2012年4月2日。

朝は固い蕾だったはずの花のみちの桜が、陽が高くなるころにはやわらかくほころびはじめ、咲き匂うその花びらを夜のそらの下に煌めかせていた、そうです。

それは決して、偶然ではないはずです。決して。

あたらしい一歩目への、うつくしい祝福。


春(風)爛漫。





(痛)

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