終わりました。

終わっちゃいました。

楽しかったな。

淋しいな。

下級生バウって、こんなにもどんどん舞台がよくなるものなんだって、それには毎回驚かされました。
カチャも、みーちゃんも、いっちゃんも、みんなみんな1回1回が進化なんだもん。初日と千秋楽では、まるで別物の舞台と言っても過言ではないです。
アリスちゃんももちろんなんだけど、でもいちばん(良い意味で)最初から安定していたのは彼女かもしれない。学年は同じぐらいでも、男役とは場数が違うんだよね、下級生の頃から抜擢されていた娘役は。

開演前に「装置トラブル」のアナウンスが入り、20分ぐらいかな、開演が遅れて。2幕のはじまりも、同じぐらい遅れました。
開演してからも、特に1幕はぶちぶちマイクがうるさかったので、なにか関係あったのかもしれない。千秋楽なのにもったいないったら。

開演時間に合わせてテンションを上げている役者さんがいちばん大変だったと思うのに、カチャが最後のご挨拶でこう言ったんですよ。開演が遅れた謝罪の言葉のあと。

「逆転の発想で、この千秋楽の時間を少しでも長く楽しめるんだ、と思えた」と。

泣けるじゃん……。


さて、登場までデフォでも59分、まぢ「待たせたな」のゲオルグ少佐@みーちゃん。

はい、79分お待ちしましたわよ(笑)。

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