ラズロさん。

2010年2月10日 宙組
注・「蘭寿さん」はこちら。
http://juntan.diarynote.jp/201002050305199545/

カサブランカ東宝前楽は、ちょっとしたどりーず東総見(笑)状態だった。
開演を前に、私は仲間たちを相手に声高らかに自説を語っていた。

「皆さんありがとうまず我々の仲間であるヨーロッパの同志たちが今もまだファシズムと闘い命を落としている黙祷」、じゃなくて。

「バザールのフェラーリ@ソルさん、ラズロに『蘭寿さん』てゆーから!間違いないから!なんで皆、今まで気づかなかったのっ。今日は、よーく聞いといてねっっ☆」

自慢じゃないが、私は地声がデカい。
そーとーデカい。

私の演説は楽屋まで響き、ソルさんの耳にも届いていたに違いない。

……たっ、多分?

前楽のフェラーリは、はっきり「ラズロさん」と仰いましたの。

あれっ、あれれっ?
おっかしーなぁ?
聞こえたか(笑)。

ちなみに私にはオーバーオーバーの別名がある。だが、バザールの「蘭寿さん」に関しては、決してオーバーオーバーを着ているわけではない。
はすだ。多分。おそらく?……の、ような?


仕方ない、妥協しよう。

「ラんズュ(ロ=小さい『ロ』→イメージ)さん」

フェラーリは正確にはこう言っていたはずだ。

それが証拠に、大楽ではいつものソルーナさんらしく「ラんズュ(ロ)さん」ゆーてたもんっ。
嘘じゃないもんっ。ほんとだもんっ。


(ソルーナさん申し訳ありません申し訳ありませんっ)

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