「100人、かあ…」@『美しき生涯/ルナロッサ』東宝千秋楽・その2
2011年8月8日 宙組今の時代にブログでアドリブを書き残すことにどれだけの意味があるのかとも思いますが、自分メモの意も含めて挙げておきます。
石田芝居といえば楽アドリブ、みたいなところもありますが、今回はお笑い担当が七本槍だったので、千秋楽アドリブもそちらのみ。
・長浜城下
いわゆる「おにぎり」の場面。
長泰@大ちゃんのおにぎりまで奪い食う清正@ともちん。
おね@美穂さん「これ、清正!他人の分まで奪うでない!」
恥ずかしそうにする清正の後ろから、篭に入ったおにぎりが、まだたくさん出てきたという。どれだけ食いたいんだ清正(笑)。
おにぎりの場面は日に日に遊びが多くなっていって、嘉明@まさこちゃんが自分のおにぎりを安治@みーちゃんに押し付けたり、武則@ちーちゃんが自分のおにぎりをみーちゃんに押し付けたり(かわいそうなみーちゃん!笑)、みーちゃんは仕方なく両手食いしてたり、まあいろいろありました。
楽しそうだったなあ。それだけに、話の流れが「三成が気に入らない」になってからの、キっと不満をあらわにする彼らの表情の変化が効いていて好きでした。
胸中に渦巻く不満や怒りには皆それぞれの思惑があり、それは一人一人の色となって表れていたと思う。まあ清正はもしかしたら半分ぐらいはおにぎりのこと考えてたかもしれないけど(笑)。
・くしゃみ
琵琶湖のあと、「七本槍を味方にしろ!」と、三成@ゆうひちゃんに忠告する疾風@かなめちゃん。
別次元に登場の正則@みっちゃんと清正。正則が大きなくしゃみを。
正則「誰かが我ら七本槍の功績を称えているのであろう」
清正「そうかそうか……はは、は、は、」
ここでいつもは2人で「はくしょーん!」ですが楽は、2人「は、は、は、ははははは……」と、笑い合いながら両手指さしし合って(笑)ハケていきました。
これは大劇楽バージョンと一緒。
・大阪城銀橋渡り
安治、長泰、武則@ちーちゃん、且元@カチャの、いわゆる「種違い疑惑銀橋」。
「殿には100人からの側室がおられるが」「お子が生まれたことはない」「赤児は本当に……上様のお子か?」というやり取りのところですね。
デフォの台詞に、安治がハケ際に「じゃが100人も…(ぶつぶつ)」ってアドリブをよく入れていたのですが、これの楽アドリブバージョン。
銀橋で立ち止まった4人が、斜め上を見上げてとおい目をして、声を揃えて「100人、、、かあ……」。
このとおい目が、めちゃおもしろかったわあ。
「羨ましいのう……」とも、「じゃが100人っていったい!(身体が持ちませーん!)」とも、「身体は持っても精神的に持ちませーん!(うちのかかあ殿下だけで手一杯でございまする!)」とも受け取れる、なんともトホホ感に溢れた三馬鹿+一ボケ4人組(笑)。
かあわあいいったらーー。
これ、やるほうは実はすごく緊張してたらしいです(笑)。真剣になりすぎて、打ち合わせしてたら4人で大喧嘩になったとかなんとか風の噂に(笑)。
そしてアドリブじゃないけど、カチャたまみのラストオシドリねー。ほんと思い出すだけでも涙出そう。
ルナロッサでは、バザールで皆が卒業のトニカちゃんやりりこちゃんに絡んでいって、別れを惜しんでました。
ルフの大ちゃんは銀橋で、ルフガールズたまみちゃんの顎をねっとり撫で上げたあと、離れるときさらに強烈な指さしウィンクを。さすがだわー。
そして中詰しゃばだばいっちゃん(そんな役名ではない)。
両脇のりりことあゆみさんの頬にキスをし、さらにりりこちゃんの背中に手を回して本舞台へエスコート。オトコマエすぎるだろ、いっちゃん。てゆかあゆみさんはキス得だったんじゃない?(笑)
バザールにしてもルフにしても中詰にしても、皆がどんどん自由になっていって、楽前の楽しさったらなかったなあ。
単純に「宙組はおとなしい、薄い」とも言われちゃうんだけど、絶対にそんなことないもん!わたし他の組も観るけど、うちだけおとなしいなんて思ったことありませんから。
それなのに他組担から簡単に「おとなしい」と括られるのは「気に入らない」(笑)。
☆☆☆
あとは、もう少し個のキャラを詰めた感想を書いておきたいのですが……そんなこと思ってるうちにヴァレンチノが…はじまる……(ヨロヨロ)
