相変わらず時系列無視でお届けします『強いぞ!』でございます。

わたし恒例の(笑)加美乃素貸切にいってまいりました。宙組に加美乃素貸切が入るようになったかしちゃん時代から、殆ど外したことがないのです。
アドリブはおもしろいし、トップさん以外のご挨拶が聞けるのも他では無いし、お得感満載なんですもの。

最初にいつも通り、加美乃素のエライ人のご挨拶。なのですが、今回はいつも幕間抽選会に登場する加美乃素イメージキャラクターのみっちゃんも、化粧替えの関係で開演前のご挨拶となりました。
そこで加美乃素さんの新製品ヘアーオイルを大宣伝の、できる子イメージキャラクターなみっちゃん(笑)。

「わたしたちの楽屋で流行っております!」
「毎日、舞台で髪を酷使しているわたしたちにとって『救世主』のようなオイルでございます!」
「これを使えば、あ~ら不思議!(笑)一瞬にしてまとめ髪!皆さまもこれを『秘密兵器』としてお使いください!」
「こちらは大劇場ロビーのレヴューショップ2で販売しておりますので、ぜひお立ち寄りくださいませ!」
ま、こんな感じで(あくまでもジュンタさんフィルターを通した「感じ」であることをご了承ください)、熱くすばらしい宣伝っぷりでした。加美乃素のエライ人を「我が社の営業より、はるかに上手い!」と唸らせるほどに(笑)。
「本日の公演は、加美乃素様特別バージョンでお届けしたいと思いますので、最後までごゆっくりお楽しみくださいませ!」
はいみっちゃん、ごゆっくりお楽しみさせて(笑)いただきます。

で、加美乃素アドリブ。芝居で一箇所、ショーで一箇所のみで、多くはなかったです。演目的に入れにくいのはあったかな。

・芝居・長浜城下
いわゆる「おにぎり」場面。
おね@美穂さん、「ここに飯粒が」と正則@みっちゃんの口元に手をやるところで、「正則、ここに髪の毛が」
これに応える正則、「髪はそれがしの命でございまする!」
と、えっ?髪は命……なのにオレ半分無いじゃん><って、長泰@大ちゃんが哀しそうに?(笑)自分の青天をポン!って、ひと叩き。
それ見て「ぶっ」と噴いた安治@みーちゃん(←一瞬、素のみさとちゃん、になってた…かな?笑)、いやオレ髪あるし!長いし!しかもかっこいいし!(笑)って、ご自慢のロン毛をうっとり顔でサラっとかき上げ。

・ショー・中詰
恒例の加美乃素替え歌。基本はみっちゃんソロでなんだけど、以前には蘭寿さんが派手にほぼ丸一曲を替え歌してくださったこともありましたね(笑)。
今回は中詰のみっちゃんソロパートで。非常に覚えやすかったです、わたしいつでも歌えるよ!(歌わなくていい)

♪かみのもと いつも使ってますー
そらぐみには とても必要だからー
新商品 わたしもおすすめですー
みんなでー 使ーーおうー
かみのーもーとーをーーー サンキュー♪

いや「そらぐみにはとても必要…だ、から……?」ってなんでもないっ。
ほらゆうひちゃん自ら♪髪について知りたいことは限りなくある…ゆうてたときもあったしなんでもないっ。(ちなみにそんな「まさかの(笑)@『カサブランカ』大劇場加美乃素貸切」http://73628.diarynote.jp/200912060104343219/
みっちゃんの開演前ご挨拶にもあったように、「毎日、舞台で髪を酷使している」そらぐみにはとても必要なんですっかみのもとが、ねっねっ。

アドリブというより貸切お遊びの範疇だと思いますが、ともえちゃんがショーのオープニング、豹の2場面で黒のショート鬘でした。今回はセンターパーツの横ハネ茶髪がデフォのともえちゃん、黒が新鮮!

終演後のご挨拶も、恒例の男123、娘1の四人の皆さんから。
最初に花束贈呈があり、以前は加美乃素のエライ人からはトップさんへのみ、他の人は花束ガールが進呈していたはずなんですが、今回はエライ人から一人一人に。あれ?いつから変わったんだろエライ人オイシいな(笑)。

一人ずつのご挨拶の前にエライ人が前振りをします、これが絶妙なボケっぷりでなんとも言えずおもしろいんだけど、ニュアンスが伝えられそうもないので割愛←
あ、みっちゃんが開演前に宣伝し、かつ替え歌でもダメ押ししていた新商品の加美乃素ヘアーオイルは、この日レヴューショップ2で売り切れになったそうですぱちぱちぱち。
みっちゃん、かなめちゃん、すみ花ちゃん、ゆうひちゃんの順番でのご挨拶自体は、ふつーでした。
♪髪について知りたいことは…みたいなのは(しつこい)無かった(笑)(『カサブランカ』は演目的にまったくアドリブが入れられなかったので、ご挨拶で出したんだと思いますが)

ゆうひちゃんからは「今後とも加美乃素様ともども宝塚歌劇を、そしてイメージキャラクターの北翔海莉ともども宙組を、どうぞよろしくお願いいたします」とのご挨拶がありました。

やっぱり加美乃素貸切いいわー。楽しかったのー!

コメント