まずねええ、高翔さんめっ!蘭寿さんめっ!あきらくんめっ!くみちゃんめっ!
すみませんすみません上級生さんを含め、花組子になんてことを!(土下座)
あのですね、事前のニュース情報では、「オープニングに、蘭寿さんの『星の王子さま』が登場する」って話だったじゃないですか。オープニングに。
稽古場情報の高翔蘭寿対談、pick upのあきらくみ情報。
だから星の王子さまは、オープニング、だと!(しつこい)
「星の王子さま」になった蘭寿とむ。http://juntan.diarynote.jp/201207120344566799/
やっぱり「星の王子さま」になった蘭寿とむ。http://juntan.diarynote.jp/201207180658353660/
わたし、こう書いたんですけど……。
>だからしつこいけど、ちょっとそれは嫌って思ってたのは、芝居なかで突然サン=テックスが少年言葉で「幻想の星の王子さま」になるシチュだったんですよね。
>それもありえなくはないだろうと(笑)。
>オープニングなら、いいと思うの。
>サン=テックスの心、『星の王子さま』の世界を思いっきり見せてもらいたいです。
(笑)が、現実になってるんですけど←
しかも、星の王子さまになった蘭寿とむどころか、蘭乃はなも愛音羽麗も星の王子さまになった、みたいなことになってるんですけど。いやむしろ「星の王子さまになった蘭乃はな」なんですけど。
わたしたちはいったいなにを観せられて(られて、言うな)いるのだろう。
この切り張りの「星の王子さま」が、この作品を混乱に陥れている最大の要因だと思うのです。
というか、ストーリーが無い。キャラクタが無い。無い、無い、無い!
わたしは前から何度も書いてるけど、世間で不評と言われる?谷作品が、実はそこまで嫌いじゃないんです。谷作品が創るキャラクタの熱に騙される(笑)から。
騙されてるって分かっていても(おい)、気持ちよく泣ける。谷作品の、谷せんせいの描く(持つ)熱に騙される。
『CODO HERO』の「俺こそが掟!」なジャスティンだって行動する男だったよ。『愛と死のアラビア』のトマスだって最後の15分があれば納得できたよ。
どうして「サン=テクジュペリ」だけを素直に描いてくれなかったのだろう。それで、サン=テックスを愛したメルモーズが死んで、サン=テックスを愛したギヨメが死んで、そして最後に彼らのヒーロー、サン=テックスも、死の地へと赴く。
それでいいじゃないですか。
なんで中途半端に「星の王子さま」を引用するんだ。それも、あんなに長く!
長い長い長いったら。しかも意味不明。全然、サン=テックスの物語とつながってない。唐突に出てきて、唐突に終わる。
だから、本筋たるべきところのストーリーが無い。キャラクタが無い。無い、無い、無い!
わたし、元の「星の王子さま」が好きなので、あんな意味不明な形で使われるのは、納得しかねます。
ていうか、谷せんせい自身、「星の王子さま」を理解してないよね?理解してたら、絶対にあんな使い方はできないはず。
なんとなく「題材としておもしろそう」「これに作者(サン=テックス)の物語を絡めたら使えそう」って思い付きに過ぎないとしか思えないんですけど。
いやいやいやっ絡んでないから!
もーーお!初日は腰が抜けた。
「近年、稀に見る珍作」
友人たちと合言葉のように言ってたけど、駄作とかいうレベルとは別物。珍作(笑)。そうとしか言いようがない。
あんな珍しい作品、観たことないわーーー。
「珍作ではあるけど不快感はないから、楽しめるようになるのではないか」
これも初日に仲間内で言ってたんだけど、わたしは2日目であまりのつまらなさに(すみませんすみません)不快になった(おーい!)
だって、ストーリーが無いんだよ?キャラクタが無いんだよ?
辻褄が、全然合ってないんだよっっ。
どう楽しめというのだろう……。
わたしは『華やかなりし日々』に対しても、ゆうひちゃんの美しさだけで持たせているようなもので、作品としては「物語がつながってない」から「人格破壊が起こってくる」と書きました。
きゃくほんかのおしごと@『華やかなりし日々』大劇場http://juntan.diarynote.jp/201204230330271348/
>原田くん得意の「エピソードの羅列」。まあこれはいつものこととして、そのエピを投げっぱなしで全部放置してるから、物語が全然つながってない。それで辻褄が合わなくなって(というより合わせる気ないよね?)、人格破壊が起こってくる。
原田くんごめんなさい、全然あるわ。最低限のストーリーもキャラクタもあるわ、『華やかなりし日々』は(素)。
『サン=テグジュペリ』は最低限さえも無い。
ねえねえ、トップコンビの恋のはじまりが睡眠状態ってどうなの。次の場面で主人公がいきなり正装に着替えてきてプロポーズ。キミ、さっきまで寝てたよね?
