二代目ご光臨@『美しき生涯/ルナロッサ』東宝初日・その2
2011年7月9日 宙組そう。
初日の大ニュースといえば。
宙組二代目、和央さんがご観劇されたことだろう。
開演前に、どうやらたかちゃんが来るらしい、という噂は耳にしていた。ご自分で、そうツイートされていたようだ。
それでも、まだ信じられなかった。
なぜ、今。たかちゃんが。
同期でずっと一緒にやってきたまりえったの退団公演でも、客席に姿をあらわすことはなかったたかちゃん。そして、ハナちゃんも。
たかちゃんはその公演で楽のお花渡しには来てくれたし、ハナちゃんも楽屋のお手伝いに入ってくれていたようだ。
でも宙組の客席では、たかちゃんの姿もハナちゃんの姿も、お見かけすることはなかった。わたしも、周りの宙担も。おそらく他組の客席でも。
かしちゃんの時代も、トップと二番手として一緒にやってきた大和さんの時代も、たかちゃんが客席に来たという話はなかったはずだ。
なぜ、今。たかちゃんが。
そしてハナちゃんも一緒なのだろうか。
たかちゃんは、お一人で劇場にあらわれた。
もう、存在がたかちゃん。紛うことなきたかちゃん。
現役時代よりは多少フェミニンな、でも退団後のコンサートも数回観にいったわたしからしたら、そのときまんまのたかちゃんで。
ほわんとした空気を振りまきながら、客席に着いた。2列センター。
あ、でも今たかちゃん、ドラキュラ仕様で銀髪だから。マンリーコ@炎だよね?マンリーコに再び会えた!と、わたしのテンションが変な方向に上がったのは事実だけど←
ウメちゃんもいらしていたようだ。でも、たかちゃんに気を取られていたわたしは、センター中盤に座られたというウメちゃんには気付かなかったのが不覚。
たかちゃんの近くには、名倉先生も座られていたようだ。
公演は終わり、カーテンコールになった。
スタンディングにも参加し、前のめりでニコニコぶんぶんと組子たちに手を振るたかちゃん。
ほんわかしたその空気は健在。
カテコの緞帳が閉まる音楽に乗って、リズム取って踊ってたたかちゃん。
ほんと、まんまたかちゃんだなああ。
くったくのない自由な様が、とてもかわいかった。
終演後、楽屋から出てきたときも、「和央さん!」ってギャラリーの声にニコニコ手を振って応えてたたかちゃん。
そうだよね。たかちゃん、現役のときからそういう人だった(笑)。
どこまでも、まんまたかちゃん。
なんだかすごく嬉しくて。
まさかたかちゃんが宙組を観てくれる日が来るなんて、実は思っていなかったから。
いろいろあった……のかもしれないけど、今たかちゃんが宙組を愛してくれていること、組子たちがとても嬉しそうだったことに、わたしが救われた思いがした。
06年7月2日。伝説のサヨナラ公演ネバセイは千秋楽を向かえ、伝説の2人たかハナは卒業していった。
あれからちょうど5年。今の宙組生の大半にとって、現役当時のたかハナは、遠い雲の上の憧れ……天上人なのだろう。
あのたかちゃんが、今の自分たちを観に来てくれたんだもの。
純粋に嬉しかったのだろう、と思う。
大ちゃんなんか、ほんっとーーに緊張してたらしい(笑)。
宙組二代目、まさかのご光臨。これは事件だ(笑)。
とても、とても、ステキな事件だ。
初日の大ニュースといえば。
宙組二代目、和央さんがご観劇されたことだろう。
開演前に、どうやらたかちゃんが来るらしい、という噂は耳にしていた。ご自分で、そうツイートされていたようだ。
それでも、まだ信じられなかった。
なぜ、今。たかちゃんが。
同期でずっと一緒にやってきたまりえったの退団公演でも、客席に姿をあらわすことはなかったたかちゃん。そして、ハナちゃんも。
たかちゃんはその公演で楽のお花渡しには来てくれたし、ハナちゃんも楽屋のお手伝いに入ってくれていたようだ。
でも宙組の客席では、たかちゃんの姿もハナちゃんの姿も、お見かけすることはなかった。わたしも、周りの宙担も。おそらく他組の客席でも。
かしちゃんの時代も、トップと二番手として一緒にやってきた大和さんの時代も、たかちゃんが客席に来たという話はなかったはずだ。
なぜ、今。たかちゃんが。
そしてハナちゃんも一緒なのだろうか。
たかちゃんは、お一人で劇場にあらわれた。
もう、存在がたかちゃん。紛うことなきたかちゃん。
現役時代よりは多少フェミニンな、でも退団後のコンサートも数回観にいったわたしからしたら、そのときまんまのたかちゃんで。
ほわんとした空気を振りまきながら、客席に着いた。2列センター。
あ、でも今たかちゃん、ドラキュラ仕様で銀髪だから。マンリーコ@炎だよね?マンリーコに再び会えた!と、わたしのテンションが変な方向に上がったのは事実だけど←
ウメちゃんもいらしていたようだ。でも、たかちゃんに気を取られていたわたしは、センター中盤に座られたというウメちゃんには気付かなかったのが不覚。
たかちゃんの近くには、名倉先生も座られていたようだ。
公演は終わり、カーテンコールになった。
スタンディングにも参加し、前のめりでニコニコぶんぶんと組子たちに手を振るたかちゃん。
ほんわかしたその空気は健在。
カテコの緞帳が閉まる音楽に乗って、リズム取って踊ってたたかちゃん。
ほんと、まんまたかちゃんだなああ。
くったくのない自由な様が、とてもかわいかった。
終演後、楽屋から出てきたときも、「和央さん!」ってギャラリーの声にニコニコ手を振って応えてたたかちゃん。
そうだよね。たかちゃん、現役のときからそういう人だった(笑)。
どこまでも、まんまたかちゃん。
なんだかすごく嬉しくて。
まさかたかちゃんが宙組を観てくれる日が来るなんて、実は思っていなかったから。
いろいろあった……のかもしれないけど、今たかちゃんが宙組を愛してくれていること、組子たちがとても嬉しそうだったことに、わたしが救われた思いがした。
06年7月2日。伝説のサヨナラ公演ネバセイは千秋楽を向かえ、伝説の2人たかハナは卒業していった。
あれからちょうど5年。今の宙組生の大半にとって、現役当時のたかハナは、遠い雲の上の憧れ……天上人なのだろう。
あのたかちゃんが、今の自分たちを観に来てくれたんだもの。
純粋に嬉しかったのだろう、と思う。
大ちゃんなんか、ほんっとーーに緊張してたらしい(笑)。
宙組二代目、まさかのご光臨。これは事件だ(笑)。
とても、とても、ステキな事件だ。
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