単なるCS稽古場レポレポです。悪しからず。

今回の稽古場レポメンバーは、ともえちゃん、まさこちゃん、大ちゃんの3名。
にしても、ともえちゃんやけに稽古場レポに登場してる気がする。中日ベルばら、博多大江山アパショ、萬さんDS(は出演者全員だけど)って出てたんじゃなかったっけ。
MCはスカイレポーターズのタマちゃん、えっちゃん。

・まずは自己紹介。
・ともえ「今回はサー・ジョン・ジャービスという、ネルソンの上官の役をさせていただきます、珠洲春希です」
・まさこ「ネルソンの親友、イギリスのヘンリー王子を演じます、十輝いりすです」
・大「ネルソンの部下、アルバート・ペリー役を演じます、鳳翔大です」

・まさこ「いろんなグループが出てきて、イギリス側とかフランス側とか。(ともえちゃんに)私たちはイギリス側なんですよね」
・タマ「今回は5人ともイギリス……」
・えつこ「違いますっっ(ぴしゃり)」
・タマ「あ、すいません~」、タマちゃん大ボケ(笑)。
・まさこ「(えつこは)ナポレオンの妹の」、ともえ「意地悪な(にやり)」
・えつこ「意地悪じゃないですよ(にやり)」
・うーんこれはかーなり意地悪と見た(笑)。
・タマ「蘭寿さん演じられるナポレオンの妹の」
・えつこ「ポーリーヌという役をさせていただいています」
・まさこ「だからそんな姫風なんですか、今日は(にやり)」
・白のふわふわシャツにベビーピンクの稽古スカート、たしかに「姫」なえつこ。
・えつこ「そうなんです」
・そうなんだ?(爆)(笑うな)
・えつこ「珍しく、(髪の毛を)巻いてみました」、自分のふわふわ巻き髪を強調するえつこ。
・ともえ「ふわふわ~!」、まさこ「プリンス~!」
・え?まさこ違くね?
・まさこ「……あ。プリンセスか」(まさこのトーンで読んでください)
・ともえ「(プリンスは)こっちでしょー!」、ヘンリー王子まさこを指さし。
・まさこ「……あ。間違えた」(まさこのトーンで読んでください)
・「殿下!」「殿下!」「殿下いかがですか!」、口々に叫ぶ皆。
・この流れで「殿下!」と言われても、それはただの「バカ殿!」としか聞こえない。

・まさこ「出てくるたびに皆さんが敬礼とか跪いてくださるので、ちょっとまだ恐縮して慣れないんですけどお」
・殿下っ、大丈夫かっ。
・まさこ「ゆうひさんまでが跪く、と」
・殿下っ、ほんとに大丈夫かっ。
・まさこ「(ゆうひさん=ネルソンとは)親友です!お友だちィ!一緒に船に乗ったりしてずっと……ん?なに笑ってるんですかっ」、タマちゃんを凝視するまさこ殿下。
・タマ「いやいやいや、船に乗ったりって気軽に(笑)言ったからあ」
・まさこ「でもほんとにィィっ」、笑われたことがご不満のご様子なまさこ殿下。
・ともえ「船乗り王子なんでしょ」
・まさこ「そお!船乗り王子ィ!」、ともえちゃんの言葉にご満悦のご様子なまさこ殿下。
・まさこ「王様になったのは65歳ぐらいでえ!」
・一同、爆笑。
・まさこ「ほんとなんですよう、それまではずっと……王子ィ!(にこにこにこ)」
・ともえ「それまではお父さんがいたの?」、素で疑問を呈するともえちゃん。
・まさこ「お兄さんが王様でえ、ほんとは(王に)なるはずじゃなかったから、けっこう好きに……」
・ともえ「遅い昇格だね(にやり)」、被せるともえちゃん。
・まさこ「そお!(←まさこ比で超スピードの返し)、王族のわりには好き勝手やってて、船にも乗りまくって、自由な感じの」
・ともえ「だから(ネルソンと)親友になれたのかもね」
・えつこ「64歳まで王子って(笑)」、どうしてもそこが気になるらしいえつこ。
・ともえ「永遠のプリンスだよねー(笑)」、もはや殿下はネタ。

