蘭寿さん吼える(笑)@『ファンキー・サンシャイン』大劇場千秋楽・その3
2010年6月23日 宙組「日食~サン・ライズ」
プラズマダンサーS@蘭とむちゃんを中心として、プラズマダンサー10名が激しく踊る場面である。
太陽は、人間が希望を失わない限り、輝き続ける。明日への希望、祈り。
このプラズマダンサーの中に、今回卒業のくらっちがいる。宙組の誇る、美形娘役ダンサーです。
退めたまさみちゃんに顔が似てるのよね。もっと下級生の頃は、見分けがつかないぐらい(私だけ?)そっくりだったな。
くらっちは千秋楽のプラズマで、ジャケットの襟にコサージュを付けていた。振られて踊りにくいんじゃないかと心配になるぐらい(笑)大きなコサージュ。
ここはKAZUMI-BOY先生振付のちょーかっこいいダンスナンバーで、センターの蘭寿さんからしてまず路線スターきってのダンサーであるし、他のメンバーもダンサー精鋭揃いの、クオリティの高い場面だ。
最後の公演でこの場面を踊れること自体が、くらっちにとってどれだけしあわせだろうかということを、いつも思っていた。
卒業の花を胸に付けて気持ちよさそうに踊るくらっちは、すっごい輝いていて。
くらっち、今しあわせだろうなあ。退団者って、ほんとうに綺麗だなあ。
私はいつもにも増して生き生きと踊っているくらっちを、じっと見つめていたんですよ。
このナンバーでは、メンバーそれぞれに見せ場と言えるような振りが付いてるんですね。
くらっちも、ソロで踊るところがある。舞台上に1人ではないんだけど、くらっち中心のパートね。
そこで、この日。
掛け声が、いやむしろ吼え声が、入った。
「ヘイヘイヘ(ェェェん)ーーイ(んっ)!(んあっ)くらあああ~~~っ(んああんがっ)ち!!」
ちょっと巻き舌(笑)。すげーシャウト(笑)。
この声は。
蘭寿さんだ!!!
蘭とむちゃん、このパート引っ込んでるもん。姿は見えないけど、紛れもなく蘭とむちゃんの声なんだもん(笑)。
袖から、だ。
アフタートークで「この公演の見どころ」を聞かれた蘭とむちゃんは言っていた。
「プラズマを見て欲しい」と。
「ダンスの大好きな(自分と)10人の仲間を、見て欲しい」と。
ダンスの大好きな、このナンバーの仲間であり、宙組の仲間であるくらっちに、蘭とむちゃんから贈られた餞の言葉。
「ヘイヘイヘーーイ!くら~~~っち!!」
もうっ蘭寿さんっ!
あんまり人を泣かせないでよう……(号泣)。
どんな姿で吼えてるのか、ちょっと想像してしまった。
軽ーく仰け反って乗りまくりで叫んでるのか、むしろ前屈みで必死に、口の横に手なんか当てちゃったりしてて?(笑)
蘭とむちゃんの愛に、またもや泣かされたわけです。
もちろん、蘭とむちゃん1人の愛ではなく、上級生たちの助言あってこそのものだと思いますが。
私の席から分かるところに、くらっちのファン、関係者のかたたちのお席が入ってたんですよね。それまでの拍手とかの様子で、あきらかにそれと知れる。
蘭とむちゃんが吼えた瞬間に、そのお席から「ごおおおっ」って嗚咽の塊が聞こえてきたの。大げさではなく、「ごおおおっ」って。嗚咽というか、悲鳴というか。
いや、劇場中が泣いたんだけどね。
最後の公演でこの場面を踊れること、さらにその大劇場最後の日に自分のソロパートで名前を呼ばれたことが、くらっちにとってどれだけしあわせだっただろうか。
そして客席も、ほんとうにほんとうにしあわせになったの。
あの咆哮に、しあわせをもらったんですよ!