……ネタ??(素)
かと思ったら、次の場面では「サン=テックスの愛は激しかった」云々って、(困ったときの)ゆうちゃんさんが説明してる、だけ!
すみませんその激しい愛を描いてくれなきゃ「物語」じゃないでしょう。「説明」だけじゃ入り込めないでしょう。俺ら、置いてきぼり。
一事が万事、この調子。
ところが、ですね。
この『星の王子さま』(タイトル違うよ!)が楽しくなっちゃったから、タカラヅカ怖い(笑)\(^o^)/
だって、ベルナールがかっこいいんですものーーー!
……そこ?(そこです)
いや、みんな各々がそうだと思うんです。
星の王子さまな蘭寿さんかっこいい!でも、キツネな壮さんかわいい!でも、さらば友よと歌う愛音さんに泣く!でも、華形さんの赤ちゃん言葉に萌え!でも、だいもんの蛇セクシィ!でも、蘭ちゃんのシャンゴの激しさにときめき!でも、各々のツボは無限にある。
それだけのものを(あの脚本で)出してくる演者の熱、というものを、今回まざまざと見せつけられました。
そうなんですよ、文句つけようがないぐらい、ベルナール@みーちゃんはかっこいい。
舞台はパリ(だと思う、多分?)
突然あらわれるコンスエロ@蘭ちゃんに、さらに突然あらわれるベルナール@みーちゃん。
なんの前置きもなくコンスエロに向かって、なんのためらいもなく正々堂々と、ベルナールは言います。
「わたしもあなたへの愛に、正気を失っています。待っています。あなたの愛が、わたしに向くまで」
えっ。
……ストーカー?
設定では(史実でも)ベルナールはコンスエロの愛人です。その先入観があるからわたしは最初から「愛人」、愛し合っている(けど行き違いがあった)二人として見てしまってたんだけど、多くの友人に「ベルナールはコンスエロに片思いしてるの?」と言われて、はじめて気がついた。
脚本上だと、それだけしか分からないよ(笑)。
ていうか、むしろただのストーカーだよ(笑)。
だけど、このストーカー、とにかくやたらかっこいい!
全身全霊全力でコンスエロを受け止める覚悟に満ちた、それはそれはいい男じゃあないですか(ほわほわん)
包容力って言葉は、ベルナールのためにあるのですっ(断言)。
しかも色っぽいし!愛の台詞が似合うのなんのってもおおおお!
「わたしもあなたへの愛に、正気を失っています。待っています。あなたの愛が、わたしに向くまで」。
言われたい、すげえええ言われたい!(わたしも正気を失ってますよ、っと)
こういうラヴな台詞って、主演さんとかそれに近い人じゃないとなかなかなかったりします。
だけど、舞台のみーちゃんてほんとーーうに恋愛が似合うんですもの。
前回の鯉助は、女絡みだったけど男としてはダメダメだったから、とても恋(笑)はできなかった。わたしはめんどくさい男、(男性として)嫌なの(笑)。人間としては魅力的でしたが、恋は無理っ。
ベルナールには待たれたい(わたしも正気をry)
ベルナールがたとえストーカーだとしても←、女を口説く春風弥里は極上級にかっこよく色っぽい。女を守ろうとする春風弥里は超絶にいい男。
結局、それでいいんです^^
それがタカラヅカです^^
誰にとっても、あの演者の熱がある限り、それはまさしくタカラヅカであり夢なのです。
だからタカラヅカって楽しいし、『サン=テグジュペリ』は楽しいのです。
あああほんとベルナールの告白がかっこよすぎて、全力でときめく全俺がいます。
また、タンゴがかっこいいのよねーーーっっ。
サン=テックス@蘭寿さん、その愛人ネリー@一花ちゃん、コンスエロ、そしてベルナールの四角関係タンゴ。
あ、ここではストーカーじゃなくて愛人だって分かるかもしれない……一応(一応、言うな)コンスエロがサン=テックスとベルナールの間で揺れてる、みたいなことになってます。
まあ、このタンゴがあるがゆえに、ベルナールは芝居場面から、踊る気満々としか言いようがない「ダンス用」みたいなキラっキラの飾り付き衣装で登場するわけですが。
これが貴族みたいで、またかっこいいのよ!!!
