宙公演パロ続き。

「あっあなたは、だあれ?」
ルチアで秘書なれーれの言葉で、雷鳴の中に登場するのは、もちろん我らが銀ちゃん@ゆうひちゃん。

ゆうひ「問われて名乗るもおこがましいが、姓は倉丘、名は銀四郎!」
ここでちゃんと拍手切られるから、ヅカファンって恐ろしい(笑)。

みちこ「よっ、待ってました!」
ゆうひ「ヤスっ!」
みちこ「銀ちゃん!」
ゆうひ「何をしてるんだ何を!」
いつの間にか鉢巻を装着、すっかりヤス仕様なみっちゃん。そのヤスの頭を、銀ちゃんは手にした蝿叩きでぐりぐりぐりぐり。うっとりと恍惚の表情を浮かべるヤス。
れーれ「アンド……レス?!(呆然)」
みちこ「(はっと気が付き)先に行っていてくれ……」、えと?ここはハミルトン卿なアンドレス?

とにかくみっちゃんの切り替えがスゴすぎるんですけど!あなたもだああれ?(素)

ルチアの退場でヤスが復活、「銀ちゃん、喜ぶと思って!銀ちゃん喜んでくれないんですかっ」
銀ちゃん、ヤスをボコボコ。ヤス、さらに恍惚(笑)。
そして銀ちゃんは蝿叩きを高く放り投げ、それを指揮者の愛ちゃんがキャッチ(笑)。

ゆうひ「俺はおめえから哀れみを受けるほど、落ちぶれちゃいねんだよっ!」
があああん。傷付く哀れなヤス。
ゆうひ「消えろっ。消えろって言ってるんだよ!」
ヤスは泣きながら走り去る……んだけど、おもむろにに畏まって一言「失礼いたしました……」、これはまたハミルトン卿かな?

ゆうひ「おめえも去っていくのか……とてつもなく素晴らしい大馬鹿野郎がっ」
舞台に1人ポツンと残された銀ちゃん、ここに大きなお腹を抱えた小夏@すみ花ちゃん登場。公演のときより、さらにデカいお腹になってる感じ。

すみ花「銀ちゃん!今まで私にどんな仕打ちしたと思ってるの?」
ゆうひ「エマとは別れる!(エマなんだ?笑)滑り止めのおめえで手を打とうってわけよ!」
すみ花「私、今になって分かってきたの。少しずつだけど、ヤっさんのこと好きになりはじめてるって」
ゆうひ「嘘だ!おめえが好きなのはこの俺だ!さ、俺たちは腐れ縁なんだ!遠慮してるんだよな?こんな色男がプロポーズしてるんだからよっ」
とかなんとか銀ちゃんのプロポーズが再現されてるとこに、あの!音がっ。
ピコピコピコピコ……。

はい、専務@ともちん(笑)、プリミティボ@まさこちゃん、女ゲリラ@せーこちゃん、たらちゃんが乱入。
とも「うおおおおおおっっくっ苦しいィィィっ!!」、当然だけどカラータイマ点滅ね(笑)。

とも「私は地上では3分間キザっていないと死んでしまうのだああっ。ああ、キザりたいっ。キザりたああああああいっ」
あの変な訛りですよ。若干東北弁ちっくの、あの変な(笑)。

真顔で感心させられました。ともちん、ほんと上手いのよ。これは公演のときにも「この台詞を言えて、尚且つスターであるのはともちんぐらいだわ」思ったけど、パロディーでもあらためて感心した。上手っっ。
そんな専務はグラスを取り出し、ゲリラだけど秘書なたらちゃんのライフルと、例の台詞。
とも「君の瞳に乾杯!」、カキーン。ともちんかっこいい!(笑)(笑うのか?)

ここからますます舞台はカオスになっていきます。

ゆうひ「てめえ!俺の台詞を取るんじゃねえっ!」
専務に掴みかかる銀ちゃん、それを見て専務の加勢に行こうとするプリミティボ、その巨大なまさこを2人がかりで必死に止めるせーこちゃん、たらちゃん。
せいこたら「行っちゃダメっ」
まさこ「仲間がやられてるのを指をくわえて見てろって言うのか!」、この辺になるとなにがなんだか(笑)。
ふと冷静になったプリミティボが、専務に尋ねる。
まさこ「恐く……ないのか」
とも「死ぬのは恐くないが……銀ちゃんはああっ、恐いっ」
ゆうひ「馬鹿ヤローてめえええっ!」
専務をボコボコに殴る銀ちゃん、と、この修羅場の中で突如プリミティボが絶叫したのですっ!

まさこ「くだらねええええええええええっ!(叫)」

え、何が?何がくだらないのまさこ?

まさこちゃんすげー!!!(大爆笑)

誰鐘のアグスティン(蘭とむちゃん)「戦争なんて、くだらねえ!」のパロなんですが、いきなり「くだらねえ」だけ言われても。笑いすぎて死にかけたよ。

上手い、とはまた違うとは思うんですが(失礼)。もう訳分かんないけど、ある種最強の力技。まさこちゃんがまさこちゃんである理由。その絶妙な空気感。

そして「9歩で駆け去る長い脚」(誰鐘ラスト、プリミティボはその長い脚を駆使しきっちり9歩で消えてゆくのです)を見せつけながら、上手へ退場。
てゆかプリミティボの「くだらねえ!」をきっかけに、銀ちゃんと小夏を残し全員退場(笑)。


ちょっと待って。
まさこっ。ハケる前に教えてっ。

だから何がくだらないの?(素)……続く。

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