・タマ「珠洲さんは今回どんな役で?」、殿下ネタから力づくで話を変える司会者。
・ともえ「すっしーさん、フッド提督がいちばん上なんですけど、私のジャービスって役があって、その下にネルソンさんがいらっしゃるという。ネルソンさんの上官です」、部下に完全敬語な下級生の図(そりゃそーです)。
・ともえ「意地悪なんですよね」、ご自分も意地悪なんですか?(笑)
・ともえ「ん?意地悪、じゃない。ネルソンのことは大好きなんだけど、可愛がってるんですけど、ちょっとこれを素直に伝えられないということで……なんか嫌あな……嫌だけど憎めないィ……ところをお、目指してえ……あったかいところもお、出しつつう……がんばっていきたいと思います!」
・話すほどにどんどん日本語が不自由になっていくかわゆすなともえちゃん(笑)。
・ばっしーーんっ!!
・とにかく演るっきゃないっ!という決意で胸を叩き、いや胸のピンマイクをモロ叩き、すごいノイズを出すともえちゃん(笑)。
・まさこ「だいたいいつも悩んでますよね」
・ともえ「そう、どーしようかなあどーしようかなあ(後ろ手でお悩みポーズ)」
・まさこ「今、イギリスが劣勢なときだから、どうしようどうしようって悩んでるシーンが多くて」
・をいまさこが解説してるよ!(笑)(失礼な)
・ともえ「殿下がいちばん悩んでいて、フッド提督が助言をして、私がさらっと(手で流すポーズ)」
・まさこ「そしてネルソンに助けを求める」、多分……悩める殿下は最終的にネルソンに助けを求める?
・ともえ「それが毎回お決まりでね」

・タマ「今回、大ちゃんは?」
・大「ネルソンの下で一緒に戦う、海軍の中尉で。私は戦う……ここは(ともえちゃん、まさこちゃんに)戦わないですよね」
・まさこ「戦わせてるー(笑)」、ともえ「そう、命令するだけだから(笑)」
・にこにこと頷くのーてんきな上官2人。
・大「(自分は)戦う側で(笑)。今回は国王を逃がす手配を」
・「国王様!」、「国王様!」、「国王様!」、今度は皆の手が一斉にタマちゃんに向く。
・ただし、そこに「バカ殿!」感は無い。
・タマ「ナポリ国王、フェルディナンド役の天羽珠紀です」、この期に及んでいきなり自己紹介?(笑)
・えつこ「いきなり自己紹介?」、だよね(笑)。
・まさこ「奥様も」、奥様あゆみさんは、前回まさこの奥様だったわけだが。
・タマ「フランスから市民革命が発達して(発達?まいっか)、市民に追われるようにナポリから逃げるんですけど、そのときに(大ちゃんが)手配してくれる……今回はトラックじゃなく、船のね」
・大「そうそう、今回はトラック(@カサブランカ)じゃなく、武器(@シャングリラ)じゃなく、船のね。今回も手配してがんばります(ぺこり)」
・♪船のォ手配ィィィはァァっ、完璧ィだっっ♪(字足らず)

・えつこ「今回、音楽を作ってくださった寺嶋先生についてお聞きしたいんですけれども」
・タマ「今までに、宝塚の作品ではカラマーゾフの兄弟、エルアルコン鷹。両方とも齋藤先生の作品で。他に、映画ではジブリ作品のゲド戦記も作られている先生なんですけど。トラファルガーではオープニングを」
・一同「かっこいい!」
・うん、かっこいいだろーなあ。
・まさこ「ゆうひさんがセリ上がってきてイギリス軍が踊って、盆が回るとナポレオン……」
・タマ「蘭寿さん!」、まさこ「フランス側が」
・ともえ「そして、その間を波の精が」
・えつこ「はい、波が」、えつこ波の精かな?
・ともえ「うねるトルネードだもんね」、波どころか竜巻じゃん?
・まさこ「ダンスもかっこいいですよね」
・えつこ「みつえ先生の」、まさこ「若央りさ先生の」
・大「ドラマチックですよねー」
・うんうん、かっこいいだろーなあ。ちょー期待っす!!

・タマ「コーラスどうですか(苦笑)」
・ともえ「難しいー!」、大「難しいー!」、えつこ「難しい、ほっんとに!」まさこ「悪戦苦闘して!」、顔を顰める一同。
・そーとー大変みたい。
・えつこ「いっつもまさこがキーボードでこうやって(耳元で鍵盤叩く仕草)ずーっと叩いて」
・まさこ「(同じく耳元で鍵盤叩く仕草)ようやくできる(音が取れる?)ようになりましたー!」
・まさこほんとに?(失礼すぎ)
・タマ「女三声、男三声というか」
・まさこ「ハモりが今までに無いような感じで」
・タマ「なんかさあ、ぶつかっちゃってさあ」
・大「普通のハモりじゃないですよね」
・まさこ「ちょっと不協和音っぽい感じだから難しい」
・大「合ってるのか合ってないのか……」
・え?それ大ちゃんのデフォだよね?(素)(失礼すぎ)
・まさこ「ようやく分かってきた!」
・だからまさこほんとに?(失礼すぎ)
・タマ「初日に向けてそれを克服し」
・まさこ「はい!がんばります」、がんばってね(はあと)→まさこちゃん!大ちゃん!(にっこり)
・ともえ「クリアに」、えつこ「さらに壮大に」、タマ「すばらしいプロローグにしたいと思います」
・この3人は歌えるわけだが。歌手なわけだが。
・残る2人に、クリアで壮大ですばらしいコーラスでプロローグを決められるか否かが、かかっているわけですね(真顔)。

稽古場レポレポは、ショー編に続く。

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