くらっちが出てない!

昼公演をご覧になった某Sさんの速報で知りました。
公式には休演の報はなかったのですが。とにかく出てない、らしい。

夜公演を観劇、やはりくらっちの姿はありませんでした。
芝居のテレーザ代役は新公の、くるみ。踊り子はくるみの位置を空けて7人で。

ショー中詰、サニー。
蘭とむちゃんとのデュエダン代役は、エビちゃん。
エビちゃん、ちょっと硬かったのですが、そこはデュエダンの神蘭寿さん!
「さあ安心してついておいで僕のハニー!」
ニコーーーっ!と飛びっきりの顔で笑って、エビちゃんを熱々の、そして包み込むような眼差しで見つめるんですよっ。
サニーであの笑顔を出してくるって、ナニこの反則技!

こんな顔で見つめてもらえるのなら、私にもサニーが踊れるわ(真剣)。

エビちゃんかわいかったなああ。
そして蘭寿さんは、また男を上げたなああ。蘭寿マジックは、どんなときでも組む相手をさらにいい女に見せるんですよね。

で、問題のプラズマ。
某Sさんのお話では、昼はくらっちのパートが空いていたそうなんです。
しかし、夜はくるみが入ってました。

ただでさえ難度の高い振りです。さらに個々の分担もあり、隣見て踊りゃあいいとはいかないわけです。
それを急な代役で踊ってるんですよ。

くるみちゃんの顔が、もう必死で。必死で。でも懸命に踊っていて。その真剣な思いが痛いほど伝わってきて。
それを見てるだけで、ボロボロ泣けました。

くらっちのソロパートも、くるみが踊り抜いた!

この日はさくらこちゃんが脱いだジャケットを落とすハプニングもあったんですが、それもサっと拾ってハケるメンバーあり。
プラズマダンサーズ、皆がんばった!

ラストのポーズを皆が決めたとき、すっごい拍手になった。いつも以上に、大きな。すっごいすっごい拍手。
私ももちろん、心からの拍手を。

なんかもうね。男役のときのぷくぷくだったかわいいくるみとかね、春風さんと組んで踊ってたくるみとかね、いろんなこと思い出して。でも、こんな大きい場面はじめてだよなあ、ほんとがんばったねくるみと、オマエは親かというぐらい泣いてしまった。

あ、かけるくらっちくるくるリフトはなかったんです。あのリフトはほんとに持ち上げ系で、しかもあの流れの中でですから、やはり危険という判断かな。

ええ。

かける1人くるくる回ってました(笑)(笑うなよ)(いやかけるだけに)

心配されたくらっちですが、28日公演では無事復帰。よかったーー。
退団公演でもありますし、1日で済んでほんとうによかったです。

残り少なくなったトラファンキー東宝公演、これ以上なにごともなく無事終わることを祈っています。いや「終わる」のは嫌かもだけどー(まだ観たいと言うのかっ)(うん)

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