杯。(え)(どこの正塚、はたまた石田かよっ)
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