いや、ベルナールって、たしか建築家なんですけどね^^(なんでもいいのか)(うんっ^^)
すみませんすみません上級生さんを含め、花組子になんてことを!(土下座)
あのですね、事前のニュース情報では、「オープニングに、蘭寿さんの『星の王子さま』が登場する」って話だったじゃないですか。オープニングに。
稽古場情報の高翔蘭寿対談、pick upのあきらくみ情報。
だから星の王子さまは、オープニング、だと!(しつこい)
「星の王子さま」になった蘭寿とむ。http://juntan.diarynote.jp/201207120344566799/
やっぱり「星の王子さま」になった蘭寿とむ。http://juntan.diarynote.jp/201207180658353660/
わたし、こう書いたんですけど……。
>だからしつこいけど、ちょっとそれは嫌って思ってたのは、芝居なかで突然サン=テックスが少年言葉で「幻想の星の王子さま」になるシチュだったんですよね。
>それもありえなくはないだろうと(笑)。
>オープニングなら、いいと思うの。
>サン=テックスの心、『星の王子さま』の世界を思いっきり見せてもらいたいです。
(笑)が、現実になってるんですけど←
しかも、星の王子さまになった蘭寿とむどころか、蘭乃はなも愛音羽麗も星の王子さまになった、みたいなことになってるんですけど。いやむしろ「星の王子さまになった蘭乃はな」なんですけど。
わたしたちはいったいなにを観せられて(られて、言うな)いるのだろう。
この切り張りの「星の王子さま」が、この作品を混乱に陥れている最大の要因だと思うのです。
というか、ストーリーが無い。キャラクタが無い。無い、無い、無い!
わたしは前から何度も書いてるけど、世間で不評と言われる?谷作品が、実はそこまで嫌いじゃないんです。谷作品が創るキャラクタの熱に騙される(笑)から。
騙されてるって分かっていても(おい)、気持ちよく泣ける。谷作品の、谷せんせいの描く(持つ)熱に騙される。
『CODO HERO』の「俺こそが掟!」なジャスティンだって行動する男だったよ。『愛と死のアラビア』のトマスだって最後の15分があれば納得できたよ。
どうして「サン=テクジュペリ」だけを素直に描いてくれなかったのだろう。それで、サン=テックスを愛したメルモーズが死んで、サン=テックスを愛したギヨメが死んで、そして最後に彼らのヒーロー、サン=テックスも、死の地へと赴く。
それでいいじゃないですか。
なんで中途半端に「星の王子さま」を引用するんだ。それも、あんなに長く!
長い長い長いったら。しかも意味不明。全然、サン=テックスの物語とつながってない。唐突に出てきて、唐突に終わる。
だから、本筋たるべきところのストーリーが無い。キャラクタが無い。無い、無い、無い!
わたし、元の「星の王子さま」が好きなので、あんな意味不明な形で使われるのは、納得しかねます。
ていうか、谷せんせい自身、「星の王子さま」を理解してないよね?理解してたら、絶対にあんな使い方はできないはず。
なんとなく「題材としておもしろそう」「これに作者(サン=テックス)の物語を絡めたら使えそう」って思い付きに過ぎないとしか思えないんですけど。
いやいやいやっ絡んでないから!
もーーお!初日は腰が抜けた。
「近年、稀に見る珍作」
友人たちと合言葉のように言ってたけど、駄作とかいうレベルとは別物。珍作(笑)。そうとしか言いようがない。
あんな珍しい作品、観たことないわーーー。
「珍作ではあるけど不快感はないから、楽しめるようになるのではないか」
これも初日に仲間内で言ってたんだけど、わたしは2日目であまりのつまらなさに(すみませんすみません)不快になった(おーい!)
だって、ストーリーが無いんだよ?キャラクタが無いんだよ?
辻褄が、全然合ってないんだよっっ。
どう楽しめというのだろう……。
わたしは『華やかなりし日々』に対しても、ゆうひちゃんの美しさだけで持たせているようなもので、作品としては「物語がつながってない」から「人格破壊が起こってくる」と書きました。
きゃくほんかのおしごと@『華やかなりし日々』大劇場http://juntan.diarynote.jp/201204230330271348/
>原田くん得意の「エピソードの羅列」。まあこれはいつものこととして、そのエピを投げっぱなしで全部放置してるから、物語が全然つながってない。それで辻褄が合わなくなって(というより合わせる気ないよね?)、人格破壊が起こってくる。
原田くんごめんなさい、全然あるわ。最低限のストーリーもキャラクタもあるわ、『華やかなりし日々』は(素)。
『サン=テグジュペリ』は最低限さえも無い。
ねえねえ、トップコンビの恋のはじまりが睡眠状態ってどうなの。次の場面で主人公がいきなり正装に着替えてきてプロポーズ。キミ、さっきまで寝てたよね?
