ちーたらのドリームパック’11年版の最終回、まとめ編です。
テロップが写し出され、そこに被るたらちゃんのナレーションは、ややクラシコイタリアーノ風(笑)。

時を超えて残すべき宝塚の男役、そして同期の絆……宙組発、男役10年の世界……。

みーちゃん大ちゃんちーちゃん一人一人へのインタビューに、音楽学校時代から初舞台、下級生の頃の舞台(裏)写真や近年の舞台映像、同期でのオフ写真が散りばめられ、バックに流れる音楽はカーペンターズ(曲名、知らんけど←)

最後にこのドリームパックの、三人で大笑いしてる映像が流れて。ナイスガイの、宙88期男役トリオ最初で最後の階段降り映像が流れて。

宝塚の男役、そして同期との絆は、時を超えて永遠に残るでしょう………。

そしてちーたらで撮った、三人ががっちり肩を組んだ写真で、幕。


泣くでしょ(素)。こんなん普通に泣くでしょ。


写真や映像が主になってるこの最終回を字にしてどうなるんだよ!なんだけど、もう自分が楽しいので、やる←
写真は見たまま左から名前並べました。
ただ、オフ写真は基本みーちゃんの服装髪型そして顔(笑)で判断したので、ちょっと年代に自信ないものがあります。
あと、大ちゃんちーちゃんの舞台(裏)写真で、1枚分からないものが…お芝居の衣装だと思うのですが。
ほんとすみません!舞台を観てないはずないので、言われたら、ああ!って思うんだろうけど、わたし衣装覚えは比較的弱いほうで(いや言葉とか顔の記憶力にはわりと自信あるんだけどなあ!笑…衣装アクセはわたしの中で弱い分野)(そしてみーちゃんの衣装なら分かると思うの←酷い)(大ちゃんちーちゃんファンの皆様ほんとうに申し訳ありません!どうか、どうかタレコミプリーズ!)


一連の映像をきちんと見たのはほんとうに組替え発表以来で、そしてわたしはまた当分、これを見ることはないだろうと思います。
わたしの心のHDDに、あらためてしっかり焼き付けたから、もういいの(と、また嘯く)。
で、脳内で再生しながらにまにまするの。安上がりにできてるなあわたし(笑)。

ただの自分メモです。そんなものでも、もしお付き合いいただけるということであれば、お読みくださいませ。


☆☆☆

『時を超えて残すべき宝塚の男役、そして同期の絆』

――ではこれから皆様に、宙組発、男役10年の世界をご案内しましょう――


『宝塚音楽学校 入学』

――2000年3月、すべてはここからはじまりました――

(写真・音楽学校・全員写り ’00)(すでにみーちー大が並んでる)
(写真・音楽学校袴・あやねみおなつちー大あーたんアリス ’01)
(写真・音楽学校修学旅行・みーちー ’01)
(写真・音楽学校文化祭・大アリスちー ’01)


――そして2002年、憧れの宝塚歌劇団の一員となり、初舞台を踏みます――

(映像・初舞台・口上 ’02)
(映像・初舞台・ロケット ’02)


――その後、宙組に配属された、春風弥里、鳳翔大、蓮水ゆうや。10年目を迎えた三人に、今感じることを聞きました――

みー「あっという間だった分、きゅっと凝縮されていて、そしてまたこれからも、そこに花を咲かせれるように…(照れ笑い)、がんばっていきたいなと思っています」

大「すごくなにかが変わったっていうのは逆にこれからなんじゃないか、10年目を迎えて今後どうなっていくかっていうところかなって、すごく思います」

ちー「舞台良いものをつくりたいとかなんか良くしたいっていう気持ちは変わらないんですけども、そこになにか自分の中でほんとにひとつの余裕みたいなものが生まれて、たのが、最近すごく感じることだなあと」


――彼女たちが目指すものとは…――

(映像・フランク@みー・クラシコイタリアーノ ’11)
(映像・ロレンツォ@大・クラシコイタリアーノ ’11)
(映像・ペッピーノ@ちー・クラシコイタリアーノ ’11)

