大ちゃんの慟哭@『TRAFALGAR』東宝千秋楽・その2
2010年8月20日 宙組ネルソン@ゆうひちゃんの死に面したアルバート@大ちゃんの慟哭に関しては、2度ほど書きました。
ムラの恍惚ポーズが伏せ顔になったと、東宝初日変更点に。http://juntan.diarynote.jp/201007130341041358/
勝手に台詞増やしてるよ(笑)と、10日後に。http://juntan.diarynote.jp/201007210605388550/
トラファルガーでの、ネルソンの死に面したアルバートの慟哭の遍歴を復習(笑)。
ムラ「剣を胸の前に立てポージング、天を仰いで『提督ーーーっ!』と絶叫し、うっとりと(え)目を閉じる」
↓
東宝初日「前かがみになり顔を伏せ『提督ーーーっ!』と1回絶叫」
↓
東宝10日もしないうちに「前かがみになるけど顔は上げ『提督ーーーっ!提督ーーーーーーっ!』と2回絶叫」
ちょw大www勝手に台詞増やしてるよ、みたいな(笑)。
その後も「提督ーーーっ!うわああああああっうわああああああああああああっ!!提督ーーーーーーっ!」と、ものすごい咆哮を入れてみたり。
ちょw大www
千秋楽の前日には、ついにそのアルバートの絶叫は、3回に増えてました。
「提督ーーーっ!うわあああああっ提督っ、提督ーーーーーーっ!うわああああああああああああっ!!」
ちょw大www
明日の楽は4回、いや10回ぐらい繰り返し繰り返し言っちゃうかもね(笑)。
大楽のアルバート。
結論から言うと、前日と同じく3回でした。
「提督ーーーっ!うわあああああっ提督っ、提督ーーーーーーっ!うわああああああああああああっ!!」
でも私、泣いたんですよ。
ちょw大wwwなんて、これっぽっちも思わなかった。
最初からそういう穿った目で見ると大ちゃんは、ちょw大wwwなのかもしれないけど、そしてそういう見方をされるところが大ちゃんの愛されキャラの証拠なんだけど、そうじゃなくて。
敬愛するネルソンの死。目の前で起こった、その現実。
混乱し、深い悲しみの中で、ただただ泣きながらその名を叫ぶアルバートに。
泣かされた。本気で泣かされた。
綺麗なお顔は、泣き叫んでぐちゃぐちゃです。あれはお顔が命の大ちゃんじゃない。
アルバート・ペリーが泣き叫んでいた。叫んでも叫んでも消すことなどできない悲しみ。それでもなお叫び続ける、その名を泣き叫ぶしかできない彼の苦しみ。
決して、技術的な意味で芝居の上手いタイプではないと思ってます。大ちゃんって。
でも、心を打たれるんです、彼の芝居には。そうさせるのは大ちゃんの芝居が真摯であるから。真摯……ここというときの、言葉は悪いかもしれないけど、形振りかまわないまでの必死さ。人の心を揺さぶる本気。
彼の本質は、ちょw大wwwではなく、実はそこにあるんだと思う。
人はそれに惹かれる。
私も、いつも必ずどこかでやられる。
また、やられたわ。
大めが(笑)。
ムラの恍惚ポーズが伏せ顔になったと、東宝初日変更点に。http://juntan.diarynote.jp/201007130341041358/
勝手に台詞増やしてるよ(笑)と、10日後に。http://juntan.diarynote.jp/201007210605388550/
トラファルガーでの、ネルソンの死に面したアルバートの慟哭の遍歴を復習(笑)。
ムラ「剣を胸の前に立てポージング、天を仰いで『提督ーーーっ!』と絶叫し、うっとりと(え)目を閉じる」
↓
東宝初日「前かがみになり顔を伏せ『提督ーーーっ!』と1回絶叫」
↓
東宝10日もしないうちに「前かがみになるけど顔は上げ『提督ーーーっ!提督ーーーーーーっ!』と2回絶叫」
ちょw大www勝手に台詞増やしてるよ、みたいな(笑)。
その後も「提督ーーーっ!うわああああああっうわああああああああああああっ!!提督ーーーーーーっ!」と、ものすごい咆哮を入れてみたり。
ちょw大www
千秋楽の前日には、ついにそのアルバートの絶叫は、3回に増えてました。
「提督ーーーっ!うわあああああっ提督っ、提督ーーーーーーっ!うわああああああああああああっ!!」
ちょw大www
明日の楽は4回、いや10回ぐらい繰り返し繰り返し言っちゃうかもね(笑)。
大楽のアルバート。
結論から言うと、前日と同じく3回でした。
「提督ーーーっ!うわあああああっ提督っ、提督ーーーーーーっ!うわああああああああああああっ!!」
でも私、泣いたんですよ。
ちょw大wwwなんて、これっぽっちも思わなかった。
最初からそういう穿った目で見ると大ちゃんは、ちょw大wwwなのかもしれないけど、そしてそういう見方をされるところが大ちゃんの愛されキャラの証拠なんだけど、そうじゃなくて。
敬愛するネルソンの死。目の前で起こった、その現実。
混乱し、深い悲しみの中で、ただただ泣きながらその名を叫ぶアルバートに。
泣かされた。本気で泣かされた。
綺麗なお顔は、泣き叫んでぐちゃぐちゃです。あれはお顔が命の大ちゃんじゃない。
アルバート・ペリーが泣き叫んでいた。叫んでも叫んでも消すことなどできない悲しみ。それでもなお叫び続ける、その名を泣き叫ぶしかできない彼の苦しみ。
決して、技術的な意味で芝居の上手いタイプではないと思ってます。大ちゃんって。
でも、心を打たれるんです、彼の芝居には。そうさせるのは大ちゃんの芝居が真摯であるから。真摯……ここというときの、言葉は悪いかもしれないけど、形振りかまわないまでの必死さ。人の心を揺さぶる本気。
彼の本質は、ちょw大wwwではなく、実はそこにあるんだと思う。
人はそれに惹かれる。
私も、いつも必ずどこかでやられる。
また、やられたわ。
大めが(笑)。
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