蘭寿とむトップスター決定。
2010年11月15日 宙組http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/44dabb01ee7ee6f3e2dacf4eaeca8966.html
2010/11/15
花組 次期トップスターについて
この度、花組 次期トップスターに蘭寿とむ(宙組)が決定致しましたのでお知らせ致します。
尚、蘭寿とむは2011年4月25日付で宙組から花組に組替えとなります。
トップスターとしての公演は、2011年6月24日に初日を迎える花組宝塚大劇場公演(演目未定)からとなります。
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/22a43bec1fe0fab88197ec242ed517f5.html
2001/11/15
組替えについて
この度、下記の通り、組替えが決定致しましたのでお知らせ致します。
【星組】
凰稀 かなめ・・・2011年2月25日付で宙組へ
(今後の出演予定)
・~2011年2月24日 星組中日劇場公演『愛するには短すぎる』『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』に出演
・2011年5月20日~ 宙組宝塚大劇場公演(演目未定)に出演
【宙組】
蘭寿 とむ・・・2011年4月25日付で花組へ
(今後の出演予定)
・~2011年1月30日 宙組東京宝塚劇場公演『誰がために鐘は鳴る』に出演
・2011年3月 宝塚及び東京にてディナーショー開催予定
・2011年6月24日~ 花組宝塚大劇場公演(演目未定)にトップスターとして出演
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誰がための新公その他配役とか、それより誰がため初日とか、書かないで溜めてることはあったんですが……ぶっ飛んだわ。
蘭寿さん、花組トップスター決定おめでとうございます。
蘭寿さんはトップになるべくしてなった人だ。心からおめでとうございます。
その思いとは別に。
どうして宙組トップじゃないのかと、哀しくてならない。
蘭寿さんが花組から組替してきてくれて、ほぼ5年。
貴城時代を、大和時代を、支えてくれたのは蘭寿さんだ。特に大和時代からは2番手として、ずっと宙組を支えてきてくれた人だ。
里帰り、なのかもしれない。花組トップは。
でも宙担としては「うちの組で」大羽根を背負って降りてくる蘭寿さんを迎えたかったよ。
なんで宙組じゃないのよ(号泣)。
まともな組内引き継ぎが全然無いんですけど。劇団は宙組をなんだと思っているのか。
今回の人事には、それぞれの立場の人が様々な思いを抱くと思う。複雑な感情にとらわれる人ももちろんいるはずだ。
なによりも当事者である蘭寿ファンの思いは、私には量りきることはできない。私は宙担としての自分の立場でしか物を見られないから、その言葉が人に不快感を与える可能性も充分承知しているつもりだ。
その上で、敢えて。今、宙担として思うことを。
一宙担の身勝手な意見でしかない、それを認識していただけない場合、回避お願いいたします。
私は、長い和央時代(苦笑)後期からの宙担です。たかハナの人事こそある種異常な、そんな時代。
そこへかしちゃんが落下傘で来た。たかちゃんからかしちゃんへの引き継ぎはなかった。
そしてかしちゃんの1作トップという異常な人事が発表された。
かしちゃんは新しい風となり、多くのものを宙組に残してくれ、組担は「うちのトップさん」を愛した。
だが1作という異常事態が、貴城ファンと2番手ファンの間に確執を生んだ……ことは事実だ。
もちろん、すべての人の感情が同じだったわけではない。あのときのかしちゃんの男気に、多くの組担が共感し、ついていこうと思ったのもまた事実である。かしちゃんを応援する2番手ファンだってもちろんいた。私とか(笑)。
それでも……1作トップ発表に衝撃を受けている貴城ファンにとって、退団公演のショーで「貴方の意思を受け継ぎます」と言う(草野に言わされた)タニちゃんの言葉がどれだけ耳障りだったかは、想像に難くない。
退団公演の劇場は、最初から最後まで異様な雰囲気に包まれていた。
かしちゃんからタニちゃんは組内引き継ぎ、ではあった。とても残酷な形での。
次に、ゆうひちゃんが宙組に来た。
タニちゃんからゆうひちゃんへの引き継ぎもない、またもや完全落下傘だ。
組としてはそれまで縁がなかったトップさんだが、ゆうひちゃんはビジュアル系と言われる宙組によく嵌った。下級生をかわいがってくれて、組担は「うちのトップさん」を愛した。愛している。
トップスターには、いつか終わりがある。
そのときは、次は。
うちのトップさん大空さんから、うちの2番手さん蘭寿さんに引き継がれるのが当然だと。
信じていた。
噂、というよりももっと確実な線で、蘭寿花トップの報は回っていたと思う。
どんなに言われても、私は信じなかった。それは信じられない、からではなく、信じたくなかった、からだ。
だから聞こえないふりをしていた。すべてに耳を塞いでいた。
だって、うちのトップさんからうちの2番手さんへ引き継ぎでしょう。それが当たり前でしょう。
蘭寿さんが宙組でやってきた5年を、私はずっと見てきた。そんな宙組で大羽根をお迎えするのが当然でしょう。
それも叶わないのか。
それも叶わないのか。
大和さんが引き継げなかったその夢を、蘭寿トップの夢を、宙組で見せて欲しかった。
劇団は宙組をなんだと思っているんだろう。
かなめちゃんに思うところがあるわけじゃない。