……ネタ??(素)
かと思ったら、次の場面では「サン=テックスの愛は激しかった」云々って、(困ったときの)ゆうちゃんさんが説明してる、だけ!
すみませんその激しい愛を描いてくれなきゃ「物語」じゃないでしょう。「説明」だけじゃ入り込めないでしょう。俺ら、置いてきぼり。
一事が万事、この調子。
ところが、ですね。
この『星の王子さま』(タイトル違うよ!)が楽しくなっちゃったから、タカラヅカ怖い(笑)\(^o^)/
だって、ベルナールがかっこいいんですものーーー!
……そこ?(そこです)
いや、みんな各々がそうだと思うんです。
星の王子さまな蘭寿さんかっこいい!でも、キツネな壮さんかわいい!でも、さらば友よと歌う愛音さんに泣く!でも、華形さんの赤ちゃん言葉に萌え!でも、だいもんの蛇セクシィ!でも、蘭ちゃんのシャンゴの激しさにときめき!でも、各々のツボは無限にある。
それだけのものを(あの脚本で)出してくる演者の熱、というものを、今回まざまざと見せつけられました。
そうなんですよ、文句つけようがないぐらい、ベルナール@みーちゃんはかっこいい。
舞台はパリ(だと思う、多分?)
突然あらわれるコンスエロ@蘭ちゃんに、さらに突然あらわれるベルナール@みーちゃん。
なんの前置きもなくコンスエロに向かって、なんのためらいもなく正々堂々と、ベルナールは言います。
「わたしもあなたへの愛に、正気を失っています。待っています。あなたの愛が、わたしに向くまで」
えっ。
……ストーカー?
設定では(史実でも)ベルナールはコンスエロの愛人です。その先入観があるからわたしは最初から「愛人」、愛し合っている(けど行き違いがあった)二人として見てしまってたんだけど、多くの友人に「ベルナールはコンスエロに片思いしてるの?」と言われて、はじめて気がついた。
脚本上だと、それだけしか分からないよ(笑)。
ていうか、むしろただのストーカーだよ(笑)。
だけど、このストーカー、とにかくやたらかっこいい!
全身全霊全力でコンスエロを受け止める覚悟に満ちた、それはそれはいい男じゃあないですか(ほわほわん)
包容力って言葉は、ベルナールのためにあるのですっ(断言)。
しかも色っぽいし!愛の台詞が似合うのなんのってもおおおお!
「わたしもあなたへの愛に、正気を失っています。待っています。あなたの愛が、わたしに向くまで」。
言われたい、すげえええ言われたい!(わたしも正気を失ってますよ、っと)
こういうラヴな台詞って、主演さんとかそれに近い人じゃないとなかなかなかったりします。
だけど、舞台のみーちゃんてほんとーーうに恋愛が似合うんですもの。
前回の鯉助は、女絡みだったけど男としてはダメダメだったから、とても恋(笑)はできなかった。わたしはめんどくさい男、(男性として)嫌なの(笑)。人間としては魅力的でしたが、恋は無理っ。
ベルナールには待たれたい(わたしも正気をry)
ベルナールがたとえストーカーだとしても←、女を口説く春風弥里は極上級にかっこよく色っぽい。女を守ろうとする春風弥里は超絶にいい男。
結局、それでいいんです^^
それがタカラヅカです^^
誰にとっても、あの演者の熱がある限り、それはまさしくタカラヅカであり夢なのです。
だからタカラヅカって楽しいし、『サン=テグジュペリ』は楽しいのです。
あああほんとベルナールの告白がかっこよすぎて、全力でときめく全俺がいます。
また、タンゴがかっこいいのよねーーーっっ。
サン=テックス@蘭寿さん、その愛人ネリー@一花ちゃん、コンスエロ、そしてベルナールの四角関係タンゴ。
あ、ここではストーカーじゃなくて愛人だって分かるかもしれない……一応(一応、言うな)コンスエロがサン=テックスとベルナールの間で揺れてる、みたいなことになってます。
まあ、このタンゴがあるがゆえに、ベルナールは芝居場面から、踊る気満々としか言いようがない「ダンス用」みたいなキラっキラの飾り付き衣装で登場するわけですが。
これが貴族みたいで、またかっこいいのよ!!!
いや、ベルナールって、たしか建築家なんですけどね^^(なんでもいいのか)(うんっ^^)
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