先日の「バーガーの誇り」に対して、でこかっぱさまからこんなメールをいただきました。

>バーガー君の「ラズロ氏の逮捕記事を5回読んだ」というのは、「ラズロ氏が反ナチス運動で何回も逮捕される度に新聞にそのことが書かれ、バーガー君はそれをその度に読んだ」ということだと思ってましたが、違うでしょうか。
>反戦の闘士とかって投獄○回とかそんな感じじゃないですか。
>どっちが正しいのでしょうか…どっちでもいいような気もしますが。

そうなんですよ(え?)
「あなたが捕まった記事を、5回も読んだ」
ラズロは何回も捕まっているのかもしれません。それは仲間内でも、そーとー話しました。
だから何回も記事になり、バーガーはその度に……結果「5回も読んだ」のではないかと。
何度も投獄され、奇跡の生還を果たしたのだと。それが伝説の男、ラズロなのだと。

でこかっぱさまの仰るとおり、どっちでもいいような気もしますが(笑)、その可能性はかなり真剣に考えたんです。
ほんと言うと、どっちにしてもちょっと変な言い回しだと思うんですよね。
「何回も逮捕され、その度に記事になった」にしても、「一度の逮捕から、奇跡の生還を果たした」にしても、「あなたの捕まった記事を、5回も読んだ」ってね。そもそも、なんで「5回」言いきりなんだよ(笑)。

結論。

でも、大ちゃんだから(え?)
「あなたが捕まった記事を、5回も読んだ(鼻息っ)」は、一度の逮捕劇の記事を「5回も」読んだに違いありませんっ。
「5回も!」、それは大ちゃんの尊敬と憧憬が籠められた最大級の賛辞なんです、きっと。
なんせ、大ちゃんだから(え?)

大ちゃんだからこそ、「あなたが捕まった記事を、5回も読んだ(鼻息っ)」→大満足!であって欲しい。
寧ろ、大ちゃんが大ちゃんである限り、そうに違いない(真顔)。

2幕頭、カサブランカの地下組織員たちが開く集会に、ラズロが現れますよね。
「ナチスの収容所から奇跡の生還を果たした男、ヴィクター・ラズロ氏です(鼻息っ)」
大ちゃん、もう得意満面。俺がラズロをカサブランカに引っ張って来ちゃったぐらいの勢いだもん(違います)。
だって、大ちゃんだから(え?)

ここでラズロに「やあ!」と軽~い挨拶をしちゃうサッシャ@みーちゃんも、私のツボだったりします(笑)。
ねえ、サッシャ。ここはレジスタンスの闇の集会所なのよねー、相手は世界的な反ナチス運動の指導者なのよねー。
あーた合コンで女の子紹介されてるわけじゃあるまいし、軽く右手上げて「やあ!」て。
でも、サッシャだから。昼間はバーカウンターで明るいノリを見せてくれる、陽気なサッシャだから。

サッシャはサッシャとして正しく、バーガーは大ちゃんとして正しいのです。
ここカサブランカでは、たた多分?

でこかっぱさま、メールありがとうございました!!

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