宙組がこんな目に遭わされること。
それが口惜しくて哀しくて……たまらない。
2010/11/15
花組 次期トップスターについて
この度、花組 次期トップスターに蘭寿とむ(宙組)が決定致しましたのでお知らせ致します。
尚、蘭寿とむは2011年4月25日付で宙組から花組に組替えとなります。
トップスターとしての公演は、2011年6月24日に初日を迎える花組宝塚大劇場公演(演目未定)からとなります。
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/22a43bec1fe0fab88197ec242ed517f5.html
2001/11/15
組替えについて
この度、下記の通り、組替えが決定致しましたのでお知らせ致します。
【星組】
凰稀 かなめ・・・2011年2月25日付で宙組へ
(今後の出演予定)
・~2011年2月24日 星組中日劇場公演『愛するには短すぎる』『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』に出演
・2011年5月20日~ 宙組宝塚大劇場公演(演目未定)に出演
【宙組】
蘭寿 とむ・・・2011年4月25日付で花組へ
(今後の出演予定)
・~2011年1月30日 宙組東京宝塚劇場公演『誰がために鐘は鳴る』に出演
・2011年3月 宝塚及び東京にてディナーショー開催予定
・2011年6月24日~ 花組宝塚大劇場公演(演目未定)にトップスターとして出演
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誰がための新公その他配役とか、それより誰がため初日とか、書かないで溜めてることはあったんですが……ぶっ飛んだわ。
蘭寿さん、花組トップスター決定おめでとうございます。
蘭寿さんはトップになるべくしてなった人だ。心からおめでとうございます。
その思いとは別に。
どうして宙組トップじゃないのかと、哀しくてならない。
蘭寿さんが花組から組替してきてくれて、ほぼ5年。
貴城時代を、大和時代を、支えてくれたのは蘭寿さんだ。特に大和時代からは2番手として、ずっと宙組を支えてきてくれた人だ。
里帰り、なのかもしれない。花組トップは。
でも宙担としては「うちの組で」大羽根を背負って降りてくる蘭寿さんを迎えたかったよ。
なんで宙組じゃないのよ(号泣)。
まともな組内引き継ぎが全然無いんですけど。劇団は宙組をなんだと思っているのか。
今回の人事には、それぞれの立場の人が様々な思いを抱くと思う。複雑な感情にとらわれる人ももちろんいるはずだ。
なによりも当事者である蘭寿ファンの思いは、私には量りきることはできない。私は宙担としての自分の立場でしか物を見られないから、その言葉が人に不快感を与える可能性も充分承知しているつもりだ。
その上で、敢えて。今、宙担として思うことを。
一宙担の身勝手な意見でしかない、それを認識していただけない場合、回避お願いいたします。
私は、長い和央時代(苦笑)後期からの宙担です。たかハナの人事こそある種異常な、そんな時代。
そこへかしちゃんが落下傘で来た。たかちゃんからかしちゃんへの引き継ぎはなかった。
そしてかしちゃんの1作トップという異常な人事が発表された。
かしちゃんは新しい風となり、多くのものを宙組に残してくれ、組担は「うちのトップさん」を愛した。
だが1作という異常事態が、貴城ファンと2番手ファンの間に確執を生んだ……ことは事実だ。
もちろん、すべての人の感情が同じだったわけではない。あのときのかしちゃんの男気に、多くの組担が共感し、ついていこうと思ったのもまた事実である。かしちゃんを応援する2番手ファンだってもちろんいた。私とか(笑)。
それでも……1作トップ発表に衝撃を受けている貴城ファンにとって、退団公演のショーで「貴方の意思を受け継ぎます」と言う(草野に言わされた)タニちゃんの言葉がどれだけ耳障りだったかは、想像に難くない。
退団公演の劇場は、最初から最後まで異様な雰囲気に包まれていた。
かしちゃんからタニちゃんは組内引き継ぎ、ではあった。とても残酷な形での。
次に、ゆうひちゃんが宙組に来た。
タニちゃんからゆうひちゃんへの引き継ぎもない、またもや完全落下傘だ。
組としてはそれまで縁がなかったトップさんだが、ゆうひちゃんはビジュアル系と言われる宙組によく嵌った。下級生をかわいがってくれて、組担は「うちのトップさん」を愛した。愛している。
トップスターには、いつか終わりがある。
そのときは、次は。
うちのトップさん大空さんから、うちの2番手さん蘭寿さんに引き継がれるのが当然だと。
信じていた。
噂、というよりももっと確実な線で、蘭寿花トップの報は回っていたと思う。
どんなに言われても、私は信じなかった。それは信じられない、からではなく、信じたくなかった、からだ。
だから聞こえないふりをしていた。すべてに耳を塞いでいた。
だって、うちのトップさんからうちの2番手さんへ引き継ぎでしょう。それが当たり前でしょう。
蘭寿さんが宙組でやってきた5年を、私はずっと見てきた。そんな宙組で大羽根をお迎えするのが当然でしょう。
それも叶わないのか。
それも叶わないのか。
大和さんが引き継げなかったその夢を、蘭寿トップの夢を、宙組で見せて欲しかった。
劇団は宙組をなんだと思っているんだろう。
かなめちゃんに思うところがあるわけじゃない。
宙組がこんな目に遭わされること。
それが口惜しくて哀しくて……たまらない。
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