次の瞬間、ふつーに蘭寿さん袖から飛び出してきましたけどね(笑)。
プラズマダンサーS@蘭とむちゃんを中心として、プラズマダンサー10名が激しく踊る場面である。
太陽は、人間が希望を失わない限り、輝き続ける。明日への希望、祈り。
このプラズマダンサーの中に、今回卒業のくらっちがいる。宙組の誇る、美形娘役ダンサーです。
退めたまさみちゃんに顔が似てるのよね。もっと下級生の頃は、見分けがつかないぐらい(私だけ?)そっくりだったな。
くらっちは千秋楽のプラズマで、ジャケットの襟にコサージュを付けていた。振られて踊りにくいんじゃないかと心配になるぐらい(笑)大きなコサージュ。
ここはKAZUMI-BOY先生振付のちょーかっこいいダンスナンバーで、センターの蘭寿さんからしてまず路線スターきってのダンサーであるし、他のメンバーもダンサー精鋭揃いの、クオリティの高い場面だ。
最後の公演でこの場面を踊れること自体が、くらっちにとってどれだけしあわせだろうかということを、いつも思っていた。
卒業の花を胸に付けて気持ちよさそうに踊るくらっちは、すっごい輝いていて。
くらっち、今しあわせだろうなあ。退団者って、ほんとうに綺麗だなあ。
私はいつもにも増して生き生きと踊っているくらっちを、じっと見つめていたんですよ。
このナンバーでは、メンバーそれぞれに見せ場と言えるような振りが付いてるんですね。
くらっちも、ソロで踊るところがある。舞台上に1人ではないんだけど、くらっち中心のパートね。
そこで、この日。
掛け声が、いやむしろ吼え声が、入った。
「ヘイヘイヘ(ェェェん)ーーイ(んっ)!(んあっ)くらあああ~~~っ(んああんがっ)ち!!」
ちょっと巻き舌(笑)。すげーシャウト(笑)。
この声は。
蘭寿さんだ!!!
蘭とむちゃん、このパート引っ込んでるもん。姿は見えないけど、紛れもなく蘭とむちゃんの声なんだもん(笑)。
袖から、だ。
アフタートークで「この公演の見どころ」を聞かれた蘭とむちゃんは言っていた。
「プラズマを見て欲しい」と。
「ダンスの大好きな(自分と)10人の仲間を、見て欲しい」と。
ダンスの大好きな、このナンバーの仲間であり、宙組の仲間であるくらっちに、蘭とむちゃんから贈られた餞の言葉。
「ヘイヘイヘーーイ!くら~~~っち!!」
もうっ蘭寿さんっ!
あんまり人を泣かせないでよう……(号泣)。
どんな姿で吼えてるのか、ちょっと想像してしまった。
軽ーく仰け反って乗りまくりで叫んでるのか、むしろ前屈みで必死に、口の横に手なんか当てちゃったりしてて?(笑)
蘭とむちゃんの愛に、またもや泣かされたわけです。
もちろん、蘭とむちゃん1人の愛ではなく、上級生たちの助言あってこそのものだと思いますが。
私の席から分かるところに、くらっちのファン、関係者のかたたちのお席が入ってたんですよね。それまでの拍手とかの様子で、あきらかにそれと知れる。
蘭とむちゃんが吼えた瞬間に、そのお席から「ごおおおっ」って嗚咽の塊が聞こえてきたの。大げさではなく、「ごおおおっ」って。嗚咽というか、悲鳴というか。
いや、劇場中が泣いたんだけどね。
最後の公演でこの場面を踊れること、さらにその大劇場最後の日に自分のソロパートで名前を呼ばれたことが、くらっちにとってどれだけしあわせだっただろうか。
そして客席も、ほんとうにほんとうにしあわせになったの。
あの咆哮に、しあわせをもらったんですよ!
次の瞬間、ふつーに蘭寿さん袖から飛び出してきましたけどね(笑)。
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