みー「皆様に、恋に堕ちていただけるような(照れ笑い)男役になりたいです」

大「自分が見てきたタカラヅカっていうものを、今自分でそれを実際表現したいってやっぱ最近思うようになって」

ちー「自分が楽しかったらお客様も楽しんでもらえるし、うん。そこを忘れずに、魂を籠めた舞台をお届けしていけたらと、はい」


――宝塚人生の中で苦楽を共にした同期との絆は、彼女たちにとってかけがえのないものとなりました――

(映像・ナイスガイ88期男役トリオ中詰 ’11)

みー「個性がばらばらなので、いいところをそれぞれ多分こう、見て盗んだりとか…うーん、あのう…言い合ったり、ほんとにこう、アドバイスし合ったりとかして、あの…下級生の頃はやっぱりいろいろなことでね、こう、役だったり出番だったりいろいろあったんですけど、もうそういうのを乗り越えてきてるので、ほんとの意味できょうだいみたいに、ぐすん(泣き真似)、仲良く、うふふふ。仲良いですね、ずっとですけど、はい(こっくん)」

大「この二人がいたからやってこれたっていうのもすごくあるぐらい、やっぱり自分が挫けそうになってやっぱりどうしてももう這い上がれないときに二人に引っ張ってもらったり、逆にその二人がなにかあったときには絶対自分が支えになりたいって思って、あの…どうにかしたいって思ったし、あのう、なんだろう、二人の存在ってもう……今はもうなんか当たり前になってますけど、やっぱり、いなくなったら困る!(笑)っていう感じですかねもう。これぞ絆なんだなっていうことをあらためて、まあ同期皆そうなんですけど、その中でも特にやっぱりこの二人っていうのは、男役としてもすごく尊敬しているし、人間としても大好きだし、やっぱり、うん…なんか…ね。かといって三人でひとつっていうわけでもなくて、ちゃんとそれぞれ個性もあって、その個性を競い合いながらも支え合いつつ戦っていける、最高のメンバーだと思っています」

(写真・大ちー…すみませんタレコミプリーズ!)
(写真・GHQ@アリスみー大ちー・黎明の風 ’08)
(オフ写真・みー大ちー ’08?)

ちー「宙組はあの、春風と鳳翔と男役も三人になりましたけど、やっぱこの二人の存在というのは、なんて言うんでしょう…まあほんとに宙組配属になって私たちずっと宙組なので、当たり前のように10年過ごしてきたんですけど、なんかその、まあ当たり前すぎてねこう、あらためて言うのも照れくさいんですけど、やっぱり良き、ほんとに心強い友であり、あの私たちほんと三人ともなんて言う…性格も趣味も、なんかそれこそ洋服の趣味だったりとか食べ物の趣味だったりほんとにそういう細かいとこまでほんとに三人ばらばらで、でもそのばらばらさ加減がこう、一色にまとまらずに、ひとつひとつの色を三人でまとまってさらに良い色を出せる…『88期』っていってまとめて言ってもらえるような、なんか宙組での存在になれてきたのではないかなと思うので、うん。良き友であり、良きライバルという感じですね」

(写真・ありかちありれなちーみー・おーい春風さん ’03)
(写真・大ちー・レビュー伝説ロケットw ’05)
(写真・みーちー・ホテルステラマリス ’05)


(写真・みーちー大かっしー・風と共に去りぬ全ツ ’04…のバスの中w)
(写真・かっしーみー大ありかちー・維新回天竜馬伝新人公演 ’06)
(写真・ちーれな大みーちありかっしーアリスくー・バレンシアの熱い花新人公演 ’07)
(オフ写真・ちーくー大かっしーみーれなアリス ’08)
(オフ写真・みー大れなちーアリスくー ’09)
(オフ写真・みー大ちー ’08?)
(オフ写真・大みーちー ’11)

(映像・ちーたらのドリームパック ’11)
(映像・ナイスガイ88期男役トリオ階段降り ’11)


――宝塚の男役、そして同期との絆は、時を超えて永遠に残るでしょう――

(写真・ちーたらのドリームパック ’11)

☆☆☆


やっぱ酷いと思う(素)。

これを見た、10時間半後のその日のうちに、あの組替え発表があったんだよ……。
(人によっては、組替え聞いてから夜の放送で番組見たケースもあるだろうに)

かわいそうなわたし!(笑顔)


だから、今は笑顔で受け止められるの。うん。
笑える自分になれたことが……花組のみーちゃんが良いスタートを切れたことが。

今、すっごくすっごく、しあわせだよ。

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