石田芝居といえば楽アドリブ、みたいなところもありますが、今回はお笑い担当が七本槍だったので、千秋楽アドリブもそちらのみ。
・長浜城下
いわゆる「おにぎり」の場面。
長泰@大ちゃんのおにぎりまで奪い食う清正@ともちん。
おね@美穂さん「これ、清正!他人の分まで奪うでない!」
恥ずかしそうにする清正の後ろから、篭に入ったおにぎりが、まだたくさん出てきたという。どれだけ食いたいんだ清正(笑)。
おにぎりの場面は日に日に遊びが多くなっていって、嘉明@まさこちゃんが自分のおにぎりを安治@みーちゃんに押し付けたり、武則@ちーちゃんが自分のおにぎりをみーちゃんに押し付けたり(かわいそうなみーちゃん!笑)、みーちゃんは仕方なく両手食いしてたり、まあいろいろありました。
楽しそうだったなあ。それだけに、話の流れが「三成が気に入らない」になってからの、キっと不満をあらわにする彼らの表情の変化が効いていて好きでした。
胸中に渦巻く不満や怒りには皆それぞれの思惑があり、それは一人一人の色となって表れていたと思う。まあ清正はもしかしたら半分ぐらいはおにぎりのこと考えてたかもしれないけど(笑)。
・くしゃみ
琵琶湖のあと、「七本槍を味方にしろ!」と、三成@ゆうひちゃんに忠告する疾風@かなめちゃん。
別次元に登場の正則@みっちゃんと清正。正則が大きなくしゃみを。
正則「誰かが我ら七本槍の功績を称えているのであろう」
清正「そうかそうか……はは、は、は、」
ここでいつもは2人で「はくしょーん!」ですが楽は、2人「は、は、は、ははははは……」と、笑い合いながら両手指さしし合って(笑)ハケていきました。
これは大劇楽バージョンと一緒。
・大阪城銀橋渡り
安治、長泰、武則@ちーちゃん、且元@カチャの、いわゆる「種違い疑惑銀橋」。
「殿には100人からの側室がおられるが」「お子が生まれたことはない」「赤児は本当に……上様のお子か?」というやり取りのところですね。
デフォの台詞に、安治がハケ際に「じゃが100人も…(ぶつぶつ)」ってアドリブをよく入れていたのですが、これの楽アドリブバージョン。
銀橋で立ち止まった4人が、斜め上を見上げてとおい目をして、声を揃えて「100人、、、かあ……」。
このとおい目が、めちゃおもしろかったわあ。
「羨ましいのう……」とも、「じゃが100人っていったい!(身体が持ちませーん!)」とも、「身体は持っても精神的に持ちませーん!(うちのかかあ殿下だけで手一杯でございまする!)」とも受け取れる、なんともトホホ感に溢れた三馬鹿+一ボケ4人組(笑)。
かあわあいいったらーー。
これ、やるほうは実はすごく緊張してたらしいです(笑)。真剣になりすぎて、打ち合わせしてたら4人で大喧嘩になったとかなんとか風の噂に(笑)。
そしてアドリブじゃないけど、カチャたまみのラストオシドリねー。ほんと思い出すだけでも涙出そう。
ルナロッサでは、バザールで皆が卒業のトニカちゃんやりりこちゃんに絡んでいって、別れを惜しんでました。
ルフの大ちゃんは銀橋で、ルフガールズたまみちゃんの顎をねっとり撫で上げたあと、離れるときさらに強烈な指さしウィンクを。さすがだわー。
そして中詰しゃばだばいっちゃん(そんな役名ではない)。
両脇のりりことあゆみさんの頬にキスをし、さらにりりこちゃんの背中に手を回して本舞台へエスコート。オトコマエすぎるだろ、いっちゃん。てゆかあゆみさんはキス得だったんじゃない?(笑)
バザールにしてもルフにしても中詰にしても、皆がどんどん自由になっていって、楽前の楽しさったらなかったなあ。
単純に「宙組はおとなしい、薄い」とも言われちゃうんだけど、絶対にそんなことないもん!わたし他の組も観るけど、うちだけおとなしいなんて思ったことありませんから。
それなのに他組担から簡単に「おとなしい」と括られるのは「気に入らない」(笑)。
☆☆☆
あとは、もう少し個のキャラを詰めた感想を書いておきたいのですが……そんなこと思ってるうちにヴァレンチノが…はじまる……(ヨロヨロ)
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