終わるわけにはいかないんですよ@『カサブランカ』大劇場新人公演・その1
2009年12月2日 宙組カイちゃんがまた手錠を掛けられていた件。
「弁護士さん……このまま終わるわけにはいかないんですよ……(ニヤリ)」
いつ言ってくれるのかとワクワクしてたのに、言ってくれなかったわー。残念だわー(言いませんから)。
今回の私はラズロ萌えなので、いや正確に言うと、辛抱の芝居に徹底して抑えて抑えてそれでも毛穴から蘭寿とむが漏れ出してくるそんなラズロ萌えなので、ラズロ@カイちゃんが自分にどう響いてくるかというのが最大の興味だったんですが、カイちゃんはやっぱりカイちゃんでした(笑)。そして、そのカイちゃんなラズロもまた萌えでした。
とことんヲトメな私は、とことんラズロが好きなのねー。「ええ、好きです。自分の命に変えても」と言ってもらいたい姫な自分に、半ば失笑します。
ラズロの「愛」は、カイちゃんもブレてなかったから。カリスマ革命家かと言われると違う気もしたんだけど(え?)、でもカイちゃんの愛情はツボでした。
リック@カチャは最初に上手花道に登場してピンが当たった瞬間に、それを跳ね返す光が全身から出ている様に、まず持っていかれました。
新公だとさすがにピンに負けちゃう子がいるんだけど(それも新公のご愛嬌ではありますが)、カチャはやはりシシィで場慣れした部分があるのか、ピンを受けてさらに自らが発光してたのよ。
キャラ違いの「大人の男」役で、カチャの苦労も多かったと思うんだけど、彼は紛れもなく「スター」だった。真ん中張れる人なの。
「大人の男」に成りきれてない分、型で作った「大人」で覆いきれない激しい愛情がところどころ露呈してしまう。その幼さが、私には人間として響いてきた。
ゆうひちゃんは殻で覆った大人の部分が完成しすぎていて、時として心情が伝わりにくくもあるんです。あくまでも私にとっては。
だからカチャのリックがすごくおもしろかった。気持ちの揺れが見えてしまう幼さに、とてつもなく惹かれた。
基本的にはゆうひちゃんの芝居を踏襲してるんだけど、これだけ学年差があってはまるで別物だしねー。
いろいろおもしろかったなああ、新公。
また細かく書きます。
「弁護士さん……このまま終わるわけにはいかないんですよ……(ニヤリ)」
いつ言ってくれるのかとワクワクしてたのに、言ってくれなかったわー。残念だわー(言いませんから)。
今回の私はラズロ萌えなので、いや正確に言うと、辛抱の芝居に徹底して抑えて抑えてそれでも毛穴から蘭寿とむが漏れ出してくるそんなラズロ萌えなので、ラズロ@カイちゃんが自分にどう響いてくるかというのが最大の興味だったんですが、カイちゃんはやっぱりカイちゃんでした(笑)。そして、そのカイちゃんなラズロもまた萌えでした。
とことんヲトメな私は、とことんラズロが好きなのねー。「ええ、好きです。自分の命に変えても」と言ってもらいたい姫な自分に、半ば失笑します。
ラズロの「愛」は、カイちゃんもブレてなかったから。カリスマ革命家かと言われると違う気もしたんだけど(え?)、でもカイちゃんの愛情はツボでした。
リック@カチャは最初に上手花道に登場してピンが当たった瞬間に、それを跳ね返す光が全身から出ている様に、まず持っていかれました。
新公だとさすがにピンに負けちゃう子がいるんだけど(それも新公のご愛嬌ではありますが)、カチャはやはりシシィで場慣れした部分があるのか、ピンを受けてさらに自らが発光してたのよ。
キャラ違いの「大人の男」役で、カチャの苦労も多かったと思うんだけど、彼は紛れもなく「スター」だった。真ん中張れる人なの。
「大人の男」に成りきれてない分、型で作った「大人」で覆いきれない激しい愛情がところどころ露呈してしまう。その幼さが、私には人間として響いてきた。
ゆうひちゃんは殻で覆った大人の部分が完成しすぎていて、時として心情が伝わりにくくもあるんです。あくまでも私にとっては。
だからカチャのリックがすごくおもしろかった。気持ちの揺れが見えてしまう幼さに、とてつもなく惹かれた。
基本的にはゆうひちゃんの芝居を踏襲してるんだけど、これだけ学年差があってはまるで別物だしねー。
いろいろおもしろかったなああ、新公。
また細かく書きます。
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